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共通ルール

Last-modified: 2018-09-20 (木) 17:19:51

※祀爭録wikiから移植したため、古い情報・追加していないルールあり。
(Nocturneは特殊なルールが多いため、発売後にルールを整理する際はNocturne枠を作るべきか?)

ゲームの準備 Edit

使用する王国カードを10種類決め、プレイヤー全員に初期デッキとなる10枚のカードを配った後、次のカードをプレイ人数に応じた枚数だけ表向きの山札にして並べる。

プレイ人数2人3人4人
共通カード銅貨46枚39枚32枚
銀貨40枚
金貨30枚
屋敷公領属州8枚12枚
呪い10枚20枚30枚
王国カード勝利点8枚12枚
それ以外10枚*1

使用するカードやプレイヤー同士の合意により、以下のカードを追加で並べる。

プレイ人数2人3人4人並べる条件等
共通カードポーション16枚ポーションをコストに使うカードが出た場合に使用する
白金貨12枚プレイヤー同士の合意があった場合に使用する
植民地8枚12枚
廃墟10枚20枚30枚「略奪者」というカードの種類を持つカードがサプライに並んだ場合に準備する
決められた枚数の廃墟をランダムに選ぶ
並べる時は裏向きにし、一番上のみを表向きにする

こうして並べた山札全てをサプライと呼ぶ。

初期デッキ Edit

使うカードやプレイヤー同士の合意により、全員の初期デッキを

のどちらにするかを決める。
同じゲームでプレイヤーによって違う初期デッキを使うことはしない。

ゲームの進行とフェイズ Edit

配られた10枚のカードを裏向きにしてよくシャッフルし、デッキとした後にそこからカードを5枚引き、手札とする。
適当な方法で一番目にプレイするプレイヤーを決定する。
各プレイヤーは自分のターンに以下の3つのフェイズを順番に実行し、実行し終わった後は左隣のプレイヤーのターンになる*2

アクション(Action)フェイズアクションカードを1枚使用できる
購入(Buy)フェイズ財宝カードを好きなだけプレイエリアへ配置する
出したコイン以下のコストのカードを1枚サプライから購入し、獲得してもよい
クリーンアップ(Clean-up)フェイズプレイエリアに出ているカードと手札を全て捨て札に置く
デッキからカードを5枚引く

アクションフェイズ Edit

  • アクションフェイズでは手札からアクションカードを1枚だけ使用することが出来る。
    • アクションカードを使用する時は、手札から1枚アクションカードを選び、使用するカード名を宣言しながらプレイエリアに分かりやすく出し、カードの指示に従い上から効果を処理する。
    • カードは実行できない効果があっても使用できるが、効果は可能な限り実行しなければならない。
    • 続けて他のアクションカードを使用する、あるいは購入フェイズに入る前に、使用したカードの効果は全て実行し、処理を完了させなければならない。
  • プレイエリアに出したアクションカードは、基本的に後述するクリーンアップフェイズまでプレイエリアに表向きのまま残る。(プレイエリアに出ている)
  • アクションカードが使用できない、あるいはアクションカードの使用をやめた場合、アクションフェイズは終了となる。

購入フェイズ Edit

購入フェイズはさらに「財宝カードの使用」を行う段階と「カードの購入」を行う段階に分かれている。

財宝カードの使用

  • 購入フェイズに入ると、まず財宝カードを好きなだけ使用することが出来る。
    • 財宝カードを使用する時は、手札から財宝カードを選び、プレイエリアに1枚ずつ分かりやすく出す。
  • プレイエリアに出した財宝カードは、基本的に後述するクリーンアップフェイズまでプレイエリアに表向きのまま残る。(プレイエリアに出ている)
  • 財宝カードが手札にない、あるいは財宝カードの使用をやめた場合、カードの購入を行うことになる。

カードの購入

  • 一度でも購入すると、財宝カードの追加して使用することはできない
  • 使用した財宝カードから得たコイン、およびアクションカードなどから得たコインを合計し、得たコイン以下のコストの、サプライにあるカード1枚を獲得したり、イベントの購入をすることが出来る。
    • 獲得したカードは指示が無い限りは捨て札置き場に表向きにして置く。
  • アクションカードなどの効果でカードを2枚以上購入することが出来る場合、購入するカード全てのコストの支払いに発生したコインを自由に割り当てることが出来る。
    • 例えば、5コインで2枚までカードが購入できる場合、3コストと2コストのカードを1枚ずつ購入してもよい。当然5コストのカードを1枚だけ購入してもよい。
  • それ以上カードの購入が出来ない、あるいはカードの購入をやめた場合、購入フェイズは終了となる。
  • コインや購入は余ってもよい。ただし、それはこのターン中のみ有効で次のターンに持ち越すことはできない。
  • 負債を持っている場合、カード・イベントの購入はできない。
  • 負債の返却が行えるのは購入フェイズのみである。

