M・V・R級航空母艦 マンフレー卜・フォン・リヒトホーフェン (H級戦艦改装案)
効果:HP+4%、爆弾ダメージ+4%、航空魚雷ダメージ+4%、海面発見距離-4%、EXPアップ+60%、シルバーアップ+60%
効果:副砲(自動)射程+6%、戦闘機ダメージ+4%、急降下爆撃機速度+4%、爆弾ダメージ+4%、EXPアップ+60%、シルバーアップ+60%
ver.7.1で伝説装備を追加
性能諸元
基本性能
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
Tier | 10 | |
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生存性 | 継戦能力 | 42350 |
抗堪性 | ・防郭防御15% ・火災浸水耐性10% ・装甲防御10.50% ・魚雷防御12% | |
自動副砲射程 | 7.76km | |
機動性 | 最大速力 | 31.40ノット[kt] |
最大出力への到着時間 | 22.42秒 | |
転舵速度 | 4.30度/秒 | |
転舵所要時間 | 15.90秒 | |
隠蔽性 | 11.70km |
・派生艦船
・兵装
自動副兵装 | 口径,搭載基数×門数(片舷門数) | 装填時間 | ダメージ(火災率) |
---|---|---|---|
105mm L/65, 12基×2門(12門) | 4秒 | HE弾 200(1%) |
対空砲 | 種類 | ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|
大口径 小口径 | 392 305 | 3.30km 2.40km |
・艦載機
爆撃機 | 名称 | 搭載容量 | 整備時間 | 爆撃機HP | 最大ダメージ | 一機当たりの搭載弾数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4機3中隊 | Fw190G8 | 30機 | 4.80秒 | 2275 | 1936 | 1 | ||
雷撃機 | 名称 | 搭載容量 | 整備時間 | 雷撃機HP | 最大ダメージ(浸水率) | 雷速 | 魚雷射程 | |
7機1中隊 | Fw190G8 | 21機 | 3.90秒 | 2299 | 1694(11%) | 66.69ノット | 3.60km | |
戦闘機 | 名称 | 搭載容量 | 整備時間 | 戦闘機HP | 戦闘機ダメージ | 攻撃効率,空中戦効率 | ||
3機2中隊 | Fw190A8 | 21機 | 3.60秒 | 2105 | 182 | 75%,65% |
・艦艇スキル
種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
---|---|---|---|---|
副砲オーバーロードⅡ | 副砲の装填速度と射程が+25% | 20秒間 | 60秒 | 2回 |
対空警戒Ⅱ | 大口径対空砲ダメージ+100%、小口径対空砲ダメージ+100% | 20秒間 | 75秒 | 2回 |
ソナーⅠ | 3.75㎞以内の敵艦や魚雷を全て発見する | 25秒間 | 90秒 | 2回 |
・伝説装備
名称 | 画像 | 効果 | 金額 | 装備枠 |
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燃料噴射システム | 戦闘機飛行速度+5% 急降下爆撃機速度+5% 雷撃機飛行速度+5% | 5000(g) or 250k(fexp) | 防御 |
ゲーム内説明
マンフレート・フォン・リヒトホーフェンは、H級戦艦を大型航空母艦として完成させるための設計案。航空母艦としては装甲防御力が極めて優秀であり、非常に強力な対空兵装を備える案となっていた。
解説
よくパーセヴァルからここまで頑張ってたどり着いた。いよいよドイツ最終ツリー空母となる。存分に楽しんでほしい。
伝説装備が単純に全機の速度が上がるという単純かつ強力な装備であり、2スロで装備可能なことも嬉しい。ゴールドに余裕があればぜひ装備してほしい。
・戦闘機
