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【くろいきり】

Last-modified: 2019-02-05 (火) 15:22:39

概要 Edit

DQ5とモンスターズシリーズに登場する補助特技。
敵味方全員にかかっている補助効果をすべて消し去り、なおかつその戦闘中は呪文が一切使えなくなる。
ただし、DQ5以外では【いてつくはどう】を使えば解除が可能である。
 
DQ5とモンスターズシリーズでは「くろいきり(黒い霧)」、DQ6、7では【あやしいきり】と作品によって名前が異なるが、どちらも効果は同じである。
なお、DQ4にも【ふしぎなきり】という類似した特技があるが、こちらには既にかかっている補助効果を消し去る効果は無い。
 
呪文の地位を著しく下げる原因を作ってしまったためか、DQ8以降のナンバリングシリーズでは登場しなくなってしまった。
呪文の地位が復権したDQ11では【ぶきみなきり】という類似特技が登場したが、その戦闘中呪文を一切使えなくするのではなく「完全耐性でない限り100%の確率で呪文封じ状態にする」という効果(しかも効果範囲が単体の上に時間経過で解除される)になっており弱体化している。

ポケモンシリーズにも同名の技が存在し、こちらは「上がったり下がったりした能力を元に戻す」効果である。

DQ5 Edit

【エビルスピリッツ】の専用行動。
前作の【デーモンスピリット】も似たような効果を持つ【力を合わせる】を使っており、この系統のお家芸のようだ。
エビルスピリッツ自身の行動もデーモンスピリット同様かなり嫌らしいので、
ハマると回復できないままなぶり殺しにされる。
ただ、エビルスピリッツは【判断力】自体は「2」と最高値に設定はされているものの、
「補助効果を良きも悪きもすべて消す」「敵も味方も呪文が使えなくなる」という極端かつ広範囲すぎる仕様が、判断力の高い敵の行動パターン殺しになっている。
結果、かえって判断を狂わせてしまい、自身が【たたかいのドラム】で上げた攻撃力を、わざわざくろいきりで消すというアホな行動を取るときも多い。
2回行動でこれを2回連発したり、集団でこれを連発したり、意味不明な行動も見られる。
くろいきりが場にかかっている場合に重複して使わないという判断には手が回らなかったようだ。
また、リメイク版ではこの技を使われると「○○にかかっている呪文の効果がかき消された!」というメッセージが馬車を含む敵味方全員分表示されるのでちょっと鬱陶しい。

DQM・DQM2 Edit

DQM1では、相手が攻撃呪文を覚えていないと【AI】は使用しない。このため、威力の問題で攻撃呪文が全く使われないガチ対戦において出番はなかった。

DQM2ではそのような制限がなくなったので最重要特技となった。対戦では基本的にこれで【ザオリク】【ベホマズン】を封じる事になる。
ただ自軍の回復もほぼ封じられてしまうので、くろいきりをどのタイミングで使い、いかに自分のみ回復するかが勝負の分かれ目である。

DQMJ2 Edit

キャラバンハート、ジョーカーでは登場しなかったが、ジョーカー2で復活。
今回は効果が4ターン限定になっている。

DQMJ2P Edit

今回から「黒い霧」と漢字表記になる。分類は【体技】
特性として、バトル開始時に、一定確率で黒い霧を使う【いきなり黒い霧】
ラウンド開始時に、一定確率で黒い霧を使う【ときどき黒い霧】が登場。
また、同じ「霧」シリーズに回復効果が逆転する特技【冥界の霧】や霧の対策技【ゼロのしょうげき】が登場する。

テリワン3D・イルルカ Edit

強化・弱体を打ち消す効果がなくなり、効果ターンが3ターンに減少した。また、どの分類にも属さなくなった。
新たな「霧」シリーズとして斬撃を無効化する【赤い霧】、体技を無効化する【白い霧】が登場。
イルルカではさらに「霧」シリーズの新参者として、限界突破ができる【青天の霧】も登場。

DQMJ(没) Edit

登場していないと思いきや、データ上は存在しており、改造ツールなどを用いればその存在を確認できる。
消費MPは8で、分類は補助。
説明欄には何も書かれておらず霧のエフェクトも多少乱れるが、次作から登場しているものとほぼ同じである。

使用すると

「○○のからだから くろいきりが 
 ふきだした!」
「○○たちに かかっている すべての
 まほうこうかが かきけされた!」

とメッセージが出る。
発動された後は呪文を唱えようとしても、

「○○は △△を となえた!
 しかし じゅもんは かきけされた!」

となり、発動しない。
ちなみにスカラやルカニなどの効果もきちんと解除されている(眠りや麻痺などは解除されない)。
あくまで作りかけなのか味方側にしか効果が無く、相手側は霧の中でも平気で呪文を唱えてくる。