Tier 6 アメリカ 中戦車
スペック
車体
HP | 830 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 102/76/38 |
最高速度(km/h) | 35 |
重量/最大積載量(t) | 33.7/34.0 |
本体価格(シルバー) | 975,000 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
初期状態 | Wright Continental R-975C1 | 75 mm Gun M3 L/37 | VVSST48E2 | M4A2E2T110 | 830 | 395 | |||||||
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400 | AP APCR HE | 92 127 38 | 110 110 175 | 104 | 56 7G 56 | 15.79 2.09 0.46 | 30 | 152/152/152 | 32 | 330 | |||
105 mm SPH M4 L/23開発時 | Wright Continental R-975C1 | 105 mm SPH M4 L/23 | VVSST51E2 | M4A2E2T110 | 830 | 395 | |||||||
400 | HE HEAT | 53 101.59 | 410 350 | 70 | 166 10G | 7.50 2.29 0.55 | 32 | 152/152/152 | 32 | 330 | |||
76 mm Gun M1A1開発時 | Wright Continental R-975C4 | 76 mm Gun M1A1 | VVSST51E2 | M4A2E2T110 | 860 | 615 | |||||||
460 | AP APCR HE | 128 177 38 | 115 115 185 | 104 | 96 7G 68 | 14.29 2.29 0.43 | 32 | 152/152/152 | 32 | 330 | |||
76 mm Gun M1A2開発時 | Ford GAA | 76 mm Gun M1A2 | VVSST51E2 | M4A2E2D51080 | 830 | 615 | |||||||
520 | AP APCR HE | 128 177 38 | 115 115 185 | 104 | 96 7G 68 | 18.18 2.29 0.40 | 32 | 64/64/64 | 39 | 370 |
解説
- 概要
Tier6アメリカ中戦車。ただしマッチング上は重戦車として扱われる。
M4A3シャーマンの装甲強化型。通称シャーマンジャンボ。 - 火力
砲はM4 Shermanのものに加え、76mm M1A2が搭載できる。
俯角が10度とM4から2度減った為、ハルダウンする場所には気を使う必要がある。
搭載できる砲は、同じシャーマンの派生形であるイージー・エイトと同一。
性能も基本的に同一だが、一部の砲は俯角が減っていることに注意。- 75 mm Gun M3 L/37
前身の頃から頼りにならない初期砲。
10榴が早めに開発できるため、そちらを搭載しておきたい。 - 105 mm SPH M4 L/23
M4で効果的だった10榴。
M4同様に有効で、こちらは初期砲塔にそのまま搭載できる。
しかし使用には履帯の研究を進める必要があるため、しばらくの間は75 mm Gun M3 L/37を使うことになる。
上記の通り、初期砲はまるで当てにならない性能なので実戦投入の際にはこちらを先に開発しておきたい。
なお10榴の次は中間エンジンなので、余裕があればそちらも一緒に買い替えてもいいだろう。 - 76 mm Gun M1A1
性能は前身から据え置きの76mm砲。
そろそろ貫通力が怪しくなってきたが、このTier帯でもなんとか戦える。
精度が悪いのも変わらないので、ある程度敵に近づいてから撃とう。 - 76 mm Gun M1A2
発射速度こそ大きく向上したものの、火力や貫通力は全く向上していない。
Tierも上がり敵の装甲も強化されているため、格上を相手にする場合は側背面や弱点を狙うなどの工夫も必要になる。
また、必要な上位砲塔は旋回が早くなり、視界も広がるものの、装甲が並以下になってしまうのも難点。
- 75 mm Gun M3 L/37
- 装甲
装甲強化型の名の通り、このTierにしては驚異的な車体装甲厚(傾斜角42度101mmで145mm厚相当)を誇る。
同格の中戦車の砲はもとより、昼飯の角度をとれば同格重戦車の砲すら結構な割合で弾き得る。
車体側面も76mmとやはり厚いため、角度はやや深めに取ることも可能。(正面は昼飯30度で166mm、40度で187mmとなる計算。30度程度の昼飯をとれば正面・側面ともに160mmクラスの実装甲厚で、側面を隠せない場所でも安定した防御力を発揮する。)
ただしソ連やイギリスの貫通175mm砲や同格の一部TDには正面を抜かれる。格上と同様に注意しよう.
