【デーモンスピア】

Last-modified: 2020-07-18 (土) 11:17:32

概要

DQ5以降とリメイク版DQ4に登場する武器。
槍の一種で、直訳すると「悪魔の槍」だが、名前や恐ろしげな見た目とは裏腹に装備しても呪われる事は無い。
公式ガイド等では「変わり者の悪魔が人間の為に作った槍」と説明されている事が多い。
中盤から終盤にかけて入手できる武器の中では高水準な攻撃力を持ち、悪魔の名の通り、たまにモンスターを【即死】させる効果がある。
ただし作品によっては【ザキ】耐性に左右され、完全耐性があるモンスターには効果を発揮しない。
発動確率もそう高くない為、あまり追加効果には期待せず、普通の高い攻撃力を持っている武器として取り扱うのが賢明だろう。
 
DQ11以外どの作品でも売れば10,000G以上にはなるので、用済みになったら売却してしまうのも一考。
だが、希少品である場合が多い上に、正直用済みになる頃には【ゴールド】が有り余っている場合がほとんどだろう。
特にDQ8では早く作り出す事に左右(特価)され、また【ヤリスキル】の万能性からその後に売却される事は殆ど無いが。
 
デザインはDQ5~6とDQ7以降とで異なっている。
どちらも基本的なフォルムはほぼ同一だが、カラーリングと槍の穂先の長さが違う。

DQ4(リメイク版)

攻撃力+90。
【ライアン】【ピサロ】が装備可能。
【謎のダンジョン】で入手できるほか、PS版では【グランドスラム】の地下の宝箱からも入手できる。
 
本作では【ドラゴンキラー】と同数値に攻撃力が落ちているため、入手時期の割にはいまいち物足りない印象。
PS版では即死効果が【ザキ系】耐性に左右されてしまうため、【メタル系】はもちろんザキ系に完全耐性を持つ他の敵にも効果が無い(即死効果が発生しない)ので、ほぼ使いどころがない。
これでは、ほとんど劣化ドラゴンキラーである。
グランドスラムを真っ先に作り、ライアン用のドラゴンキラー購入前に宝箱から回収する事でようやく代替品として使えるといったところだが、そんな労力を費やしてまで早期入手するほどの価値は間違いなく無いだろう。
 
DS・スマホ版では即死効果がザキ系耐性の影響を受けなくなっており、PS版よりも強力になってはいるものの、【すばやさ】が低いライアンは【メタル狩り】そのものに向かないため、メタル狩りは他のキャラに任せ、【きせきのつるぎ】【はかいのてっきゅう】を優先するべきだろう。
ピサロも【まじんぎり】【はやぶさのけん】【メタルぎり】など、メタル狩りでより有効な攻撃手段を持つため、
隼の剣・【みなごろしのけん】【まかいのつるぎ】のいずれかを装備した方がいい。
 
DS・スマホ版では【トルネコの盗み】でいくらでも量産できるうえに18750Gの高値で売却可能なため、金稼ぎに使えない事もないが、6章の【キルゲータ】からしか盗めないうえ、そこまで進める頃には金が余っていたり、3章での商売と袋を利用した荒稼ぎも可能だったりするため、そこまで使える財テクとは言い難い。
 
もし【ミネア】が装備できれば、こちらと同様の即死効果を持つ【どくばり】や、攻撃力が同等の奇跡の剣を装備出来ない彼女にとってはあつらえ向きなのだが、残念ながら装備不可能。
はぐれメタルの剣やグリンガムの鞭を彼女に渡せない場合、奇跡の剣を装備できない彼女は武器が本当にないのだ。
この槍は「デーモン=ジプシー系」「スピア=僧侶系」ということで彼女が装備可能でも何ら違和感はないのだが…。
またこの槍のグラフィックも、妖艶な雰囲気のミネアにはとてもよく似合うので尚更残念。

DQ5

攻撃力は99。
【ジャハンナ】で25000Gで販売されている。
【人間】キャラクターでは【ピピン】のみ装備可能。
仲間モンスターでは装備グループE/M/N/O/Pのモンスターが装備可能。
特に【きせきのつるぎ】かこの武器が最強武器となるMのグループに重宝するだろう。
即死効果はイベントバトルでなければ誰にでも有効となる。
 