ドイツ空軍二大主力戦闘機のひとつ、WW2時代において「ドイツ最良の戦闘機」と評されたFw190A8を実戦配備した。その頑丈な設計が反映されており、機体HPがようやく2000台に乗ったことで前級よりも耐久性が向上したことがわかる。ただし、Tier10空母の全中隊機数が軒並み増えたため、Tier8のときほど全中隊HPがアドバンテージになっていないことに注意しよう。
一方で攻撃効率性が10%も上がったことで敵攻撃隊への最大ダメージが同格最高819と頭ひとつ抜けており、防空性能を前級から更に高めることができた。後発のOP空母に制空最強の座すら奪われてしまった。中隊ダメージもHPもあちらのほうが完全に上なので普通に空中戦を挑めば負けてしまうだろう。ぜひ味方の防空支援も合わせつつ有利な状況を作っていきたいところだ。1位の座こそ奪われたものの総じて史実の傑作機らしく優秀な攻撃性能をもっている。また整備時間が前級から少し悪化したが、それでも同格最短かつ中隊機数も最小のため、相対的に大きな欠点とはなっていない。
ただTier10という高対空艦が多数存在する戦場のため、安易な操作をすれば呆気なく枯れてしまう。したがって前級以上に気を引き締め、空を制してやろう。
・爆撃機
こちらもFw190A8の戦闘爆撃機型G8にAP爆弾を爆装させ、前級からさらに操作中隊が1つ増えた4機3中隊と非常に強力な艦爆隊を配備。火災こそ起きないものの、VP貫通率30%の合計12発のAP爆弾が上手く刺されば大ダメージを期待できる。これは巡洋艦や戦艦に対しては有用だが、その一方で駆逐艦処理には向いていない。一応は駆逐艦にもVP判定こそあるものの、そもそも当たらなかったり、甲板が薄いことで過貫通判定されたり、なにより燃えないのでドットダメージも期待できず、同じ艦爆隊特化のMidway以上に味方に対処を任せたい。ただし、それなりの機体速度で3中隊もあるため、スポットする仕事だけは確実にこなそう。
最大の欠点は一度に12機も飛んでいく大火力ながら全滅すれば消耗が激しいこと。予備機の数は残念ながら強化しても36機と、3回全滅してしまうと空となる。そして本機の場合は中型艦以上を優先して狙うため、Tier10巡洋艦は一部を除けばおおむね対空能力を平均以上は持っている。そのため集まっているところに突っ込ませると簡単に全滅しやすいため、残機数に注意しながら攻撃目標を設定していきたい。また、本艦のAP爆弾は装甲が薄い白龍やナヒーモフなどの甲板に刺さりやすい。序盤から粘着しているとすぐに空になってしまうが…
・雷撃機
こちらも同じくG-8型に今度は航空魚雷を装備し、そして最大の特徴であるBlitz初の7機中隊となる。艦爆隊が駆逐艦を狙いづらいこともあり、できれば敵駆逐艦への牽制を含め、狙っていきたい。
しかし1本1本の間隔がとても広く、なかなか全弾命中を狙うのは難しい。また単発ダメージ・浸水率も控えめなこともあり、結果的にダメージ期待値がやや低めとなる。さらに艦爆隊と同様に中隊機数が多いため、全滅を繰り返して枯れやすいのも懸念したい。これらの欠点から敵戦闘機からよく狙われるので戦闘機の護衛や、変則航法を取って牽制したりと工夫を凝らしていこう。
・副砲
前級でも最強クラスであったが、本艦はさらに強化されている。前級では右舷に集中配置されていた105mm連装砲を12基、本艦から両舷配備となった。つまり、両舷に凄まじい弾幕を展開できるので、副砲オーバーロードⅡとの組み合わせで肉薄してきた駆逐に対して、どの方向からでも絶大な威力を発揮する。とはいえさすがに機動性の良好な駆逐艦には命中しづらいので早めの移動を心がけ味方と合わせて外周・空母狙いに来た島風などの雷駆どもを蹴散らしてやろう。
ちなみに両舷あわせた副砲DPMは素で72000と戦艦と比べても遜色ない値であり、副砲オーバーロードⅡを使えば20秒間96000まで増加。なんなら精度・射程がもともと良好なこともあり、他国戦艦の副砲より頼もしい。
・対空
自動副砲が2倍に増えたことで大口径対空値も約2倍の392、同格帯で比較しても米ソ戦に準じるまで強くなった。また、Tier10ドイツ艦らしく史実では間に合わなかったGerät58機関砲が多数配備されたことでドイツ艦の中で最高305まで伸びた。
