ジャーヴィス(J級駆逐艦)
性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
Tier | 6 | 種別 | ツリー艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 駆逐艦 | 派生元 | Icarus |
国家 | イギリス | 派生先 | Lightning |
生存性 | 継戦能力 | (A) 11,800 (B) 14,300 | |
装甲 | 6-16mm ・防郭 0-1mm ・艦首・艦尾 0-1mm ・砲郭 0-1mm ・装甲甲板 0-1mm | ||
機動性 | 機関出力 | 前期 0,000馬力[hp] 後期 0,000馬力[hp] | |
最大速力 | 36.0ノット[kt] | ||
旋回半径 | 590m | ||
転舵所要時間 | (A) 4.9秒 (B) 3.5秒 |
隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
---|---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 6.9km | 0.0km | 8.9km | 2.4km | |
航空発見距離 | 0.0km | 0.0km | 0.0km | - |
射撃管制装置 | 艦体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
A-B | mod.1 | 9.7km | 0m | |
mod.2 | 10.7km | 0m |
主砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 120mm/45 CPXIX | 3基×2門 | HE弾 1,700(8%) AP弾 2,100 | 5.0秒 | 18.0秒 |
魚雷 | 艦体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 533mm PR Mk.II | 2基×5門(10門) | 15,433 | 120秒 | 8.0km | 61kt | 1.3km | |
B | 533mm PR Mk.IX | 2基×5門(10門) | 15,867 | 120秒 | 8.0km | 61kt | 1.3km |
対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|---|---|
A | 0.0mm | 基×門 | 0 | 0.0km | |
B | 0.0mm | 基×門 | 0 | 0.0km |
・アップグレード
スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
○ | ○ | ○ |
1 | 主砲改良2 | +15%:主砲旋回速度 +5%:主砲装填時間 | |
照準システム改良1 | -7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界 | ||
2 | ダメージコントロールシステム改良2 | -15%:消火時間 -15%:浸水復旧時間 | |
操舵装置改良2 | -20%:転舵所要時間 | ||
3 | 隠蔽システム改良1 | -10%:被発見距離 | |
操舵装置改良3 | -40%:転舵所要時間 -80%:操舵装置修理時間 | ||
目標捕捉装置改良1 | +20%:最大視認距離 +20%:魚雷発見距離 +50%:敵艦強制発見距離 |
・開発ツリー
軍艦名 (必要経験値/購入クレジット) | モジュールスロット (必要経験値) |
当艦 | ━ | モジュールスロット1 (-) | ━ | モジュールスロット2 (-) | ━ | 次の軍艦1 (-/-) | ━ | 次の軍艦2 (-/-) |
船体 | ||
---|---|---|
Jervis 船体 B | 1,800,000 | |
魚雷 | ||
魚雷533mm Mk.IX | ||
射撃管制装置(照準装置) | ||
照準装置 Mk VI mod.2 | 225,000 |
・消耗品
搭載可能 消耗品
十字キー左 | |||
---|---|---|---|
応急工作班 | 無制限 | 消耗品の動作時間:5秒 消耗品の準備時間:40秒 | |
十字キー上 | |||
発煙装置 | 6回 | 消耗品の動作時間:10秒 消耗品の準備時間:60秒 持続時間:40秒 | |
十字キー右 | |||
水中聴音 | 3回 | 消耗品の動作時間:180秒 消耗品の準備時間:120秒 魚雷発見:2.5km 敵艦発見:3.5km |
詳細は消耗品を参照
ゲーム内説明
ジャーヴィスは J 級駆逐艦の 1 隻であり、本級は、イギリス海軍における新世代の駆逐艦として最初の艦級でした。大型化により、新型の連装砲塔を搭載して砲力を強化することができました。
就役:1939
同型艦数:8
解説
- 概要
イギリスティア6駆逐艦。
- 主砲
単装砲だった前級から120mm口径連装砲3基6門と向上、HE弾・AP弾共にDPMは平均値に収まる。
射程は10.7km(初期の射撃装置は9.7km)とこちらも同格内では平凡な数値だが、HE弾の着火率が8%と少し高め。
第1第2砲塔が船体前方に集中配備されているため、真正面に対しても4門の投射が可能となっており、敵駆逐との遭遇戦や追撃戦で素早く大きなダメージを与えられるのは利点。
