マクロスシリーズにおける量産型可変戦闘機。
主人公機だが量産機と性能が変わらないという斬新な設定を持つ。
このページでは輝機を取り扱う。
フォッカー機についてはVF-1S(フォッカー機)を参照。
パイロット
- 一条輝
SP:ひらめき, 1, 信頼, 3, 集中, 7, 熱血, 12, 覚醒, 20, 魂, 42
アップグレード
VF-1A
↓
VF-1A(スーパーパック装備)
↓
VF-1Sストライクファイター(ヒカル機)
運用
最初期のバルキリーという事でスペックは連邦の白い悪魔と同程度。
そのため機体性能はかなり低く、装甲は恐ろしく低いうえに運動性も飛び抜けていない。
パーツスロットは4つあるものの、これを補助した上で集中をかけようやくまともに動けるレベル。
メイン武装は並のMS以下なので、どうにも扱いにくのだが、高火力のMAP攻撃である反応弾を持つ。
弾数は1発のみだが、投タイプで範囲は2とかなり扱いやすいため、できるだけ敵射程に入らないよう動きつつこれを狙うMAP屋としての動きが主になる。
ただし反応弾は空陸適応がBなので注意。
バルキリーの肝である三段変形だが、
他の可変ユニットと異なりファイター形態が移動力だけでなく運動性も最高値。
基本的にはこの形態がメインとなる。
バトロイド形態は装甲が高いが、紙である事に違いはないので、一斉射撃・反応弾を扱い、地形効果を得る場合に使うことになる。
ガウォークは装甲・運動性ともに最低。
ガンポッドが2Pなのと、街・ビルへの移動適応がある程度しか見るべきところはない。
パイロットの輝もフォッカーより若干低い程度(ほぼ同等)のエース級能力。
魂を習得するため、反応弾の威力も絶大。覚醒もあるので位置取りもしやすい。
安定して扱えるフォッカーよりも、よりMAP屋・ボスキラーとして尖った性能と言える。
S防御はよく伸びるが、乗機は持たないので注意。
アップグレードは2段階式で、一度目はスーパーパック装備。
気力制限なしで使えるMAP攻撃や、全体的なステータス改善と良い事づくめなのだが宇宙マップでのみ自動換装。
二度目のアップグレードでようやく、陸でもステータスがアップ。
といってもステータス面ではHPとENに毛が生えた程度。
本領はバトロイド形態にあり、反応弾と別に単体火力の大型対艦反応弾が追加される。
やはり弾数は1だが、スーパー系必殺武器並の威力があるうえに魂があるのだからその瞬間火力はすさまじい。
パーツスロットをV-upユニット(W)で埋め尽くし、つらぬく心を持たせた上で魂+反応弾ミサイルを叩きこめば瞬間火力は全ユニット中最高峰になる。
実数値では超底力持ちのSRXや魂+痛撃が可能なスーパーヴァンドレッドなどに譲るが、逆に言えば単機でここまで火力を出せるのは本機くらい。
ただし空陸Bなので、地上マップだと威力が落ちる点に注意。パーツの敷居も非常に高い。
また、必中・直撃もないので他のユニットでうまくサポートしてやりたい。
なおVF-1Sになった段階でも宇宙ではスーパーパックが自動換装される。
威力がそこそこの2連装ビームキャノンが追加されるので、やはり宇宙でこそ本領を発揮する。
最大の欠点はパーツがない一桁階層等に引くと本機の持ち味が潰されてしまう事。
大量に機体があるロボダンでピンポイントで本機を引く確率は低いが、スカル小隊各機とパートナー補正があるため、一人加入すると続々と加入する可能性がある。
パーツ
スロットは4個。運用欄で述べた通り、本機はパーツで性能を改善する前提なので吟味したい。
V-upユニット(W)があれば基本武装の威力が改善され、反応弾がとんでもない数値になる。
とはいえ機体性能側に難があるのでいくつも回す、というのは難しい。
運動性アップ系のパーツは2つは確保しておいたほうが無難。
ひとみのペンダントによる集中を使った間接的な補助も有用。
弾数強化も有効だが、素の弾数はそれなりに多く反応弾は気力制限など撃てるタイミングの問題もあるので必須というほどではない。
反応弾の適応の補助は必要がない。というより、SRCの仕様上、武器適応はパーツで変更できないので意味がない。
序盤に小隊員のいずれかを引いた場合、パートナー補正により次々と加入する可能性がある。
その場合、パスワードでV-UPユニットを確保する事も考慮に入る。
なおSPアイテムが3つ持てるので余裕があるならこちらを補強してやると役立つ。