*ベンソン級駆逐艦 1番艦 ベンソン [#c9c1cfbe]

#attachref(./Benson_top.jpg,nolink)
#region(初期船体と後期船体の違い)
#attachref(./Benson_difference.jpg,nolink,40%)
上が初期、下が後期。
マストのレーダーや艦橋上部の射撃管制装置、第三砲塔の砲盾を見ると分かりやすい。
#endregion

#region(ハロウィン迷彩)
Ghoul
&attachref(./ハロウィーン ベンソン.jpg,nolink);
Ravenous Ghoul
&attachref(./Ravenous Ghoul.jpg,nolink);
#endregion

#fold(星条旗迷彩){{
&attachref(./ベンソン003.jpg,nolink);
}}

#contents
*性能諸元 [#a6a50693]

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|6|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[駆逐艦>艦種別/駆逐艦]]|~派生元|''[[Mahan]]''|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|''[[Fletcher]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 12,800&br;(B) 14,300|
|~|>|装甲|6mm-20mm&br;・艦首/艦尾 19mm&br;・砲郭 16mm-19mm&br;・装甲甲板 16mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|最大速力|38.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|570m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 4.0秒&br;(B) 2.7秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~主砲発砲時|~火災発生時|~煙幕内からの主砲発砲時|
|~|海面発見距離|7.1km|10.6km|9.1km|2.6km|
|~|航空発見距離|3.5km|0.0km|6.5km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|Type9 mod.1|9.6km|94m|
|~|Type9 mod.2|10.6km|102m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|
|~|A-B|127mm Mk30|5基×1門|HE弾 1800(5%)&br;AP弾 2100|3.3秒|5.3秒|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~艦体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B|(前期)533mm5連装|2基×5門(10門)|11733|110秒|8.0km|64kt|1.3km|
|~|~|(後期)533mm5連装|2基×5門(10門)|11600|109秒|9.2km|55kt|1.1km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~艦体|~口径|~基数×門数|~秒間平均ダメージ|~射程|
|~|A| 12.7mm Browning M2 mod.2|6基×1門| 23| 1.2km|
|~|~| 127mm/38 Mk30 mod.0|5基×1門| 48| 5.0km|
|~|B| 12.7mm Browning M2 mod.2|2基×1門| 8| 1.2km|
|~|~| 20mm Oerlikon Mk4|4基×1門| 14| 2.0km|
|~|~| 127mm/38 Mk30 mod.0|5基×1門| 48| 5.0km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;

・アップグレード
|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット0|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#aaccaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|h
||○|○|○||
//アップグレードとは、主砲改良~など、初期状態で搭載できるものを指す
//搭載できないスロットは○だけを消す
//スロット0~4の意味はアップグレードのページを参照

#region(搭載可能アップグレード)
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Main Battery Modification 2-min.png,nolink,30%);|主砲改良2|+15%:主砲旋回速度&br;&color(Red){+5%};:主砲装填時間|
|~|&attachref(アップグレード/Aiming Systems Modification 1-min.png,nolink,30%);|照準システム改良1|-7%:主砲弾の最大散布界&br;+20%:魚雷発射管旋回速度&br;+5%:副砲最大射程&br;-5%:副砲弾の最大散布界|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Damage Control System Modification 2-min.png,nolink,30%);|ダメージコントロールシステム改良2|-15%:消火時間&br;-15%:浸水復旧時間|
|~|&attachref(アップグレード/Steering Gears Modification 2-min.png,nolink,30%);|操舵装置改良2|-20%:転舵所要時間|
|~|&attachref(アップグレード/Propulsion Modification 2-min.png,nolink,30%);|推力改良2|-50%:最大出力への到達時間|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/Concealment System Modification 1-min.png,nolink,30%);|隠蔽システム改良1|-10%:被発見距離|
|~|&attachref(アップグレード/Steering Gears Modification 3-min.png,nolink,30%);|操舵装置改良3|-40%:転舵所要時間&br;-80%:操舵装置修理時間|
|~|&attachref(アップグレード/Target Acquisition System Modification 1-min.png,nolink,30%);|目標捕捉装置改良1|+20%:最大視認距離&br;+20%:魚雷発見距離&br;+50%:敵艦強制発見距離|
//その艦で搭載できないアップグレードは項目ごと消す
#endregion

・開発ツリー
#region(開発ツリー)
//ここで扱うのは主砲・船体・射撃指揮装置など経験値を貯めて解除するモジュールと次の軍艦まで
//主砲改良~など、初期状態で搭載できるものはアップグレードの項で扱う
//以下を参考に艦ごとに改良すること(基本1本道なので、ツリー表も原則1本道とする)
//1個前の開発項目からの必要経験値とする。例えば、「モジュールスロット2」の必要経験値は、「モジュールスロット1」を必要経験値ぴったりで解除した状態からの必要経験値とする
//当艦の項の必要経験値/購入クレジットは記載不要
|CENTER:|CENTER:|c
|軍艦名&br;(必要経験値/購入クレジット)|モジュールスロット&br;(必要経験値)|
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|BGCOLOR(#d3d3d3):当艦|━|BGCOLOR(#FFDDBB):モジュールスロット1&br;(42000)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):モジュールスロット2&br;(63000)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):モジュールスロット2&br;(105000)|━|BGCOLOR(#d3d3d3):Fletcher&br;(210000/-)|

