概要 
DQ8以降に登場するヤリ系武器。
フォークと聞いて思わずネタ武器と勘違いしてしまいそうだが、もともと「フォーク」とはカールのおじさんとかが持っている農具のこと。
食事用のフォークはこれを食器として小型化したものである。
まとめた干し草などを突き刺して持ち上げる用途で使われるが、鋭い刃先を持っているため農民が反乱などで武装する際に槍の代わりとしてしばしばこれを持ち出した。
また、土着の農業神が持っていたのを異教徒排斥の流れで悪魔の持つ武器に転化され、DQシリーズでも【アークデーモン】や【ベビーサタン】などがフォーク状の武器(【ベビーフォーク】などとして登場)を持っている。
この武器は「バトル」の名を冠していることから、おそらく農具では無く戦闘用として作られたものであろう。
三叉の穂先のほか、本来石突になるはずの部分にも二股の穂先がついた構造になっている。
DQ8 
非売品。攻撃力42とそこそこの攻撃力を有する。
【王家の山】クリア後、【サザンビーク】城の宝物庫で入手できるが、
同時期に手に入る【あくまのしっぽ】と 【どくばり】とで、さっさと【デーモンスピア】に錬金するのが有益。
ただ、デーモンスピアはあらかじめ攻略本でも見ないとこの時点では作れない代物であり、同じく錬金で作れる【砂塵のヤリ】はヒントが分かりづらいため、特にネタバレを控えた初見プレイだと、当分のあいだはこれで頑張っているという事例も少なからずある。
また、アークデーモン(1/256)、【ベリアル】(1/128)はいずれもレア枠でドロップする。
2本目以降が運よく手に入ったらデーモンスピアにして売り払えば差額10100G儲かるが、装備した際の姿を見るためにそのまま残して持っておくのも悪くない。
錬金せずに売却した場合は3300G。
因みに初登場の今作のみ、実際の農具のフォークと同じ形状のデザインとなっている。
DQ9 
攻撃力は47で、みず系のモンスターに対し通常の1.2倍のダメージを与えることができる。
【サンマロウ】と【グビアナ城下町】で3900Gで売られている。
サンマロウに着いた時点で入手できれば強力。
また、【しにがみ兵】がレア枠として所持している。
DQ10オフライン 
主人公(【戦士】、【レンジャー】)、【ヒューザ】が装備可能。
【せいどうのやり】の色違い上位武器で、槍部分が銀色。
- | +1 | +2 | +3 | |
攻撃力 | 32 | 36 | 40 | 44 |
みりょく | 4 | 5 | 6 | 8 |
かいしん率 | 1% | 1.2% | 1.5% | 2% |
【旅人バザー】にて+1のものが1485Gで、+2のものが1755Gで売られることがある。
【ふしぎな鍛冶】でも作成可能。レシピは【バトルフォークの本】に記載。
必要な素材は、【てっこうせき】x6、【サバンナウッド】x5。
DQ10オンライン 
レベル21より装備可能。基本攻撃力は32で、かいしん率がわずかながら(1.0%)あがる。
詳しくはこちらを参照。
DQ11 
【セーニャ】と【マルティナ】が使える。うち直しに必要な宝珠は6個。
- | +1 | +2 | +3 | |
攻撃力 | 47 | 49 | 51 | 56 |
かいしん率 | 1% | |||
武器ガード率 | 2% | |||
自然系ダメージ | 20% |
【グロッタの町】や【ソルティコの町】などで2700Gで売っている。
【ふしぎな鍛冶】でも作成できる。レシピは【新式武器のレシピ】に記載。
必要な材料は【イエローアイ】、【サバンナウッド】、【けもののホネ】×2。
材料も【サマディー地方】で拾えるため、レシピを入手すればすぐに作成可能で、この時点で手に入る中では全武器種の中でも最強。
装備できるのはセーニャだが、これを装備させると初期の【シルビア】に並ぶぐらいの攻撃力を得ることができる。
仮に+3ができようものなら、【ヤリスキル】のパッシブスキルも含めるとセーニャの攻撃力が100近くにもなる。
セーニャはそれほど強力な攻撃技を持っていないのがネックだが、それでも攻撃手段の少ない彼女が通常攻撃で高い火力を出せるようになるのは大きい。
DQH 
【クリフト】専用のヤリ。
攻撃力:43、防御力:8。
DQH2 
攻撃力51。価格は3000G。
DQトレジャーズ 
【お宝】の一つとして登場。
お宝No. | 135 |
レアリティ | トレジャー |
カテゴリー | ヒストリー |
コレクション | 武器 |
標準価格 | 390,000G |
ロトの紋章 
【竜王】がアルス達と直接対決する際に、側にいたアークデーモンからこれを借りて戦う場面があり、
単なる武器としてだけでなく、これを避雷針にするトリッキーな使い方も見せた。