【ゴレムス】

Last-modified: 2023-06-11 (日) 14:22:54

概要

DQ5で仲間になった【ゴーレム】の1匹目として登場。
その圧倒的な実力と仲間になりやすさから、知名度は抜群。
モンスターズでもゴーレムのデフォルト名はこれになっており、仲間ゴーレム=ゴレムスと連想するプレイヤーは多いだろう。
のちにDQ8の【スカウトモンスター】としても再登場した。

DQ5

仲間になったゴーレム。
初期ステータス・成長率共に並外れたポテンシャルを有する、【初心者救済四天王】の一角。

仲間になる確率

1匹目2匹目3匹目
1/41/64

仲間になったときの名前

1匹目2匹目3匹目4匹目
SFC版ゴレムスサンダーオリオンいしお
PS2版ホンマ
DS版オヌマン

オリオンはシナリオスタッフである 【折尾一則】が由来と思われる。あるいは神話の英雄か。
2匹目のサンダーはゴーレムからはあまり連想できないが、特技の【いなずま】を使わせたときに一番様になる名前だろう。

習得呪文・特技

ステータス

Lv素早さ身の守り賢さ運のよさ最大HP最大MP経験値
初期512051110259021008779
途中2018059135351234000286364
最大50255592005015050001557027

耐性

強度属性
無効マホトーン、マホトラ、毒
強耐性ザキ・麻痺、ラリホー、休み
弱耐性ギラ・炎、イオ、ヒャド・吹雪、バギ、マヌーサ、メダパニ
無耐性メラ、デイン、メガンテ・体当たり、ルカニ

解説

主に【エルヘブン】周辺や【天空への塔】内部で仲間にできる他、【メタルドラゴン】【マドハンド】が呼んでくる場合もある。
ただし、【大神殿】でメタルドラゴンに呼ばれたものは仲間にならないので注意。
加入率はとても高いのだが、最速で仲間にできるエルヘブン周辺でも主人公がLv25以上でないと仲間にならないということにも注意しよう。
青年時代前半は耐性装備や強力な仲間などを利用して、かなり効率的に進めればLvが20代前半でもクリアできてしまうので、勧誘可能レベルに達していない可能性もある。
また、ゴーレムの出現域にはザキを使うシャドーサタンがいるので要警戒。
Lv25まで上げるのはさほど難しくはないが、レベルが上がってから戻ってくるのも良い。
 
とにかく「攻撃力とタフネスが抜群に高い」というシンプルながら強力なアピールポイントを持った仲間モンスター。
周辺や同時期に仲間にできるモンスターと比べてHPや力、身の守りが圧倒的に高く、魔界のモンスターに勝るとも劣らないため即戦力として活躍できるのが頼もしい。
その能力値は歴代のドラクエにおける【戦士】を彷彿とさせるが、本作では身の守りが独立した仕様が追い風となり、それまでの戦士キャラよりも守備力が高い。また、運のよさが最初から高く成長もするのも従来の戦士にはない長所。さらに【めいそう】で自力回復もできるので完全上位互換である。
しかもレベルアップが早く、ステータスの伸びが早熟なため、Lv20でHP400、力180、身の守り135と他のモンスターの最大レベルのステータスに匹敵するほど強くなる。ぜひ先頭に立たせて敵からの打撃を受け止める壁になってもらおう。【やいばのよろい】でダメージをはね返せばなお良し。
 
