T2 Light Tank

Last-modified: 2021-11-14 (日) 21:34:03

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Tier 2 アメリカ 軽戦車(課金戦車)

公式紹介ページ

スペック

HP150
車体装甲厚(mm)17/15/6
最高速度(km/h)72
重量/最大積載量(t)7.6/8.3
実用出力重量比(hp/t)35.22
本体価格(ゴールド)750

ツリー

T2 Light
(750G)

パッケージ

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
T2 Light TankContinental R-670-520 mm Hispano Suiza Birgikt Gun M1T16E2T2D1150SCR 210
265AP
APCR
30
41
12
12
12003
1G
98.25
1.71
0.50
5116/16/1642260325

解説

  • 火力
    • 20 mm Hispano Suiza Birgikt Gun M1
      APの貫通力は同じTier2の課金軽戦車と比べるとマシな30mmであるが、マッチング優遇がなく力不足気味。
      SPGを発見したとしても、体当たり+全弾発射でも撃破しきれない場合があるので気をつけよう。
      Pz. I CM3 Stuartなど同じ偵察の役割を持った軽戦車は天敵中の天敵。
      課金弾を積み、これらにもダメージを与えられるようにはしたい。
       
  • 機動性
    たった8t弱の車体に265馬力ものエンジンを搭載。
    時速72kmという最高速度も踏まえて恐るべき加速力を有し、履帯の性能も優れた高機動戦車である。
    その機動力で戦場を存分に駆け抜けよう。
     
  • その他
    視界は最低クラスの260mと狭く、視界争いで勝つのは難しいので、置き偵をしても満足に敵を見つけるのは難しい。
     
  • 総論
    なるべく敵陣への深い切込みは避け、味方の援護を受けられるところで機動力を活かした偵察をしたい。
    地形を活かして被弾を避け、すぐに離脱がしやすいところで偵察をするのが重要である。

史実

1932年に陸軍参謀総長のダグラス・マッカーサーが提唱した陸軍機械化計画に基づき、歩兵科装甲部門が陸軍省兵器局の統括を受け、T2はロックアイランド工廠でプロトタイプが製作された最初の試作車で、T1E4軽戦車をベースに1933年から設計され、1934年に完成しました。
車体の装甲厚は15.88~9.53mmで均質圧延鋼板のボルト止め構造となっていて、機関室は後部にありますが、出力軸は前部にある構造をしています(リアエンジン・フロントドライブ)。
武装は12.7mm重機関銃M2とより小口径の同軸機銃を砲塔に搭載した他、T1E4には搭載されていなかったボールマウント式M1919A4機銃を車体機銃として右前部に装備しています。
下部転輪はダブルタイプで、ロッカーアームで結合されており、サスペンションはダブル・リーフ・スプリング付イクオラゼーション方式、起動輪は前部、吊り下げ式誘導輪は後部にあり、上部転輪はシングルタイプで、下部転輪のサスペンションブラケット頂部に2個ずつ装着され。履帯は平行グロッサー付き鋼製でした。
エンジンは航空機用コンチネンタル社製W670星型7気筒空冷ガソリン250馬力、トランスミッションはシンクロメッシュ式で、最大時速43.4km/hを発揮しました。
1934年末から1935年にT2E1として設計・改修が行われた増加試作型もあり、車体を改修し、サスペンションを垂直ボリュート・スプリング式に換装し、狭軌型履帯を採用しています。
1936年に19両が生産され、1938年にM2A1軽戦車として制式となり、レンドリース法によりイギリスに供与された初の戦車でもあります、太平洋戦争で一部が実戦参加しました。

コメント

  • 貰ったんだが、どうにもなぁ (^^; -- 2021-11-14 (日) 21:34:03