探査

もしかして

→ドミニオン：冒険のイベントカード「掘進/Delve」

概要

購入フェイズ中にカードを獲得しなければ財源と村人が得られるプロジェクト。
カードを獲得しないイベント・プロジェクトの購入か、購入フェイズ中以外でカードを獲得する分には構わないので、それらと組み合わせるとより強力になりやすい。

利用法

• 策士のような使用ターンの行動が大きく制限されるカードのデメリットを軽減できる。
• 前哨地や使節団などの追加ターン得る効果を、財源と村人を貯めるターンとする。
• 初手3-4を銀貨-探査とすることで、2巡目の5金を確定させる。
• 負債を返済するだけのターンは、カードの購入ができないため、購入以外でカード獲得していなければ財源と村人をためることができる。
• 購入フェイズは何もカードを獲得しないことで探査でトークンを得た後、「夜フェイズに悪魔の工房で金貨を獲得する」「クリーンアップフェイズに増築を廃棄しコストが1多いカードを獲得する」「クリーンアップフェイズに【友好的なカード】を捨て札にし、【友好的なカード】を獲得する」などの動きをすれば、デッキ成長をさせつつトークンを貯められるので、組み合わせるのも良いだろう。
  • 交換もカード獲得に当たらないので、「トラベラーの交換」や「隠遁者と狂人の交換」でも良い。
• 宝箱があると、購入フェイズに必ず金貨を獲得してしまい、探査の条件を満たせないので注意。

詳細なルール

• カードを獲得しないイベントやプロジェクトを購入しても、トークンの獲得が妨げられるわけではない。
  • 逆に、カードを獲得するイベントや、カード獲得効果を持つ財宝カード(豊穣の角笛など)により購入フェイズ中にカードを獲得した場合は、探査の効果でトークンを獲得することができない。
• 購入フェイズ中に獲得したカードを望楼のリアクション効果で廃棄したり、交易人のリアクション効果で獲得カードを銀貨に交換した場合でも獲得を行った事には変わりはなく、トークンは得られない。
• 参照するのは購入フェイズ終了時、その終了する購入フェイズのみである。それ以外でカードの獲得が行われた場合でもトークンの獲得が妨げられるわけではない。
  • アクションフェイズ中に闇市場を使用して闇市場デッキから何らかのカードを購入し、その後購入フェイズで何も獲得しなかった場合、トークンを得られる。
  • 最初の購入フェイズでヴィラや騎兵隊を獲得してアクションフェイズに戻り、その後2回目の購入フェイズで何も獲得しなかった場合、トークンを得られる。
    • なお、何らかの効果で購入フェイズからアクションフェイズに戻る場合は、『購入フェイズ終了時に誘発する効果』は誘発するので、購入フェイズで何も獲得せずに発進の効果でアクションフェイズに戻る場合は、トークンを得られる。

余談

以下、日本語版初版カードのカードテキスト等を残しておく。

コメント

• 中盤以降事故って4金しか出なかった時、消極的だが貯金できるのは意味がある。 -- 2023-02-25 (土) 14:12:18