Tier 3 中国 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 25/25/25 |
---|---|
最高速度(km/h) | 55 |
マッチング範囲(戦闘Tier) | 3~5 |
本体価格(シルバー) | 32,400 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||||
初期状態 | Continental W-670-9A | 57 mm ZiS-2 | M3G FT | M3G FT | 280 | SCR 210 | |
280 | 36 | --/--/-- | 325 | ||||
21.86 | 40 | 310 | |||||
76 mm ZiS-3開発時 | Twin Cadillac, Series 42G | 76 mm ZiS-3 | M3G FT model 2 | M3G FT | 280 | SCR 508 | |
310 | 40 | --/--/-- | 395 | ||||
22.96 | 40 | 310 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
57 mm ZiS-2 | AP APCR HE | 56 7G 28 | 112 180 25 | 85 85 95 | 18.18 | 1,545 | 2.30 | 0.42 | 52 | +15 -5 | |
76 mm ZiS-3 | AP APCR HE | 56 6G 48 | 85 106 38 | 115 115 165 | 12 | 1,380 | 1.90 | 0.38 | 40 | +15 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier3中国駆逐戦車
M5A1 Stuartから砲塔を取り除き、強力な57mm砲、76mm砲を搭載させた車輌。
やっつけ感あふれる外見が特徴的。 - 火力
貫通力に優れた57mm Zis-2とダメージと精度が高い76mm Zis-3が選べる。射界はどちらの砲も左右15°まで。
どちらもソ連のSU-76Mと同名の砲だが性能が若干異なっている。
どちらの砲も移動時の照準拡散が大きい。- 57mm ZiS-2
初期砲。最終砲候補でもある。
通常AP112mm、課金弾APCR189mmという破格の貫通力が最大の武器。
Tier5の重戦車に通常弾でも対抗可能なのは大きい。
金弾を使用しても抜けないのはAT 2の正面装甲くらいなものであり、乗り出しは非常に楽である。
ただし、精度が低いため遠距離からの狙撃にはそこまで向いておらず、発射速度に対して単発ダメージが低くDPMもさほど高くない。 - 76mm ZiS-3
最終砲。
57mm Zis-2と比べるとDPMと貫通力が劣る代わりに単発ダメージと精度・照準速度が良好になっている。
通常弾APの貫通力はTier5重戦車相手にわずかな不安が残るためAPCRを数発用意すると良い。
このTier帯で扱える76mm級の砲としては精度や照準速度が非常に優れており、貫通力もTier3としては十分な値なので、扱いやすい砲である。
- 57mm ZiS-2
- 装甲
基になった車輌が軽戦車なので、極力被弾しないように立ち回る必要がある。- 車体
アメリカ製のM5A1 Stuartとほぼ同じ。正面下部だけは44.5mm+傾斜とそれなりにあるが、そのほかの部位は傾斜も含めて薄い。 - 防楯
10mmしかなくとても脆弱で機関砲もたいして防げない。
射撃の際は必ず晒すため撃合いは避けたい。
ちなみに、この防楯のせいでかなり車高が高くなっており、隠蔽率は同格駆逐戦車最下位。
更に他の駆逐戦車では隠れられる草むらでも、この車輌だと隠れきれないということも多いので注意。
- 車体
- 機動性
ベースが軽戦車であることもあり、出力重量比・旋回速度・最高速度のいずれも駆逐戦車としては申し分ない。
Tier3駆逐戦車としてはかなり優秀な機動力を持ち、狙撃ポジションを素早く変えることが出来る。
ただし、地形抵抗がきついため、水辺の様な悪路にはできるだけ立ち入らない様にしたい。 - 総論
火力と機動性を両立した駆逐戦車であり、高い機動力から素早く狙撃ポジションに入ってからの一方的な狙撃に特化した駆逐戦車らしい性能を持つ。
その代償として、砲の精度や照準拡散に難があり、隠蔽率も駆逐戦車としては低い。
更に車体はともかく薄すぎる防楯のせいで打たれ弱いので、なるべく距離を保ったり、茂みに隠れたりして見つからずに撃つ立ち回りで活躍していこう。
狭いマップに当たりやすいという低Tierならではの欠点もあるが、そうなれば今度は脚を使って敵の裏側に回り込むといった幅広い使い方が出来るのも本車の強みである。
史実
1943 年、国民革命軍 (中国国民党軍) は、アメリカとのレンドリース計画に基づき、48 両の M3A3 および M5A1 軽戦車を受領しました。その一部は人民解放軍によって鹵獲され、内戦の終結後に、それらの車輌の火力を強化することが決定されました。ソ連製の対戦車砲を搭載することが計画されましたが、しかしながらソ連製の T-34-85 戦車の輸出が開始されたため、本車の近代化改修計画は時代遅れとなり、試作には至りませんでした。(ゲーム内説明より)
コメント
- 概要が一刀両断で草 -- 2018-04-09 (月) 00:51:34
- 見たらマジ一刀両断だったわw一言でバッサリいってたなw -- 2018-04-09 (月) 02:11:56
- 分かり易すぎるwww -- 2018-04-09 (月) 05:00:15
- M3G FT\ヒドイ/ -- 2018-04-09 (月) 07:53:07
- 見たらマジ一刀両断だったわw一言でバッサリいってたなw -- 2018-04-09 (月) 02:11:56
- いくらなんでも、あんまりではありませんかね…(大草原不可避) -- 2018-04-10 (火) 18:18:32
- 内容がいろいろ更新されたけど概要は一切変わってなくて草 -- 2018-06-02 (土) 01:17:15
- もはやアイデンティティ -- 2018-06-02 (土) 03:58:19