ゲッターロボGからのアップグレードで入手する。
言うまでも無く、最強ユニットの一角。
パイロット
- 流竜馬
SP:根性, 1, 努力, 4, 熱血, 7, 必中, 10, 友情, 31, 愛, 39 - 神隼人
SP:加速, 1, ひらめき, 1, 集中, 4, てかげん, 5, 幸運, 9, 覚醒, 28 - 車弁慶
SP:ド根性, 1, 気合, 2, 努力, 6, 鉄壁, 18, 友情, 22, かく乱, 29 - 巴武蔵(ユニットステータス画面で弁慶と交代可能)
SP:気合, 1, 激怒, 7, 足かせ, 13, ド根性, 17, 熱血, 21, 努力, 26
分離後機体
- 真・ゲットマシン1号
- 真・ゲットマシン2号
- 真・ゲットマシン3号
アップグレード
合体技
- Fダイナミックスペシャル
(真・ゲッター1+マジンガーZ or マジンカイザー+グレートマジンガー+グレンダイザー)
運用
パーツ一つという性質上、ゲッターGより一つの形態で使いきるのは難しい。
その分、各形態での武器性能がかなり向上しているため、状況に応じての運用がより強調される形になっている。
HP回復と融合を持ち、生存性は高くなっているが、底力を活かせないのが難点。
対ザコには真・ゲッター2が真価を発揮。2Pのミラージュドリルは突属性がないので、ライガーと異なり空の敵にもダメージがしっかり入る。
リアル系の敵相手だと集中込みでも回避は難しいが、移動力が高く地中に潜れるので、危なくなったらこれで逃げて回復を待つ事もできる。
水中はもちろん、地上の相手にはザコ・ボス問わず真・ゲッター3が有効。
不屈や回復技能込みでそれなりに硬く、弾数が少ないとはいえ射程もあるので鉄壁をかけて突っ込ませやすい。
2種の大雪山おろしは他のスーパー系の必殺技並の威力を持ちながらも燃費が恐ろしく良い。
手に入る頃には弁慶で開幕から気合を2、3発撃てるはずなので、固めのユニットを削るのに重宝する。
燃費は非常に悪いが、サイクロンマキシマムは空の敵にも通用し、必要気力もないので、初期配置で素早く撃墜したいユニットがいる場合に便利。
数値の上ではシャインスパークと同等で、最大ENの分、燃費が良い。
ただ真・ゲッター3の武装は宇宙だと制限がかかるので、注意が必要。真・ゲッター2も最強武器が使えなくなるが、特性からしてこちらの影響は小さい。
真・ゲッター1は装甲が100しか上がっていないので、パーツスロット込みで考えるとゲッタードラゴンよりも脆い。
必殺武器の威力は恐ろしく上がっているが、必要気力が高く、ゲッタービームやトマホークあたりの火力は他の形態でも補える範囲。
そのため、宇宙だったり砂漠などの悪路で、敵を討ち取る以外での対ザコ運用はあまり旨みがない。
ゲッタードラゴンと異なりほとんど対ボスに特化させてしまったほうが良い。
アップグレード前のゲッターGにも言える事だが、ゲッター特有の熱血覚醒コンボで削り切る作戦を行う場合、他二人と比べて隼人の負担が非常に大きい。
トドメ担当は他の機体に任せる、他機に祝福を使ってもらう等の対策を取って幸運の消費分だけでも節約したい。
ゲッターGと同じく弁慶を武蔵に戻す事が可能。
あちらと同じく、SPを切りたいようなちょっと強い雑魚を想定する場合は武蔵、それ以外の場合は弁慶の方が安定。他の運用している機体と要相談。
とはいえSP構成は似ているので好みで決めてしまってもいい。
パーツ
上述の通りパーツスロットが1なので、補える点は限られる。
真・ゲッター1をメインにしても、使える頃には敵の火力も上がっているので、装甲やバリアで補強したところで焼け石に水になりがち。
対ボスに特化するならば、ENアップか、SP回復で気合の試行回数を増やしつつ、ひらめきや熱血をこまめに使える事で被弾をカバーすると良い。
一度分離して、形態毎のメインパイロットから合体コマンドを使うと、パーツを変更できる(裏技・バグ参照)。
真・ゲッター2なら地中移動を活かしてソーラーパネルやひとみのペンダント、真・ゲッター3なら装甲系という具合に組み替えると有効。
ターンは消費するが、EN消費や装甲の問題で下手に殴ってもロスが生じるため、戦略上のメリットは小さくない。
備考
- 真・ゲッター2で、地中から相手を安全に説得できる。地上MAPではこの恩恵が大きい。
- 最新版ではインターミッションで強化型ゲッターロボGに換装できるようになった。
強力なパーツを入手している場合、Gの方がスロット数の都合で安定することも多いので適宜使い分けていこう。 - ムサシ、またはベンケイをリーダーにした時の説得メッセージは初代スパロボのアレ。
- Ver12では説得メッセージが全員初代スパロボネタになった。なおリョウは説得ターゲットが女性だと台詞が変わる。