フェザーシールド

Last-modified: 2024-04-18 (木) 20:29:09

クラス能力

  • クラスタイプ:有翼人/重装/飛行
  • 装備可能枠:剣/大盾/アクセサリ/アクセサリ
  • クラス特性:地上近接攻撃の命中率を半減
    (遠隔が無い攻撃タイプのスキルに遠隔を付与する)

リーダー時

スタミナ4移動タイプ飛行アシスト-移動力100
  • リーダー効果:飛行
    地形や地上ギミックを無視して移動可能

ステータス

HP物理
攻撃
物理
防御
魔法
攻撃
魔法
防御
命中回避会心率ガード速度
フェザーシールドBDCDSCBEBC
Lv50
オールマイティ×2
88353133671426212%24%30

ユニークキャラクター

  • フォドキア
    加入条件:解放クエスト『城塞都市ペイズトン解放戦』クリア後、勧誘する
    成長タイプ1成長タイプ2カラー
    ベースメインサブ
    スピードスタースピードスター赤色基本色鉄鎧灰紫色

概要

  • 魔法攻撃を反射するスキルを持つ、魔法防御特化型の重装剣(盾)飛兵
    アルビオン名物の盾天使。魔法攻撃を反射するスキルの存在が最大の特徴。
    魔法防御の値そのものも高水準で、半端な魔法ではビクともしない。
    HPや物理防御も並以上にあり、大盾の防御力もあって物理攻撃に対しても十分な耐性がある。
    このあたりは魔法に極端に弱いホプリタイ系とは対照的。壁役としてある程度汎用性がある。
    回避の値はやや高い程度だが、例によって近接命中半減の特性を持つため、ガタイのわりに結構な確率で避ける。
    反射技にばかり目が行きがちだが、物理・魔法を問わず前に出せる点も長所と言える。
    ネームドは1名。エルヘイム側からアルビオンに上陸した場合はいくらか早い段階で加入する。
    傭兵の雇用はネームド加入前でも行え、時期的にはフェザーボウおよびフェザーソードとほぼ同じタイミング。
  • 主な役割・特徴
    • 魔法防御が高い。HPや物理防御も水準以上で、飛兵ゆえに回避率にも優れている。
      総合的な耐久力では屈指の人材。逆に敵部隊にいると面倒極まりない。
    • 飛行系のためあらゆる攻撃が遠隔属性となる。あらゆると言っても自前の攻撃技は1つしかないが……。
    • 飛行特効を受ける。弓攻撃による被ダメージが2倍になる。
      しかしながら、防御力とガード率の高さのおかげで特効というほどの被害は受けない。
    • 重装特効を受ける。ウォーリア系から防御力無視攻撃を受ける。
      ウォーリア系の攻撃は近接攻撃なので、必中付与がない場合は回避できる可能性がある。
    • 魔法攻撃を反射するパッシブ技を持つ。主に全体攻撃術に対する強力な対抗手段となる。
      消費も相応に重いので、条件を設定してフェイクに引っかからないようにしたい。
    • 味方単体をかばうカバー技を持つ。発動すると自身のPP+2。
      カバー技としての機能のほか、戦闘中にPPを補充する手段としても非常に有用。
    • デバフを反射するパッシブ技を持つ。デバフ解除・付与を同時に行う便利な技。
    • 地上にいる対象の魔法防御を下げる攻撃技を持つ。
      そもそも攻撃技はこれしかないので、デバフはついでで、単に殴りやすい敵を狙うだけでも十分。
    • 同列の味方の魔法防御を上げる技を持つ。ラインプロテクトの魔防版。昼間だと味方全体にかかる。
      自身の魔法防御は十分に高いため、主に味方のフォロー用。
      だが、魔防のフォローが欲しいキャラの値は低くバフの効果が弱いという、なかなか使いどころに困る技。
    • 自身の魔法防御を上げ、PPを回復する技を持つ。グレートシールドの魔防版。
      魔防バフはおまけでPP回復がメイン。PPが減っていてもこの技で反射用のPPを確保できる。
    • 飛行兵カテゴリではあるが、重装を兼ねるため移動力は100と低い。それでも並の歩兵程度はある。
      しかし移動タイプが異なる味方を引率する際には、低下幅が大きくなるためたいして速度は出ない。
      地形を無視した移動が可能な点は他の飛兵同様。
    • ブレイブスキルは自部隊にかかっているバフをコピーして与えるという一風変わった性能。
      部隊を集めて範囲バフをまとめてかける際、孤立している部隊に同じものをかける用途には使える。
  • 運用上の注意点・留意点・その他補足
    • サクリファイスの説明文にある、"身を挺してかばう"とはガードせずに己が肉体で受け止めるという意味。
      盾のガード率はアテにならず、ダメージを軽減するには防御力の値自体を盛っておく必要がある。
      一時的にガード不可になるため、さすがにこの状態ではダメージが蓄積しやすくなる。
    • 飛行特効の対象になるとはいえ、物理防御重視の装備にしていれば全然耐えられる。
      ヘヴィボルト級の攻撃でも1発では落ちない。
      デバフ反射技の存在もあり、防御デバフで崩される可能性も低い。
      本当に怖がる必要があるのはバフが乗った攻撃くらいのもの。
    • ウィークスペキュラーのデバフ反射を活かすことを考えると、技が機能しなくなるデバフ無効装備は持たせづらい。
      気絶、凍結、パッシブ封じについては、技自体が発動しなくなるのでケアしておいたほうがいい。

