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【アークボルト】

Last-modified: 2019-05-25 (土) 00:16:50

DQ6 Edit

【現実の世界】、ダーマ神殿北方の大陸の国。【旅人の洞窟】の南にある。
【公式ガイドブック】での英語表記はArcbolt。
DS版以降の英語版での地名はArkboltで、国王の名はClaymore。DQソードの【バウド】と同じ名前。
転職直後のヨチヨチ歩きな主人公一行の前に早々に立ちはだかる難所である。
 
優秀な兵に恵まれており、強力な軍隊の他、城内に商業施設や教会を内包した、高い国力を持つ。
現実のムドーを倒し、船が自由に使えるようになると訪問可能となる。【モンストル】と異なり、シナリオ進行上は必ず訪れなければならないが、ここにいきなり訪問するのは流石に厳しいので素直にモンストルに向かおう。
 
まずこの城に入ると、棺桶を引きずった【テリー】とのすれ違いイベントが発生。
さらに入っていくといきなり兵士【ガルシア】が通せんぼしている。こいつに勝たなければ奥に進ませてはくれない。
さらに玉座の間の手前では【スコット】【ホリディ】のコンビが立ち塞がる。
こいつらとの戦いを終えてやっと王に会わせてもらえると思ったら今度は兵士長【ブラスト】との試練が待っており、城内だけで実に3度ものボス戦があるのだ。
これらの試練を終えると、旅人の洞窟に巣くう魔物退治を王から依頼され、魔物の死骸を入れるための大きなカンオケを渡される。
 
なお、旅人の洞窟の魔物は結局テリーが討伐し、その魔物は特製の棺桶に入った死体のまま、アークボルト城内の牢屋に安置されるが、スト一リー終盤になると突如息を吹き返す。
【ドランゴ】と名乗るそのドラゴンは、自分を負かした青い人を待つと言って大人しくしており、彼の元に【引換券】ことその青い人を連れてくると、仲間になってくれる。
隣の牢屋には壺の中に【ちいさなメダル】があるのだが【さいごのかぎ】で扉を開けても囚人が邪魔で取れない。
その場でしばらく待っていれば囚人が移動するので、それで取れるようになる。

城の構造 Edit

城下町が城内にあるという構造は、前作の【グランバニア】を彷彿とさせるもので、外敵から領民を絶対に守るという強い意志がうかがえる。
城の周囲に見張り台があり、城の内部の構造はやや複雑である。
SFC版ではわかりづらいが、本城と見張り台を結ぶ橋の下は実は通過できるようになっている。
気づかずにわざわざ回り込んでいたプレイヤーも多いだろう。
 
また、城の一階に十字架がかけられた部屋があり、シスターが立っていて、実際ここが教会なのだが、教会としての仕事をする神父は二階にいる。
1つの教会に神父シスター合わせて複数名いてセリフ要員がいる教会は珍しくは無いが、わざわざ1階と2階に分けられている理由は謎。
2階に上ると教会のBGMに変化するため、BGMを区切るために階で分けたのかもしれない。

考察 Edit

この国の軍事力はよく話題の種になる。
 
【ムドー】をも討伐した主人公一行4名に対し1名ないし2名で互角に戦える戦闘能力を持っている事から、非常に高いレベルの軍事力であると推察できる。
そのくせ、ムドーを倒せるほどの力を持つのにムドーには手を出していなかったり、テリーにあっさり負けたりしている。
 
ただこの敗退続きのアークボルトも仕方ないといえば仕方ない。
ムドーも、【ラーのかがみ】を持っていなければ幻術によって戦う土俵にすら立てない相手なので、ちょっと逃げられている感はあるがアークボルトでは手の出しようが無かったのだと解釈できる。
 
テリーに負けたのはちょっと苦しいが、城内でテリーと勝負した時のケガで寝ていると思われる兵士が「アイツ本気で切りつけやがって」と発言する所から、城の兵士はあくまで「試合」として立ち会ったのにテリーだけが殺す気で襲い掛かってきたために不覚を取った、と考えられなくもない。
 
ついでに言うとムドー以外の魔王たちも、夢の世界海底、はたまた天空等、いずれも通常の方法では辿り着けない所に拠点を構えている。それらを統べる大魔王に至っては夢でも現実でもない異世界に城を構えている。
故にそもそも単に軍事力が高いだけで討伐できるほど甘い連中ではないのである。魔王の真の強さはこういった、そもそも手出しをさせないところにあると言え、人間たちとの格の違いをここからも窺い知ることができる。