荒れ果てた岬
Last-modified: 2025-04-12 (土) 19:51:28
荒れ果てた岬について
- 主要地域の中では最も狭いものの、貴重な設備の溶鉱炉がある地域。石炭を集めやすい廃鉱もある。
- MAP中央を横断する道路付近では多数のオオカミが徘徊しているほか、クマやヘラジカが現れる事も多く非常に危険。通行する際はなんらかの自衛手段が欲しい。
- 気温はそれほど低くないが霧が発生しやすいという特徴がある。
海上を歩いている時に濃霧が発生すると目安になる地形が全く見えなくなってしまうため、前後感覚を失ってしまう可能性が高い。
- MAP全域において、入手できるアイテムが非常に偏った地域。
- ガマが1つも採取できないうえ、ウサギや鹿の生息エリアがごく僅かしかないので常駐には不向き。
天然資源のほとんどが山側にしかないので数が少なく、中央を横断する道路は狼やクマ、ヘラジカが徘徊している事が多く危険度が高い。
- 薪を拾える場所が非常に限られており、燃料の確保に苦労することも。
道路方面や小島である程度確保できるが、オオカミやクマなどの危険性が高く、安定供給は炭鉱の石炭を利用するのが手っ取り早い。
- 民家が一切なく、調理鍋やDLCで登場するスキレット、料理食材・調味料などが全くと言っていいいほど入手できない。例外は塩くらい。
必要な場合は他の地域から持ち込むかビーチコーミングで拾う必要がある。
- 雷鳥やピューマ(要DLC)が一切出現しない。
- 代わりに珍しいアイテムを入手しやすい。
- 狭いわりに建物が多いので衣服やツール類を見つけやすいが、ライフルやナイフや手斧が配置されない事も多い。
ナイフや手斧は溶鉱炉でも製作できるので、入手できなかった場合はそちらで補うのも手。
- 海辺に隣接しているエリアなので、ビーチコーミング(海岸でのアイテム拾い)ができる地域でもある。
ただし海上を歩く際、沖合い方面を歩いていると落水する危険があるので注意。
- 狭いマップなので、ヘラジカやクマを比較的見つけやすく狩りやすい。各地に点在する車両を利用すると比較的安全に狩猟できる。
- ボートや難破船の中など、一部の場所に生魚や缶詰、プラスチック製コンテナが落ちている事がある。
- 全地域の中で最もたくさんのバッテリーを入手できる地域。ヒバーニア工場内部で多数手に入るほか、点在する打ち捨てられた車両から確保できる事もある。
- ただし、DLCのトレードに利用する場合は目的地の沿岸のハイウェイまでかなりの長距離移動になるため、輸送は決して容易ではない。
トラボイを用意するなど、あらかじめ念入りな準備をしておく必要があるだろう。
- DLC要素である「塩」を採取できるポイントが5ヶ所もあり、建物の近くで狼やクマなどを狩るのに適した地形があるため、干し肉作りに最適な地域。
- 難破船付近の海上では穴釣りが可能。ただし、釣り小屋がないのでスノーシェルターを自作するなどしないと、無防備な状態で雪や風に晒されるはめになる。
海上はクマやオオカミの巡回ルートになっている場所も多いため、十分に安全性を確保できるポイントを選ぼう。
- 壊血病対策のビタミンCの摂取方法が魚釣りくらいしかない地域なので、長期滞在する場合はお茶類か釣り道具か、DLCで入手できるビタミン剤の用意を忘れずに。
隣接エリア
方角
マップ
主要な地点名とエリア接続口のみ
主要な地点名とエリア接続口のみ

エリアガイド
孤立した灯台
- 切り立った崖に建てられているとても目立つ灯台。
橋を渡ってくる場合は道路~最初の橋付近に狼がいる可能性が高いので注意。
アクセスが悪いためあまり使い勝手が良くないものの、アイテムが豊富なので一度は探索しておきたい。
- 裏手の崖を下って海方面に出る事ができるが登る事はできない。
- 最初の橋付近の崖下から昇るルート
- ベッドやロッカー等は移動できるので、1Fに配置するとアクセスしやすくなる。
難破船
