【ジャミラス】

Last-modified: 2021-01-18 (月) 09:02:30

概要

DQ6に登場したボスモンスターで、【サイレス】【エビルホーク】【ゲルバトロス】の色違い。
大勢のモンスターに演説をする姿やジャミラスコールが印象に残っている人も多いだろう。
 
【ゼクレス魔導国】にて「能あるジャミラスは ツメを隠す」ということわざも存在するようだ。

Ver.1.0

【動き出した時間】第3話 【カルサドラの赤き計略】で、子孫である【魔鳥の頭目】が登場。

Ver.1.3

迷宮レベルが50以上の【魔法の迷宮】で登場する事がある。
頭目よりも圧倒的に強く、高Lvパーティでも組み合わせによってはかなり苦戦する。
1~2回行動で【はげしいほのお】【しゃくねつのほのお】をガンガン吐いてくるため、羽衣や竜おまで軽減するか、【心頭滅却】【フバーハ】を使いたい。
また炎属性に耐性を持つため、【メラミ】よりも【ヒャダルコ】が有効。ジャミラス強では更に耐性が強化されている。
 
補助行動で怒る頻度が高く、放っておくと後衛がしゃくねつから1.4倍ダメージのツメできりさくであっさり倒されてしまう。
怒り状態のきりさくは200以上持ってかれるので、HPがオレンジになっていないからと油断しないこと。
HPは常に200以上保っておき、【ロストアタック】は早めに入れたい。
重さはかなり軽いようで、ズッシードをかけて相撲をすればかなり楽に戦える。

Ver.1.4

【闇の溢る世界】地下3階に何故か雑魚扱いのような形で1匹配置されている。
二手に別れた道のどちらか一方にランダムで配置されておりHP等もほぼ迷宮ボスと同じである為、当たった方のパーティはいい迷惑である。
もう片方のパーティが先に雑魚を片付け終わるのが普通である為、合流して【おうえん】祭りになること請け合い。
 
雑魚扱いとは言うが、「しらべる」で強さ等の確認が取れないため、実質的にはボスと同じである。
要するに、魔法の迷宮の3階に出てくる迷宮ボスとほぼ同じような扱いと言ったところ。

Ver.2.3

【モンスターバトルロード】では魔鳥軍団と魔鳥の旅団に、頭目ではなくジャミラス自身が登場。
魔鳥軍団はジャミラス・ひくいどり・アイスコンドルの構成だが、魔鳥の旅団はジャミラス強とムーンキメラ・ゲルバトロス・れんごくちょうと頭目より大きく強化されている。

Ver.3.0

【幻界の四諸侯】の1体としても登場。プチによると所属毎にキャラを変えているらしい。【ヤスラム】になったのもその演技力を買われてのことだろう。
【激怒】する等通常版と異なった点があり、攻撃力はやや上がっているが、HPは下がっている。
また完全耐性だった毒がかかるようになっているため、耐久力は弱くなっている。
おたけびなども効きやすいため、怯んでる間に激怒をさせる間もなく倒してしまおう。

Ver.4.1

【魔軍十二将】の1体【知将ジャミラス】としても登場。彼は十二将と四諸侯のパイプ役だったりするのだろうか。
ムービーは最も豊富。通常版に毒が全く効かないのは、全盛期に自ら毒を盛っていたからかもしれない。
 
実装当時から通常版のまめちしきの2ページ目には「1人の人間により思惑が破られた」と書かれていたが、これは【ヴィスタリア姫】のことを指していたのだろう。

使用呪文・特技

モンスタータロット

Ver.3.5中期で追加されたSSSランクの【モンスタータロット】の1種。デッキに入れられる枚数は1枚。
バズズとアスタロトのカードの合成で作成できる。
自分のHPが全快ならば、このタロットを使用した時の回復量が2倍になる。
回復量アップの対象となるタロットは【女教皇のタロット】【太陽のタロット】の2種類。教皇や蘇生系は対象外。
全体回復の太陽と組み合わせるのが効果的で、HP条件さえ満たしていれば【聖なる祈り】込みの【ベホマラー】級かそれ以上の回復量が期待できる。
オーラ状態や【魅惑の水晶球】中なら最早【ベホマズン】である。自分には意味がないのが難点と言えば難点か。
万一【魔王のいざない】を使ってもHPを全快にできなかったとしても、真っ先に使えば【デュラン】のタロットの効果は発動できるようになる可能性が高い。

すごろく

2番目に強いボス。
1~2回行動でHPは835。
ツメで切り裂く攻撃と炎ブレスの全体攻撃で攻めてくる。運が悪いとツメで切り裂く+しゃくねつで130程度のダメージを受けるが、運がいいと1回行動ばかりで弱いという気まぐれな強さ。