【ソルティコの町】

Last-modified: 2020-08-03 (月) 11:39:01

DQ11

【ソルティアナ海岸】にある【町】。英語版での地名はPuerto Valor(スペイン語で「勇気の港」の意)で、住人はスペイン語混じりの言葉を話す。
 
美しい景観を持ち、【カジノ】があるリゾート地。
海に面した斜面に白亜の邸宅が立ち並ぶその様から、モデルはエーゲ海キクラデス諸島に存在するミコノスやサントリーニといった著名な観光地であろう。
町の入り口の門にはハートの上に小さいダイヤが付いたようなマークが刻まれている。恐らくこれが町章と思われる。
宿屋が2つあり、1つは【メダル女学園】直営のリゾートホテル。受付にいるメイドの【ワッペン】から【メダルスタンプ帳】を貰い、累計20枚まで【ちいさなメダル】の景品交換ができる。宿泊料はもう1つの宿よりはるかに高いが、初回宿泊時には1枚のちいさなメダルをくれる。
カジノの場所はPS4版ではリゾートホテルの隣、3DS版では海岸にある。
武器・防具屋はPS4版ではカウンターの裏側に回り込んで店員と世間話が出来るのだが、3DS版では回り込めない構造になっている。
 
領主は名門の騎士である【ジエーゴ】
デルカダールの騎士見習いの多くは、ジエーゴのもとで騎士としての訓練を行うため、兵舎も設置されており、【グレイグ】もかつてここで修行を積んでいたことが語られる。訓練の様子を見ると、青少年の姿の騎士見習いだけでなく、子供と言ってよいほど幼い(グラフィックの)者も修行している。
またこの町の騎士は何故かDQ8の【聖堂騎士団】と同じ服を着ている(2DモードではSFC版DQ3の剣士と同じグラフィック)。ジエーゴの屋敷の使用人のみ服の配色が異なっており、上に着ているサーコートが緑、襟や袖などの白い部分が黄色、ロザリオが銀になっている。
 
町に入るのは入手直後から可能。
【ダーハルーネの町】からは近く、上陸できる場所を探していたら辿りつけてしまう。しかもここで町民から【マルティナ】の名前を初めて聞くことができ、デルカダールの王女であることが聞ける。
内海から到達できる町の中では最も強力な武具を販売している上、優秀な【レシピブック】も手に入る。
しかしこの時点ではシルビアはバトルメンバーに入れていても町には入らない(道具の受け渡し等はパーティーにいる時と同じように可能)。イベントも起こらず突如姿を消している形だが、仲間会話では【セーニャ】からシルビアの行方について「花を摘みに行った」という会話が聞ける。
シルビアが死んでいる状態で町に入った場合は生き返ったりせずに死んだまま離脱する。この場合もセーニャの台詞は変わらない。
 
シナリオ上訪れる必要があるのは【ロウ】・マルティナの加入後。世界中の【オーブ】を集めるため、外海に通じる【水門】を開けてもらいにジエーゴの家を訪れることになる。
この際は町に入るとイベントが発生し、シルビアが「お花を摘んでくる(英語版では「人に会ってくる」)」という言い訳をして外に出て行く。DQ8の【アルゴングレート】戦前の【ヤンガス】の台詞を思い出してギョッとした人もいるかもしれない。
なお、この「お花を摘んでくる」という台詞はいたスト30thやDQR(第9弾)でもネタにされている。
DQ11Sでも、戦闘中の【超はずかしい呪い】に「突然お花を摘みたくなってきた」というものがある(英語版では「突然花を口にくわえたい衝動に駆られた」というメッセージに差し替えられている)。
 
ジエーゴはデルカダール城に出かけていて不在のため、ロウが【セザール】に水門の開門を依頼する。
そして水門から【ソルッチャ運河】に抜けることで旅路が広がるが、この際セザールが船上でコソコソ隠れているシルビアを発見して何かを思うシーンがあり、後の伏線となっている。3DS版ではこの時【ストーリー進行度】が一気に15加算される。
 
船入手直後は【グロッタの町】に、ロウ・マルティナ加入後は外海に向かうことになるが、どちらも作中有数の難所であるため、ここでしっかり装備を整えてから進もう。
また、ルーレット以外のカジノ系【称号】を獲得する為に、ここで足止めを食らった勇者も多かったとか。
 
