Kléber

クレベール級駆逐艦　クレベール

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・派生艦船

・兵装

・艦艇スキル

・伝説装備

名称	画像	効果	金額	装備枠
変速システム改良(クレベール)		転舵加速度+10% 主砲旋回速度+15% 魚雷管旋回速度+15%	5000(ｇ) or 250k(fexp)

ゲーム内説明

クレベールは第二次世界大戦の初期に開発された大型駆逐艦の設計案で、モガドール級の発展型。主要な特徴として主砲の組み合わせが異なっており、対空兵装が強化されていた。

解説

・主砲
前級から引き続き139mm砲を連装で4基8門搭載。モガドールよりは短くなったものの装填時間は素で7.1秒と同格で1番遅いのには変わらず、素のDPMは31910/36845(HE,AP)となっており、砲駆の中では最低クラスである。だが、高速装填使用時は63820/73690と、同格駆逐で最高峰、重巡洋艦並の高レート砲となり、駆逐同士のタイマンでは相当に強い。(下の表を参考に)弱点としてそのゆるふわ弾道ゆえの当てにくさが挙げられるが、持ち前の高速や単発ダメージの高さを活かせば不満は無いだろう。ただし相変わらず主砲旋回速度は12度/秒と、島風並に遅いので注意。射程の長さは砲駆なのに射程が9kmもない駆逐艦と比べると、10.61km(同格3位)とかなりの長さを有している。とはいえ先述の主砲特性の厄介さからすると、あまり遠距離での対駆逐戦はしたくない。

主砲性能参照

・魚雷
前級から一応門数が増え舷側配置で片舷6門。威力はそこそこだが、装填時間はかなり速いので突撃の際は惜しみなく使っていこう。勿論隠蔽雷撃は不可能である。

・対空
ティア10にもなって大口径対空を装備していない。(他にも2隻いるが)
小口径対空は126、射程は2.4kmあるようだが簡単に落とせるような代物ではない。空母マッチでは砲駆らしく立ち回ることができず、苦しい戦いになりがち。

・装甲
駆逐艦にそんな贅沢なものはない。

・機動性
速力は素で40kt越えと十分爆速なのだが、WG神は何を思ったのかエンジンブーストⅣを授けたため装備等で速力特化にするとエンブ使用時には60kt越えとどこぞの国の雷速より速くなる。また、転舵性能は数値上はそこそこの値なのだが、爆速すぎるがゆえに曲がり切れず島にぶつかってしまうこと多い上に魚雷事故も多発しやすい。

・隠蔽性
悲惨である。隠蔽の悪さで有名な春雲・ハバロにすら劣っている。巡洋艦に隠蔽で負ける駆逐艦...

・生存性
HPこそ多いものの、隠蔽が巡洋艦に負けている上に曲がりにくい機動性と大きな船体であることも相まってかなり低い。しかし、エンブを焚くと相手の偏差を狂わせることはできる。

・消耗品
装填・体力・速度が有用であろう。

・艦艇スキル/艦長スキル
エンジンブーストⅣ・高速装填Ⅲを3回ずつ使用可能。

・装備
　・兵装　主砲改良Ⅰ
　・防御　推力改良Ⅰ・転舵改良Ⅰ・
　・適正　推力改良Ⅱ・転舵改良Ⅱ (隠蔽改良Ⅰは付けても駆逐には先手を取ることができず、軽巡に隠蔽負けしないために付ける意義こそはあるものの、長所を伸ばす推力改良Ⅱの方をおススメしたい。)

・エリート特性
　・新型機関　最高速度+5%、加速度+10%　←速力を追い求めるならコレ(おススメ)
　・エリート砲術員　主砲装填速度-3%、主砲旋回速度+7%　←素のレートを上げたいならコレ
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
速力を追い求めた砲駆である。もちろん基本の動きは初手の味方駆逐の索敵の護衛や、外で距離を取りつつダメージとヘイトを稼ぎ、加減速回避を駆使して弾を避け相手にダメージを与える、という砲駆の一般的な立ち回りになるが、それだけなら弾道の良いソ連駆逐の方が優れている。この船の強みはは、戦線を突破する速度と、他のどの船よりも速く要所に急行できる速さであり、一手二手先まで読む先見性とこの速度が嚙み合ってこそクレベールの真の力が発揮されるであろう。

戦闘名誉章

史実

小ネタ

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