SFC版では「攻撃力+99の通常ダメージを与えられる毒針」。
つまり【どくばり】の上位互換であり、必中+最低1ダメージ保証つき。
本来なら敵に攻撃を避けられた場合の一撃は、毒針判定の1ダメージになる。
そのため【幻惑】状態だと、1ダメージと通常のダメージに頻繁に分かれる。
通常の武器判定と毒針判定があり、ダメージ自体は通常の武器判定が優先される(「通常の武器判定+1ダメージ」ではない)が、ダメージを与えられないと判定された場合は毒針判定に移ることで、必中・回避不能の1ダメージが保証される。
逆に言うと、毒針の欠点である【会心の一撃】が絶対に出ないデメリットも引き継いでいる。
ただ、(ボスに効かないという欠点はあるが)会心よりも効力の強い即死効果が1/6と高めの確率で出る上、ザキ系耐性に左右されず攻撃力も高いので、かなり有用な武器なのは間違いない。
通常は【ふぶきのつるぎ】を装備するであろう【ピエール】にも有用でメタル系やヒャド系完全耐性の敵にもこれで即死を狙える。
即死が【アストロン】を貫通する点も毒針同様なので、購入した直後に【ガメゴンロード】の固い守備力を簡単に突破できるケースもある。

リメイク版

「急所を突く効果のある攻撃力+99の普通の武器」になった。
他の単体を標的とする武器と同じ扱いになった為、普通に【会心の一撃】が発生する。
代わりに命中してもメタル系モンスター相手に普通にダメージを与えられない場合もあるので、
厳密にどくばりの同系列武器とは言えなくなったが、メタル系を時折一撃で倒せる特性は健在。
また、入手先については【謎のすごろく場】のフィールドマスを調べると極稀に拾える様になった。

DQ6

攻撃力は99。
【ラストダンジョン】である【ムーアの城】【宝箱】から入手できる完全な一品物。
確定1ダメージ保証が無くなり、急所効果もザキ耐性を参照する仕様になったので【メタル狩り】には使えない。
 
主に【きせきのつるぎ】と選択で【チャモロ】の最終武器となる事だろう。
他に装備可能なキャラクターは【テリー】装備グループD/Eの仲間モンスター。
そして意外な事に【バーバラ】も装備できる。が、装備される事は殆ど無いだろうか。
【人間】キャラクターの3名はそれぞれ【スライム系】の防具・【あくまのツメ】【オリハルコンのキバ】を装備できるが、もしかすると武具から魔族扱いされているのだろうか?
 
【かっこよさ】は「19」と低いが【おしゃれなかじや】に15000G払って鍛え直してもらうと、なんと「61」に跳ね上がる。
余談だが「19」の数字をそのまま180度回転させると「61」になるが。
チャモロで【ベストドレッサーコンテスト】を勝ち抜きたいというこだわりがあるプレイヤーならば、利用価値があるかもしれない。

リメイク版

【どくばり】と同じく即死効果が【無属性】になったので【メタル狩り】にも使用できる様になった。
【パラディン】の即死効果と合わせて【ばくれつけん】を使用すれば、決して馬鹿にはできない確率で仕留めてくれるだろう。

DQ7

攻撃力は99。
【マリベル】【メルビン】【アイラ】が装備可能。
【四精霊】復活後に【グラコス5世】に会いに行くと貰う事ができる一品物。
但し【エスタード島】が封印されるイベントまでにグラコス5世と戦っておかないと入手できなくなってしまうので要注意。
この際に戦っていない場合、本来はグラコス5世との戦闘後に貰える【ふしぎな石版?】だけを渡される。
 
今作では即死効果はザキ耐性に左右されるタイプなので【メタル狩り】には利用できない。
更に入手タイミングはラスト手前に近く攻撃力は既に物足りなくなりつつある時期だが、意外な事にマリベルが装備できるのが大きなポイント。
他の2人には【ユバールの剣】等を筆頭に、この武器が入手できる時点で更に強い武器が手に入っている理由で、必然的に彼女が装備する事になる。
 
【魔法使い】タイプの彼女はあまり積極的に攻撃に参加する性能では無いが、彼女にとっては【海なりの杖】以来の強力な武器で、攻撃力を大きく底上げする事ができる。
マリベルにとっては【グリンガムのムチ】【メタルキングの剣】【たいようのおうぎ】に次ぐ4番目に強い武器。
しかしグリンガムのムチは【ガボ】以外のキャラクターと取り合いになり、他2つは入手自体が困難で、グリンガムのムチを他のキャラクターに譲る場合はこの武器を最後まで装備し続ける事になる。

