KAGEKIYO(おに・裏譜面)

1人用譜面

詳細

譜面構成・攻略

• BPMは約130。
• 連打秒数目安・・・約2.803秒*3(普通譜面・玄人譜面は+約0.077秒：合計約2.880秒)
• 表譜面をベースに強化された譜面。長複合や24分音符混じりの複合・裏拍・ハネリズムが加わり、様々な譜面に対応できる高度な譜面処理能力が求められる。
  • 全体的に偶数複合が多用されているため、タイコタイム(裏譜面)と同様、人によっては苦戦を強いられるだろう。
  • DEBSTEP!やウキウキオトッペ等ほどではないが、表譜面よりもノーツ数が大きく増えている影響で譜面が詰まって見える。高速譜面に慣れている人は「ばいそく」を掛けると見た目BPM260(重金属フューギティブ・幕末維新譚と同速)の8・12分音符主体の譜面となるので見切りやすくなるだろう。
    • ニジイロVer.・NS2/DFではHS1.5を掛けると見た目BPM195(バーニングフォースメドレー・Hurtling Boys等と同速)の付点16・16分音符主体の譜面となる。あまり見た目速度を上げたくない場合はこちらがおすすめ。
• 開幕に細かなBPM変化が存在する。音符数は少ないが、全良狙いの場合は注意したい。
• 16～19・55～58小節は、16分音符の中に24分音符が混ざることによってはたラク2000、初音ミクの消失‐劇場版‐(裏譜面)のような同じ拍をそれぞれ反対の手で叩かされる形が見られる。
  • 少なくとも、24分音符を叩く手が毎回逆になることは覚えておきたい。また、それらの曲に比べBPMが低いので、練習に使えるかもしれない。
• 38～45小節は12・16・24分音符の跳ねたリズムが特徴。
  • BPMが遅いので、初めの面を利き手で入り次の●○も利き手から入りそのまま叩ききるのが良いだろう。繋ぐだけなら逆餡蜜も十分に使える。
• 47～48小節の複合は、縁を叩く手が利き手 → 逆手 → 利き手 → 逆手 → 利き手 → 逆手 → 逆手 → 利き手と認識すれば繋がりやすくなる。
• 第一ゴーゴーが16小節の3拍目までの扱いになっている(見た目のゴーゴーが終わるのは16小節)のに対し、
  第二ゴーゴーが50小節の3拍目からの扱い(見た目のゴーゴーが始まるのは50小節)
  という現象が見られる。
  • なおAC14のみ、第一ゴーゴーの見た目のゴーゴーが終わるのが17小節、第二ゴーゴーの見た目のゴーゴーが始まるのが51小節になっている。
  • 詳しくは、実際の譜面の画像を参照。
• 裏譜面での譜面分岐は、残酷な天使のテーゼ、エンジェル ドリームに次いで3曲目となる。
  • 譜面分岐後は最終ゴーゴーの最後(83小節)が僅かに違うのみ。
• 分岐条件は、分岐判定までの7個の大音符の精度。全良で達人譜面、良3～6で玄人譜面、良2以下で普通譜面に分岐する。
  • そのため、大音符でしか可が出ていない場合は普通譜面に回っても120万点到達が可能。逆に大音符を全て特良で叩けば他は全く叩かなくても達人譜面に分岐できる。
  • 分岐判定はメタルホーク BGM1ほどではないが、タイコタイムよりは厳しいであろう。しかし、分岐に関連する音符が終始散らばっているので、達人譜面狙いの人は最後まで気を抜けない(特に最初と長い複合後の49小節の2つの大音符に注意)。
• この譜面のみ、9・16・21・30・50・55・60小節の小節線がない。
  • いずれも直前の小節が2/4拍子になっている箇所であり、疑似的に次の小節と合わせて6/4拍子に見えるようになっている。
• 達人譜面の平均密度は、約6.84打/秒である。
  • 11～83小節に限った場合約7.43打/秒まで上がる。

