【天の箱舟】

Last-modified: 2026-10-05 (月) 20:45:09

概要

【ドラゴンクエストIX 星空の守り人】に登場する【乗り物】。
黄金色に輝く空飛ぶ列車であり、テーマ曲は【箱舟に乗って】。
「天の方舟」ではなく「天の箱舟」が正しい表記である。
英語版ではStarlight Express(直訳すると「星明かりの急行列車」)。
 
DQシリーズでは鉄道らしきものとしてDQ5で【トロッコ】が登場しているが、本格的な(?)列車の登場はこれがシリーズ初である。

DQ9

初回発表時のPVから登場しており、本作の世界観を象徴するような存在になっている。
物語の序盤で早々に姿を現し、多くのプレイヤーが銀河鉄道……じゃなくて「これが今回の空飛ぶ乗り物だろう」と早々に考え至る代物だが、本編中では何度か乗る機会はあっても、強制イベントであって自分で動かすことはできない。
なんと自分で自由に操作できるようになるのはエンディング後という前代未聞の仕様になっている。
序盤のムービーで登場する時は6両になっているが、なぜか主人公が乗り込むようになってからは機関車を含めて3両編成である。

ストーリー本編

【世界樹】に【女神の果実】が実ったときに【天使】たちを【神の国】へ導くと言われている乗り物。物語内では【守護天使】見習いの【主人公(DQ9)】が師匠【イザヤール】とともに【ウォルロ村】上空で目撃するのが最初の登場。
 
主人公が集めた【星のオーラ】を【天使界】にある世界樹に捧げると女神の果実が実り天の箱舟も現れるが、そのとき地上からの謎の波動によって箱舟はバラバラにされ、主人公ともども地上に墜落。
主人公が落下したウォルロ村付近の【峠の道】で光を失った状態で落ちているのを目撃することになるが、同行していた【ニード】をはじめ普通の【人間】には見えないようだ。
そこで【サンディ】が主人公に目をつけ、後にウォルロ村で出会うことになる。
主人公が乗れば再び動き出すのではと期待していたサンディだが、主人公は天使のチカラを一部失っているため動かず、箱舟に天使として認識してもらうために各地で人助けをして星のオーラを集めることになる。
【セントシュタイン城】と【ベクセリア】の問題を解決して星のオーラを集めた後、ようやく飛行能力を取り戻し、天使界に戻ることに成功する。
 
以降主人公は地上で女神の果実を集めることになり、【アユルダーマ島】の【青い木】と天使界を天の箱舟で行き来することができるようになる(天使界と地上は【ルーラ】で行き来できない)。
しかし女神の果実を7つ集めた後乗り込んで天使界に戻ろうとすると【ガナン帝国】軍の操る【闇竜バルボロス】の襲撃を受け、箱舟を残して主人公のみ地上の【ナザム村】に落とされる。
その後、【カデスのろうごく】で助け出された運転士【アギロ】のホイッスルによって召喚され、仕返しと言わんばかりに闇竜バルボロスに体当たりをしかける。
集めた女神の果実のチカラによって、上記の言い伝えどおりに神の国へ行くこともできるようになり、イベント後に【ガナン帝国領】の青い木にも上陸できるようになる。そして【堕天使エルギオス】によって変わり果てた神の国である【絶望と憎悪の魔宮】への侵入手段ともなる。
 
エンディングにて、人間になった主人公は天の箱舟で地上に送り届けられた後、姿を視認できなくなりつつあったサンディやアギロとともに、この天の箱舟ともいったんお別れとなる。

エンディング後

エンディング後は青い木を調べても天の箱舟に乗ることはできなくなるが、新たに発生した【ツォの浜】でのストーリークエスト【幻の巨大魚を追え】をクリアすると、女神の果実のチカラでサンディやアギロと再会した後【アギロホイッスル】が貰え、これを道具で使用することで自由に空を走れるようになる。
 