#br

|>|>|CENTER:|c
|>|>|~船体|
|&attachref(新規軍艦ページ作成テンプレ/Hull-min.png,nolink,50%);|Benson船体 B|1800000|
|>|>|~魚雷|
|&attachref(新規軍艦ページ作成テンプレ/Torpedoes-min.png,nolink,50%);|魚雷 Mk15 mod.0|225000|
|>|>|~射撃管制装置(照準装置)|
|&attachref(新規軍艦ページ作成テンプレ/Gun Fire Control System-min.png,nolink,50%);|照準装置 Mk6 mod.2|225000|
//開発できない物の行は削除してください。

#endregion

・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:||CENTER:||c
|>|>|>|CENTER:~十字キー左|
|&attachref(消耗品/応急工作班I.png,nolink,50%);|応急工作班| 無制限 |消耗品の動作時間:5秒&br;消耗品の準備時間:40秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー上|
|&attachref(消耗品/発煙装置I.png,nolink,50%);|発煙装置|2回|消耗品の動作時間:27秒&br;消耗品の準備時間:240秒&br;持続時間:121秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー右|
|&attachref(消耗品/エンジンブーストI.png,nolink,50%);|エンジンブースト|2回|消耗品の動作時間:120秒&br;消耗品の準備時間:180秒|
詳細は[[消耗品]]を参照
#endregion

//搭載できない物の行は削除してください。
//x の箇所は艦やTierによって違うので各艦ごとに変更してください。
//修理班の毎秒回復量もごく一部の艦では違う可能性があるので、念のため確認してください
//同じ種類の消耗品でも艦によって十字キーの上下左右どのキーに割り当てられるか異なる可能性があるので注意してください
//艦体によって搭載の可不可がかわるものは、右端列(数値表示列)に搭載できる艦体のアルファベットを記入してください
**ゲーム内説明 [#e3d8bcdf]
ベンソン級は駆逐艦としては大型で、従来の駆逐艦と比して兵装において大きく勝っており、より効率的な砲架を採用し、斬新な5連装魚雷発射管を搭載していました。
就役:1940
同型艦数:30

**解説 [#n3da0cf4]
-概要
アメリカTier6駆逐艦。
 
-''抗堪性''
HPは同格の中では標準的。
前級から見れば抗堪性は上がってはいるが、[[Z-23]]のような大型の駆逐艦には大きく劣る。

-''主砲''
DPMは同格の中では高い。また、砲塔旋回速度が上昇し砲塔の射界も広く後述する機動性の良さも相まって機動戦は楽になるだろう。
 

-''魚雷''
初期と後期の2種があるが、後期魚雷は射程が向上する。威力と再装填時間が異なる。
前級が3基12門から2基10門に変更され門数は減るが、片側に指向出来る門数が前級の8門から10門に増えた事で面制圧能力という点では向上している。
全体で見れば射界は良好なのだが、前方発射管の後方射界がやや悪い。いったん発射管を後ろに向けるなどして後方発射管に切り替わってしまうと、(後方発射管の射界が良いのが逆に災いして)そのまま後方発射管から先に射出してしまい、反航雷撃時など射界が足りず後方に撃ちにくくなってしまうことがあるので注意。
 
--533mm Mark12
前級と同じ魚雷発射管。
魚雷の基本性能自体は変わっていないが、門数が1門多い事で再装填時間が伸びているので注意しよう。
威力が11,733というのはこのTier帯では火力不足は否めない。また、浸水発生率が低いので対水雷防御が高い戦艦相手にまともなダメージは出せないだろう。
 
--533mm Mk15 mod.0
本艦の後期魚雷。
初期魚雷から射程は9.2㎞と大幅に伸び、隠蔽雷撃がやりやすくなった。
しかし雷速が55ktと悪化する。同格の中では鈍足な魚雷を抱えており、機動性が高いTier7の巡洋艦や戦艦相手に甘い角度で射撃しても回避されやすい。また、魚雷射程が敵巡洋艦のレーダー射程圏内を越えないため、考え無しでの雷撃は控えよう。
 
-''対空''
このTierの駆逐艦としては悪くない性能ではあるものの、相手となる空母艦載機の性能も大幅に上昇しており独航している所を集中して狙われた場合は心許ない。その場合は一旦素直に引いて味方戦艦や巡洋艦の防空網に頼るのも戦術といえるだろう。
 
-''機動性''
最高速が''38kt''に上がり、米駆屈指の優速艦である。この速度は発展型の[[Fletcher]]やよりも速い
戦場を的確にわたり、時には日駆や格下の駆逐艦を追い回そう。
 

-''隠蔽性''
このTierからアップグレードのスロット3が解禁されるので「隠蔽システム改良1」は必ず搭載しよう。
米駆としては標準的な隠蔽距離ではあったが、本艦のDPMに迫る高DPMでありながら隠蔽距離が5.5kmの[[Lightning]]の登場や隠蔽距離5.4kmを持つ日駆の127mm砲の威力強化された艦などの出現でキツイ戦いを強いられやすい。これまで以上に敵艦との隠蔽性の差を理解し、的確に行動する必要があるだろう。
 