ショボい装備でも並の仲間モンスターより強く、財布に優しい側面もある。金欠に陥りやすい青年時代後半に最適の逸材なのだ。
即戦力と言われつつも、加入後にある程度はレベルを上げないとさすがに主力にはならないのが普通だが、ゴーレムに関しては文字通りの即戦力としていきなり主力として働ける。
仲間にした頃には拾い物だけでも刃の鎧、【ゾンビメイル】【てつのたて】【サタンヘルム】あたりはすでに入手しているはずなので、これらを優先的に回してやっても良い。
特にゾンビメイルとサタンヘルムは装備可能者が限られるため、持て余していることも多いだろう。
これらとピピンからもらったはがねのつるぎを装備すれば、初期ステータスでも攻撃力153、守備力211(刃の鎧)と、これだけでもかなり戦えるレベルの能力値になる。
よしんば一部装備が欠けても普通程度には戦える。
そしてやや値は張るが【ドラゴンキラー】を買い与えれば、初期値でも攻撃力210、【ドラゴン系】特効抜きでも大きなダメージを叩き出す。
あるいはメタルキングのけんを手に入れているなら彼に優先的に回したい。これなら初期値でも攻撃力250で、多くの敵を一刀両断できる。
クリア後までも役立つので、投資に見合った見返りは十分にあるだろう。他の味方が育ちきっていないうちは、エスターク戦でも主要戦力として組み込めるはずだ。
 
レベル50に達すると力255、最大HP500になるが、それまでの必要経験値は約155万であり、これは力255とHP500以上を両立するキャラクターの中では最も必要経験値が少ない。
なお、身の守りは初期値で3桁あるが、意外なことに最高レベルになっても最大値まで達しない。
と言っても、地上世界の仲間モンスターとしてはトップクラスの伸び率で、素の身の守りの高さが売りの【おどるほうせき】【メガザルロック】に次ぐ驚異的な硬さを誇る。
ちなみにSFC版でHPが500に達するキャラの中では堂々の3位。これを上回れるのは魔界モンスターの【グレイトドラゴン】【ヘルバトラー】のみである(リメイク版では【ターク】【プオーン】がLv85付近でようやくHPと身の守り両方でこれを上回る)。
属性攻撃への耐性は低いが、それでも無耐性なのはメラ・デイン系のみであり、人間キャラの完全上位互換。上述の通りめいそうもあるため、補えているどころかお釣りが来るレベル。
武器防具もなかなかに幅広く、【メタル装備】も全て装備できるので、まさに鬼に金棒である。
ザキ・マヒ、眠り、休みに強耐性を有しているなど、行動封じ系への耐性も十分優れている。
【ルカニ】【マヌーサ】【メダパニ】に弱いが、彼が加入する頃にはこれらの使い手にはほとんど出くわすことはないため、加入時期にも恵まれている。
また、力溜めと気合溜めはSFC版ではほぼ無意味な特技だったが、リメイク版でダメージ期待値が修正されたため、さらに強化された。
【バイキルト】と併用すれば想像を絶するダメージを喰らわせてくれる。
 
一方で素早さは低く最後までほとんど伸びないのでザコ戦では敵の余計な一手を許しやすいという、歴代戦士と同じ弱点もある。
ゴーレム自身は耐性のあるものが装備できることとアホみたいに高い体力で多少の攻撃は問題にならないが、範囲攻撃を食らうと他の味方が巻き込まれてしまうのが厄介。
本作のメインキャラには【ライアン】のような「戦士然とした戦士」がいないため、その弱点を認識しづらいプレイヤーもいることだろう。
とはいえ、それを補えるだけの長所は十分に持っているのが悩ましいところ。
そもそもパーティに素早さが高くて攻撃もそこそこいける奴を入れればあっさりフォローできる程度の欠点ではあるし。
鈍足ではあるものの、救えないほど低くもなく、50以上の素早さはあるため【ほしふるうでわ】で補ってやれば、魔界に行くまでは大体の敵に先手を取れるようにはなる。
後述の通り、ゴーレムはSFC版での星降る腕輪の素早さ成長抑制効果を全く受けないという点も大きい。むしろ常時装備させておくならゴーレム一択と言っても過言ではない。
常時装備させることで逆に素早さがある程度成長し、魔界の敵にも先攻できるレベルになる。
リメイク版ではそのバグが修正され、他の仲間との兼ね合いもあって争奪戦になりやすいが、候補には入るだろう。他に装備させたいキャラがいないなら、ゴーレムに回すのも手だ。
 
