Tier 8 ドイツ 軽戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 10/10/10 | 本体価格(ゴールド) | 7,150 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 58 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 22 | シルバーボーナス(%) | 50 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.32 | 経験値ボーナス(%) | 10 | |
移動時 | 0.32 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Tiger Shark 7,150G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Tiger Shark | Hotchkiss 6-Zyl. Benzin 195 PS | 90 mm Mecar mit Mehrladeeinrichtung | Spähpanzer I C PT II | Spähpanzer I C PT I | 1,100 | AN/GRC-7 | |
230 | 52 / [46.22] | 15/10/10 | 745 | ||||
24.03 | 0.8/0.9/1.8 | 52 | 410 | ||||
90 mm Mecar N | Hotchkiss 6-Zyl. Benzin 195 PS | 90 mm Mecar N | Spähpanzer I C PT II | Spähpanzer I C PT I | 1,100 | AN/GRC-7 | |
230 | 52 / [46.72] | 15/10/10 | 745 | ||||
24.29 | 0.8/0.9/1.8 | 52 | 410 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字:オートローダー砲・機関砲
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
90 mm Mecar mit Mehrladeeinrichtung | AP HEAT HE | 390 10G 350 | 182 250 102 | 240 240 320 | 7.83 連射[2] 弾倉[19] | 1,879 | 2.20 | 0.38 ? ? | 39 [3x13] | +15 -8 | |
90 mm Mecar N | AP HEAT HE | 390 10G 350 | 182 250 102 | 240 240 320 | 8.57 | 2,057 | 2.00 | 0.38 ? ? | 40 | +15 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier8ドイツプレミアム軽戦車。
ミニカーのブランド「HOTWHEELS」とのコラボ車両。
同性能だが名前と塗装の異なる4種類の戦車がある。
名前こそSP I Cだが、クセの強かった砲性能が大きく強化されている。
- 火力
プレミアム戦車としては珍しく2種類の砲が用意されている。
なお俯角は-8°となっているが、SP I Cの初期砲塔バージョンと同じく正面に-5°までの俯角制限がかかっている。- 90 mm Mecar N
ツリー戦車と同名の単発砲。
実際の性能はHWK 12の砲をベースに、精度を悪化させた代わりに発射速度と弾速を強化した物となっている。
そのDPMはなんと2057で、僅差だがTire8軽戦車1位である。
貫通力も通常弾182mm、金弾250mmと充分な上に、貫通力102mmという高貫通榴弾のHEPが使用出来るので隙あらば撃ち込んでいこう。
地味に通常弾がAPCRに変更されており、そのおかげか通常弾・金弾共に弾速が大幅に強化されたので元になった戦車のような低弾速に悩まされる事は無くなった。
照準時間も2秒と短く、オリジナルの砲の欠点だった命中率が大幅に改善されており、0.38という微妙な精度と俯角制限以外は優秀な砲である。 - 90 mm Mecar mit Mehrladeeinrichtung
新しく搭載出来るオートローダー砲。初期に選択されているのはこちら。
砲性能はそのままにオートローダー化されており、しかもオートローダー砲としても高性能。
何故か照準時間が単発砲の時よりも長くなっているが、それでも平均的な照準時間よりも僅かに早い。
また、照準拡散にも優れ、ある程度の走行間射撃も命中が期待できる。
1弾倉3発であり、弾倉攻撃力は240×3=720となる。
弾倉内装填時間は2秒で照準時間(2.2秒)より僅かに早いので狙いがそれる事がある。
弾倉交換時間も19秒と短めなので十字キーによる手動装填も視野に入る。
ちなみにDPMも1879とこちらも高め。
1弾倉の瞬間火力は無いが、堅実な性能となっている。
- 90 mm Mecar N
- 装甲
砲のベースはHWK 12だが、車体のベースはWoTの中でもワーストクラスに装甲が薄いSP I Cであり全く期待出来ない。
車体・砲塔共にほぼ全周10mm、1番厚い砲塔正面でも15mmであり、強制跳弾も榴弾を防ぐ事も出来ない。
本当に被弾=貫通である。
- 機動性
先述の通り、車体はSP I Cだが旋回性能が強化されてより軽快な動きが可能となった。
しかし微妙に物足りない最高速度と加速力もそのままであり、軽量車体ゆえに障害物に当たると大きく減速する上に立て直しにも時間がかかる。
NDKや強行偵察なども出来なくはないが、減速した時が怖い。
走行時のライン取りには注意が必要となる。
- 偵察性能
410mという抜群の視認範囲であり、充分な偵察性能を持つ。
ただし後部砲塔なので稜線越しの偵察は少し難あり。
置き偵をメインにすると良いだろう。
- 総論
SP I Cの軽戦車離れした攻撃力の高さをさらに際立たせた、極めて攻撃的な戦車である。
優れた偵察性能と砲火力を持ち、特に砲火力は火力支援どころかダメージ源として活躍する事も可能なほど。
しかし接触時の大きな減速や加速の鈍さ、正面の俯角制限など操縦のクセの強さもそのまま引き継いでおり、他の軽戦車と違う独特の運用を求められる。
中でも正面の俯角制限はアクが強く、後部砲塔な事もあってハルダウンをするにはコツがいる。
総じて高性能な戦車であり、使いこなせれば戦場で大暴れする事も不可能ではない。
史実
装甲偵察大隊の対戦車戦闘能力を強化するため、1956年から1962年にかけてオチキス社 (Hotchkiss) とクレックナー・フンボルト・ドイツ社 (Klöckner-Humboldt-Deutz) により開発が進められた偵察駆逐戦車。
90 mm対戦車砲の搭載が予定されていたものの、最終的に計画は中止された。実際に製造された試作車輌の台数は不明。
Trail Blazer
Rip Rod
Fast Track
コメント
- 手に入れたが強い。ベッキーリンチより良いかもしれない。 -- 2020-11-24 (火) 17:37:33
- コイツばっか。もうWoTじゃなくてHOTWHEELSでいいだろ -- 2020-12-03 (木) 02:33:38
- 悪い戦車じゃないのは分かるんだけど2両もいらない... -- 2020-12-08 (火) 06:56:17
- 意外と単発も強いような…?30戦で優等取れたし -- 2020-12-10 (木) 07:31:45
- 自分も単発派。優等基準は車両性能に比しておそろしく低い。特に虎縞のほう。 -- 2020-12-10 (木) 17:44:03
- 単発だったらハレンホントの劣化版にしかなれないからローダー使うべき。じゃなきゃこれ使う意味がない。(性能だけの話) -- 2020-12-10 (木) 18:17:21
- 敵LTとの追いかけっこ用にHEクッソ多めに積んでる -- 2020-12-10 (木) 22:30:13
- 自分も単発派。優等基準は車両性能に比しておそろしく低い。特に虎縞のほう。 -- 2020-12-10 (木) 17:44:03
- 出力重量比、機動力、隠蔽、視界、火力どれも優秀。正直同格軽戦車の大半の仕事を奪える強戦車 -- 2021-03-07 (日) 00:29:08