各地の高台や浅瀬に囲まれた島々に行けるようになるが、狙った所に着地がしづらく(そもそも着地できる座標が決められている)、そのうえ列車なので小回りがあまり利かないため操作性は正直良くない。
長い船体が着地点を示す影を覆い隠してしまうこともしばしば。
【神鳥のたましい】のような爽快感もない。まあ仕方ないのだが……。
しかし箱舟を使わなければ行けない場所は各地に点在し、クエスト(配信クエスト含む)や【宝の地図】の洞窟の出現場所などもその辺に配されていることが多いので、利用頻度はそれなりに高くなる。
なお、主人公が死亡している状態でホイッスルを鳴らして箱舟に乗るとHP1で復活する。
また、特に意味はないが、飛行中にRボタンを押すと金色の煙が煙突から出ると共に汽笛を鳴らせる。
この天の箱舟を上手く使いこなすことが必要となるクエスト【運転士試験】もある。
 
箱舟3両目には開かずの間があり、実はサンディの部屋であることが配信クエストでわかる。
さらにはこの部屋の旅の扉が【フォロボシータ】のいる所につながって大騒ぎに……。
このクエスト【世界滅亡!?】を受けることで、エンディング後は行けなくなった天使界のBGM【天の祈り】を開かずの間でいつでも聴けるようになる。

DQ10オフライン

台詞で触れられるのみ。
移動手段として【大陸間鉄道】の【大地の箱舟】が登場し、それは天の箱舟の生まれ変わった姿なのだという。

DQ10オンライン

クリスマスイベントでは「聖天の使い」ことテンチョーが、クリスマスの装飾がされた天の箱舟に乗って登場する。
Ver.6のストーリー終盤でも登場する。
詳しくはこちらを参照。

バトルロードシリーズ

DQ9キャラの【とどめの一撃】発生時、リッカ以外のキャラクターがこれに乗ってやって来る。
【バックダンサー呼び】では【サンディ】率いるバックダンサーと共に敵に突っ込んでいく。
 
バトルロードビクトリーの大会モードでは王者決定戦の会場に向かうときに乗ることになる。

トレジャーズ

模型が【お宝】の一つとして登場。

お宝No.75
レアリティレジェンド
カテゴリープレイメモリアル
コレクション伝説のだいじなもの
標準価格21,040,000G

ウォーク

DQ9イベントで初登場。
活躍はおおむねDQ9の通り。ギガモンスターの【闇竜バルボロス】戦ではこれでバルボロスのもとまで行く。
 
DQ9コラボのエンディングでウォーク世界との繋がりが明らかとなったためか、イベント「よみがえれ天の箱舟」で再登場。
突如復活した【暗黒皇帝ガナサダイ】がこれを破壊。箱舟はバラバラになって地上に落下してしまう。
イベント中はバラバラになった箱舟のパーツを集めて箱舟を組み立て、3章から塗装や研磨などの仕上げを施して元の姿へと復元していく。
 
クエストでは箱舟に残されたアギロの書き置きから、DQ9から今に至るまでが明かされている。
天使たちが星になった事で乗る者もいなくなり、ネイルアーティストになると言ってサンディも飛び出した事で、運転士のアギロ一人だけが残される。
地上の世界をもう一度見て回ることを決めたアギロは、去り際に書き置きと天使の力を宿した短剣を残し、自動運転化して飛び立たせていた。 
ガナサダイとしては忌々しい天使を無力化するために箱舟の破壊を行ったのだろうが、彼はこの世界に既に天使や箱舟の乗員がいない事など知らず、ただ目的無く動いていただけのもぬけの殻を破壊したに過ぎなかった。
あまつさえ自身の不死の力の源を破壊できる天使の短剣の入手に繋がっており、無駄どころか自身の首を絞める形となってしまった。
エンディングでは起動こそした箱舟だったが動かすことはできず、ダーマ神殿付近の森に置かれることに。
後の5周年イベント「魔王誕生」にてアギロが吹いたホイッスルにより無事に呼び出され、以後は一行の移動手段となった。
 
アクセサリーの【アギロホイッスル】を装備すると使用できる攻撃スキル「天の箱舟」も登場。
敵1体にガード・みかわしされない無属性900%体技ダメージが必ず直撃(防御を無視)する。消費MPは最大MPの50%。戦闘中1回のみ使用可能。
特別なカットイン演出もなく、突如走ってきた天の箱舟がまものに突撃する。そして、またも現れてしまった乗り物でのダイレクトアタックスキル。物騒だ。