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【てんばつのつえ】

Last-modified: 2019-08-03 (土) 01:37:16

概要 Edit

DQ4から登場した武器。天罰の杖。
 
神の怒りを体現する雷と、それを抱える天使の像が印象的な杖。
神殿の装飾を思わせる壮麗な細工が施された聖なる武器で、邪悪な心を持つ者に天罰を下す。
 
全作品を通じて戦闘中に使用すると特殊な効果が発生する武器で、気流を操る力が宿されている杖なので使用時の演出は【バギ系】の呪文と同様のものに統一されている。
初登場のFC版DQ4では使用時のメッセージが

つえから ひのたまが はじけちる!

という、実際の効果とはかけ離れたものだったが、さすがにおかしいとなったのかDQ5以降は

てんのいかりが てきに ふりそそぐ!

に変更された。
 
DQ7までのデザインは雷を捧げ持つ女性の天使だが、この杖から雷が迸ったことは実は一度もない。
そのせいなのかは不明だが、DQ8以降は裁きを下す老天使をかたどったデザインに変更された。
DQ8では【いかずちのつえ】のデザインも変更され、また道具使用時の演出が稲妻になったため、
相互のデザインで無用な混乱を回避する意図などがあったのかもしれない。
 
また、同じような性能を持つ【さばきのつえ】のライバル的存在とも言える杖でもある。
だが、裁きの杖がしばらく登場しなかった時期もあったため、共演を果たしたのはDQ7・9・11のみ。
基本的に裁きの杖よりも攻撃力が高いが、DQ7では僅かに裁きの杖よりも攻撃力が低い。
 
ちいさなメダルの景品として入手できることが多いのも特徴。
登場本編シリーズ六作品中、四作品で【メダル王】から貰うことになる。
 
DQ8までは攻撃力が一貫して35だったが、DQ9では20と低くなっている。

DQ4 Edit

攻撃力35。【クリフト】【ミネア】が装備可能。また、戦闘中に道具として使用すると【バギマ】の効果がある。
非売品ではあるが売却は可能で、売値は3225G。
 
ちいさなメダルの景品として入手可能で、たったの1枚で交換する事が出来る。また、メダルによる交換でしか手に入れられない唯一のアイテムでもある。
船取得直後に入手可能と、同じく中級呪文程度の効果を持つ【いかずちのつえ】【こおりのやいば】に比べて圧倒的に早い段階で手に入れる事が出来るのが嬉しい。
さらに、その頃のバギマは主力級の威力を誇る上に【バギ系】に耐性を持つ敵はあまりいないので、持っているメダルを片っ端からこれに交換してスタメンキャラに持たせると戦力が大幅にアップする。バギマ2連発でほとんどの敵グループを瀕死に追い込む事が出来る様になるだろう。
また、メダル1枚である為にコスパが非常に良く、不要になったらそこそこの値段で換金出来るのもポイント。
金策という観点では【ミステリドール】狩りにも役に立つという点も見逃せない。
 
AIとの相性も良好で、【ザキ系】以外の攻撃呪文を持たないせいでザラキ魔になってしまうクリフトは、天罰の杖を1本持たせておくだけで【ザラキ】連発をそこそこ抑制する事が可能。
完全に抑制するには、これを持たせた上で作戦を【じゅもんせつやく】にしておくとよい。
魔法キャラのマーニャやブライにとっても、各自得意とする攻撃呪文が通用しない相手に備えて持たせておくと、作戦によっては有効活用してくれる様になる。
バギ系が本業のミネアにとっても、バギマの習得レベルが23と非常に遅めなので、これを持っておけば習得前に使えるという利点は大きい。
何より、誰でもMP消費無しで使えるという大変大きなメリットがあるので、少なくとも早期に2本は欲しいところ。
 
初プレイでは、装備者2人が各章から持ち越す【モーニングスター】より少し上なだけという今一つな攻撃力や、中位のバギマという中途半端なイメージからメダル1枚相応の価値しかないと思われ、また杖系の武器は剣などに比べると魅力の上で格段に劣るため「杖ごときのために大事なメダルを使えるか」という心の持ち方から、他のアイテムを優先したプレイヤーも多かっただろうが、実際はバギマのポテンシャルは凄まじいものがあり、船入手直後はもちろん中盤までなら常に主力で活躍出来る程の武器。
【エスターク神殿】あたりの頃でも十分役に立つが、この頃にもなると敵のHPも非常に高くなり、効きやすさはあるものの威力的には不足気味で補助的な戦力程度になる。
それだけに主力としてバリバリ活躍できる早い時期に入手しないと補助戦力にとどまり大した意味はなくなる。
小さなメダルの景品は第一に攻撃力三桁を誇る【きせきのつるぎ】を貰いたくなるのが当たり前だろうが、クリフトでも加入直後あたりでは敵のHPや守備力からその攻撃力を持て余すこともままある。
それもあって船を入手したら事前にコナンベリーで得たメダル2枚をすぐこの杖に交換するのがオススメ。奇跡の剣はその後でも充分早い時期に貰うことができる。
特性を知る事で攻略難易度を大きく下げる事が可能なので、【まどろみのけん】と並び、低レベルクリアを目指す上でのキーアイテムと言えるだろう。

