作戦について

条件一覧

条件内の[敵/味方]はそれぞれ、攻撃・妨害スキルおよび補助スキルにて指定可能。

ターゲット選定の動作仕様

ターゲット選定の動作仕様は次のようになっていると考えられる。

1. ターゲット可能な[敵/味方]の一覧をデフォルトターゲットに従ってリスト化する
   1. 前列にいる一番近いキャラが最も優先度が高く、その他のキャラも近い順に優先度が設定される。
   2. 一部のスキルはデフォルトターゲットが適用されない。その場合、前列奥→中→手前→後列奥→中→手前の順に優先度が高い
   3. ※近接攻撃の場合、前列の敵がいる場合はそれらのみが対象。後列の敵はリストから除外される。
   4. ここで生成されたリストの例：

      優先度	ターゲット
      1	前衛カタフラクト
      2	前衛ローグ
      3	後衛ビショップ
      4	後衛ソーサレス
      5	後衛グリフォンルーラー

2. スキルに設定した「条件1」に従ってリストを書き換える。
   設定可能な条件は、リストの中の優先度を入れ替えるタイプのものと、ターゲットを限定して条件外のものをリストから除外するタイプのものの2種類が存在する。
   1. 例えば条件1に「後列の敵」を指定するとリストは以下のようになる。（これは限定するタイプの設定）

      優先度	ターゲット
      1	後衛ビショップ
      2	後衛ソーサレス
      3	後衛グリフォンルーラー

3. 続いて「条件2」に従ってリストを書き換える。
   1. 条件2を「物理防御が最も低い敵」とした場合、リストは以下のようになる。（これは優先するタイプの設定）

      優先度	ターゲット
      1	後衛ソーサレス
      2	後衛ビショップ
      3	後衛グリフォンルーラー

4. 最後に、優先度が最も高い敵に対してスキルが発動する。
   リストにターゲットが存在しない場合、スキルは行使されない。
   1. 先の例では、後衛ソーサレスに対してスキルが発動する。
   2. 複数体に発動可能なスキルの場合、リストの優先度が高い順にターゲットが決定される。

ターゲット選定の動作仕様-注意点

条件1と条件2はAND条件である

条件1と条件2の双方にターゲットを限定するタイプの条件を設定した場合、どちらも満たしたターゲットにのみスキルが発動する。
例えば、条件1,2にそれぞれ「斥候系の敵」「飛行系の敵」と入力した場合、そのようなキャラクターは存在しないため、スキルが発動することはない。
OR条件のように斥候系か飛行系のいずれかの敵にのみ発動したい場合、行を追加し、以下のような設定をすればよい。

• 設定例：シャープエッジの例

  優先順位	行動	条件1	条件2
  1	シャープエッジ	斥候系の敵	-
  2	シャープエッジ	飛行系の敵	-

条件1と条件2にいずれも優先設定をした場合、条件2が優先される

• ターゲットの例

  優先度	ターゲット
  1	前衛カタフラクト
  2	前衛ローグ
  3	後衛ビショップ
  4	後衛ソーサレス
  5	後衛グリフォンルーラー

これらの敵に対し、遠隔攻撃スキルの条件1,2をそれぞれ「飛行系の敵を優先」「物理防御が最も低い敵」とした場合、

1. 条件1によるソート

   優先度	ターゲット
   1	後衛グリフォンルーラー
   2	前衛カタフラクト
   3	前衛ローグ
   4	後衛ビショップ
   5	後衛ソーサレス

2. 条件2によるソート

   優先度	ターゲット
   1	前衛ローグ
   2	後衛ソーサレス
   3	後衛ビショップ
   4	後衛グリフォンルーラー
   5	前衛カタフラクト

となり、前衛ローグが攻撃の対象となる。

一方、条件1,2をそれぞれ「物理防御が最も低い敵」「飛行系の敵を優先」とした場合、

1. 条件1によるソート

   優先度	ターゲット
   1	前衛ローグ
   2	後衛ソーサレス
   3	後衛ビショップ
   4	後衛グリフォンルーラー
   5	前衛カタフラクト

2. 条件2によるソート

   優先度	ターゲット
   1	後衛グリフォンルーラー
   2	前衛ローグ
   3	後衛ソーサレス
   4	後衛ビショップ
   5	前衛カタフラクト

となり、後衛グリフォンルーラーが攻撃の対象となる。

つまり、条件1,2の両方に優先タイプの設定をする場合、より優先したい条件を条件2に入力する必要がある。

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