逆にボス戦では、そのポテンシャルがフルに活用できる。
素早さの低さを逆手にとって【しゅくふくのつえ】【けんじゃのいし】などを持たせ、ターン内回復の役割を担わせるのも良い。
【いてつくはどう】を使わないボスであればバイキルト使いとの連携もとりやすいのも長所。波動を使われると行動前に剥がされるので星降る腕輪で補ってやる必要が生じる。
いっそのこと素早さは捨てて、【まじんのよろい】を装備させることで耐性面を補っても良いだろう。
Lv20で瞑想を覚えた後は、1人で延々と攻略を進めて行くことすら可能となる。
注意するボスがいるとしたら【ルカナン】を使うリメイク版の【ブオーン】くらいか。守備力0の状態で相手の打撃を喰らうと3~4発で轟沈してしまうので注意。
ただし【てんくうのたて】でルカナンを反射・【ようせいのけん】で守備力を上げる・ブオーンが唱える【スカラ】には【てんくうのつるぎ】で対抗、といった具合にアイテムで対処は可能なので、ブオーンすら苦戦はすれど天敵とはならない。
 
反則武器の【ふぶきのつるぎ】こそ装備できないが、補正値込みで【メタルキングのけん】【じごくのサーベル】【はやぶさのけん】を装備したゴーレムのダメージを上回るためには、吹雪の剣を装備できるメンバーにとっては相当のレベル上げが必要。もちろん最高レベルになっても上回れない者も多い。
順当にレベルを上げて行った場合、【エスターク】戦初挑戦の時点でゴーレム以上のダメージを通常攻撃で与えられうるのは、精々【キラーマシン】くらいしかいない。
そもそもキラーマシンは極めて仲間になりにくく、現実的に連れて歩くのが困難なため、通常攻略ではゴーレムは外せないだろう。
そのため、初心者のみならず早解きを目指す熟練者にとってもぜひともパーティに入れるべきモンスターと言える。
これほどに強力な仲間モンスターがほぼ確実に加入するというのは、大いなる恩恵だろう。
 
しかし、レベルが上がってエスターク最速撃破を目指す頃になると、吹雪の剣を装備できないことが響いてエスターク戦での攻め手としては後れを取る。
ここまでやり込む段階になると、他のメンバーに出番を譲ることになるだろう。
 
なお、最高レベル近くまで育てると【いなずま】を覚えて、範囲攻撃も可能となる。
しかし剣戟での単体大ダメージに比べて、稲妻の威力はやや物足りない上に【AI】任せだと集団相手にはこちらを使いがちで、ゴレムスの長所を幾分損ねることになる。
 
小説版でも仲間モンスターの一匹として登場。
敵として登場した際には空振りしたパンチでティミーの身長と同じくらいの深さの大穴をえぐって彼をビビらせた。
ポピーにしか解読できない言葉をしゃべるが意外と話し好きであり、同じく力自慢の【アンクル】とは気が合うようだ。

素早さ成長率(SFC版)

SFC版では「各キャラクターの各レベルごとに定められた基準値を超えるパラメータは、レベルアップ時の成長が0~1のランダムになる」という仕様があり、ほとんどのキャラクターはほしふるうでわを装備すると素早さがこれに引っかかる。
しかし、ゴーレムの場合はなぜか装備していなくても素早さが最初からこの条件に該当するため、まったくデメリットがない。
また、レベルアップ直前にセーブしておけば、毎回素早さを1ずつ成長させることができるということでもある。
彼の本来のすばやさの成長率を見たければ、【まじんのよろい】を装備させてレベルを上げればよい。青年期後半になればすぐに手に入る。
逆に、魔人の鎧を装備することで素早さの成長抑制効果を受ける可能性のある唯一のキャラという見方もできる。

素早さ成長テーブル
成長率
設定されている本来の成長率。魔人の鎧を装備してレベルを上げればこれに従って上がる。
基本値
基本成長率に従って上がった場合の数値。
上限値
各レベルごとに定められた上限値。この値を超えていると、次のレベルに上がったときの成長率が0か1のランダムになる。
最低値
星降る腕輪や魔人の鎧を装備せずにレベルを上げた場合の、理論上の最低値。
最高値
星降る腕輪や魔人の鎧を装備せずにレベルを上げた場合の、理論上の最高値。