リメイク版 Edit

リメイク版では累積制になり、一品もの、30枚必要。
入手できるのがかなり遅くなった上にヒャダルコの威力が強化された【こおりのやいば】と同時期(場合によってはこれより後)の入手になったため、やや影が薄くなった。
売値はそれなりだがコレクターでもそうでなくても売らないのがベスト。どうしても金策に使いたければ、シーライオンから入手できるこおりのやいばを使う方がいい。
 
一方で、これより上位の景品を手に入れるためには、必ず1本は手に入れることになる。
【AI】はこれを道具使用してくれなくなったが、【めいれいさせろ】の導入により、任意に使用させることは可能。
入手時期が遅くなった関係でFC版ほど活躍させることはできないが、無消費のバギマはなんだかんだで強力。
これ抜きでもクリフトのザキ系無駄撃ちは防げるが、やはりダメージ系攻撃呪文を使えない彼に持たせる意義は大きい。
【勇者】に持たせて【イオラ】が効かない敵に使ったり、MPを節約したい魔法使い系キャラに持たせて使うのもいいだろう。

DQ5 Edit

攻撃力は35。【ビアンカ】【フローラ】【女の子】の他、主に魔法使い系・鳥系の仲間モンスターが装備できる。
また、戦闘中に道具として使用すると【バギ】の効果がある。
今回も非売品ではあるが売却は可能で、売値はSFC版では3225、リメイク版では2150G。
【グランバニアへの洞窟】で入手できる他、リメイク版では【謎のすごろく場】の宝箱パネルからも入手できる。
 
入手時点では既に攻撃力が低く、道具使用時の効果もバギと、この時点ではあまりにもショボいくらいに弱体化しているため、あまり使われない。
バギマが撃てたら強力だったのだが…バギマ効果は【こおりのやいば】に掻っ攫われてしまった。
 
ショボい割には妙に意地悪な隠され方をしているため、これの見つけ方が分からなかったプレイヤーも居るかもしれない。
リメイク版ではこれを見つけると妻に褒められるが、画面方式の違いで通路は丸見えの為、何故褒められるのかちょっと良く分からなくなっている。
 
道具使用でのバギは妻が残していく【みずのリング】でもできるので、特にこだわりが無ければ直後に訪れるグランバニアで売って【ドラゴンメイル】【ふうじんのたて】等の優秀な装備を購入するための資金にするといい。

DQ6 Edit

攻撃力は35、かっこよさは20。【ミレーユ】【チャモロ】の他、一部の仲間モンスターが装備できる。
また、戦闘中に道具として使用すると敵1グループに15~35ポイントのバギ系ダメージを与える。
引き続き非売品ではあるが売却は可能で、売値は3750G。
 
ちいさなメダルの景品として入手することができる。
累積制で必要枚数は15枚。DQ6ではメダル王から最初に貰えるご褒美となる。
 
入手前に訪れる【カルカド】でミレーユは【つきのおうぎ】(攻撃力+60)が売っており、そうでなくても長らくのあいだ【はじゃのつるぎ】(攻撃力+42)を愛用していることが多いだろう。
またチャモロには【モーニングスター】(攻撃力+38)があちこちで売っているため、メインの武器として使われることはあまりないだろう。
道具使用時の演出は呪文のバギマと同様のものになっているが、
実際のダメージはバギ以上バギマ以下といったくらいの中途半端なものになっている。
また、SFC版ではAIがアイテムを使ってくれないので道具としても活用しにくいのも難点。

DQ7 Edit

攻撃力は35、かっこよさは20。【マリベル】【メルビン】が装備できる。
また、戦闘中に道具として使用するとバギマの効果がある。
 
ちいさなメダルの景品として入手することができる。累積制で必要枚数は50枚。
また、カジノの【ラッキーパネル】でも入手することがある他、移民の町の特殊形態の一つである【大聖堂】で購入することもできる。買値は1000G、売値は500G。本編シリーズではこの作品でのみ店売りされている。
 
道具使用効果のバギマが結構強力で、小さなメダルを集めて手に入れた場合でも十分頼りになるが、現代の【旅の宿】のラッキーパネルで当てた場合はなかなかのバランスブレイカーである。
 
限定的ながらも店売りされているからか売値が低く、他のシリーズのように転売目的としての用途としては使いにくい。
なぜか杖の中で最弱のはずの【まどうしのつえ】より安い。コスパで見るとはがねのつるぎ以上と杖にしては異様に強い。
これが道中の店に置いてあったら結構なバランスブレイカーだったろう。
 