- エリア中央に位置する捕鯨船の残骸で貴重な設備の溶鉱炉がある場所。
矢じり、お手製ナイフ、お手製の手斧などを作る際にお世話になるので石炭などの燃料を備蓄しておきたい。
- 幸い石炭は後述の閉鎖された第五鉱山、行きの坑道で拾えるので苦労はしないだろう。
持っていなくても船内にもある程度転がっている事もある。
- 船内には金属棚なども豊富に配置されているので、ハンマーと弓のこさえあれば船内で鋳造に必要なすべてが完結する事もある。
- 海に面しているためビーチコーミングの拠点としても使いやすい。
また、近くの小島付近でウサギや鹿を狩る事ができるのでこの地域では最も定住に向いた場所でもある。
- 鋳造に熱中しすぎてキャンプフィーバーのリスクが発生した時は船の甲板に出て操舵室で焚き火をしながら作業をすれば楽に解消できる。
出入口は熊の巡回ルートでもあるので不用意に出ると鉢合わせする危険がある。船外に出る際は甲板から安全を確認してから移動しよう。
- 付近の海上で穴釣りもできるが、上記のクマや吹雪には注意が必要。
少し歩いてクマの巡回ルートから外れた位置であれば比較的安全に釣りができるが、吹雪に襲われると遭難の危険がある。
- 仕掛け釣りで難破船から定期的に様子を見にいくのも手。
- 比較的安全な場所にスノーシェルターを設置して、そこから穴釣りをするという手もある。
- 他のロードを挟む施設と違って、残念ながら家具などの配置換えができない。
このため作業台や収納などを増設するのも不可能である。
ヒバーニア工場(鯨加工工場)
- 鯨解体工場の成れの果てで2階建てのかなり大きな建物。
道路方面から訪れる際は狼やクマと遭遇する危険性があるので警戒を。
- 1階にこのエリアで唯一の作業台があるので、クラフトの際にはここを訪れる事になる。
- ハンマーや弓のこなどの貴重な工具が落ちている事も多い。金庫近くの壁(有孔ボード)に掛かっている事もあるので見逃さないように。
非常にわかりにくいが、2階から1階の広間へ出られる場所は壁伝いに歩くと遺体と若干の隠しアイテムを見つけられる。
また、1階の一部の木箱を破壊するか移動させるかすると奥に隠れているアイテムを回収する事ができる(ライフルがある事も)。
- 1階の斜めになっているパイプの穴を通って上に行くと若干のアイテム(とゴミ)が落ちているが、そこの頭上のボート内にもコンテナがある。
- 2階の寝室の中央にある穴から直接1階に飛び降りる事が可能(怪我はしない)。
- 各種収納や作業台やベッドやたる入りのガソリンは拠点カスタマイズで移動できるので、2Fの広間などのアクセスしやすい場所にまとめておくと、より使いやすくなる。
- 工場内部に多数のバッテリーが放置されている。弾丸用の鉛やトレード(要:DLC)などで数が必要になった場合はここを訪れるのが良いだろう。
- トレードに利用する場合、沿岸のハイウェイまではかなりの長距離移動になるので、強化バックパック、ヘラジカ革の鞄、トラボイ(要DLC)等の輸送補助をあらかじめ用意しておこう。
- 周囲に薪を拾える場所がなく、燃料が必要な場合は手近な木箱を破壊する事になる。
あまり効率が良くないので、できれば他から燃料を持ち込んでおく方が無難。
- 工場の周囲には2軒のトレイラーハウスがあり、そちらでもアイテムを得られるので探索しておこう。
- DLC導入後は、南側のトレイラーハウスのすぐ近くにトランスミッターが配置される。修理素材は付近で容易に揃えられるので忘れずにチェックしておこう。
トランスミッターの修理が完了すると、荒れ果てた岬と沿岸のハイウェイで隠された貯蔵庫(アイテムが入ったコンテナ)のシグナルが検知できるようになる。
- 埠頭には塩の採取ポイントがあるので確認しておこう(要:DLC)。
ストーン教会
- 扉すらない朽ち果てた教会だが多少のアイテムと火おこし用のドラム缶があり、
