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【竜王(曲名)】

Last-modified: 2019-09-20 (金) 15:49:22

概要 Edit

初代・ラスボス曲であり、曲名の通り竜王のテーマ。
スローテンポで重々しく、恐怖と威厳を同居させたような曲調は、以降の作品のラスボス曲の礎となっている。
 
構成=Intro:2小節、A:11小節、B:11小節、C:11小節、D:13小節、E:11小節、F:11小節
調=無調(ディミニッシュ・スケールが使われる)
BPM=80(SFC版)
拍子=2/4
 
演奏順序は、「Intro→A→A→B→C→C→D→E→F」である。
Introで豪快に銅鑼が鳴らされるが、【すぎやまこういち】によると「銅鑼がゴ~ンで、ドラゴン!」だそうだ。ダジャレだったのかすぎやん……
 
Aに入ると、足音を思わせる4小節の静かな伴奏の後に、不可解な7小節の旋律が入ってくる。これが基本形である。
この曲はA~Fまで、基本的にこの基本形に従っている(Dのみ、6小節の伴奏→7小節の旋律になっている)。
つまり、7小節の旋律はしつこくしつこく、実に9回も繰り返されているのだ。
この基本形を繰り返すうちに徐々に楽器が増えていき、少しずつ盛り上がっていく。
1回目のCの部分で再び銅鑼がゴ~ン、そして7小節の旋律。
2回目のCの部分ではドラゴンの咆哮を思わせるホルンのリップ・グリッサンドが入り、この曲のクライマックス。7小節の旋律の最後に、シンバルと共にみたび銅鑼がゴ~ン。
Dの部分で再びホルンのリップ・グリッサンドが吼え、弦楽器の4小節に渡る長い上行音形の後に7小節の旋律、そして4度目の銅鑼がゴ~ン。ここからは徐々に曲が静まっていく。
Fで5度目の銅鑼が静かにゴ~ン。ここに辿り着く頃には、静かな曲調に戻っている。
 
この何とも言えないスッキリしない7小節の旋律だが、これはディミニッシュ・スケールと呼ばれるもの。
人工的に作られたスケールと言われており、何とも不可思議な響きがするのだ。
ディミニッシュ・スケールは3種類しかないが、この曲には3種類全部が使われている。
A・Fの部分がラから始まるディミニッシュ・スケール、
B・Eの部分がド♯から始まるディミニッシュ・スケール、
C~Dの部分がファから始まるディミニッシュ・スケールである。
オーケストラ版では「ファ♯、ミ♭、ド」で終わるが、これもラから始まるディミニッシュ・スケールの構成音である。

DQ1 Edit

【りゅうおう】の第2形態の戦闘時の音楽。
 
SFC版ではオーケストラ版に準じ、FC版にはないイントロが付けられている。さすがに銅鑼の音は無いが、代わりにイントロにはドラゴンの叫びを思わせるような金管楽器の濁った和音が入っている。
 
GB版では、独自のオープニングデモ画面でも使用される。
つまり、ラスボス曲がゲームを始めて最初に流れるということである。
この『オープニングデモにラスボス曲を流す』手法はGB版DQ1に携わった【トーセ】が後に開発した『伝説のスタフィー』でも用いられた。

DQ9 Edit

DQ8までの他のラスボス曲などとともに再登場し、【大魔王の地図】【竜王】戦で使用される。
やはりオーケストラ版に準拠。

DQ10 Edit

ドラゴンクエスト誕生30周年記念イベント【竜王城の決戦】での竜王戦の曲としてオーケストラ版が使用されている。

DQMCH Edit

りゅうおう戦の曲として使用されている他、パーティに竜王がいるとボス戦の音楽がこれになる。
別の専用曲持ちの【ギスヴァーグ】も同時にいた場合、こちらが優先になる。

いたストSP、ポータブル Edit

SPでは【アレフガルド】、ポータブルでは【ラダトーム】のステージで目標金額を突破すると流れる。
【戦闘】からこの曲へと繋がるメドレーとなっている。
使用されているのはオーケストラ版であり、とても豪華。

シアトリズムDQ Edit

難易度ふつう難しい激ムズ
総トリガー79165250

解放チャレンジI-6クリアでミュージックモードに追加されるBMS
背景は【竜王の城】の玉座。
上記のチャレンジミッションをクリア前でもリズポが20000ポイントを超えた時点で強制的にこのミュージックプレイが始まり、勝利するとスタッフロールが流れる。
このときにクリアしてもミュージックモードには追加されない。

DQB Edit

オープニングとメルキド編の冒頭の竜王との会話シーン、竜王(変身)戦で流れる。【なつかしの竪琴】でFC音源にすることもできる。

DQH2 Edit

竜王、【竜王・強】【竜王・極】で流れる。DQMB版のものが流用されている。

ダイの大冒険(アニメ) Edit

【バラン】登場シーンで使われている。【竜の騎士】なのでピッタリな選曲と言えよう。