FCM 50 t

Tier 8 フランス 重戦車（課金戦車）

公式紹介ページ

スペック

車体

パッケージ

詳細

解説

• 概要
  Tier8フランス課金重戦車。
  この戦車にはマッチング優遇があり、Tier9までとしか当たらない。
   

• 火力
  • 90 mm DCA 45
    AMX M4 mle. 45の最終砲。平均的といえる。
    同じTier8課金重戦車のT34やLoweに比べて貫通力・単発威力に劣り、DPMに勝るのが特徴。
    ほぼ同性能の主砲を搭載するAMX CDCがTier10と遭遇することを考えると、マッチング優遇を受ける本車が砲性能で難儀することはほぼないと言っていい。
    砲塔はキューポラが大きいが、わざわざそこを狙ってくる人もいないので気にする事もない。むしろ大型のキューポラのおかげか、視界が400mと広く利点と言える。
    広い視界と機動力を使いこなし、高DPMを発揮出来る位置取りを心がけたいところ。
     

• 装甲
  装甲は頼りなく、正面装甲は傾斜が緩く、145mm厚相当なので、ソ連の貫通175mm級の砲弾も弾くのすら難しい。
  側面は80mmあるので、浅い角度の被弾には跳弾を期待できる。
  重戦車らしくHPは豊富なのである程度打たれ強いが、他国重戦車のような戦い方は不可能だ。防盾が非常に小さいのも地味な問題点。
  前後に長い車体は遮蔽物に隠れたつもりでも思わぬところが露出する可能性があるので注意しよう。また、隠蔽率もかなり悪いのでこれも注意が必要である。
  余談だが、正面装甲中央付近に通信士が居り、よく殺られてしまう。当たり前だが救急キットはしっかり持っていこう。
   

• 機動性
  50km/hという同格MT以上のHTらしからぬ走行性能を持ち、足回りは非常に軽快である。
  加速は遅めだが、速度が乗ればちょっとした段差くらいではほとんど減速せず、坂道でもグイグイ登る。
  砲塔・車体の旋回性能も申し分なく、行動に関してストレスを感じることはほとんど無いだろう。
   

• 総論
  他国課金重戦車に比べ装甲に頼った戦いは難しいが、
  思った通りに動いてくれる機動性は十分なアドバンテージとなってくれるだろう。
   
  現状購入可能なTier8課金戦車のうち機動力が優れた数少ない戦車である。
  同郷同格課金中戦車、AMX Chasseur de Charsとは車種こそ違うが特性はよく似ている。違いは本車が砲性能・機動力で若干劣る代わりに装甲・視界で勝ることと、そして何よりマッチング優遇を受ける点にある。
  重戦車でありながら中戦車に近い性能を持つ本車で活躍するにはこの戦車独自の立ち回りが必要だが、機動力と視認範囲を生かすことができれば応えてくれるはずだ。

FCM 50 t Liberté

公式紹介ページ

• 解説
  Tier8フランスプレミアム重戦車。
  7月14日のフランス・パリ祭を記念した戦車。
  フランスツリーおよび種車となったFCM 50 t実装に先駆けて実装された。
  コンソール版限定の国旗戦車の一つ。
  通常のFCM 50 tに、フランスの国旗(トリコロール)を施した戦車になっている。
  砲塔には、フランスの象徴であるニワトリ（雄鶏）がデザインされている。
  Freedamと同様に、車輌は特殊塗装されており、迷彩の変更をすることは出来ない。
  また、基本的な性能はFCM 50 tと同じになっている。

史実

FCM50tは、フランスが持つ既存技術とドイツが第二次大戦から培った革新技術を融合して、1952年12月にAMX-50重戦車の後継として開発を開始しました。
オプション装備として、コンテナ・トレイラー、水中走行装備、取り外し可能な地雷除去装置を装備可能でした。
外観はAMX 50重戦車と違い、リヤデッキが長くなっています。
これは550馬力のルノーのV12エンジン2基と電気式変速機を搭載する為でした。

コメント