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支配

Last-modified: 2019-08-26 (月) 02:13:40
収録拡張コストカード種別効果
錬金術6+ポーションアクションあなたの左隣のプレイヤーは、この後に追加の1ターンを得て、
そのターンあなたはそのプレイヤーが見ることができるすべてのカードを見ることができ、すべての決定を行う。
そのターンのそのプレイヤーが獲得するカードは、代わりにあなたが獲得し、
廃棄するカードは脇に置いてターンの終了時にそのプレイヤーの捨て札へ戻す。

概要 Edit

追加ターンを相手のデッキと手札で行うカード。また、追加ターンを得るカードの中では制限が最もゆるい。その分購入コストは高く、もしポーションの代わりに銀貨を買っていれば属州が買えている。追加ターンに何ができるかは相手の手札次第だが、選択は全て自分が選べるので困ることは少ないだろう。
追加ターンを得る強力な効果であるが、左隣のプレイヤーがアタックを集めたデッキを使用している場合、自分で自分にアタックを仕掛けることになるため価値は落ちる。
細かいルールが非常に多く、一部のカードとの組み合わせではややこしい処理になる場合がある。困ったときはルールブックやネットで確認をしよう。

利用法 Edit

  • 相手のリソースを利用してこちらのカードを強化したり、属州を買わせたりする。
    • 改築引揚水夫で、普段廃棄出来ない高額なカードを廃棄してカードの購入ができる。
  • コイントークンを全額奪い取って購入に使用する
  • 意図的にリシャッフル事故を起こして相手の次のターンの手札を汚す。
    • 特に、廃棄して脇に置いたカードはクリーンアップフェイズ後に捨て札に行くことから回収が困難となる。
  • ドローで相手の支配を引いて使わずに追加ターンを終え、相手の支配を封じる
    • このため、支配VS支配では先に使った方が有利になりやすい
  • 支配を獲得した後は相手のデッキで属州を買えば良いため、相手に支配されてもいいようにデッキの中のリソースを全て取り除くという戦術もアリ。お互いがこの戦術に走ると何も獲得できずゲームが終わらないことも。
  • 仮面舞踏会大使は廃棄ではないため、支配中に使うことで相手の強力なカードや属州を手放させられる。

対策法 Edit

上記利用法の通り、妨害性能が高いカードであるため、対戦相手が使ってくることが予想される場合、何らかの対策を講じるのが望ましい。方法としては以下のようなものが挙げられる。

  • 自らも支配を使用し、相手が支配を使う機会を減らす。
  • 早めに勝利点を獲得することでデッキを弱らせ、支配されたターンで高額カードを買えないようにする。
  • アタックカードを主軸に据えたデッキを構築する。
  • 庭園ブドウ園など、自分だけがメリットを享受できる戦略を取る。

