概要
DQ4,DQ6,DQ10に登場する人間、及びDQ8に登場する【スカウトモンスター】。
DQ4とDQ8のクラークの名前の由来は、アメリカンコミックの人気ヒーロー「スーパーマン」の人間時の姿「クラーク・ケント」を意識している可能性が高い(後者はその姿から「クローク」とかけているかもしれないが)。
特にDQ8においては、【ハルク】や【ウルどん】とアメリカンコミックのヒーローが名前の由来のキャラクターが続々登場している。
DQ4(PS版)
PS版DQ4の【移民】の1人として登場。【マスタードラゴン】に謁見後に登場するようになる。
移民カテゴリは【兵士】。【移民の町】の特殊形態では【キングキャッスル】を作る上で役立つ。
正義と平和のために地獄の帝王と戦おうと言っている。
だが地獄の帝王がどこにいるのか知らず、地獄の帝王がどこにいるのか聞いてくる。
彼が移民として出現する頃には、地獄の帝王は既に目の前にいる人に倒されているわけなのだが……。
そんな彼に主人公たちは何故か行き先として移民の町を教え、彼は疑うこともなく地獄の帝王を必ず倒すと言って移民の町に向かう。
移民の町に到着後は地獄の帝王はすでに倒してしまったと語る。
主人公たちに対しては応援に来てくれたのにすまないと述べるが……一体どこの何を倒したというのか。
地獄の帝王を騙る何者かを倒したのか、それとも見栄を張って嘘を吐いているのかは不明。
DQ6
「クラーク・エンデ」という【老人】が登場する。詳しくは【エンデ】を参照。
DQ8
【ぼうれい剣士】の【スカウトモンスター】。
打たれ弱いが攻撃力が高く、早期にスカウトできる中ではかなりの戦力。
通り名・出現位置等
行動
通常攻撃、いなずま斬り
ステータス
攻撃力 | 素早さ | 守備力 | 最大HP | 最大MP | 戦闘参加 ターン | |
MIN | 196 | 90 | 83 | 281 | 0 | 1 |
MAX | 303 | 227 | 205 | 665 |
解説
【川沿いの教会】の向かいに【キラ】の実家があるが、
そこから川辺に降りて願いの丘方面に向かうと、夜間のみスカウトできる。
船入手前に出会えるスカモンの中では最強の攻撃力を誇る。
それもそのはず、この時点で唯一の金貨持ちである。
通常攻撃に加え、いなずま斬りも使うため火力はピカイチ。
その反面、主人公のレベルが低いうちは耐久力が低く、集中攻撃されると死んでしまうことも。
この時期の主力であるだろう【ドランゴ】【でんすけ】【ゴレムス】らと違って無駄な行動をせず淡々と攻撃してくれるのが最大の利点。
持ち前の攻撃力の高さも相まってダメージ効率が非常にいい。ランクFをクリアしたらすぐさまスカウトしに行こう。
他のスカモン同様、敵の時にはあった【ダメージ軽減能力】はスカウト後には消滅している。
攻撃をかわすこともあるが、そこまで確率は高くないので先頭に配するのはやめておこう。
ランクCあたりまでなら十分活躍できる。
当然ながらスカウトする際にも非常に危険な敵となるので、戦力が整ってから挑むように。
最速で出会える時点ではイオ系耐性装備はないに等しいので、いなずま斬りを連発されると非常に危険。
【リッチー】、【タイーチ】を組ませると【暗闇の歌】が発動するが、性能はイマイチ。
剣を持ったモンスターで【トリプルソード】を使うか、ゾンビ系3体でHP+30ポイントするかした方がいい。あるいは両方発動させる手もある。
攻撃力が高く、かつ一回行動なので、トリプルソードとの相性は非常に良い。
3DS版では、攻撃・守備・素早さの上限が+1されるという謎の修正を受けている。
DQ10オフライン・オンライン
【娯楽島ラッカラン】の【コロシアム】受付脇にいる【人間】の男性。
バトルマスター職業クエストシリーズ【仮面のバトルマスター】で、モンスター勝ち抜き戦、バトリンピックの予選・決勝の受付を担当した。
サングラスに口ひげといった見た目や「ンフフフ……。」という口癖が怪しいが、善良ないちコロシアム職員らしい。
第1話【コロシアムの裏メニュー】では仮面のバトルマスターを「仮面バスター」と名付けた。
公式ページでは対人戦での注意事項を述べたりしている。
DQ10大辞典:【クラーク】も参照。