クリーンアップフェイズ Edit

  • 使用したアクションカードと財宝カード、および手札を全て捨て札に置き、その後デッキからカードを5枚引く。
    • 厳密には手札は全て同時に、使用したカードは1枚ずつ、それぞれ好きな順番で捨て札に置く。
  • カードを5枚引いた後、左隣のプレイヤーのターンになる。

ゲーム全般のルール Edit

カードの指示 Edit

ここでは多くのアクションカードに登場する指示を紹介する。

「+Xカードを引く」

  • デッキから1枚ずつ、合計でX枚のカードを引く。
  • デッキが足りず、指示された枚数を引くことが出来ない場合、引く枚数が決まっているかどうかで以下のように処理が変わる。
    • 引く枚数があらかじめ決まっている場合、カードを引く前に捨て札をシャッフルして新たなデッキとし、元のデッキの残りをその上に乗せてX枚のカードを引く。
    • 引く枚数があらかじめ決まっていない場合、デッキが無くなるまでカードを引き、それでもカードを引く必要があれば捨て札をシャッフルして新たなデッキとし、続けてカードを引く。
      • 基本セットが第2版になるまでは、デッキから引けるだけ引いた後捨て札をシャッフルして新たなデッキとし、残りを引くルールであった。
    • デッキがX枚だけあり、丁度引ける時は捨て札をシャッフルしない。これは「公開する」または「見る」時も同じである。
    • クリーンアップフェイズにカードを引くときも同様の処理を行う。
  • -1カードトークンがデッキに乗っている場合は+1カードを引くことと引き換えにデッキから-1カードトークンを除く。

「+Xアクション」

  • アクションフェイズに使用できるアクションカードの枚数がX枚増える。

「+X●」

  • 購入フェイズなどに使用できるコインがXコイン増える。
    • 財宝カードを獲得する効果ではない。

「+Xカードを購入」

  • 購入フェイズに購入できるカードがX枚増える。

「捨て札にする」「捨て札に置く」

  • 指定のカードを指定された枚数だけ捨て札置き場に置く。
    • デッキ全てを捨て札置き場に置く、あるいはクリーンアップフェイズにカードを捨て札置き場に置くのは「捨て札に置く」であり、「捨て札にする」と厳密には違う。
      (坑道のリアクション条件は「捨て札にする」のみで、「捨て札に置く」は条件を満たさない。)
      • クリーンアップフェイズ以外に「捨て札に置く」効果を持つカードは宰相名馬ゴミあさり使者のみ。
        他のカードのクリーンアップフェイズ以外に「捨て札に置く」効果は誤訳とみなし、「捨て札にする」と読み替えて処理を行う。
  • 手札からカードを捨て札にする時、全て同時に捨て札にする。
  • 2枚以上のカードを捨て札にする場合、捨て札にしたカードの枚数は明確にしなければならないが、捨て札にしたカードを全て見せる必要はない。
    • 後述するように捨て札の一番上は公開情報であるため、少なくとも1枚は見せることになる。

「獲得する」

  • 断りが無い限り、指定されたカードをサプライまたはサプライ外から取り、捨て札置き場に置く。
    • 特殊な条件の場合を除き、指定されたカードが何らかの要因でサプライに無い場合、獲得できない。
  • カードの獲得は1枚ずつ行う。
    • 後述する獲得時効果も1枚ずつ処理を行う。

「廃棄する」

  • 指定のカードを指定された枚数だけ廃棄置き場に置く。
  • 手札からカードを廃棄する時、全て同時に廃棄する。
  • 廃棄置き場に置かれたカードは基本的にゲームから除外された扱いとなり、サプライにも含まれない。

「公開する」

  • 指定のカードを指定された枚数だけ全てのプレイヤーに見せ、その後指示が無い限りは元にあった場所へ裏向きに戻す。
  • デッキからカードを公開する時は1枚ずつ公開する。
  • デッキからカードを公開する際、デッキが足りない場合はカードを引く場合と同様に処理する。

「見る」

  • 指定のカードを指定された枚数だけ自分だけが見て、その後指示が無い限りは元にあった場所へ裏向きに戻す。
  • その他ルールは「公開する」と同様。

「脇に置く」

  • 指示が無い限りは、分かりやすい場所に表向きにして置く。

「手札に加える」

  • 獲得したカードやデッキから公開したカードなど、指定されたカードを手札に追加する。
  • +Xカードを引くと異なり、デッキのカードを手札に移動するとしても-1カードトークンの処理は行わない。
    • -1カードトークンが乗っていても指示通りの処理を行い、トークンはそのままにする。

「プレイエリアに出ている」

  • 使用したアクションカード、財宝カード、持続している持続カード(後述)のうち、プレイエリアに残っているものの状態を指す。
    • 脇・デッキ・手札・捨て札・サプライ・廃棄置き場のカードはプレイエリアに出ていない。