詳細なルール Edit

  • 1ターンに複数枚の支配を使用したり、玉座の間等で複数回支配を使用した場合、使用した回数だけ追加ターンが発生する。
    • 支配は持続カードではないので、追加ターン数を明示するために場に残るということはない。
  • 支配の追加ターン中に獲得するトークンは、帝国発売前までは支配を受けたプレイヤーが獲得していたが、帝国発売後は支配を使用したプレイヤーが獲得するように変更された。(負債トークンを押し付けないための変更だと思われる。)さらに英語版の錬金術2nd Editionでは、負債トークンのみを得るように変更された。混乱を招かないように、支配を使用するサプライではどのルールを採用するか事前に決めておいた方がいいだろう。
    • 支配されているプレイヤーが得る勝利点トークン、コイントークン、-1コイントークン、負債トークンは支配しているプレイヤーが得る。
      • 英語版の錬金術2nd Editionでは、負債トークンのみを得るように変更された。
    • 特定の場所に置くことになっているトークンはそのまま支配されているプレイヤーが得る。海賊船トークンは支配されているプレイヤーの海賊船マットに、冒険の丸トークン類は置くよう指示された場所に、-1カードトークンは支配されているプレイヤーのデッキの上に置く。
      • 繁栄の頃には勝利点トークンは勝利点トークン用プレイヤーマットに置いていたが、帝国でのこのエラッタ適用を経てマットに置かないよう変更されたことがわかる。
  • 支配の追加ターンでアタックカードを使用した場合、支配を使用したプレイヤーもアタックの効果を受ける。
  • 支配中、支配を受けたプレイヤーがサプライのアクションカードの上に+1カードトークンのようなトークンをおいていた場合、そのトークンの効果は得ることができる。支配を使用したプレイヤーのトークンの効果を得ることはできない。
  • 支配されたプレイヤーがコイントークンを持っている場合、支配を使用したプレイヤーは自由に使用できる。支配を使用したプレイヤーが持っているコイントークンは支配の効果で得られた追加ターン中には使用できない。
  • 支配の効果で得られた追加ターンに前哨地をプレイした場合、前哨地による追加のターンは支配を使用したプレイヤーではなく、前哨地の所有者が決定を行う。支配の効果が終了した次の手番に前哨地をプレイした場合、追加のターンは得られない。
  • 支配ターン中に獲得しようとしたカードを支配を使用したプレイヤーが代わりに獲得する効果は、カードの文章からはわかりにくいが交易人と同じく「獲得しようとするとき」に誘発する。
    • これは購入時効果の誘発よりも後、獲得時効果の誘発より前のタイミングである。購入時効果は支配されているプレイヤーが、獲得時効果は支配しているプレイヤーが得ることになる。
      • 例えば、支配中に農地を購入した場合は支配されているプレイヤーの手札から農地の効果で廃棄するカードを選ぶ。
      • 例えば、支配されているプレイヤーの場のならず者はカードを購入したとき誘発し、支配されているプレイヤーが勝利点トークンを得ようとして、実際は支配しているプレイヤーが得る。上述のエラッタを参照。
      • 例えば、支配中に国境の村を獲得しようとすると、まず支配の効果で支配しているプレイヤーが実際に獲得し、支配しているプレイヤーが国境の村の獲得時効果でそれよりコストの低いカードを1枚獲得する。
    • 支配されているプレイヤーの手札に交易人がある場合、支配の効果より先にその交易人をリアクションすることができる。リアクションするかどうかは支配者が決める。公開した場合、獲得しようとしたカードの獲得の代わりに銀貨を獲得しようとし、支配しているプレイヤーが代わりに獲得する。
      • 当然ながら、支配しているプレイヤーの手札に交易人がある場合は、支配の効果で獲得を置換した後、支配しているプレイヤーが獲得しようとするときに公開することができる。
  • 支配中に廃棄したカードを脇に置く効果はほかの廃棄時効果と同じく「廃棄したとき」に誘発する。廃棄したカードは廃棄置き場を経由して脇におかれる。
    • 城塞を廃棄した場合、脇に置くか手札に加えるかを支配者が選択することになる。
  • 被支配者のカードでないカードを廃棄したときは、そのまま廃棄置き場に置かれる。
    • 例えば、待ち伏せ剣闘士によってサプライから廃棄したカードはそのまま廃棄置き場に置かれる。
  • 獲得や廃棄以外のカードの処理は通常のルール通り処理される。仮面舞踏会で左隣のプレイヤーにカードを渡す、大使でサプライに戻す、でカードを脇に置く(島流しにする)、はみだし者大君主をリザーブカードとしてプレイし酒場マットに置く(場を離れるとリザーブカードでなくなるため二度と呼び出すことができない)なども支配しているプレイヤーが判断する。
    • 騎士見習いなどの交換は獲得ではないため、支配されているプレイヤーが受け取る。

余談 Edit

Dominion Onlineにおいて、ゲームの仕様上処理が面倒になるへそくりと並んで禁止カードに指定されている。サプライに入った場合でもあまり使用されていないというのが理由だそうで、支配は国を選ばず避けられる傾向にあるようだ。

コメント Edit

  • 被支配時に坑道を廃棄させられた場合、「廃棄するカードは脇に置いてターンの終了時にそのプレイヤーの捨て札へ戻す」の段階で坑道のリアクションは可能でしょうか?英語新装版のカードには"put in their discard pile"とあるので、『捨て札に置く』と同義(=坑道でのリアクション不可)な気がしています。 -- 2019-05-06 (月) 22:08:13
  • できない。 -- 2019-08-26 (月) 02:13:40

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