また、さすがに天板は薄いため自走砲に狙われると脆い。
あまり過信して腰を落ち着けすぎないように。
上位砲塔は装甲厚が激減するため、攻撃した後は速やかに隠す必要がある。
初期砲塔は全周152mmの重装甲が施されており、車体を完全に隠せる稜線や岩を見つけて居座れば無類の硬さを誇る。
防楯の外縁部4割ほどは152mm+177mmの二重装甲となり、さらに強固。
初期砲塔装備の本車と戦うとき、正面に弱点らしい弱点が全くないので、貫通力150mmを越える課金弾で強引に貫通させるしかない。更に、ハルダウンしている場合は貫通力190mmはないと厳しい。自身の貫通力がこれに満たず、正面からしか攻撃できないときは、即時撤退して、高貫通または榴弾砲装備の味方の前に引きずり出すのが一番良い。- 注意点
車体機銃口は正面装甲の一枚板として処理されているので弱点ではない。
キューポラも210mm相当と異常に分厚い。
同格の砲では狙うだけ無駄である。
- 注意点
- 機動性
機動力は中戦車と言うより速めの重戦車程度。
最高速は35km/hと中戦車としては低めだが、防御力の高さを考慮すれば良好と言える。
エンジンはM4A3E8と共通である。
76mm砲なら少しは加速が良いが、重戦車並の最高速35km/hは変わらないため中戦車としては遅い部類。 - 総論
機動力を投げ捨てて重装甲を手にした、中戦車としては異色の車両である。
反面、攻撃力には難を抱えており、上位戦車に対する有効打に欠けるところがある。
下位戦車に対しては装甲を活かして優位に立つことができるが、マッチング範囲変更の影響を受けてマッチングする下位戦車自体が少なくなっているのも厳しい所。
機動力の低さから側背面に回り込むのも難しく、慣れないと扱いに苦慮することになる。
速射性を活かして味方重戦車の直近の支援役として回り込もうとしてくる敵を牽制したり、優れた俯角を活かしたハルダウン戦法で敵を引き留めたり等、主力というより脇を固めるサポーターとしての運用が中心となるだろう。
装甲厚に優れた初期砲塔、旋回性能と視認範囲に優れた改良砲塔のどちらを装備するかも悩ましい所であり、味方との協働を前提とするなら初期砲塔、味方に頼れない状況も考慮するなら改良砲塔を選ぶのが良いか。
最終パッケージ選択アンケート
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史実
M4A3E2通称「シャーマンジャンボ」は、戦線突破用の装甲強化型として作られました。グランド・ブランク戦車工廠による生産数は254輌ほどと少ないものの、最大装甲厚177mmの重装甲を生かして、ドイツの対戦車砲が待ち受けていそうな場所を突破するために重宝されました。
100輌以上が現地で主砲を76.2mm砲に換装していますが、装甲を強化した76.2mm用砲塔に歩兵支援・陣地攻撃に適した75mm砲を装備していたので容易でした。 75mm砲を使用したのには、歩兵支援のための榴弾の威力が76.2mm砲よりも強力だったためでした。
重量増加で上がった接地圧を下げるために、履帯の脇に「ダックビル」と呼ばれるアタッチメントを装着している車両もありました。
M4A3型は、アメリカ軍が主力として使って、イギリスには試験用としてわずか7両しか引き渡されませんでした。
有名なバルジの戦いにおいて、A3型はM18ヘルキャットなどの駆逐戦車と共にアメリカ軍主力として、第7軍の第3機甲師団、第19軍の第2機甲師団は1942年型を232両保有する重機甲師団、2個機甲連隊で運用されていて、そのほかは、1943年型を186両3個機甲連隊を持つ軽機甲師団で運用されていました。
また、A1(M4無印)と比べて側面装甲が垂直なのは、船積みを容易にするためですが、サイズは規格に合えばいいという取り決めで生産されたため、生産ロットや工場の製造過程により前面装甲や砲塔の形状とエンジンはバラバラでした。
1943年8月には、105mm榴弾砲を搭載する火力支援型が完成しました。 完成が他より遅れたのは、砲架の開発に手間取ったことと、増産が追いつかなかったことがあるそうです、砲塔にはテレスコープが追加され、波帯の主砲固定器具トラベルロックがやや下方に下げて装備されている点が見分けるポイントになっています。 1944年型には、テレスコープがやや大型化になり、他のA3が搭載した後期砲塔と同じく車長用キューポラが増設されました。