その他

• 楽曲情報は表譜面を参照。
• 譜面作成は、エトウ*4。
• 略称は、カゲキヨ裏、景清裏、過激裏など。
• AC14では、Ridge Racer(裏譜面)同様初期設定のためSフラッグはつかない。
• スコアルートはWii4で2人用譜面1P、その他は1人用譜面。（下に参照）
• 2019年6月27日～7月25日の間、AIバトル演奏にて配点の不具合が存在し、真打で180万点以上のスコアを出すことができた。現在はアップデートにて修正されている。
• 新筐体におけるフルコンボ称号は実装されていない。
• ニジイロVer.段位道場 外伝の「あっぱれ三代目からの挑戦状#1【極】」の1曲目課題曲となった。
• 以下の日に配信された。

  機種	解禁方法	配信日	配信終了日
  AC14	初期解禁曲	2010/9/8	-
  Wii4	隠し譜面	2011/11/23
  Wii U3		2015/11/26
  その他の作品	表譜面を参照

• 曲IDは、exgenp*5。

2人用譜面

詳細

譜面構成・攻略

• 連打秒数目安・・・約0.418秒－約2.826秒：合計約3.245秒
• TDMにおけるむずかしい・おにの2人用譜面と同じである。
  • そのため、むずかしい表譜面と共通またはそれに似た部分が多い。基本的にむずかしい裏譜面やおに表譜面より簡単になっている。
    • しかし、ゲージは★×9以上の仕様で伸びにくいため難易度むずかしいができるからといって安易にこの譜面に手を出すのは良くないと思われる。
• Wii4や新筐体でも降格がなかったため、Wii4と新筐体に収録されている★×10の曲では(2人プレイ時は)間違いなく最弱である。
  • また、配点も★×10に設定されているため120万点に到達させるのは容易。
    • ただし、1人用譜面より天井スコアが低いため、新筐体では全良であっても上位に入るのは難しい。
  • しかし、Wii4の1P側配点では連打4打分しか1人譜面と天井スコアが変わらないため、若干連打が長い実質こちらの方が稼ぎやすく、1人用譜面では不可能な125万点に到達させることも可能。
  • 新筐体でも真打の場合は1P側の譜面に限り、大連打で19打以上を入れた場合はこちらの譜面の方が点数が高くなる。
  • ちなみに、AC14ではAC11～13のまま放置されていたのか★×9の配点となっている。
    • また、新しく配点が設定された真打モードも★×9の基本天井点に合わせたような配点で、120万点への到達は不可能。
• 1人でのプレイ、すなわち双打では破格の難易度である。
• 他の双打譜面と比べると、曲の時間が長い分コンボ数が多い。特に、片手で16分音符を処理させる箇所が至る所にあり、非常に体力を消費する。BPMが遅いのが救い。
• 一部の作品において、この譜面をプレイする方法は以下の通り。
  • Wii4：二人以上のプレイ時に全員がおにを選択する
  • 新筐体イエローVer.以前：二人(双打)プレイ時に、裏譜面を出した状態で双方がおにを選択する
  • 新筐体ブルーVer.2.06以降、PS4 1、NS1：二人(双打)プレイ時に双方がおに裏譜面を選択する
    • 誰か1人でもおに以外のコース、もしくはおに表譜面を選択すると1人用譜面になる*10。

その他

• 選曲画面では「譜面分岐あり」と書いてあるが、2人用譜面の場合譜面分岐なしの譜面である。
• 2P側のコンボ数がおに★×10で最も少ない譜面であったが、2014年9月10日に追加された双竜ノ乱(裏譜面)1P側にその座を明け渡した。
• 2020年3月24日のニジイロVer.稼働をもって、この2人用譜面がACから一時的に削除されたが、2023年9月20日のアップデートで再登場した（曲自体はサヨナラにならなかった）。
  • 再登場の際には、これまでのような裏譜面扱いではなく双打専用の別曲扱いとなり、おにに加えてかんたん～むずかしいの双打譜面も追加された。
  • この変更により、本曲の裏譜面は1人用譜面のみとなった。
  • なお、1人用譜面が存在する関係からか、本曲の裏譜面の成績は双打専用楽曲に引き継がれなかった。
• 以下の日に配信された。

  機種	解禁方法	配信日	配信終了日
  米TDM	隠し曲	2004/10/26	-
  TDM		2005/3/17
  AC11	初期解禁曲	2008/5/15
  無印 ～ グリーン		2011/11/16	2020/3/24
  ニジイロ		2023/9/20	-
  その他の作品	表譜面および裏譜面1人用を参照

• 公式音源*11

コメント

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譜面