概要
- サブタイトル
- 眠れる勇者と導きの盟友
- 期間
- 2013年12月5日~
- シナリオ
DQ10初の追加パッケージでのアップデート。
ここからディレクターはりっきーに変わっている。
初の、ということで【Ver.1.1】の阿鼻叫喚の不具合地獄を危惧した人もいたが、アップデート後に多少の不具合こそあれどプレイに支障が出るほどの大きな不具合はなかった。
しかし、何故かWii版のみ「【容量不足問題】」でそもそもアップデートできないという不具合があった。
ストーリーは長くマップ中央で不明の存在だった人間の国【レンダーシア】での物語がようやく始動。
【勇者姫アンルシア】との出会いと【主人公】の使命が描かれる。
また、新しいマップもそれまでのだだっ広いフィールドや、ほぼ通路だったダンジョンでしかなかったのとは打って変わって非常にバラエティーに富んでおり、探索も歯ごたえのあるものになっている。
ストーリー自体は途中で終わっており、予告ムービーが流れて、続きは大型アップデート毎に配信というメッセージが表示された。
戦闘面では新職業【まもの使い】が登場。
これまでは2職ずつの追加だったので1職のみの追加に物足りなさを覚える人もいたが、【仲間モンスター】をスカウトするという新要素に多くの人が乗り込んでいった。
このアップデートでは戦闘バランスの調整はなく、むしろまもの使いがツメ使いであったことと、新コインボス【キングヒドラ】にツメが有効だったことから、追加パッケージとディレクター交代という節目を迎えても【タイガークロー一強時代】が継続し、不満の声がもっとも大きくなった。
一方【えものカバ】でレベル上げのお供に戦士が人気になりつつあった。
また、レベル上限が80まで解放されたがこれ以上のレベル解放は追加パッケージを機に新しいユーザーが増えたため、新規ユーザーとの幅を広げないようにするため未定となった。
その他では【カジノ】が正式オープンや、まったく新しいエンドコンテンツ【ピラミッドの秘宝】など新しい遊びも追加され、追加パッケージらしい盛りだくさんのアップデートであった。
前バージョンからの主な変更点
- 新職業【まもの使い】登場
- 職業レベル上限が80まで解放
- 【仲間モンスター】実装、【モンスター酒場】オープン
- 【レンダーシア】マップ追加
- 【カジノ】オープン
- 【ピラミッドの秘宝】実装
- 【ドンペリ】が廃止され【アクセサリーの破片】が登場
配信クエスト
- 【まもの使いの証明】1話~5話
期間中のイベント
- 【あの人が今年もやってくる!? 星降る夜の大祭典!】
- 【謹賀新年!アストルティア大ふくびき大会!】
- 【FFXI DQX FFXIV アニバーサリー『シャントット博士来たる』】
- 【美の競演! 第2回アストルティア・クイーン総選挙!】
- 【第1回アストルティア・プリンセス総選挙!】