Tier 6 中国 駆逐戦車
スペック
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | 12150L1G | 85 mm 62-85TG FT | WZ-131G FT | WZ-131G FT | 650 | 9RM | |
300 | 40 | --/--/-- | 525 | ||||
15.20 | 1.2/1.6/2.3 | 40 | 350 | ||||
100 mm 59-100TG FT開発時 | 12150L4 | 100 mm 59-100TG FT | WZ-131G FT model 2 | WZ-131G FT | A-220 | ||
430 | 45 | --/--/-- | 600 | ||||
21.50 | 1.1/1.4/2.1 | 40 | 350 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
85 mm 62-85TG FT | AP HEAT HE | 170 12G 130 | 145 220 43 | 180 180 300 | 12.5 | 2,250 | 1.70 | 0.36 - 1.73 | 50 | +15 -5 | |
100 mm 59-100TG FT | AP APCR HE | 252 11G 252 | 181 241 50 | 250 250 330 | 7.5 | 1,875 | 2.00 | 0.36 - 1.73 | 40 | +15 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier6の中国駆逐戦車。
Type 62(WZ-131)をベースにした対戦車自走砲の計画案である。 - 火力
射界は左右12°ずつ、俯仰角は-5°/15°とあまり広くはなく、この先の中国駆逐戦車共通の欠点となっている。- 85 mm 62-85TG FT
前身から引き継ぎの85mm砲。DPMは向上しないが精度が上がっている。流石に火力とAPの貫通力は不足気味だがDPMが高く、その他の性能も悪くはないため、金弾を多用することになるが多少は戦えるだろう。
改良砲100mmの開発までは比較的楽である。 - 100 mm 59-100TG FT
新しく追加された100mm砲。初期砲から貫通力と単発火力、弾速がTier相応に上昇するが、DPMが並程度に戻ってしまう。
T-34-2やType 59の100mm砲と似た性能であちらより精度は勿論、特に収束が大幅に良くなっている。APの貫通力も十分高く、APCRを多用する場面は少ない。
- 85 mm 62-85TG FT
- 装甲
元が軽戦車ということもあり、ほぼ無いに等しい。傾斜が良好ではあるが、せいぜい10榴の貫通を防げる程度であろう。二倍・三倍ルールにも引っかかりやすいので極力被弾しないように。
また、耐久度が650と同格の中でもワースト。格下の耐力が多い中戦車程度にしかないので、少しの被弾でも致命的となりやすい。特に実装甲の薄さから爆風でも大ダメージを受ける自走砲には要注意である。 - 機動性
初期エンジンではかなり遅いが、改良エンジンを搭載することで中戦車レベルの脚を得る。前身から機動力は向上しており、脚の遅さに悩む事は少ないだろう。旋回性も良好。 - 隠蔽率
劣悪だった前身から一転、同格の中でもかなり優秀な隠蔽率を獲得した。
多少は前に出ても見つかりにくくなっており、茂みに隠れれば発砲しない限りは軽戦車に50m付近まで近づかれても見つからないほど。*1
15mルールなど、より隠蔽を活かした立ち回りが有力となる。 - 総論
前身同様、格下の砲も大して防げない紙装甲故、駆逐戦車らしく極力被弾しない立ち回りが求められる。
高めの機動性と隠蔽率、砲性能のバランスが良く扱いやすいため、序盤から終盤まで無理せず転々と狙撃ポジションを変える立ち回りが安定した貢献に繋がるだろう。
史実
62 式戦車 (Type 62、別称 WZ-131) をベースとした駆逐戦車の開発計画であり、1963 年に開発されました。ベースとなった車輌と同様、山がちで泥るみが多く、複数の橋梁が存在する中国南部での戦闘を前提として設計されていました。試作車輌が製造されたという情報はありません。(ゲーム内説明より)