「毎度お騒がせして申し訳ございません。
只今よりトライダー発進いたします。
危険ですから白線の外までお下がりください。」
「もしもスーパーロボットが一中小企業の所有物だったら」という衝撃的な設定で有名な作品。
パイロット
- 竹尾ワッ太
SP:ド根性, 1, 加速, 3, 熱血, 7, 必中, 10, 気合, 12, ひらめき, 17
アップグレード
トライダーG7
↓
トライダーG7(強化型)
合体技
運用
スタンダードな一人乗り可変型スーパーロボット。
SPも基本に忠実なラインナップで揃うのも早いため序盤に引けると嬉しい。
移動力4で装甲は高め、運動性も最低限はあるなどユニット性能面は恵まれているが、
肝心のパイロット能力が低いので割と相殺されている。
コスミックは脅威の移動力6、イーグルは移動力5の空Aで、
ビークルは全ユニット中屈指の超装甲とそれぞれに使い所はある。
肝心のG7は無消費の武装が多く継戦能力に長ける。
基本的にENを使わないためガス欠で必殺技のトライダーバードアタックを撃てない、なんてこともないだろう。
気になるのは必殺技を除くと火力は平凡なMS並、射程4のトライダーミサイルの弾数が少ないことか。
加えて空Bのため空の敵を相手にすると命中や火力に下降補正がかかる。
前述の通りワッ太の能力は低いこともあり注意。
アップグレードでG7が強化。空適応がAとなり武装が追加される。
追加される武装は遠距離のトライダービームキャノン、
火力に対してEN消費が非常に緩いトライダーセイバーなど痒い所に手が届くものが揃っている。
そしてバードアタックの威力が400上昇。ボスキラーも狙えるようになる。
ワッ太の特殊能力で撃墜時の入手資金も増えるのでぴったり。
ただし遠距離武器の命中補正は悪く、パイロット能力の低さも手伝ってリアル系の相手は安定しない。
必中や底力こそあるものの、鉄壁はないのであまり突っ込ませないよう注意。
他、EN消費武装が追加されたため管理に多少気を遣う必要が生じる。
性能自体は良好なので贅沢な悩みとも言えるが……
無敵〇〇繋がりのダイターン、ザンボットと組ませると合体攻撃が可能。
3・3・7拍子は2500の威力に対してEN消費はたったの10と非常にお手軽。
そして無敵コンビネーションは消費と必要気力こそ厳しいものの、火力は非常に高く貫・劣属性を持つため
ファイナルダイナミックスペシャルと同等のダメージを叩き出せる。
……のだが、詳しくはあちら側の項目で記載するがSPや特殊能力の都合上、ザンボット3で発動した方が大幅にダメージが出る。
本機側から発動する必要性が薄いのが最大の難点かもしれない。
パーツ
スロット2。やはり装甲は鉄板。
遠距離武器の命中に難があるのでそちらを伸ばすか、あるいはひとみのペンダントで必中などを使いやすくするか。
前述の通りアップグレード前のG7は空Bなのだが、イーグルの存在を考えると補強は悩むところ。
武器の水地形適応が非常に良好なのでスクリューモジュールも選択肢に入る。
備考
- G「7」だからということなのか、能力値の大半が7刻みとなっている。
このためインターミッションで他のユニットと並べると非常に目立つ。 - いくらミサイルを撃っても費用を請求されることはない。安心。