3DS版

【トクベツな石版】?の第4回メンバーズクエスト【海原の支配者】のクリア報酬になっている。
他にも【いこうぜTSUTAYA】のボスである【グラコスエビル】のドロップか、ボスモンスターにした【アークデーモン】のクリア報酬でも入手できるので量産が可能。
まぁ量産するほどの性能では無いうえに、メタルキングの剣が手に入りやすくなった(終盤で普通に販売されている&石板で資金稼ぎが容易)ので、マリベルの武器としての価値も無くなってしまった。

DQ8

錬金専用となった。レシピは【バトルフォーク】+【どくばり】+【あくまのしっぽ】
このレシピの情報はシナリオ後半のダンジョンの【海賊の洞窟】【本棚】の中にある。
素材のうちどくばりは【ベルガラック】で1900Gで購入可能で、バトルフォークとあくまのしっぽは【王家の山】クリア後に入れる【サザンビーク】城の宝物庫にておあつらえ向きに揃っている。
 
攻撃力は86に下がったが、最速で【ドルマゲス】戦前というかなり早いタイミングで入手できる点が魅力。
同時期に【武器屋】やバザー市販されている武器の攻撃力は40~50台程度で、場違いとも言える破格の攻撃力を持つので利用価値は上がっている。
確率こそ従来から若干下がったが3DS版では即死効果が再び【無属性】となった(PS2版ではザキ属性な)為、【メタル狩り】にも利用できる。
但し対【メタル系】の場合即死狙いで使用すると、ダメージ倍率が下がるので、通常攻撃が中々ヒットしない事が多い。
即死の確率は一発につき10%なので、相手が1体の場合は4発当たればおよそ34%の確率で即死する。
メタル系モンスターが1体の場合は【雷光一閃突き】で50%の【会心の一撃】を狙った方が効率としては良いだろう。
 
【やみのころも】【堕天使のレイピア】【しっぷうのレイピア】)とは素材(あくまのしっぽ)が被るが、【主人公】【ヤリスキル】を伸ばしているならそれらよりも優先したい。
ただ【砂塵のヤリ】も頑張れば入手できるので、そちらの槍を使用するのならば、やみのころも辺りを優先しても良いだろう。
主に【英雄のヤリ】までの繋ぎとして使われ、買取価格は12500Gとかなり高額なので、慢性的な資金不足になりやすい中盤から最終盤では最悪売却するのも一考。
だが【なぎはらい】【さみだれ突き】等で1回の攻撃中に何度も即死を狙えるのは英雄のヤリには無い利点。
また、再錬金可能とは言えど、原料となるバトルフォークは入手難易度が高くかなりの貴重品。弱いモンスターを楽に倒したいならば手元に1本は残しておこう。
 
なお、これより強い槍である英雄のヤリと【メタルキングのヤリ】はどちらも個数限定品なので、それらをなんらかの理由で全て手放してしまった場合はこれが最強の槍になる。

DQ9

攻撃力93。
本編をクリアした後【セントシュタイン城】下町で34500Gで売られるようになり、DQ5以来久々に店売りがされるようになった。
現在はWi-Fiサービスは終了してしまっているが、【Wi-Fiショッピング】でも販売されていた時期があった。
その場合はセントシュタインでの販売価格の半額の17250Gで購入できた。よくよく考えるとこの性能に対してかなりの大盤振る舞いである。
 
DQ9でもより強い【英雄のヤリ】【メタルキングのヤリ】が手に入り、ヤリの【クエスト】も終了しているなら手放してしまっても構わないだろう。
錬金のレシピは【ディバインスピア】×1+【あくまのタトゥー】×3+【うらみのほうじゅ】×1。
これ及びうらみのほうじゅのレシピが手に入るのは【ラストダンジョン】の手前になるものの、あらかじめレシピを調べて船入手後に盗むや必要な素材を回収できれば長期間の活躍が期待できる。
 
何にせよ即死能力が強力な上、高水準の攻撃力もあり分類も割と使い勝手の良いヤリなので、装備持ち変えや【錬金】等が面倒ならそのまま最終武器にしてしまっても構わないだろう。
これを装備して【さみだれ突き】を繰り出すと、運が良ければ弱いモンスターならばまとめて即死する。

