【乗り物】

Last-modified: 2020-10-14 (水) 12:34:21

概要

DQシリーズでの乗り物とは、プレイヤーの移動を手助けしてくれる物のこと。
DQ1では登場していないが、DQ2から水上を、DQ3から空中を移動する乗り物が登場しており、これらを入手することで行動範囲を広げることができる。
またDQ8からは地上を高速で移動するための乗り物が登場している。
DQ10では公共交通機関としての乗り物など、様々な乗り物が登場している。こちらを参照。
 
なお、【天空シリーズ】などの【馬車】も乗り物の一種だが、これは【パーティ】の規模を拡張したり、あるいは旅の演出上の乗り物であり、移動範囲を広げたり速度を上げたりというものではない。

水上の乗り物

DQ2から登場。
【海】の上を移動し、離れた大陸に移動することが可能になる。ただし【浅瀬】は通れない。
毎回【船】が登場しており、亜種としてDQ6では【ひょうたん島】がある。DQ7では複数種の船が登場している。
基本的に持ち運びはできず、接岸すると以降はその地点に留まっているが、【ルーラ】の呪文を唱えると着地場所の最寄り地点に移動する。
水上では地上と同様に【エンカウント】が発生し、【シンボルエンカウント】採用の作品やモードであっても水上は必ず非シンボルエンカウントとなる。
 
町・城やダンジョン内でも水路を移動する小舟や【イカダ】などの乗り物が備えられていることがある。
特殊な用途として、DQ6の船は【マーメイドハープ】の使用によって【海底】のフィールドマップを移動することができる。

空中の乗り物

DQ3から登場。
岩山・高い山地を超えて、徒歩や船では行けない場所を訪れることができる。
「船」でほぼ固定されている水上の乗り物と異なり、空中の乗り物は毎回世界観に合わせた、バラエティに富んだ乗り物が登場している。
空飛ぶ乗り物の場合、船のように着陸するとその場所に留まっている停泊型ものと、アイテムを使用することによって呼び寄せてどこからでも乗れるものとがある。
全作品とも飛行中はエンカウントは発生しない。また飛空石を除いて飛行中は【オートラン】状態になる。
 
多くの作品においては、これらが手に入るタイミングは、その世界での冒険が終盤に差しかかろうとする時期である(DQ9はエンディング後)。
その頃には既に地上にある国や町などを全て訪れているというケースが多く、これらで訪れることができる場所は敵の拠点であったり、人里離れた神秘的な場所であったりすることが多い。
故にDQ7まではこれらで新たに訪れることができる地点はごくわずかであり活躍する期間は短く、DQ6に至っては【はざまの世界】に行く以外には全く使わなくてもクリア可能。
DQ8以降では空を飛ばないと行けないスポットが増え、【宝箱】があったり【クエスト】を受けられたりできるので、活躍の機会は以前より増えている。
 
DQ4以降の【エンディング】は、これらの空飛ぶ乗り物が自動で動いて世界を周るというシナリオが恒例となっている。

作品乗り物仕様
DQ3【ラーミア】停泊型
DQ4【気球】停泊型
DQ5【天空城】停泊型
【マスタードラゴン】【てんくうのベル】で呼び出し
DQ6【ペガサス】【てんまのたづな】馬車馬が変身
【はざまの世界】への移動手段
DQ7【飛空石】停泊型
DQ8【レティス】の子【神鳥のたましい】で呼び出し
DQ9【天の箱舟】【アギロホイッスル】で呼び出し
DQ10【飛竜】竜笛で呼び出し(レンダーシア限定)
DQ11
/11S
【ケトス】【天空のフルート】で呼び出し

低空飛行用乗り物

上述の空中の乗り物と異なり、水上・浅瀬は超えられるが、森林・山地は超えられないタイプの乗り物。
DQ5~DQ7の【まほうのじゅうたん】が該当し、これはアイテムとしての持ち運びができる。
またDQ6では持ち運びのできない停泊型の【空飛ぶベッド】がある。
船と比較すると移動速度が速く、モンスターとエンカウントしないという利点がある。
 
DQ8以降は登場していないが、DQ11/11Sにおける【あおバチ騎兵】系のモンスター乗り物(3DS版3Dモードを除く)がこれに近い。

高速移動型の乗り物

フィールドが完全3D化されたDQ8から登場。
呼び出すことで、地上を高速で移動することができ、移動時間を短縮することができる。
ただし行動範囲を広げる役目は無く、エンカウントは徒歩と同じく発生する。
DQ8・DQ11Sの【キラーパンサー(乗り物)】、DQ10の【ドルボード】、DQ11/11Sの【ウマ】が該当。

その他

DQ世界における公共交通機関としての乗り物は、【定期船】やDQ10の【大地の箱舟】があり、利用には【じょうせんけん】やゴールドを必要とする。
DQ6の【黄金の竜】【奇蹟のオカリナ】で呼び出して、【ムドーの城】へ渡るだけという定期船のような扱いである。
 
DQ11/11Sの【モンスター乗り物】の多くは上記のどれにも当てはまらず、岩を破壊できたり高いジャンプができたりといった特殊な用途がある。空を飛べるタイプもあるが、いずれも利用可能な範囲は限られて入る。
他の作品でも「モンスターを乗り物にする」という実例は確認されており、少年ヤンガスには【がったいしようぜ】という命令、DQMJ3には【ライドシステム】というシステムが登場する。