ワーベア

Last-modified: 2024-05-05 (日) 15:04:51

クラス能力

  • クラスタイプ:獣人/重装/歩兵
  • 装備可能枠:斧/大盾/アクセサリ/アクセサリ
  • クラス特性:夜間にステータスが強化される
    (雫の成長分を除いた、成長タイプ変動分を含めたHP以外の素のステータスを20%上昇させる)

リーダー時

スタミナ6移動タイプ歩兵アシスト-移動力50
  • リーダー効果:夜行
    夜間に移動速度が強化される

ステータス

HP物理
攻撃
物理
防御
魔法
攻撃
魔法
防御
命中回避会心率ガード速度
ワーベアSBCFFFFESF
Lv50
オールマイティ×2
16053311171141212%34%6

ユニークキャラクター

  • ベルトラン
    加入条件:サブクエスト『抗う者抗わざる者』
    成長タイプ1成長タイプ2カラー
    ベースメインサブ
    ガーディアンテクニカル青色基本色鉄鎧紫色

概要

  • 高いHPを誇る槌(斧)歩兵
    ホプリタイ系同様に前列で敵の攻撃を防ぐのが主な役目。
    あちらよりもHPと物理攻撃力が高いが、物理防御力やガード率では劣る。
    また、自前でのカバー技を持たないため、カバー役をさせるには装備スキルで補う必要がある。
    重装系の特性を持ち、ウォーリア系の攻撃を苦手としている。魔法にも弱い。
    ネームドは1名。ワーウルフとの二択のようでそうでもない。
    傭兵はバストリアス各地の砦・城塞都市でのみ雇用可能。残念ながら白熊は雇えないが、白(髪)熊なら雇える。
  • 主な役割・特徴
    • 獣人特性により、夜間は能力とスキルが強化される。リーダー時は移動速度が気持ち上がるが誤差程度。
    • HPが全クラス中最も高い。グラディエーター系をも上回る。
    • 重装系の特性と歩兵系の特性を持つ。ウォーリア系の防御無視攻撃と、騎馬系の歩兵特効の対象になる。
      防御力がホプリタイ系ほど高くはないため、騎馬系の攻撃も結構痛い。
    • 行動速度が遅い。全クラス中ワーストの水準。
      ただ、重装系は軒並み遅く、速度を求められる役割でもないため、下位争いに関しては誤差の範疇ではある。
    • 魔法防御が低い。ホプリタイ系よりもわずかに高いがこれも誤差。HPが高いぶん即死は免れやすい。
    • 命中が低い。ホプリタイ系よりも攻撃寄りの能力・技構成なので、命中の影響はあちらよりも大きめ。
    • 気絶付与の攻撃技を持つ。ガード不可。
      行動阻害にはなりづらいが、ライフブロウの命中補助(後述)にはなる。
    • 多段ヒットする列攻撃を持つ。HPが多いほど威力上昇。ガード不可。
    • 全体攻撃を持つ。こちらはHPが少ないと威力上昇。ガード不可だが地面属性(飛行系に無効)。
    • 行動後にHPを回復するパッシブ技を持つ。夜間は回復量が倍増する。
    • HP依存攻撃を持つ。例によってガード不可。
      戦闘終了時に発動するタイプで、現在HPの8割もの固定ダメージを与える。
    • 敵部隊を弾いて動けなくするブレイブスキルを持つ。
      足止めや時間稼ぎに使えるが、飛行系の部隊および駐留中の部隊には通用しないという欠点もある。
  • 運用上の注意点・留意点・その他補足
    • 物理防御力は意外にも並程度しかない。ランク上はB寄りのCといったところ。
      他クラスで例えるなら、シールドシューターよりも少し高い程度だが、HPはその倍近くある。
      装甲で攻撃を弾くというよりは、HPの多さで受け切るタイプ。
      単独でも相当タフだが、HPの減りは少なくないため、回復役とセットで運用すると安定する。
    • 装備品で命中を補おうとすると、壁役としての仕事に支障をきたす。
      具体的には(クロス)ガントレット・バングル系を取るか、ブルー(ミラード)グラス・レンズ系を取るかという話。
    • 気絶技を持つが、行動順が遅いためあまり効果がないように思える。
      しかしながら、戦闘終了時に気絶したままの敵が残っていれば、ライフブロウの命中率が100%になる。
      言い換えるなら、APが0の敵つまり手番が回ってこない敵を気絶させるとそのような状況になる。
      半端に生き残った敵にライフブロウが当たれば大概倒せる。そしてそうなればたぶん勝てる。
      前提となる気絶技のほうがなかなか当たらないが。

修得スキル

ベアクラッシュ1001hit敵単体に攻撃する
対象に気絶を付与する
攻撃100%
特性ガード不可
修得ワーベア(Lv1)
◆◆アラウンドスイング253hit敵一列に攻撃する
自身のHPが多いほど威力アップ(最大+50)
攻撃75%
特性ガード不可
修得ワーベア(Lv10)
◆◆アーススタンプ751hit敵全体に攻撃する
自身のHPが少ないほど威力アップ(最大+75)
攻撃100%
特性遠隔、ガード不可、地面属性
修得ワーベア(Lv30)
ヘヴィガード物理攻撃される直前に発動
補助敵の攻撃を大ガードで防ぐ
特性
修得ワーベア(Lv1)、ドレッドノート(Lv1)、城塞兵の大盾(大盾)
ナイトレスト自身が攻撃した際に発動
補助自身のHPを30%回復する
夜間の場合、回復量が2倍になる
特性
修得ワーベア(Lv15)
ライフブロウ1hit戦闘終了時に発動
攻撃100%敵単体に攻撃する
自身のHP80%分のダメージを与える
(この攻撃は会心不可)
特性ガード不可
修得ワーベア(Lv25)
ベアクラッシュ周囲の敵ユニットを大きく弾き飛ばし、しばらく動けなくする
(効果時間:10秒 飛行系および駐留している敵には無効)
妨害
修得ワーベア