ちなみにDQ7の公式ガイドブック(下巻)では、この杖の買値が11000Gと誤表記されていたりする(一方で売値は500Gと正しい)。
いくらなんでもあまりに高すぎるので、誤植であることはすぐに気付けるだろう。

DQ8 Edit

攻撃力は35。【ゼシカ】【ククール】が装備できる。
また、戦闘中に道具として使用すると敵1グループに32~64ポイントのバギ系ダメージを与える。
今作でも非売品ではあるが売却は可能で、売値は2500G。
ちいさなメダルの景品として入手することができる。累積制で必要枚数は45枚。
また、【吹雪の魔女】が1/256という低確率で落としていくことがある。
 
杖をメインに使用している場合にはお世話になるかもしれない。
ゼシカはバギ系を覚えない上に【ピンクタイフーン】は覚えるまで遠いので、いかずちのつえよりもこちらの方が幅が広がる。
ちなみに道具使用時のダメージはこの8のものが最も高くなっている。
初登場の4以降本編シリーズでは皆勤賞の杖なのだが、敵が落としていくのはこの8だけである。

DQ9 Edit

攻撃力20、おしゃれさ20、MP吸収率2.5%。【僧侶】【魔法使い】【パラディン】【魔法戦士】【賢者】が装備できる。
また、戦闘中に道具として使用すると敵1グループに8~24ポイントの風属性ダメージを与える。
非売品で錬金でのみ入手可能であるが、売却は可能で、売値は1900G。
 
これまでのシリーズと比べるとかなり早期で手に入る杖になったが、DQ8までは長らく35だった攻撃力が20にまで低下している。
一応レシピを入手した時点では攻撃力・MP吸収率共に高い方ではあるものの、使用時の効果そのものは元の裁きの杖と同じ【バギ】とショボい。
 
さばきのつえ+【けんじゃのせいすい】+【かぜきりのはね】×3で錬金可能。しかし、【しんかのひせき】の材料になる賢者の聖水を消費するのはもったいない。更に、レシピを入手できる頃には攻撃力がほぼ同等の【ストロスのつえ】を入手出来、それを元に攻撃力がより高く、MP吸収率も上回る【うみなりのつえ】【ルーンスタッフ】まで作れてしまう。そのため、無理に作る必要は無いかもしれない。 道具使用するなら裁きの杖を、殴るならストロスかうみなりのつえでも充分。
 
これと【かぜのブーメラン】+【はやてのリング】×2で【ハリケーンエッジ】が、
これと【かぜきりの弓】+【あまつゆのいと】×2で【あらしの弓】が錬金可能。

DQ11 Edit

【ベロニカ】【ロウ】が装備可能な両手杖。

-+1+2+3
攻撃力35373941
攻撃魔力33353841
回復魔力16171820
MP吸収率10%

戦闘中の道具使用で敵1グループに12~36程度の風属性ダメージ(バギ相当)。
 
【ドゥルダ郷】【連武討魔行】・壱の試練を16手以内でクリアすると報酬として入手できる。
今作では一品もので売却不可。
 
ロウの再加入直後にタダで手に入る点はありがたいが、すぐに店売りでも鍛冶でもいいものは手に入る。
これ以降の市販品の両手杖が7000~10000Gはするから、資金節約のためにしばらく持たせとこうかな、という程度。
ただ攻撃魔力はともかく、これ以降の両手杖には回復魔力がそこそこ高い杖も出てくるため、ヒーラー役も担うロウには早いうちに別の杖を新調したい。
道具効果もさばきの杖から据え置きなので、既にこの時点では役に立たなくなっている。

DQM1・2 Edit

道具として登場。戦闘中に使用するとバギの効果がある。
ただ、今作の杖は使うと一定確率で壊れてなくなってしまう。
とまどい~ゆうきのとびらなどで拾える他、【コロシアム】の景品としても入手可能。
また、シナリオが進むと【バザー】?の南側の店で1500Gで購入できるようになる。
 
DQM2でも同様の仕様で続投している。

DQMB2L Edit

2、3章で排出された僧侶専用の杖。
ステータス上昇量はかしこさ+38 みのまもり+5 すばやさ+18。
使える技は「呪縛の雷」と「てんばつ」。バギは使えない。
前者は電撃の帯で全員を攻撃するマヒ付きの攻撃。後者は打撃属性の単体攻撃で、マホトーン又は【ダウンオール】の状態異常を与えることがある。
 
どちらも呪文攻撃でないので、かしこさの高い敵に使うといいだろう。

ロトの紋章 Edit

ルイーダが所持している。
アリアハンで獣王グノンの脅迫に屈し、アルスを差し出そうとする住民たちからアルスを庇う際にルイーダが持ち出してきた。過去に旅の魔法使いから博打で巻き上げたものらしい。
アリアハン城に捕らえられたタルキン・ヤオ・ポロンを助け出す際にも、ルイーダがこれで見張りの兵士を昏倒させている。