Vindicator Charioteer
Last-modified: 2019-08-07 (水) 03:26:17

Tier 8 イギリス 駆逐戦車(プレミアム) 
公式紹介ページ
スペック 
車体装甲厚(mm) | 64/46/38 |
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最高速度(km/h) | 52 |
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本体価格(ゴールド) | 12,200 |
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シルバーボーナス(%) | 50 |
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経験値ボーナス(%) | 10 |
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搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
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パッケージ 
詳細 
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 |
出力重量比 | 旋回速度 | 視認範囲 |
Vindicator | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel | Charioteer Mk. 8 | Charioteer Mk. 8 | 1,150 | WS No. 22 |
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650 | 38 | 30/25/30 | 700 |
21.50 | 18 | 370 |
主砲性能 |
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 |
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| OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel | AP APCR HE | 680 11G 170 | 226 258 42 | 230 230 280 | 10 | 2,300 | 2.30 | 0.34 - - | 35 | +12 -9 |
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※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説 
- 火力
俯角は-9~-10°取れ、Challengerから引き続き稜線を使った射撃が有効である。
また、Challengerでは32ポンド砲搭載時には砲塔の射界制限があったが、本車輌ではいずれの砲でも全周回る。
なお、中戦車ルートの主砲とは名称が似ているものの、こちらはAT Gunなので互換性は無い。
- OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel
- 装甲
Challengerから一回り小型化され、多少は被弾しにくくなったが装甲自体はいうまでもなく薄い。
特に、砲塔装甲は30~20mmしかなく非常に頼りない。車体も正面垂直部こそ60mm程度の装甲厚があるが、その他の部位は通常砲の榴弾が易々と貫通してしまうペラペラ装甲になっている。
耐久値もTier8駆逐戦車としては低い部類である。
最悪自走砲の直撃を喰らうと当たり場所によっては一撃死もありえるため、出来るだけ長時間立ち止まらない動きと回避運動を心掛けたい。
- 機動性
ベースのCromwellからは劣化しているが、最高速度52km/hで出力重量比21.47と前身から変わらず優秀である。
Rheinmetall Skorpionのような全周旋回砲塔と合わせて、小回りの利いた立ち回りがしやすい事が最大の長所であろう。
ただし、砲塔・車体の旋回性能は駆逐戦車相応であり、照準拡散が大きいことから機動戦や接近戦は不得手である。
- その他
静止時の隠蔽性能は並の軽戦車以上。高隠蔽型の駆逐戦車には差をつけられているが、十分実用範囲と言える。高い機動力とあわせて神出鬼没に立ち回る事も十分に可能だ。
ただし、視認範囲は370mと同格軽・中戦車には及ばない為、拡張パーツや搭乗員スキルなどで補強しておきたい。
- 総論
高機動・高隠蔽・全周旋回砲塔が揃った強力な駆逐戦車であり、駆逐戦車の枠に収まらない柔軟な運用ができる。
一方で、控えめな単発とDPM・268mm止まりの貫通力・劣悪な照準拡散と、駆逐戦車の肝である砲性能に難を抱えている。
特に、照準拡散の劣悪さは機動性を活かした立ち回りが持ち味である本車にとって運用上の大きな壁となる。
優秀な機動力と実用十分な隠蔽を頼りに、癖もあるが美点もある主砲をどれだけ活用できるかが本車の鍵となる。
史実 
クロムウェル (Cromwell) 戦車の発展版です。
新型砲塔と 20 ポンド 83.4-mm 砲を装備することにより、高い火力を実現していました。
各種資料によると、200 両から 442 両のクロムウェル戦車がこのチャリオティア (Charioteer) への改装を受けたとされています。
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