第3砲塔は全周指向が可能で使い勝手が非常に良い合理的な配置と言える。後方への射界は第2砲塔が26°と優秀だが、第1砲塔が40°と悪い。
- 魚雷
性能は前級Icarusの後期魚雷と同じで、5連装2基10門である。
このTierでも威力は高めで、雷撃に特化した日駆に次ぐ威力を誇る。
射線数は同格最多(性能はやや劣る)であるが、射界は前級で改善されたものがまた悪化した。
装填時間が120秒(Tier6ではワースト2位)と非常に長いので単発発射も交えつつ、上手く使っていきたい。
艦長スキルで射程や雷速を伸ばしたり装填時間を縮めるのも良いだろう。
- 対空
アドミラリティはついに対空火力の重要性を認めた、のかもしれないがまだまだ火力不足で射程も2.5kmと短く頼りない。
航空発見距離が3.5kmなので普段は対空機銃をOFFにして行動するのが良いだろう。
幸い煙幕を豊富に使えるのでこれを使って上手くやり過ごす事も検討したい。
- 抗堪性
HPは独ソの大型駆逐艦より低く、平均値を少し下回る。
とはいえ同格のアメリカ砲駆Bensonと同等なので特別低いわけではない。
- 機動性
最大速力は36ktと少し遅い方で、エンジンブーストも搭載できない。
しかし旋回性能と加速性能はとても優秀で小回りがきく。
- 隠蔽性
標準海面発見距離6,5kmだった前級から0.4km悪化し、本艦は6.9kmである。
しかしこのTierから隠蔽システム改良1アップグレード(発見距離-10%)を搭載できるようになるため、結果的に隠蔽性は向上している。
同格の砲駆(米、仏、ソ、伊)には優るが、雷駆(Akatsuki、Shiratsuyu等)にはわずかに劣るため注意が必要。
- 消耗品
6回使える煙幕と3回使えるそこそこの性能のソナーというおなじみの物。
本艦の煙幕も持続時間と展開時間と再使用待機時間が短い英国駆逐艦仕様である。
煙幕とソナーの併用は対駆逐艦戦闘において非常に頼りになるので上手く活用したいところ。
- 総評
主砲を中心に前級から順当に性能を上げてきており、良好な隠蔽性を備えつつ砲撃も雷撃もそれなりにこなせるバランス型の駆逐艦に仕上がっている。
しかし、マッチングする可能性があるTier7には本艦と同等かそれ以上の隠蔽性や強力な砲を有する艦が多数おり、決して油断は禁物である。
そのような強敵相手に生き残るためには、良好な機動性と煙幕、ソナーを上手く使いこなし、どれだけ優位なポジショニングを築いて戦えるかが重要になってくる。
英駆ツリーを進める上でこの艦が1つの山場となると考えて挑もう。
史実
J級駆逐艦はトライバル級の改良型として1936年計画に基づき建造された。
前級であるトライバル級より一回り小さい船体となり、砲塔を3基に減らした代わりに魚雷発射管が2基に増設されている。
これによって砲・雷撃能力のバランスの取れた駆逐艦となった。
また新規の大出力缶や船体構造を採用し、この後に建造される英駆逐艦の原型になった。
一方で新技術を多く採用した結果、前級の反省点だった高い建造コストはさらに高いものになってしまっている。
第二次大戦では最新鋭艦として地中海などの激戦区に投入され、8隻中6隻が戦没した。
ジャーヴィス(F00)はJ級駆逐艦の嚮導艦として1939年5月に就役した。
最大の特色は、その驚異的な戦歴である。
第二次大戦の開戦から終戦までの主要な戦いに参加しながら、戦死者ゼロというあの雪風をも越える豪運艦であった。
その為、「ラッキージャーヴィス」と呼ばれた。
小ネタ
J/K/N級駆逐艦はジャベリン(HMS Javelin, F61)をネームシップとしてジャベリン級と称することもあります。
このジャベリンは戦闘により全長が半分以下になる程の被害を受けたのですが、乗員達の懸命な努力により沈没を免れています。 ダメージコントロールの重要さがよく理解できる逸話です。
また、これらJ/K/N級の変わった点としては、就役した当初は、X砲塔(日本風に言えば第三砲塔)の指向性が前方基準となっており、後方左右10度は旋回不能(つまり真後ろには撃てない)となっていた事が挙げられます。流石に頭突き専門駆逐艦では運用に困ったのか、後刻、艦尾方向へ指向できるように改修がされました。
本級のあとに建造されたL級、M級ではX砲塔はほかの多くの艦と同様に後方指向となっていました。
コメント欄
- 単発発射楽しすぎワロタ -- 2022-03-12 (土) 17:13:27
- 単発で色んな側線にワナを仕込んだ挙句、全部外れるワイ -- 2022-03-14 (月) 18:22:25
- そのうち全弾命中させるタイミングの出てくるよ -- 2022-03-14 (月) 21:51:01
- 単発で色んな側線にワナを仕込んだ挙句、全部外れるワイ -- 2022-03-14 (月) 18:22:25
- こいつ強いなあ。単発発射で格上のジャンバールをぶっ飛ばした日にゃあもう一日中ウハウハできてさいこうやで -- 2022-04-22 (金) 18:33:30
- 魚雷の射角が狭いという点以外は全部がバランス良く優れてて扱いやすいね。主砲の配置が遭遇戦に最適になっててスペック以上に火力出せるのもポイント高い -- 2023-04-01 (土) 03:19:26
- 全くうまく立ち回れない…みんな艦長構成とかどうしてる? -- 2023-07-01 (土) 18:19:52
- 隠蔽特化の速力重視。煙幕は気軽にじゃんじゃん使って、キャプ時や魚雷きそうと思ったら遠慮なくソナー使えば良い。ドイツ駆逐みたいに必殺のタイミングを伺うんじゃなくて、マヌケがいればラッキーくらいで消耗品を使い切るつもりで使ってる。 -- 2023-07-01 (土) 20:55:43