これだけなら同格平均並みに落ち着いたが、本艦は対空警戒Ⅱがあることで底上げが可能である。一時的とはいえ、スキル使用時は大口径784・小口径610まで伸びて強烈な対空力を発揮し、空母狙いの艦載機相手でも一方的に枯らせるだろう。
総じてどんな空母絶殺の艦載機でも滅多打ちにできる対空を持っている。一応、大口径対空射程が平均より短いため、味方艦に防空の傘を貸すより自身の防空意識強めで立ち回ると良い。
・装甲
自動副砲が攻撃的なこともあって前線で少しは立ち回れると思うかもしれないが、あくまで本艦は航空母艦という枠組みに収まる程度であることを覚えておきたい。PC版とは異なり本艦は装甲化した設定なのか、同格戦艦平均の120mm装甲でカバーしているらしい。その一方で、舷側装甲は重巡クラス、艦首艦尾は駆逐艦クラスと決して抗堪性が高くない。特に本艦が相対するは18inや20inといった暴力であり、交戦距離に現を抜かしたままで装甲を撃ち抜かれて沈没など洒落にならないので、油断大敵である。
・機動性
同格空母と似た快速性と、少しだけ良い操舵性を持つが、大型艦ゆえの鈍重さは殆ど変わらず。他国艦と同様、艦載機操作に気を取られて突撃していたことがないよう、十分に気をつけたい。
・隠蔽性
最近追加されたソ連空母のアドミラル、ナヒーモフによって抜かされ同格空母2位となった。
・生存性
HP43450は同格トップだが、全体だと重巡平均クラスと思うと真ん中あたりか。対空も高く、機動性も良いことを考えれば生存性は高いかも知れないが、あくまで空母である。当たり前ではあるが前に出すぎると戦艦の砲撃をモロに食らって溶けてしまうので、強引な戦闘はNG。
・消耗品
空母定番の、高品質石炭(隠蔽)、精製燃料(艦載機速度)、補給パック(艦載機HP)が良い。どうしても空母に狙われるのが嫌な人は石炭の代わりに追加対空弾(対空)でも良いが、出番があるかすら分からない空母の対空を強化するよりは先述の3つの方が腐りにくい。
・艦艇スキル
前級と同じ副砲オーバーロードと対空警戒に加えてソナーⅠも使用可能に。いずれのスキルも本艦の生存性の高さに直結するだろう。
・装備
・兵装 戦闘機改良Ⅰ 空母内格納庫改良1 本艦の長所の一つである戦闘機を強化するのが無難だが、爆撃機3中隊と消耗も激しいので爆撃機の容量を増やすのも手。伝説装備があればある程度の機体速度と爆撃機容量の両立も可能。もちろん戦闘機の速度に特化してもよいのでプレイスタイルによるだろう。
・防御 基本は伝説装備。伝説以外なら操舵装置改良Ⅰ or 推力改良Ⅰ この二つからどれか一つ選ぶのが無難か。ぶっちゃけ無くても良いゴールドに余裕のある艦長なら伝説一択である。
・適正 隠蔽システム改良Ⅰ
・エリート特性
・エリート整備士 急降下爆撃機準備時間-5%、雷撃機準備時間-5%、戦闘機準備時間-5%
・エリート急降下爆撃機中隊 急降下爆撃機HP+3%、爆弾範囲-5%
・功績 EXPアップ+10%
・総論
ドイツ空母の頂点にふさわしい空母であろう。強力な戦闘機、AP爆撃機、副砲の組み合わせを上手く活用できれば継続ダメージソースが少ない本艦でも活躍できる。
戦闘名誉章
レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
報酬 | 艦艇exp20k シルバー200k | 艦艇exp20k シルバー200k スティール1 | 艦艇exp20k シルバー200k スティール2 | 艦艇exp20k シルバー200k スティール2 | 艦艇exp20k シルバー200k スティール3 |
ミッション内容 | 20回勝利 | 防郭220回 | 120機撃墜 | 90隻撃沈 | 一戦中に12万ダメージ |
史実
ドイツ空母ツリーのうち、実際に建造されたものは一隻もない。また、H級戦艦の改造ともあるが、H級戦艦は完成もしていない。
しかし、実はとんでもない計画があったのである。
1920年代二完成した客船、オイローパは1939年第二次世界大戦が始まってからはヴェーゼルミュンデに係留されていた。
このオイローパは、全長283m,排水量50000t、速力27.5ktと巨大であり、1942年5月に改装案が出された。
完成していれば、全長291m、排水量56000t、速力26.5kt、搭載機数42機(推定)と、搭載機数こそ少ないがミッドウェー級航空母艦を凌ぐものになっていただろう。