-''総評''
高い機動性と速射できる砲、優秀な隠蔽と射程の伸びた魚雷を持っており全体的に隙のない強力な艦といえる。相手が駆逐メインの編成ならば魚雷を回避しつつアウトレンジから砲弾の雨で圧倒し、戦艦が主力ならば隠蔽性を活かして魚雷で削っていく戦い方になるだろう。これまでの駆逐艦で培った戦訓をフルに発揮できる「乗っていて楽しい駆逐艦」という表現が相応しい艦である。
**史実 [#History]
#fold(艦歴){{
ベンソン級駆逐艦はシムス級駆逐艦の後継となる艦級である。同型艦は30隻であるが、準同艦であるクリーブス級が66隻建造され、第2次世界大戦に従軍している。
ネームシップは第1次世界大戦を通して海軍作戦部長(海軍制服組トップ)を務めたウィリアム・シェパード・ベンソン大将の名前から。
1番艦「ベンソン」は洋の東西で船団護衛に努めたほか大きなエピソードは無いのだが、7番艦「ラフィー」と12番艦「バートン」の第3次ソロモン海戦(米名:ガタルカナル海戦)の参戦が白眉であろう。
#br
7番艦「ラフィー」は11月13日の第1夜戦にキャラハン少将隷下第67.4任務群の1隻として参戦。彼我共に大混乱となった本海戦で「ラフィー」は日本挺身艦隊旗艦の戦艦「比叡」と行き会うと、最近接距離10mで砲雷撃を実施。砲撃を「比叡」艦橋に集中した結果、挺身艦隊指揮官の阿部少将を負傷させ、参謀長を戦死させる戦果を得る。魚雷は馳走距離の不足から起爆せず戦果はない。さらに日本駆逐艦の砲撃を背に「霧島」に近接。もちろんその反撃として「ラフィー」は「霧島」の36サンチ砲弾の直撃(迷走魚雷とも)やその他命中弾を受け、乗組員247名中艦長含む59名が戦死し、沈没した。この行動で「ラフィー」は大統領感状を受賞した。
#br
12番艦「バートン」も同じく第1夜戦に参戦。同様に乱戦下でクレーブス級駆逐艦「モンセン」と共に砲戦を実施しつつ、日本戦艦「比叡」に雷撃しようとしたが、その直前、軽巡洋艦「ヘレナ」が針路を横切ったため雷撃を躊躇してしまい、またクリーブス級駆逐艦「アーロン・ワード」と衝突の恐れがあったため、急減速を実施。衝突は回避できたが、行き足を失った「バートン」が速力回復を試みているところに、日本駆逐艦「天津風」のものと推定される酸素魚雷2本が艦中央部機関室付近に命中。真っ二つになり轟沈した。乗組員164名が艦と運命を共にした。&color(Gray){戦訓:雷撃する駆逐艦の前に飛び出してはいけない。};
}}
**小ネタ [#Digression]
#fold(艦名の由来){{
 本艦の艦名の由来は「ウィリアム・シェパード・ベンソン」。アメリカ海軍初の海軍作戦部長を務めた人物でもある。彼は第1次世界大戦前のきな臭い状況において、ヨーロッパに忍び寄る戦争の影とそれに付随する形で合衆国への影響が大きいカリブ海・中南米方面の権益が犯される事を懸念。海軍力を増強する事に大きく貢献した人物である。合衆国が1917年4月に第1次世界大戦に参戦すると彼の仕事の範囲と責任はさらに拡大、1918年11月に停戦が成立した後も和平交渉の任に当たった。
}}

#fold(軽量化対策){{
 本艦の一部の砲には立派な砲室が設けられているが、それ以外の砲はむき出しである。これはアメリカ条約型駆逐艦の悪癖であるトップヘビーによる不安定さを少しでも解消すべく、波を被りにくい位置の砲については軽量化のためにそもそも砲室を設けないという設計になっているのだ。
}}

#fold(大戦後){{
1番艦「ベンソン」は第2次世界大戦後、中華民国に供与され「洛陽(Lo Yang)」と命名され、就役している。もちろんパンアジアのTier7プレミアム駆逐艦[[洛陽>Loyang]]のことである。

余談になるがオープニングムービー(元は当ゲーム艦種同士の相性を開設するRock vs Scissors vs Paper の動画)では
開始早々最上に捕捉され、味方駆逐艦が次々とやられていく中何とか逃げ出すことに成功するが、艦載機郡の襲撃にあい、爆撃と機銃掃射をかわしながら逃げ続けるも最後は爆弾を食らってしまう。
オープニングでは爆弾が着弾する瞬間に暗転して最初に戻っているが元動画だと見事に大爆発して撃沈されて
しまっている。なお、見事ベンソンを撃沈した艦爆にも悲しい運命が待っている。
}}

*情報提供・コメント欄 [#ue010272]
#pcomment(./コメント,reply,15)