カード全般のルール Edit

王国カードの中には一般的なカードと違う効果やルールを持つ物が存在する。

リアクションカード

  • 公開してもよいと書かれたタイミングで公開することで、リアクションカードとしての効果が発揮される。
    • リアクションカードの公開はアクションカード等の使用と違い、必ずしも自分のターンである必要は無く、アクション回数も消費しない。
  • リアクションカードは条件さえ満たしていれば、好きな順番で何枚でも公開することが出来る。

持続カード

  • 基本的に使用したターンではなく、使用した次のターンのクリーンアップフェイズに捨て札になる。
    • 厳密には、持続カードに書かれた効果を全て解決し持続カードのすることがなくなったターンのクリーンアップフェイズに捨て札になる。
  • 複数の持続カードの効果が同時に発生する場合、好きな順番で効果を解決する。
  • 前のターンに使用した(現在のターンのクリーンアップフェイズに捨て札となる)持続カードと、現在のターンに使用した持続カードは明確に分けなければならない。

複数人が効果を受けるカード

  • 『他のプレイヤーは全員、呪いカードを1枚ずつ獲得する』など、カードの効果を複数人が受ける時は指示が無い限りはカードを使用した人から時計回り(ターンの進行順)に処理する。

2つの種類を持つカード

  • 鉄工所などカードの種類(種別)を参照するカードが貴族など複数の種類を持つカードをチェックする時は、該当する種類を持っていればその種類のカードとして処理する。
    • 複数該当するならばそれぞれについての効果を適用する。

購入時効果と獲得時効果

  • 何らかの手段で『このカードを獲得するとき、~する』のように書かれたカードを獲得した場合、カードの獲得が行われた後に波線部の効果を得る。
    • カードの獲得が行われなかった場合、カードの獲得時効果は発生しない。(交易人のリアクションで発生)
  • 『このカードを購入するとき、~する』のように書かれたカードを購入した場合、カードの購入が行われた後に波線部の効果を実行する。
    • 購入フェイズにカードを購入する以外の方法でカードを獲得しても、カードの購入時効果は発生しない。
    • 購入したカードの獲得が行われなかった場合も、カードの購入時効果は発生する。
  • 購入フェイズにおけるカードの購入と獲得、およびその時に発生する効果の処理は以下の順番で行われる。
  1. カードの購入
  2. 購入したときに発生する効果の処理
  3. カードの獲得(獲得したカードを捨て札、あるいは指定された場所に置く)
  4. 獲得したときに発生する効果の処理

廃棄時効果

  • 廃棄した際に発生する効果の処理は以下の順番で行われる。
  1. 廃棄されたカードの廃棄時効果、何かを廃棄したことで誘発する他のカードの廃棄時効果のうち、好きな順番で解決する。
    1. 廃棄されたカードの、廃棄された時の効果の処理(草茂る屋敷ネズミ地下墓所狩場など)
    2. 廃棄に対しての効果の処理(青空市場墓標など)
  2. 以上すべてを解決した後、廃棄を引き起こしたカードの効果を処理する(改築で廃棄したカードのコスト+2以下のコストを獲得する効果など)

公開情報と非公開情報 Edit

自分他のプレイヤー
デッキの内容非公開非公開
デッキの枚数公開非公開
手札の内容公開非公開
手札の枚数公開公開
捨て札の一番上のカード公開公開
捨て札の内容非公開非公開
捨て札の枚数非公開非公開
サプライのカードの枚数公開
廃棄置き場のカードの内容公開
  • 捨て札は一番上のカードを除き、内容も枚数も確認してはいけない。一番上のカードは公開情報である。
  • 自分のデッキのカードの枚数を数える時は、裏向きのままでカードの順番を変えないようにする。
  • サプライのカードの枚数は公開情報であるが、一部のカード(廃墟や騎士等)は順番をのぞいてはいけないものがある

ゲームの終了条件 Edit

あるプレイヤーのターンが終了した時*3

  1. 属州の山札が切れる
  2. サプライの山札*4のうち3つ以上が切れる
  3. 植民地の山札が切れる(植民地を使用しているゲームのみ)

のうちいずれか1つ以上を満たした時、ゲームが終了する。
各プレイヤーのデッキ、捨て札、手札の中の勝利点カードおよび呪いカードの勝利点を合計し、最も多くの勝利点を持っているプレイヤーを勝者とする。
勝利点が同じであった場合、同点のプレイヤーの中で実行したターンの少ないプレイヤーを勝者とし、実行したターンも同じであった場合はそのプレイヤー同士で引き分けとする。





*1 一部カード(ネズミ/港町)は10枚ではない
*2 上記は原則で、使用するカードによっては、購入フェイズからアクションフェイズに戻ったり、購入フェイズとクリーンアップフェイズの間に夜フェイズという期間が挟まったり、ターンとターンの間に処理が挟まったりすることがあります。
*3 プレイングマニュアルの表記ではアクションフェイズにも終了判定が発生するように解釈出来るが、実際はターン中にゲームの終了判定は行われない。
*4 共通カード・呪いポーション白金貨廃墟はサプライに含むが、その他追加カードはサプライに含めない。