しかし低速性、復原性の問題、強度不足、燃費の高さなどがあげられ、11月25日には改装計画は断念されてしまった。
その後はアメリカで復員船を努めたり、フランスへの賠償船として引き渡されたが1946年12月8日、嵐によりル・アーブル港内で客船パリの残骸と接触して沈没してしまった。
しかしサルベージ作業が行われ、1947年4月15に浮揚、サン・ナゼールに曳航され、修理に入ることができた。
この際、ニューヨークで火災に遭う前に取り外して保管してあった客船ノルマンディの家具類も使用されたと言う。
そして、フレンチ・ラインの客船リベルテとなり、1947年から1950年までルアーブル~ニューヨーク航路に就いたが、
その後北大西洋航路に就き、フレンチ・ラインの新らしいフラッグシップ、フランスがニューヨーク航路に就航した1962年に、イタリアのラ・スペチアで解体された。
以上、客船として生涯を終えることができた巨大艦の話でした。
小ネタ
おそらく本艦の母艦はH39型フリードリヒ・デア・クローゼのものだと思われる。戦局が次第と大艦巨砲主義から航空主兵主義へと変化し、最新鋭のTier9英空Audaciousの登場により、Tier8独空August von Parsevalだけでは制空権に不安が出てしまう。この事態を重く見たドイツ海軍上層部はFDGの船体を流用した改造空母を計画した...のがBlitz世界での流れかもしれない。
艦名はおそらく、第一次大戦における最多撃墜数を誇る”レッド・バロン” マンフレート・フォン・リヒトホーフェンから。
ドイツ帝国陸軍航空隊に所属し、赤く塗装した乗機を駆って前人未到の80機撃墜を達成したエースパイロット。
男爵位を持つ貴族であり、騎士道精神に溢れた極めて優秀な軍人であったとされる。1918年4月にソンム川上空の空戦にて戦没。享年25。
Fw190とはドイツのフォッケ・ヴルフ社が開発し、第二次世界大戦時のドイツ空軍で運用された二大主力戦闘機の1機である。愛称は「ヴュルガー(Würger)」、日本語でモズ(百舌鳥)という意味。本機は液冷エンジンばかりのドイツ軍機の中で唯一の空冷エンジンを搭載した異色の存在ながらも、設計思想が優秀だったことで汎用性・耐久性が高く、任務によって様々な派生型(A/B/C/D/F/G/H)や工場改修モデル(U型)、戦地改修モデル(R型)など多数生まれた。
本艦が載せているA-8型とは、A-7型に短時間出力増強装置を装備し、さらに機体の防弾化と航空機関砲の変更がされた戦闘機型のFw190である。また突撃部隊用のR-2といった機関砲の大口径化を中心に装備変更モデルもあるが、こうした改修で重量増加を招いてしまい、結果的に飛行性能がやや低下している。
攻撃機のG-8型とは、当時の生産ラインだったFw190A-8型を改造し、長距離爆撃を目的にした戦闘爆撃機型Fw190である。大型の爆弾を懸吊するためのハードポイント、そして長距離飛行用として両主翼下に増槽タンクまで標準装備とした。一応、大戦後期に至っては最大1.8tまで積載可能といわれ、大戦中の単発機としては殆ど限界値とも評されるほどのペイロードだったが、流石に重すぎたので1.2km程度の離陸距離が必要と記されている。
開発当初は同じ主力戦闘機「Bf109」が依然として猛威を振るっていたので目立たなかったが、英国機「スピットファイアMk.V」の登場で制空拮抗しはじめたころに実戦投入した。その結果、ドーバー海峡の制空戦で圧倒的な戦果を叩き出し、一躍ドイツ空軍の主力に躍り出た。接敵したイギリス空軍は、半年程度ほど制空権を完全にドイツ側に握られてしまい、対抗機となるスピットファイアMk.Ⅸが登場するまで苦戦している。
このように制空・爆撃・偵察などの多岐に渡ってドイツ空軍を支えた本機だったが、大戦後期に高高度での性能不足が露呈。それに対応すべく、液冷エンジン換装型D-9型*1を開発・量産したが、すでに大戦末期のドイツでは航空燃料などの資源不足や熟練パイロット不足といった人的損失にも悩まされており、残念ながら実戦での戦果は芳しくなく終戦を迎えた。
最終量産数は全シリーズで約2万機とされ、そのうち約66.8%は戦闘機型、残りの約33.2%は戦闘爆撃機型だったという概算がなされている。