 :上限値を上回っている値

Lv成長率基本値上限値最低値最高値
5051475151
6051475152
7051475153
8051475154
9051475155
10151475156
11152485157
12153505158
13154515159
14255535260
15057565461
16057565462
17157565463
18058575564
19158575565
20059595666
25059595671
30059595676
35059595681
40059595686
45059595691
49059595695
50--59--5696
+8--+5+45

Lv20になった時点で素早さが59以下だとそれ以上は成長しない。逆に60以上なら、以降も成長しつづける。
また、Lv14からLv15に上がるタイミングで魔人の鎧を装備すれば、必ず2ポイント上がるので、種無しで上げられる実際の最高値は97である。
Lv20時点で素早さ60以上というのは、一度でも基準値を下回れば達成できなくなるため、自然に任せていると難しい。
Lv20でのゴーレムの素早さの期待値は58.27であり、60以上になる確率は約25%である。
星降る腕輪を装備していれば常に0か1のランダムになるため、60以上になる確率は約30%に微増し、期待値は58.5となる。
そもそも腕輪さえ装備していればLv20以降でも成長を維持できるので、最終的な素早さの期待値は73.5である。
いちいち吟味するのが面倒だという場合は、Lv20までは魔人の鎧を装備してレベルを上げ、それ以降は星降る腕輪に切り替えると最終的な素早さの期待値は74になる。
少なくとも、Lv20の時点で素早さが59以下だった場合はそれ以降、星降る腕輪を装備してレベルを上げた方がいいだろう。

DQ8

ゴーレムのスカウトモンスター。

通り名・出現位置等

通り名怪力ゴレムス
種族ゴーレム
出現位置【マイエラ地方】 北東部
出現条件最初から出現
出現時間いつでも
所持アイテム【モンスター銀貨】

行動

通常攻撃、【痛恨の一撃】【ちからため】

ステータス

攻撃力素早さ守備力最大HP最大MP戦闘参加
ターン
MIN132378926000.7
MAX297165302743

解説

【船着き場】から東に行った所にある廃墟周辺をうろついている。
攻撃力が高く、ゼシカ加入直後にいきなり会いに行くと撲殺される危険がある。
またそれなりの体力と守備力を持ち、テンションを上げたりするほか痛恨の一撃も出す。
テンションだけ上げて帰ってしまう大ポカをすることがあるが。
攻撃の確実性に欠けるため、DQ5のような頼りがいを求めると物足りなく感じることだろう。
 
初期から仲間にできるモンスターの中ではトップクラスの能力を持つため、メンバーに入れていた人も多いだろう。
後半はもっと強いスカモンが出てくるので外されがちだが、Bクラス突破後はまた活躍の機会が巡ってくる。
【ゴルドン】【ユーガ】とともに怒りの魔人マジーンに合体するのだ。
永遠の巨竜をも上回るその攻撃力で暴れ回ろう。マジーンゴー!
ただし3DS版では永遠の巨竜の攻撃力が超強化されたので抜かされてしまった。
 
余談だがこいつのいる辺りの廃墟はククールの生家(【ドニの領主】の館)跡ではないかという説がある。

DQ10

Ver.4.5前期で仲間モンスターのゴーレムにデフォルトネームとして設定された。

モンスターズシリーズ

DQM1の【まもりのとびら】を守るゴーレムを倒して仲間にした場合のデフォルト名。
口調が特徴的で、語尾に「~だな」(PS版では「~だナ」)をつけて話す。どこかしら裸の大将やつぶやきシローを髣髴とさせる。PS版では自ら「ゴーレムのゴレムスなんだナ」と名乗る。もちろん変えることも可能だが。PS版では倒すと【わたぼう】にこの口癖がうつる。
3DS版では種族名がデフォになったので、加入時点の名前は「ゴー」になっている(種族名の最初二文字があらかじめ入力されているため)。
 
