※「村人マットに置かれないコイントークン」のシステム関係は、専用ページ(⇒コイントークン)を参照
収録拡張 | 名前 | コスト | カード種別 | 効果 |
ルネサンス | 追従者 | 2 | アクション | +2 カードを引く -------------------- このカードを獲得したとき、+2 村人。 |
ルネサンス | 学園 | 5 | プロジェクト | あなたがアクションカード1枚を獲得するとき、+1 村人。 |
※村人を使用するカードの例
概要 
ルネサンスで登場する、次ターン以降にトークンの形で持ち越せるアクション補充システム。
各種効果で「+1 村人(+X Villagers)」の指示がある場合、村人(Villagers)マットの上にコイントークンを置く。
村人マット上にコイントークンがある時、以下の処理を行うことができる。
- あなたのアクションフェイズ中、マット上からトークンを取り除いても良い。そうした場合、取り除いた枚数1枚につき、+1 アクションを得る。
※この一連の処理を、当Wiki内では「村人(Villager)を支払う」と表現することがある。
利用法 
- 得た村人をそのターンに支払っていてはただの+アクションと変わらないので、できるだけ貯めるて適切な時に支払う運用を心掛けたい。
- ただし、ゲーム終了時は勝利点に寄与しないため、ゲーム終了までにちゃんと支払い切るべきである。
- 得た村人はどんなアタックでも失うことはない*1ので、荒れ場にも強いと言える。
詳細なルール 
- ルネサンスには35枚のコイントークンが同梱されている(村人とは別の用途のためであるが、海辺(初版)にも25枚、繁栄(初版)にも8枚、ギルドにも25枚、同盟にも35枚のコイントークンが同梱されている)。
これらは特に区別は無いので、混ぜて使用することができる。 - コイントークンに"売り切れ"はない。物理的に不足する場合は、他のトークンで代用するなどしてよい。
- コイントークンは、村人マットに乗せる用途以外にも様々な効果で用いられることがある(海賊船、交易路、悪巧み、その他財源or好意獲得効果)が、それらの効果で用いられるトークンと村人は別の全くモノであり、混ぜ合わせて扱うことはできない。
- 村人を支払えるのは、自分のアクションフェイズの中のみであることに注意。
関連カード 
拡張 | 名前 | 関連 |
ルネサンス | 追従者 | 獲得時、+2 村人 |
劇団 | 使用時、+ 4村人を得るが、自身は廃棄される効果を持つ | |
絹商人 | 獲得時または廃棄時、+1 村人 | |
パトロン | 使用時、+1村人 | |
彫刻家 | コスト4以下のカード1枚を手札に獲得する それが財宝だった場合、+1 村人 | |
徴募官 | 手札からカード1枚を廃棄する 廃棄したカードのコスト1につき+1 村人 | |
探査(プロジェクト) | 購入フェイズ終了時、カードを1枚も獲得しなかった場合、+1 村人 | |
学園(プロジェクト) | アクションカード獲得時、+1 村人 |
余談 
ルネサンス同梱の村人マットは、財源マットと一体化している。両者を分ける仕切りも凸もないため、意図的にせよ偶然にせよ簡単に移動できてしまう。
財源と村人の両方を用いるゲームでは、両者が混ざらないように工夫をしたい。