- 当然ながら艦載機型はなく、航空母艦Graf Zeppelinの建造中断や、「Ju87C」「Bf109T」といった艦載機開発も途中で陸上型に再改造されたこともあり、おそらく艦載機型の検討すらなされなかっただろう。ただし、脚部不安を抱えていたBf109Tに比べて本機は頑丈な設計であり、また洋上飛行用の各種装備などを積載可能なペイロード、そして艦内収容可能な翼の改修や重量機ゆえの発着艦問題さえ解消すれば、それなりに優秀な艦載機として名を馳せたのかもしれない。
- 有名な無傷の零戦「アクタン・ゼロ」よろしく、Fw190もまた無傷で鹵獲されたことがある。1942年6月23日に英空軍基地へFw190A-3型の1機が誤着陸してしまったのが発端。着陸前に戦果を示すダイブ機動をとったため、おそらくドイツ空軍基地と誤認したという説が有力視されている。この鹵獲したA-3型を様々な方向で検証がされており、イギリス空軍では新型戦闘機「Sea Fury」の試験機に対して設計変更を行っている。アメリカでは、グラマン社内にて小型の機体と大馬力空冷エンジンの組み合わせの有効性に興味を示し、社内名称「G-58」として、そのコンセプトの戦闘機の自主開発を開始した。のちの「F8F Bearcat」と呼ばれるアメリカ史上最高のレシプロ戦闘機の起点となっている。
- 主にアメリカや欧州を中心に現存機が保管・展示されており、もし興味があれば展示博物館等を調べて観光してみよう。なかでもアメリカ合衆国のワシントン州エヴァレットにあるペインフィールド空港に隣接する私設航空博物館「Flying Heritage & Combat Armor Museum(FHCAM)」がもっとも有名。かの博物館では故人ポール・アレン氏が収蔵した機体が多数揃っており、なんと展示飛行まで行われている。ここでは「零式艦上戦闘機二二型(中島3852号機)」や、世界で唯一ほぼオリジナルに近い機体状態かつ飛行可能な一式戦闘機「隼(中島750号機)」といった貴重な航空機のほか、大戦中の主力戦車や陸上兵器、さらにV1飛行爆弾などの特殊兵器も静態展示しているため、せっかく観光するのであればおすすめしたい場所である(入館料は大人18ドル[当時])。
- ただし、オーナーだったポール・アレン氏が亡くなったことを受け、2022年現在では一時的に閉館している。公式Facebookによれば、弁護士兼起業家のステュアート・ウォルトン氏が新たに立ち上げた501(c)3非営利団体「Wartime History Museum(WHM)」によって譲渡計画および運営されることを発表しており、翌2023年を目途に再開館するため整備中とのこと。ソースはこちら
- WHMとは2022年初頭に設立されたばかりの慈善団体。設立の目的として、戦時中の歴史的遺物を保存・修復し、それらを展示や稼働させたりすることを通じて、戦争について後世に伝える方法を開拓することを掲げている。この歴史的遺物とは兵器はもちろん、戦時下において影響を受けた動植物、地形地質といった自然・地球なども対象に含まれる。
編集用コメント
- スペックを記載 -- 2022-05-12 (木) 12:24:24
- 詳細を記載しましたが、不十分な点が多いです。また分かり次第編集させていただきます。 -- 2022-05-12 (木) 22:33:20
- 装備を追加。パーセバルのコピペだけどね。 -- HRE 2022-06-20 (月) 08:44:59
- 小ネタを整理・追加 -- 2022-12-06 (火) 15:11:08
- 艦名ですが、ゲーム内の名前に合わせました。 -- 2023-03-13 (月) 11:38:08
- 伝説装備を追加 -- ICE 2024-04-02 (火) 15:37:56
コメント欄
- てかなにげに中央争奪戦で対空の傘させるしいいよね -- 2022-10-23 (日) 19:17:13
- ネフスキーAPでリヒト撃ったけど他の10空母よりもお腹も甲板もかなり硬くてびっくりした。ネフスキーのAPって結構貫通力高いけどバイタル1枚も入らない上に半貫通止まりの弾も結構あって空母としてはかなり硬いね。 データベース見たら甲板120mm(モンタとかカレーと同じ)、お腹は203mm(ストラスブールと同じ)の装甲厚あるみたい -- 2022-10-29 (土) 16:50:08