コメント
- 同格にも信用できる装甲じゃないからハルダウンメインに中戦車運用したほうがいいな。装甲はおまけ程度で -- 2016-11-17 (木) 17:32:07
- マッチング上はHT扱いだけど、MTだからMT運用でしょ普通。 -- 2016-11-17 (木) 19:09:19
- MTだからMT運用とかじゃなくて性質で考えるべきでしょ -- 2016-11-21 (月) 07:00:27
- HTほど硬い訳じゃないから最前線で盾にとか止めといた方が良いって意味だよ。同格の85mm砲を初め88mm、105mm、107mm、122mm砲には簡単に抜かれから(格上HT、TDとかに) -- 2016-11-21 (月) 09:45:15
- 俺がしたかったのはトップティアの時の話で、同格HTより厚い装甲でオラつけるかと思ったら結局正面から抜ける奴はたくさんいるしDPMとHPの関係で分が悪いから結局中戦車運用に落ち着いたって話がしたかっただけなんだよね。格上との話してるつもりなかった言葉足らずですまんな -- 2016-11-24 (木) 21:40:45
- 傾斜してるけど砲塔ほど厚い訳じゃないな。同格のM6、Churchill VII、TOG II、VK36.01H、KV-85、T-150、ARL44、O-Iには貫通されるな。KV-2も側面や天板だと152mm榴弾も貫通する可能性があるし。MTやTDでも・・・・・だな。 -- 2016-11-24 (木) 22:41:05
- マッチング上はHT扱いだけど、MTだからMT運用でしょ普通。 -- 2016-11-17 (木) 19:09:19
- 赤字率No1! 3台仕留めても赤字 修理代高いの? -- yama? 2017-09-17 (日) 12:44:16
- あくまでも車体の装甲は保険程度にして頭で弾いた方がいい。貫通200㎜までなら防盾の周辺の垂直部分を狙わせない限りはかなり弾く。ここからT29にも繋がるんだからHT運用の練習台としてもいいと思うよ? -- 2018-01-02 (火) 22:45:01
- 105lateで頭だしで 稼げる様に成りました!どうもです -- 2018-01-03 (水) 09:49:23
- やっと優等1貰った -- 2018-03-16 (金) 23:25:27
- どんくらいの -- 2018-03-20 (火) 09:27:59
- ミスりました。。どんくらいダメージ取ってました?平均1200ぐらいはあると思うんですけど、ダメージ評価30%台なんですよ。。 -- 初心者? 2018-03-20 (火) 09:30:21
- 公式の戦績から車両別の平均ダメとか見れた気がするので確認してみては?あと戦闘数少なすぎるとか? -- 2018-03-20 (火) 10:02:11
- 言われてみればまだ20数戦しかしてませんでした。少し自分でも調べてみて、まだまだ考える必要もなさそうなのでゆったりやっていこうと思います。教えてくださりありがとうございました。 -- 2018-03-20 (火) 16:09:42
- そりゃ少なすぎる(笑)まあ20戦とかで優等取れることもたまにあるけど、のんびりやってけばええんやで。 -- 2018-03-20 (火) 18:10:12
- 105lateで頭だしで 稼げる様に成りました!どうもです -- 2018-01-03 (水) 09:49:23
- また優等1貰ったが たった2台撃破で? 基準がわからん -- 2018-03-23 (金) 23:25:54
- それ1バッチとちゃう? -- 2018-04-15 (日) 13:42:51
- 初戦で経験値1796でM(大口径&トップガン)取れたけど凄いなコレ。ティアTOPで初期砲塔十榴の格下イジメ性能半端ない。同格も角度つけて一発弾いたらパニくって水没するし。最後、地獄猫が突撃してきたから勝てたけど視界の短さ以外は凄いなコレ(2度目) -- 2018-06-11 (月) 10:27:19
- 修道院北側で教会に行く道の坂の途中に陣取って車体に角度付けて猫とEz8の攻撃を凌いで撃退したことあるよ、あの時は笑っちゃうくらい弾きまくった。 扱い慣れればジャンボさんは強い!(はず -- 2018-06-11 (月) 15:54:23