Panzer 58

Last-modified: 2024-03-04 (月) 20:48:11

G119_Pz58_Mutz.png

Tier 8 ドイツ 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ:Pz. 58 Mutz

スペック

車体装甲厚(mm)90/30/40
最高速度(km/h)50
本体価格(ゴールド)8,700
シルバーボーナス(%)50
経験値ボーナス(%)15
搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

Pz. 58 Mutz
8,700G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比旋回速度視認範囲
Pz. 58MB 837 Ea 6009 cm KanonePanzer 58 MutzPanzer 58 Mutz1,300Kdo. Funkstation SE 407
60045120/65/40570
17.0936380
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
9 cm KanoneAP
APCR
HE
300
11G
255
212
259
45
240
240
320
7.51,8001.900.3348+25
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier8のドイツ課金中戦車
    第二次大戦後に開発されたスイス陸軍の試作車両である。
    マッチング優遇は無く、Tier10までとマッチングする。
     
  • 火力
    俯角が-10°まで取れるため地形対応力は高い。
    • 9 cm kanone
      スイス製の90mm砲。
      同じドイツの同格中戦車であるIndien-Panzerの9cm Bordkanoneとほぼ同じ性能の主砲を持つ。
      あちらと比べると装填速度や精度は劣るものの決して悪い値ではなく、照準時間はあちらと同じで、弱点の狙撃もやりやすくなっている。
      AP、APCRの貫通力が高いため、格上相手でも対抗しやすい。
       
  • 装甲
    紙というほどではないが、戦後世代の戦車だけあって頼りなく基本的に貫通すると思っておいた方がいい。
    避弾経始だけは良好であるため、曲面の外縁部に命中すれば跳弾出来る。ただし装甲厚40mmを切る箇所が少なくないので、120mm超の大口径砲には弱い。
    耐久力も十分とは言い難い。車体そのものの耐久力も1300と低いが、それに加えてエンジンと弾薬庫も脆い。
    • 車体
      スペック上は正面90mmだが、先端部が120mm厚と厚く上下に行くにつれて薄くなっている。ともかくまともな厚みがあるのは正面の一部だけであり、特に側面装甲はわずか30mmしかない紙装甲となっている。迂闊に豚飯などしてしまうと履帯ごと貫かれてしまう。
    • 砲塔
      防楯はほぼ垂直の120mm程度。本装甲との重複部は硬いものの範囲は広くない。
      投影面積の小ささもあり車体よりはマシな防御力を有するので、-10°の俯角を生かしたハルダウンを徹底しよう。
       
  • 機動性
    接地抵抗が低いため、出力重量比以上の加速性能を持つ。
    一方で45°/sと数値の上では高い旋回性能を持つが、通常・軟弱地盤での接地抵抗の増加割合が大きいためか舗装路以外では36°/sの砲塔旋回と同程度にまで低下する。
    直進は速いので陣地転換は容易だが、舗装路以外では途端に小回りが利かなくなる点には十分注意したい。
     
  • 総論
    防御面に若干の不安が残るが、標準以上の機動性と主砲を備えており、課金戦車としては珍しく性能バランスに優れた扱いやすい車両である。
     

Wraith Panzer 58

G119_Panzer58_Wraith.png
公式紹介ページ

  • 解説
    ハロウィーン仕様のPanzer58。
    車体上部から砲塔に掛けて取り付けられている装飾は空間装甲扱いで通常のPanzer58よりHEやHEATに強くなっている。
    しかし、その代償として重量が10トン近く重くなり、機動性も落ちてしまっているので注意。

史実

58式戦車ムッツ(Panzer 58 Mutz)は、1953年にスイスで開発されました。
最初の試作車には90mm砲が搭載されていましたが、後にイギリス製の20ポンド砲を搭載する2両目の試作車が製造されました。
そして最終的には、105mm 砲を搭載する型が10両生産され、1964年まで運用されました。
その後に本車は、61式戦車 (Panzer 61)のベースとして用いられています。
現存する唯一の本車は20ポンド砲を搭載した型であり、ベルンのトゥーンにある戦車博物館で展示されています。

 

コメント

  • tier10とマッチングしたら(したらというか購入後5連発でされた)どの方向から打たれても抜かれ、自弾は弾かれるばかり。生き残るのは逃げ回れば可能、勝敗はあくまで他力、買う意味の無い車両 -- 2020-01-30 (木) 09:23:39
    • 抜かれる抜かれないの話は、レイスなら弾く(というか吸収)が本家は弾かんぞ。レイスの話でいいなら俺はティア10戦場で、APオンリーで4000近くダメ取った。運が良かったのは認めるが、ボトムが辛いのはどいつも一緒、買うのは好みだよ。どうせ使い方が悪かったんだろう。 -- 2020-01-30 (木) 16:54:47
      • 根本的にMTってことを理解できてないんだろうね。そもそもボトムMTでティアトップと真正面からやり合うこと自体が愚の骨頂。自分の実力を車輌のせいにする典型的なNoobだろうな。 -- 2020-01-30 (木) 18:13:12
      • 機動力と俯角と精度があるからむしろボトムでも活躍しやすい部類だと思う。そもそもボトムじゃなにもできないと考えてるようじゃトップでもなにも出来てない。 -- 2020-01-30 (木) 22:26:26
  • 買うだけ買ってたまに乗るくらいで埃被ってたけど久々に乗ったら快適だなこれ 色々使い勝手が良くなったSTA-1ってイメージで向こうより弾いてくれるし車高低いからちょっとした起伏でハルダウンできるし足活かして要所押さえるのに向いてる -- 2020-08-12 (水) 19:46:15
  • なんかレイスで左に20度ほど向けたあたりから俯角制限かかるな、、使いにくいわ -- 2021-11-01 (月) 12:52:46
    • なるべくターゲットに真正面向けれるように稜線裏で調整してからハルダウンするしかないね。幸いムツよりは動き鈍いから変に軽戦車寄りの動き方しないで落ち着いて動けば多少は煩わしさから解放される……はず -- 2021-12-14 (火) 15:57:05
  • 欠点が50kmで頭打ちなのと視界が380mなことぐらいで普通に良車両だね。ライバルがCDCだけど全然悪くない。 -- 2024-03-04 (月) 20:48:11