- みっど「隠蔽交換シテクレ」 -- 2022-12-28 (水) 16:30:27
- 駆逐ばっかり乗ってたからあんま強いイメージなかったけど久しぶりにネフスキー乗ったら爆撃機1ウェーブだけで半分近く持ってかれた...なんなん -- 2022-12-30 (金) 02:09:45
- 1ウェーブ目からスーモ2万飛ばして満足-- 2023-01-19 (木) 22:44:48
- 本当に対駆逐弱いのか?島風乗ってると、横からの爆撃でも初手HP3割+発射管持って行かれることがよくある。 -- 2023-03-29 (水) 09:47:15
- 白龍だと横からの雷撃で初手撃沈とかあるから... -- 2023-06-06 (火) 00:38:21
- 艦長スキル(全て)何がいいですか? -- 2023-04-25 (火) 17:50:04
- 帰還速度、戦闘機、爆撃機爆弾散布などの航空機関係は必須。特に爆撃機の散布・貫通力は上げると半貫通してたのが、正貫通に出来る艦もいる。対空警戒+1と対空警戒(ソナー)の効果時間延長クールタイム減少も取るべき。 -- 2023-04-25 (火) 20:28:29
- さっき次男で34機撃墜したった。狙われてないというより避けられていたから必死に艦載機の向かう方角へ繰り出して晴天取ってきた。攻撃はしてきても帰艦できてる飛行機いなかったから、多分自分以外の対空砲火でも相当やられててラスト1分くらいで枯れたっぽい。ティア10空母の艦載機でも枯れる事ってあるんだと感心しました。標準性能でも70前後の艦載機しかないからしゃーないって感じかもしれませんが、次男の対空防御全開の威力はやばいですね。与ダメはお察しな試合でしたけれど。 -- 2023-06-05 (月) 23:53:18
- スモレンスク、ジナンはHP低いし装甲薄いしで実は空母で集中攻撃するとあっさり沈むからちゃんと避けないと空母乗りは狙ってくるので艦艇スキルに頼ってると痛い目見るよ。正直言って全機撃墜されてもスモレンスク、ジナンのHPを半分にするだけでも動きを制限かなり出来るから、自分は狙ってる。この戦術にしてもそうそう枯れないからオススメ。適切な残数管理、防空、釣り等の技術と、前に出る積極性が無いときついかも知れないけど。 -- 2023-06-07 (水) 20:38:55
- 瞬間火力は同格トップ。勝利の鍵は雷撃機をどれだけ残せるかってレベルで超重要。戦闘機は釣るのを忘れずに。艦長スキルで爆撃上げると良いよ -- 2023-06-10 (土) 14:50:45
- もう少しで開発できる予定なのでおおまかな立ち回りを教えて頂きたいです。基本的に同調しています、空母経験はまぁまぁです。 -- 2023-06-20 (火) 09:52:50
- 味方の脅威度が高い艦を狙うと良いです。例えばスーモ、爆撃でゴリゴリ削れます。ハッランドを始めとした対空の高い駆逐を沈めたい場合や、彼女らが対空の傘をさしてきた場合は一度で攻撃できなければ帰還させてください。多いように見えて残数は意外と少ないので、無理な攻撃は控えるのが吉です。無論、無理な攻撃をした方が良いと判断した時は攻撃してください。 -- 2023-06-21 (水) 08:01:33
- リヒトというよりリュッチェンス艦長のスキルのことなんだけど12レベルの防郭ダメージ増加スキルを米空用のペスト艦長が持ってるスキル「空から訪れる死」に変えてほしい。 -- 2023-07-29 (土) 06:04:11
- こいつとfdrどっちが強い? -- 2023-10-12 (木) 07:57:30
- 逆にリヒトでどうやってfdrに勝つつもりなのか知りたい -- 2024-02-18 (日) 00:43:53
- 勝てるポイント母艦の対空性能以外あるか? -- 2024-02-18 (日) 00:48:44
- 次回のアプデで伝説装備が追加。スロットは分からないけど全中隊の飛行速度5%向上 -- 2024-03-12 (火) 21:47:23
- スロットは二つ目なので一つ目と両立できるのでかなり強くなった気がしますね -- 2024-03-14 (木) 08:39:50