Tier10のソ連中戦車
スペック
耐久値 | 1,950 |
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車体装甲厚(mm) | 140/60/45 |
最高速度(前/後)(km/h) | 55/20 |
重量(t) | 45 |
実用出力重量比(hp/t) | 19.11 |
本体価格(Cr) | 6,100,000 |
超信地旋回 | 可 |
パッケージ
K-91 E:252,700 S:6,100,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
K-91 | V-64 | 100 mm D-46T | K-91 | K-91 | 1,950 | R-113M | |
860 | 50 / [45.00] | 220/140/60 | 730 | ||||
19.11 | 0.9/1.0/2.0 | 50 | 410 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
100 mm D-46T | APCR HEAT HE | 1,150 12G 1,170 | 276 330 50 | 320 320 420 | 8.70 | 2,784 | 1.90 | 0.33 2.54 1.49 | 50 | +20 -9 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
v4.7で追加されたTier10のソ連中戦車。
全搭乗員を砲塔内に収める事を目的とした、新世代戦車K-91の後部砲塔案である。 - 火力
砲塔は相変わらず限定旋回である。
俯角は-9°とかなり広いが、正面向きでは-5°までの制限がかかる。- 100 mm D-46T
2784という優れたDPMが売り。100mm砲であるがゆえ単発火力は平均320と物足りなく、通常弾貫通、精度や照準時間は良好だが照準拡散が良くない為、実質的な照準時間はまあまあ足を引っ張ってくる。
- 100 mm D-46T
- 装甲
- 砲塔
概ね230mm~280mm程度。複雑な形状をしているため当たり所によっては弾かないこともないといった具合であり、遠距離での撃ち合いなら全弾抜かれるといったような事態にはならないだろうが、狙いやすいキューポラが存在するため、近距離ではあまり頼りにならない。
左のキューポラは小さめだが180mm程度の弱点である。右のキューポラ上端は70°以上傾斜しているためAPだと跳弾する。
正面から見える天板は40mm。 - 車体
正面上部は200mm程度、下部は150mm程度。紙装甲というほどではないがこのTier帯ではいずれも普通に貫通される。
側面は垂直60mmと薄め。豚飯をしてもHEATを持つ相手には容易く抜かれてしまうだろう。
Obj. 430 IIとは異なり、履帯の上はれっきとした車体。車幅が拡大し、豚飯適性は下がってしまっている。
また、起動輪が少し上についているため、英国のChurchillシリーズのように正面から履帯上部を撃ちぬかれると履帯を切られるとともにHPダメージが入ってしまうことが起こりうる。この部分の形状は外見からは分かりづらいが斜めになっており、下(内)側が200mm程度(100mm60°)、上(外)側が220mm程度(160mm45°)になっている。
車体天板は40mmに強化され3倍ルールには若干引っかかりにくくなったが、やはり大口径砲や榴弾には注意。
- 砲塔
- 機動性
他ソ連MTと比べると出力重量比に優れる代わりに接地抵抗で劣っているため、登坂や加速ではこちらの方が優秀だが、平地では若干遅れを取ることになるだろう。 - その他
隠蔽性はObject 416に遠く及ばないとはいえ中戦車としてトップクラスであり、視認範囲も410mと優秀。 - 総論
限定旋回かつ後部砲塔という中戦車としてはかなり扱いにくい要素を持つ車両であり(このルートの特徴とも言えるが)、基本的に駆逐戦車のような運用をしていくことになる。
総合的には非常に優れた主砲を持っているが、狙撃支援に徹してしまうと射撃機会が減り、単発320という火力の低さだけが浮き彫りになってしまう。したがって陣地転換をしつつ、発見されずに支援をし続けるようなプレイングが求められるだろう。ただしコンソール版は茂みが少ない為、隠れるにも限界があり、市街地マップも多いゆえにかなり苦戦を強いられる。本車輌において豚飯はあくまでも被弾面積を抑える為のものであるが、駆使しないとどうしようもない場面も多い。
当然ながら豚飯による敵弾の跳弾にはまず期待出来ないため、対峙する敵の発砲タイミング、砲塔の向きをつぶさに観察しつつ、撃ちに行くタイミングを熟慮する必要がある。
この車両の強味は「駆逐戦車のような戦闘スタイルでありながら中戦車としても動ける」点にあり、状況を見て適切な判断を下し、前線で戦うことも必要になる。
間違いなく"難しい"車両ではあるが上手く使いこなし、"この車両だから勝てた"というような状況をものにしていきたい。
史実
本案は、A.F.クラフツォフによる監督の下、陸軍工学委員会の設計局で1949年の3月から8月にかけて開発されました。
操縦手を戦闘室内に配置し、自動装填システムを備えた100mm砲を採用し、同軸の重機関銃を搭載し、12シリンダーの対向ピストン・ターボディーゼル・エンジンを使用する方針であり、スキー状の支持部を含む取付ブラケットが、支持ローラーとして使用されていました。
本計画は、1949年の12月に設計案の段階で中止されました。
コメント
- この単発とDPMじゃ5000ダメージ出すのも至難の技だわ。マジでせめて装填5秒台にしてくれよ... -- 2020-01-23 (木) 19:44:39
- 内容がPC版寄りだったのでコンソール版寄りの内容に更新しました。 -- 2020-03-04 (水) 12:55:17
- 使用率が最も低いとわかってて勝率は普通だからバフしませんってさ、、、なぜ不人気なのかって考えられんのか? -- 2020-06-15 (月) 22:37:24
- ついにバフ来たか!とワクワクして内容見たら調整せんのかーい!ってずっこけたわ。しないならわざわざニュースに出すなよ・・・。装填速度上げてくれるだけでいいんだよ、簡単なことじゃないか -- 2020-06-16 (火) 02:12:18
- DPMが低いのはつらいが、難しい分乗り慣れるとめっちゃ楽しい。これで装填buffきたら個人的には相当強くなると思う。 -- 2020-08-14 (金) 19:16:14
- DPMバフされた? -- 2021-07-20 (火) 22:43:59
- 装填が1秒速くなったみたい、ようやくソ連MT仲間外れから脱出か...? -- 2021-07-22 (木) 02:26:17