ただしホイミン、スラお、スラぼうは当時の名残で最初から各々の名前がついている。

DQMSL

【物質系】Sランク。
特殊なクエスト「不思議の塔」専用のモンスター。通常のクエストでは使用不可。
外観は男の【武闘家】の格好をした【ゴーレム】。コイツ絡みのクエストでわかるがやや片言口調で、寡黙な性格。
特性は【かいしんでやすい】【ひんしでかいしん】。リーダー特性は「全系統【麻痺】耐性1段階上昇」。
習得特技は【ランドインパクト】、攻撃力依存の必中体技「メガトンショット」、【みがわり】、2ラウンドの間【マインド】【魅了】を無効化する「マインドバリア」。
みがわりとマインドバリアで仲間を護りつつ、高い攻撃力で攻めていくのが仕事だが、コイツは他のメンバーに比べてMPが圧倒的に低い。おまけに鈍足。
基本的にはコイツを抜いて【メッキー】を入れた方が良い。 ただし、ハイスコアを狙うなら【会心の一撃】による最大ダメージが狙いやすいコイツを入れる事も十分考慮できる。

スラもり1

【ノッケの森】にて登場するボス。【しっぽ団】四天王のひとり。性別はオス。
必殺ゴーレム・パンチで攻撃してくるが、タイミングさえ誤らなければ安定して勝てる最初のボスらしい敵。
序盤ゆえ主人公のHPが少ない点には注意しよう。
体力を半分まで削ると、中に【ももんじゃ】が搭乗していたことが明るみに出る。

漫画版スラもり

ゲーム同様、しっぽ団四天王として登場。
ニコミスキー鉱山行きの偽の看板でスラリン達をおびき寄せた。
地面にクレーターを空けるほどのパンチの威力と、スラ・ストライクをものともしない頑丈さを併せ持つが、頭部の後ろから操縦者のももんじゃのしっぽがハミ出ているのを目撃され、タンタンに尻尾に火をつけられて敗北。

残ったゴーレムはタンタンが操縦し、ニコミスキー鉱山侵入に利用されたが、本物の操縦者が現れたためバレてしまった。

トルネコ3

トルネコ3における、仲間になったゴーレムのデフォルトネームもゴレムスになっている。
しかしDQ5とは打って変わって、本作では仲間にしても使いにくいとの悪評判。
【万能・晩成】という不遇な成長タイプに属しているのが原因である。

少年ヤンガス

ゴーレムを仲間にした際の、オスのデフォルトネームになっている。
レベル1の時点で最大HPが100もあり、即戦力として優秀な仲間モンスターになった。

ドラけし!

スラもりイベント「しっぽ団あらわる」の最終ボス。ステージ突入前の台詞や肩書きに「モジャ」とついてるので中身がバレバレ。
「複数回ミックス」と「スコア25点以上」で宝箱への道が開けるものの、滑る床と狭い盤面のせいで困難。
ドラけしは3-6を黄だけでクリアすると行ける隠しステージでドロップ。ここでは縦2マスの大きさで、周囲を滑る床に囲まれている。
星4の紫で、スキルはゴーレムパンチ。攻撃よりHPが高い。
 
再登場の通常ステージ12では滑る床の代わりに闇の雲が配置されている。流石に当時の滑る床が全部置き換わったわけではないが、それでも数が多いので厄介。
攻撃力も相応にアップしており、隠しの方が200以上、ボスに至ってはなんと486と高レベルの編成をしても1/3以上が削られる。再攻撃までのターンは9ターンと長いのが救い。

蒼天のソウラ

1巻で名前だけが登場。
ソウラが考えるアズリアへのネーミング候補の1つ。
他には【シーザー】【アンクル】を提案しており、ソウラにとっての「強そうな仲間モンスター」の代表がこの3匹と思われる。
一方のうりぽゆうぼうしげまる【ゲレゲレ】を提案していた。