・炎系ブレス
【ほのお】
【ひのたま】─【こうねつのガス】─┐
【ひのいき】─【かえんのいき】─【はげしいほのお】─・・・
・・・─【しゃくねつほのお】/【しゃくねつ】─【れんごく火炎】
【ひばしら】
DQ4 
敵全体に6~10の【炎系】のダメージを与える。
他作品における【ひのいき】に相当する。
本作でのブレスは、ひのたま→【こうねつのガス】→【はげしいほのお】の3段階。
(リメイク版では更に【しゃくねつ】も加わった4段階。)
DQ3までは、ブレスはどの威力でも「○○は 【ほのお】をはいた!」で共通だった。
それを、威力によってメッセージを変化させた最初の作品がこのDQ4である。
DQ5以降では、結局全部炎を吐かせたほうが良い、という結論になったのか、
おなじみの火の息→燃え盛る火炎(かえんのいき)→激しい炎→灼熱の炎(→煉獄火炎)という、
炎の強さを文章で表現する方法に変更された。
その後の作品でも定着し、おまけにリメイク版DQ1・DQ2とDQ3でも使用されたため、
DQ4だけが浮いた形になったのである。
使用モンスターは【テベロ】【ドラゴンバタフライ】【ベビーサラマンダ】など。
ボスでは【ピサロのてさき】や【バルザック】、5章中盤以降では【ほのおのせんし】【ハンババ】等が使うが、ここらあたりが使う分にはサービス行動も同然な感覚だろう。
DQ10 
【フェアリードラゴン(DQ6)】のみの特技として登場。
火の息との共演を果たすが、対象が単体となっている。
ファイアボール、業火球、れんごく火球、火球連弾など派生もたくさん登場。
詳しくはこちらを参照。
その他 
FC時代のDQ2~4では【まどうしのつえ】・【さばきのつえ】・【てんばつのつえ】を使うとメッセージ上は「ひのたま」を使っている。
しかし効果はブレスではなく、メラ・ギラ・バギ系といった呪文効果である。