概要
DQ10に限らずオンラインサービス全般で導入しているアカウント保護システムのこと。アカウント管理システムがそのアカウントが外部から不正なアクセスを検知した際に発生する。
ログイン制限中はそのアカウントでのサービスが一切利用出来なくなり、ユーザーは制限解除の作業をする必要があるが、ここでは【スクウェア・エニックス アカウント】のログイン制限について解説する。
ログイン制限の対処法
DQ10でログイン制限がかかった場合はそのスクウェア・エニックス アカウント自体に制限がかかるためDQ10でログイン制限が発生した場合同じアカウントを使用したFF14等でもログインが不可能になる。
その時はスクウェア・エニックス アカウントに登録されているメールアドレスに確認用メールが送信され、パスワードを変更する必要がある。
なおログイン制限は【セキリュティトークン】で頻度を格段に落とすことが出来る（100%起こさなくすることは出来ない）。
詳細は公式サポートセンターで確認できる。
メールアドレス側に問題がある場合
DQ10は【ニンテンドー3DS版】をはじめとしたアカウント連携によるログイン形態が多い。そのためスクウェア・エニックス アカウントにメールアドレスが登録されていないときがしばしばあり、上記の解決法では解決しない。
もしレジストレーションコードが手元に残っているのならDQ10サポートセンターを参考にしてアカウントを復旧させることが出来る。
メールアドレスが使用出来ず、レジストレーションコードも紛失した場合
想定しうる最悪のパターン。レジストレーションコードの存在しない【PlayStation 4版】（DL版）で特に発生しやすい。こうなるとユーザー側からの設定変更が出来ない為、スクウェア・エニックスのお問い合わせをした上で「公的書類送信フォーム」からアカウントの所有を証明する必要がある。サポートセンターからの返信目安は約15時間。
もっとも、正しい個人情報をスクウェア・エニックス アカウントに登録していることが条件なため、それすらクリアしてない場合は残念ながらリスタートとなる。この記事を見た方にも、是非アカウント設定を再確認していただきたい。
このような事態になっても落ち着いてサポートセンターに相談すること。このような時に公式以外に信用できるものはない。