修得スキル

インパルス1001hit敵単体に攻撃する
対象が地上の場合、対象の魔法防御力-50%
攻撃100%
特性遠隔
修得フェザーシールド(Lv1)
ラインレジスト同列にいる味方の魔法防御力+50%
昼間の場合、対象が味方全体となる
補助
特性
修得フェザーシールド(Lv20)
ミスティックシールド自身の魔法防御力+50%、PP+2
補助
特性
修得フェザーシールド(Lv30)
◆◆マジックリフレクト1hit敵がアクティブスキルで魔法攻撃する前に発動
攻撃100%魔法攻撃を反射する
(反射された魔法では、攻撃の直前・直後に発動する
パッシブスキルが発動不可)
特性遠隔、同時発動制限
修得フェザーシールド(Lv1)、天鏡の大盾(大盾)
サクリファイス他の味方が攻撃される前に発動
補助味方単体を身を挺してかばう
自身のPP+2
特性同時発動制限
修得フェザーシールド(Lv15)
ウィークスペキュラー自身にデバフが付与された際に発動
妨害必中自身のデバフを全て解除し、
対象に同じものを付与する
特性遠隔
修得フェザーシールド(Lv25)
◆◆ミラーリング自身に掛かっているバフと同じものを味方ユニットに掛ける
補助
修得フェザーシールド

有用な装備スキル

大盾

◆◆アトラクトウォール戦闘開始時に発動
妨害敵全体の攻撃を自身にむけ、
一度だけ物理攻撃を無効化する
特性遠隔、同時発動制限
修得王者のタワーシールド(大盾)
◆◆インビンシブル攻撃される直前に発動
補助一度だけ攻撃を完全に無効化する
特性
修得英雄の大盾(大盾)
バンカースタンス戦闘開始時に発動
補助自身の行動速度-30、
物理防御力+40%、ガード率+40%
特性同時発動制限
修得黒銀のパビス(大盾)
ヘヴィカバー他の味方が攻撃される前に発動
補助味方単体を大ガードでかばう
特性同時発動制限
修得ホプリタイ/カタフラクト(Lv1)、重装歩兵の大盾(大盾)
クイックカバー他の味方が攻撃される前に発動
補助味方単体を中ガードでかばう
特性同時発動制限
修得従騎士の大盾(大盾)
エアリアルガード物理攻撃される直前に発動
補助敵の攻撃を中ガードで防ぐ
飛行系からの攻撃の場合、大ガードで防ぎPP+1
特性
修得羽狩りの小盾(盾)、羽狩りの大盾(大盾)
◆◆エンデュランスガード物理攻撃される直前に発動
補助敵の攻撃を大ガードで防ぐ
自身に一度だけ致死ダメージを耐えるバフを付与
特性
修得不屈の盾(盾)、ゼノイラ騎士の盾(盾)、不屈の大盾(大盾)、ゼノイラ騎士の大盾(大盾)
ノクターナルガード物理攻撃される直前に発動
補助敵の攻撃を中ガードで防ぐ
夜間の場合、自身のPP+1
特性
修得月光の盾(盾)、月光の大盾(大盾)
ヘヴィガード物理攻撃される直前に発動
補助敵の攻撃を大ガードで防ぐ
特性
修得ワーベア(Lv1)、ドレッドノート(Lv1)、城塞兵の大盾(大盾)

作戦例

・おまかせ

1ミスティックシールド
2ラインレジスト
3インパルス
1マジックリフレクト
2ウィークスペキュラー自身がデバフ状態
3サクリファイス

・設定例1

1ミスティックシールド自身のPPが2以下
2ラインレジスト自身のAPが2以上敵に術師系がいる
3インパルス回避が最も低い敵
1マジックリフレクト全体攻撃されるとき
2マジックリフレクト列攻撃されるとき
3マジックリフレクト前後列攻撃されるとき
4サクリファイス(後列の味方)(HPが最も低い味方)
5ウィークスペキュラー自身がデバフ状態自身のPPが3(2)以上

とりあえず反射最優先の設定。カバー重視あるいは反射・カバー半々くらいの設定も有力。
マジックリフレクトは、発動対象を被害が大きい複数体を攻撃する術に絞っておかないと、いざというときに反射できなくなる。
マジックミサイル程度の術に対していちいち発動していたら、PPがあっという間に枯渇し、カバー技でのPP補充もままならなくなる。
サクリファイスの対象指定は特効回避の設定にしてもいいが行数がかさむ。
無差別設定にすれば大量にPPを補充できるようになるものの、他のカバー役の仕事を奪いかねず、軽減率でも損しがちなので編成次第の部分はある。
この設定だと敵に術師系がいない場合、PPがだだ余りになるので、パーティエイドあたりを持たせておいても良い。
ちょうど消費PPも2で温存策がそのまま活きる。旗振り役にするのも悪くない。

・設定例2

1ミスティックシールド自身のPPが2以下
2インパルス回避が最も低い敵
1マジックリフレクト全体攻撃されるとき
2マジックリフレクト列攻撃されるとき
3マジックリフレクト自身のPPが4(3)以上
4サクリファイス後列の味方を優先
5ウィークスペキュラー自身がデバフ状態自身のPPが3(2)以上
6バンカースタンス(敵に弓兵系がいる)

無差別顔面受け仕様。PPが溜まりやすいため反射の条件も若干緩和している。
バンカースタンスで物理耐性を上げ、弓だろうが何だろうがお構いなしに身を投げ出す。
なおハンマーやバスタードクロス等の技にはそのまま叩き潰される。(カバー時は必中。)
サクリファイスはウィークスペキュラーとのシナジーも抜群で、発動機会を増やすとその分デバフ反射の機会も増える。
PPが無くなる心配も少ないので、自身が倒れない限りは常に発動させてもいいくらい。

編成例

あくまで一例であり、編成に困った時に参考にして欲しい。

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