有用な装備スキル

◆◆グランドストライク1501hit敵単体に攻撃する
対象が騎馬系の場合、防御力を100%無視する
攻撃100%
特性ガード不可、地面属性
修得ジャガーノート(斧:ウォーリア/ブレイカー、ワーベア)
ブラッドウェポン1001hit敵単体に攻撃する
自身のHPをダメージの50%回復する
攻撃100%
特性
修得ブラッドソード(剣)、ブラッドアックス(斧)、血濡れのサリッサ(槍)、ブラッドスピア(槍)、ブラッドボウ(弓)
◆◆バニッシュスマイト1001hit敵一列に攻撃する
対象のバフを全て解除する
攻撃100%
特性
修得バニッシュハンマー(斧:ウォーリア/ブレイカー、ワーベア)
スパイクブロウ503hit敵単体に攻撃する
攻撃100%
特性
修得スパイクハンマー(斧:ウォーリア/ブレイカー、ワーベア)
◆◆マッスルインパクト2001hit敵単体に攻撃する
攻撃25%
特性
修得石工の槌(斧:ウォーリア/ブレイカー、ワーベア)
グロウライト味方全体の命中+30、暗闇無効を付与する
(このバフは解除不可)
補助
特性
修得灯火の指輪(アクセサリ)
ヘヴィカバー他の味方が攻撃される前に発動
補助味方単体を大ガードでかばう
特性同時発動制限
修得ホプリタイ/カタフラクト(Lv1)、重装歩兵の大盾(大盾)
クイックカバー他の味方が攻撃される前に発動
補助味方単体を中ガードでかばう
特性同時発動制限
修得従騎士の大盾(大盾)
イーグルアイ自身がアクティブスキルで攻撃する前に発動
補助一度だけ自身の攻撃を必中にする
特性
修得ハンター/スナイパー(Lv1)、スノーレンジャー(Lv1)、名もなき塔守の槍(槍)、塔守の長槍(槍)、名もなき塔守の弓(弓)、塔守の長弓(弓)、狙撃手のレンズ(アクセサリ:全クラス)
◆◆ホークアイ自身がアクティブスキルで攻撃する前に発動
補助一度だけ自身の攻撃を必中・会心にする
特性
修得ドレッドノート(Lv25)、狙撃手のアンバーレンズ(アクセサリ:全クラス)

作戦例

・おまかせ

1アーススタンプ自身のHPが50%以下
2アラウンドスイング
3ベアクラッシュ
1ライフブロウ
2ナイトレスト
3ヘヴィガード

・設定例1

1アーススタンプ自身のHPが50%以下(敵に飛行系がいない)
2アラウンドスイング自身のHPが50%以上2体以上いる列の敵
3ベアクラッシュHPが最も低い敵
1ナイトレスト自身のPPが2以上自身のHPが75%以下
2ヘヴィガード自身のPPが2以上自身のHPが50%以下
3ライフブロウ回避が最も低い敵

ライフブロウ用にPPを1残す形。
ライフブロウは自身が無傷に近い状態なら、当たりさえすれば軽く3桁のダメージを叩き出す。
そこまででなくともまともに受けきれる相手はそうそういない。
アクセで命中を盛ろうとすると、物理防御・ガード率等、耐久面がおそろかになりがち。

・設定例2

1アーススタンプ自身のHPが50%以下(敵に飛行系がいない)
2アラウンドスイング自身のHPが50%以上2体以上いる列の敵
3ベアクラッシュHPが最も低い敵
1クイックカバー弓兵系から攻撃されるとき斥候系の味方
2クイックカバー物理攻撃されるときHP50%以下の味方
3ナイトレスト自身のPPが2以上自身のHPが75%以下
4ヘヴィガード自身のPPが2以上自身のHPが50%以下
5ライフブロウ回避が最も低い敵

カバー技を装備スキルで補った形。PPがカバー用になる都合、当然ながらライフブロウの発動機会は減る。
カバー用の大盾はバストリアス各所で店売りされていて複数手に入るため、わりと気軽に使える。
しかし盾自体の防御性能は上位の大盾には劣り、ステータス上昇やデバフ無効といった特性もない。
カバー技の性能もホプリタイ系のヘヴィカバーが大ガードなのに対し、こちらは中ガード。
タフさ(HP)で上回るとはいえ、素の防御力や軽減率で劣るため、盾役としてフル稼働させていると消耗が早い。
一応アルビオンまでシナリオを進めれば、ヘヴィカバーが使える大盾もあるにはあるが、推奨レベル順に進めていた場合は使える期間が短い。

カタフラクトを列攻撃や全体攻撃専業にして、こちらは単体攻撃専業にする手もあるが、
両者とも同時に採用すると、部隊全体の火力や命中の問題が出てくる。
とはいえ、前に立てる貴重な人材という意味で、5人目の枠に彼らを加えるのは十分あり。

HPの減り具合やPPの消費ペース等を見て、4, 5行目を[弓攻撃][飛行系]or[飛行攻撃][騎馬系]に変えて、特効のみをケアして致命傷は避けるという考え方もある。
APを使い果たした斥候が倒れるよりも、APが残っている飛行系や騎馬系を守ったほうが得だという打算もなくはない。

編成例

あくまで一例であり、編成に困った時に参考にして欲しい。

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