この地域ではなかなか入手できないナイフや寝袋などのツールが落ちている事が多い。
- 周辺がウサギの生息エリアになっており、薪を入手しやすく危険性も低いので屋外にしては滞在しやすい。
- オオカミが中に侵入して来るかはバージョンによる。→狩猟の安全地帯について
閉鎖された第五鉱山
- 教会からほど近い地点に入り口がある廃鉱。
反対側の出入り口は工場の近くにあるが、出入口付近の道路は狼やクマが徘徊している事があるので警戒を。
- 石炭を豊富に採取でき、石炭はある程度日にちが経つと再度出現するので燃料確保の際に重宝する。
- 中はほぼ一本道でさほど広くはないが昼間でも真っ暗なので探索の際は何かしらの光源が必須。
- 塩の採取ポイントがある(要:DLC)。
ネタバレマップ
壊れた橋
- 沿岸のハイウェイ方面から道路を進んでいった2つ目の橋。(1つ目の橋は難破船の近く)
橋の中間地点で崩れ落ちていて渡ることはできず、このエリアの終点になる。橋の上には一台の車がある。
- 橋の手前の山側には小さな洞窟があるがクマのねぐらになっているので注意。洞窟の中には塩の採取ポイントがある(要:DLC)。
- 橋を降りて川を山側に少し行くと滝があり行き止まりになっていて、左側にロードを挟む洞窟がある。(下記参照)
洞窟(滝の近く)
- 地図の上部に位置する滝のほとりにある洞窟。
中では少量のアイテムや燃料を入手できる他、鹿肉などを得られる。
古いバージョンでは確定でライフルが配置されていたが、現行のバージョンではランダム配置になっている。
ただ、高確率でライフルが入手できたりライフル弾が手に入る事があるため、未入手の場合は是非立ち寄っておきたい。
- 塩の採取ポイントがある(要:DLC)。
- しかし、オオカミが1匹生息している事がある(通称:Scruffy)ので武器や医薬品を持参していくのが賢明か。
たいまつやフレアを持ってオオカミが近づいてこれないと安心していると、物陰から突進される事もあるので注意。
マットのトラック
- ストーン教会とヒバーニア工場の間にある橋の下に転落しているピックアップトラック。
傍らに凍った死体が落ちている事があり、おそらくそれがマットだと思われる。
- トラックは鼻先を氷に突っ込んでいる状態だが車内には入れて、車内温度ボーナスも通常通り+5℃ある。
- トラックや死体の近くやトラックの荷台にアイテムが存在する事がある。ロープ、石油缶、バール、金属くず、クリーニングキットなど。
また、車内小物入れにマッチなどランダムアイテムが入っている場合がある。
- 付近は狼、熊、ヘラジカが出没することがあるため、調べに行く際は細心の注意を払うこと。
逆の見方をすれば、それらを狩る際の避難所として活用する事も可能である。
小島
- 難破船よりも少し沖にある小島。
塩の採取ポイント(要:DLC)があり、ウサギや鹿の生息地になっている。
氷から海に落ちないように注意。
封鎖されたハイウェイ
- 「崩れかけのハイウェイ」に向かう道路が崖崩れで封鎖され行き止まりになっている。特に何かがある訳ではない。
- 第三炭鉱から出てきてすぐ右の崖下の道路だが、崖上からロープを結べば直接降りることができる他、普通に坂道を下って回り込んで行くこともできる。
- ロープポイントから向かい側の崖上を見ると、天候次第では死体の上にカラスが飛んでいるのが見える。
ケイティーの辺境の地
- 封鎖されたハイウェイの南側(海側)の崖上。北側の崖上には第三炭鉱への入り口がある。
たき火跡や鹿の死体の他、凍死体が存在する事があるがおそらくそれがケイティーと思われる。
- ウサギが生息しており、メープルやシラカバの若木、弓矢や手斧などのアイテムがある場合もある。
- 道路付近は高確率でオオカミが巡回しているため、なんらかの護身手段を用意していこう。
有用なショートカット
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