DQ10

レベル42より装備可能。基礎攻撃力は65。攻撃時2%で急所を突く。
詳細はこちらを参照。

DQ11

【セーニャ】【マルティナ】が装備可能。
うち直しに必要な宝珠は13個。

-+1+2+3
攻撃力101106111116
武器ガード率2%
攻撃時 即死4%

 
【ふしぎな鍛冶】で作成可能。レシピは【悪魔装備図鑑】に記載。
必要素材は【プラチナこうせき】×2+【ブルーアイ】×1+【あんこくの樹木】×2
 
レシピの入手自体は世界に異変が起きたすぐ後と割と早く、その近辺はあんこくの樹木が広範囲で拾えるためすぐにでも作成可能だが、タイミングの悪いことにその時点では装備可能な仲間が全員離脱中。
セーニャ加入時期には他に強いヤリが手に入る、というよりセーニャが諸々の事情もあってヤリ以外の武器を扱うことが多いので、今作ではほぼマルティナ専用武器と言う扱いになっている。
 
マルティナ用のヤリとしては、【覇海軍王ジャコラ】戦に有用な【らいじんのヤリ】もあるし、その覇海軍王ジャコラ戦を突破すれば単純な攻撃力で上回る【オセアノススピア】レシピクエストで入手できる。
とはいえ一方は市販品、もう一方はジャコラ撃破後にストーリーから大きくそれた寄り道をする必要があり、必要素材も含めると手に入れやすさではこちらが上。
即死効果自体は相変わらず決まれば強力なので、素材が余っていれば作っておくと復帰したマルティナのいい武器になる。
またレシピが早めに手に入るため、マルティナが再加入した時期に鍛冶をしてみると簡単に+3が作れるのも利点。
唯一欠点を上げるとしたら、素の売却価格が3300Gと同時期のヤリと比べると安値であること。素材が楽に集まるぶん、どうしても売値も安くなってしまう。
 
なおマルティナは【デビルモード】を習得しての復帰となる。
別に特殊な効果が発動するわけでもないが、同じ悪魔関連なスキルと装備がちょうど揃うあたり、スタッフも狙ってやっているのだろうか?

少年ヤンガス

武器の強さは6、強化上限値は+15、印数は3。
販売価格は6000G、買取価格は3000G。
トルネコシリーズに登場していた【デーモンバスター】特殊能力を受け継ぐ形で登場した。
 
【悪魔系】モンスターに与えるダメージが1.5倍に増加する「悪」の印を持っている。
更に槍系武器の例に漏れず、直線2マスを一度に攻撃できる「貫」の印も併せ持つ。
【どくばり】は本作でも即死効果があるが、これは本編と違って即死効果はない。
 
【まぼろし雪の迷宮】以降の多くのダンジョンで拾って入手できる他、【ガーゴイルの店】でも販売されている事がある。
悪魔系は【きめんどうし】系統・【つかいま】系統・【びっくりサタン】系統等、序盤から終盤に掛けてずっと厄介なモンスターが存在するので、特に有力な武器である。
販売価格は若干高額だが、とても役に立つので是非とも入手したい逸品。
 
系武器の中では【メタルキングの槍】の次に攻撃力が高いが、印数が3と少なめなのが欠点。
最初から「悪」と「貫」が入っているので、実質的な空き印数は1つしかない。
持ち込み不可ダンジョンの序盤の繋ぎの武器としては強いが、【合成】で強化する段階になると少なめの印数がネックになる。
鍛えるなら印数と上限値に優れる【ウィンドスピア】を使用するのが最も効率が良いだろう。

DQH

原作では装備できなかった【クリフト】専用装備。攻撃力+70 防御力+15。
【ちいさなメダル】50枚で交換できる。
本編同様、追加効果に時々即死+2%の効果がある。
たった2%とはいえ、クリフトのアクションはHIT数に優れるものが多いので、
意外なほどに発動してくれる。流石にボスには効かないが、それ以外ならどんな相手にも発動するため便利。
【ザキ】と異なり、即死させた相手に対してエフェクトが発動しないので、即死効果が発動したのかどうかが分かりにくいのが難点か。

DQH2

前作から攻撃力は+85と強化されたが即死発動率が+1%に下がり、防御力上昇もなくなっているため、実質的に弱体化してしまった。
ただその分【ちいさなメダル】40枚で交換と前作より10枚少なく交換できる。
少し早く入手できる点を踏まえると妥当な調整かもしれない。