【まほうのカギ】で開く扉が1カ所にある。

世界に異変が起きた後

【最後の砦】でグレイグが仲間になった後から、【ナプガーナ密林】(2Dモードは【デルカダールの丘】)経由で訪問可能となる。
町中では大きな被害はないものの、死者や行方不明者が少なからずおり、海は不吉な色に変わってしまい、観光業が大打撃を受けている。
ジエーゴが負傷し、さらに町の周辺で「謎の集団」がうろついているという噂が広まるなど、町からは活気が消えて久しい。
リゾートホテルは負傷者の病院がわりにもなっているが、なんと宿泊代は「このようなご時世だから」と半額に値下げされている。これもノブレス・オブリージュというものか。
一方、安いほうの宿はこっそり値上げしている(それでもリゾートホテルよりは安い)。
訪問が必須になるのは【プチャラオ村】のイベント終了後だが、グレイグ加入後の最初の目的地である【ドゥルダ郷】へ向かう途中でちょっと寄り道して【ブックマーク】しておくと、後の移動の手間が軽減される。
このタイミングでソルティコを登録しておかないと、特にキャンプを【ルーラ】地点に登録できない3DS版等では、他のルーラ地点のどれから向かったとしても相当の距離を歩く必要が出てきてしまう。
 
プチャラオ村での一件で、ジエーゴの息子【ゴリアテ】【シルビア】のことであることが発覚する。十数年前、シルビアは世界中のみんなを笑顔にする旅芸人になるためにジエーゴと大喧嘩、家出した過去を持ち、それ以降ジエーゴと疎遠となっていた。
主人公と再会したシルビアは主人公たちとともに魔王退治に挑むため、先述の謎の集団・すなわち世助けパレードで出会った【ナカマ】たちを、パパことジエーゴに預けに行くと決意。
ジエーゴは素直にならないながらも自身の騎士道を貫くシルビアを認めており和解。シルビアにうまく言いくるめられながらも預かることを了承する。このシーンは名イベントのひとつ。
そして町を出るときに【ナカマよび】のれんけい技を覚えたシルビアが正式に再加入し、船も使えるようになる。
なお、ナカマたちをソルティコに連れて来てからシルビアが再加入するまでの間はカジノに入れなくなる。
 
【グロッタの町】【妖魔軍王ブギー】のシナリオを発生させると、彼を倒すまでカジノは清掃中となり、利用できなくなる。
こんな時にまでカジノに行く主人公も大概ではあるが、ロウはバニーちゃんを思う存分満喫しており、グレイグも「ほう、あのバニーなかなか… い、いや何でもない!」とか言い出してる。
シルビアは気晴らしなら悪くないと肯定的だが、この時のシルビアの会話から、ソルティコのカジノはシルビアが家出した後に作られたことが分かる。
 
魔王討伐後から過ぎ去りし時を求めるまでの間、ジエーゴはナカマたちと共にダンスを特訓している。また、ナカマの人数が3人増えている。
シルビアに負けじと劣らぬキレッキレのダンスは必見。過去に行く前に是非とも見ておきたい。
ジエーゴの変わり具合に戸惑う人もいるが、子供達にはおおむね人気の模様。
またシルビアのナカマ達はすっかり町に馴染んでおり、パレードを行う以外にもある者はリゾートホテルで従業員以上に働き、ある者は教会では亡くなった神父の代わりを立派に務めていて、ソルティコ復興への大きな力になっている。
実際に町の人達は「なくてはならない存在」「みんなから愛されている」「悪魔かと思ったら天使だった」と受け入れている。
余談だが、3DS版3Dモードでは訓練場で踊っているナカマたちの中に扇を持っていない人が1人だけいる。その人は左手に笛を持っているので、処理の都合上NPCに物を2つ持たせるのが困難だったのではないかと推測される。

過ぎ去りし時を求めた後

時を遡ったのでシルビアは家出したままの状態となっており、邪神復活後に町に入ると、逃げようとするシルビアの正体をグレイグが突き止め、彼に諭されて邪神討伐のためにシルビアはパパと和解することを決意する。
ジエーゴと会うと世界に異変が起きた後と同じ台詞が流れ、その後【デルカダール神殿】での試練を持ち掛けられる。これを終えるとシルビアの【きしどう】、グレイグの【はくあい】のスキルが解放され、さらにれんけい技【師匠よび】が使えるようになる。
これに限った話ではないが、過ぎ去りし時を求めた後のイベントは任意のため、イベントに気づかずにひたすらLvを上げ続け、いざLv99になってもシルビアとグレイグだけSPが余りまくって疑問に思ったプレイヤーも多いだろう。
イベント自体はソルティコの町に入ると自動的に発生するのだが、試練の説明を聞いた時点で【女王の愛】で教えてもらえなくなってしまうという罠があるため、後回しにして忘れてしまわないようにしたい。
 
残念ながらダンスの件はなくなってしまっている。
また、【さいごのカギ】で開く扉も1カ所にある。

DQ11S

過ぎ去りし時を求めた後、ジエーゴの試練をクリアした後にセザールに会うと、シルビア専用の【おしゃれ装備】である【シュバリエスーツ】をもらえる。
また、さいごのカギの扉の奥に、ライフコッドの村【冒険の書の合言葉】を持つヨッチ族がいる。