概要 
ここでは施設及びコンテンツとして登場するコロシアムについて解説する。曲名については【コロシアム(曲名)】を参照。
また、DQ3やモンスターズに登場する施設については【格闘場】を参照。
DQ2(FC版) 
【デルコンダル】に存在する。
ゲームをクリアするためには、ここにいる【キラータイガー】を倒して【デルコンダル王】から【つきのもんしょう】をもらう必要がある。
リメイク版では「スタジアム」という名前に変わった。
DQ4 
【エンドール】の城の裏手にある闘技場。【武術大会】や、王家の結婚式の舞台となっている。
屋上部分に客席と舞台(闘場)があり、その下に2階分のスペースがある構造になっている。
1階部分はただの入り口で狭いスペースしかない。第3章ではこの入口は兵士により塞がれている。
そこから上がった2階部分は、まず正面に受付のような場所があり、右奥の階段を昇ると、客席に辿り着く。
左手側の通路は第2章でしか通れない。
2章でも【エンドール王】に会って、出場の依頼を受けていないと通してくれない。
【アリーナ】が死んでいる場合も「出場登録されているのはアリーナ姫だけ」と言って通してくれない。
ここは舞台上に上がる前の控室になっており、道具屋、宿屋、教会(【テンペ】と同じで【おいのりをする】【おつげをきく】はできない)が利用できる。まぁ、教会を利用することはほとんどないだろうが。
道具屋には第2章でのアリーナ最強武器【てつのつめ】と【やくそう】が売っている。
また、裏口もあるためすぐに城から出ることもできる。ここの階段を昇ると舞台へと上がることになる。
そして屋上部分。
第2章で客席に上がると、選手同士が戦っている姿が見られる。
FC版ではいつ見ても武闘家と戦士のNPCが試合中で、前者はちょうどアリーナの対戦相手と同じNPCである。
恐らくその武闘家がこの試合を勝ち抜き、次にアリーナの挑戦を受けるものと解釈できる。
客席は移動できるスペースが狭く、他には特に見るものがない…と思いきや、
FC版ではなんと端っこの方に【スライム】の姿が確認できる。後述の結婚式でもいる辺り良いスライムなのだろうか?
また、FC版の観客たちは通常の【住民】とは全く別のグラで、扱い上は背景になっている。
これと似た【モンバーバラ】の劇場の観客の場合、話しかけられる位置の客は
通常のNPCが配置されているのに対し、ここの観客の場合は話しかけられる人も背景グラで、
話しかければセリフは出るが、こちらを振り向いたりしない。
ちなみに、第5章では【リック】と【モニカ】の結婚式が執り行われているが、
わけのわからないヤジを飛ばしている奴がいる。つまみだした方がいい。
また、第2章でもいたスライムがまだいる…。
舞台は武術大会時にしか上がれないため第5章以降は客席のみの利用となる。
リメイク版 
観客席の移動できるスペースが広がり、北側以外の三方から観戦できるようになった。
また話しかけられる観客のグラフィックは専用でなくなり、通常の住民と同じものに。
残念ながらスライムはいなくなってしまった。
DQ10オフライン 
【娯楽島ラッカラン】に存在する。
【バトルマスター】の職業クエストシリーズ【仮面のバトルマスター】の受注・進行場所となる。
対戦の行われる場所は「闘士の間」という名称がついた独立したエリアになっており、上記シリーズの第4話【バトリンピック・決勝編】において【バルケス】・【ブリギッテ】・【闘士セインズ】と、武闘家の職業クエスト【ヤーン 涙の鉄拳】で【超天道士ヤーン】と戦う。
Ver.2 
DQ10オンラインにおける対人戦コンテンツはオフラインであるため非採用。代わりにオリジナルコンテンツである【バトルファンタズム】の会場となる。
DQ10オンライン 
ネットゲームではおなじみのPvP(対人戦)コンテンツとして登場。
一部の武器はコロシアムでのみダメージボーナスの効果があるが、コロシアムオープンが遅れたため、ごく一部を除いて死にステータスとなった。
詳しくはこちらを参照。
DQM1 
【しあわせのとびら】、【さそいのとびら】以降の旅の扉で特殊フロアとして登場する。
3連戦が1セットで他国のモンスターマスター(実際はこちらのパーティーレベルに合わせた野生モンスター)と戦い、2セット目から景品を貰うことが出来る。
最低でも1セットは戦わねばならず、持ち物がいっぱいになった時点で強制的に終了となる。
10セット目までは戦闘中に利用できるアイテムが貰えるため、手持ちに空きを作りながら戦えるが、
11セット目以降は種や本、メダルなど、戦闘中に利用できないものばかりくれるので、無限には戦えない。
ここのモンスターは他国マスター同様仲間にできるため、必要なモンスターがいたら肉を投げるといい。
野生モンスターではあるのだが、強力なモンスターへの繋ぎになるモンスターが結構出やすく設定されているので、配合を頑張りたいならぜひ利用しよう。
基本的にはストーリー中の扉で会える野生モンスターが中心なのだが、クリア後の扉でしか野生では会えないモンスターも出る事があり、彼らにクリア前に会えるチャンスの場所である。
また、貰えるアイテムの杖や本は(特に旅の扉内の道具屋で)高額で売れるため、金策にとても役に立つ。
戦闘に使う個体が個体なら、約20分で50000Gを稼げることもある。
【図書館のとびら】や【メダルのとびら】でこのフロアが比較的出やすくなっている。
補足でこの2種の扉のスペシャルフロアはコロシアム以外だと教会と道具屋の3種のみとなっている。
アイテム欄の空きを作るのが面倒に思う人は高額で売れるアイテムが溜まったらわざと降りて道具屋を出すのを狙い、そこで賞品を売却、欄を空けてからまたコロシアムを出すのを狙う、というやり方でも良い。
中でも教会が一番出やすいが、地味にコロシアムで受けるダメージの回復ポイントとして利用できるのでありがたい。
ただし、リセットを繰り返す場合は【たびのしおり】がいくつか必要になるためアイテム欄が埋まりやすいので注意。
注意点としてセットを勝ち抜くと相手のパーティが前回のセットより一層強くなる事がある。
最終的にはクリア後に行ける系統ごとの扉最下層の連中が出てくるようになる。
ひとくいそうやロックちょうなんかはまだしも、グレイトドラゴンやメタルドラゴン、はぐれメタルなんかが湧いてくるようになるため、まだ中盤あたりのパーティだと返り討ちに遭う可能性もある。特に【みなごろし】や【まじんぎり】を使えるモンスターが出てきてしまうとそれが起こりやすい。
危険だと思ったら中断して下へ降りよう。余談だが、はぐれメタルはご主人がいるにも関わらず、何故か見捨てて逃げ出してしまう。それでもクリア前に戦えるほぼ唯一の手段なので、できれば倒しておきたいところだ。
出るのは【しはいのとびら】の野生個体と同じであり、攻撃力450以上かつ、【しっぷうづき】等、はぐれメタルを倒すのに役立つ特技を仕込んだモンスターを連れていくと良いだろう。
DQMBV 
【竜神町】の中心にコロシアムセンターがあり、大会が開催されている。
基本職限定の「フレッシュマン大会」と上級職限定の「マスターズクラス大会」があり、大会で勝ち抜くことでゲームが進んでいく。
DQトレジャーズ 
DQ4の【コロシアムの土】が、お宝として登場。