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【絶望の町】

Last-modified: 2019-03-18 (月) 04:23:47




DQ6 Edit

【はざまの世界】にある町。
【公式ガイドブック】での英語表記はTown of Despair、DS版以降の英語版での地名はDespairia。
 
その名のとおり街の人は全員絶望している。
未来の見えないことに対する絶望と【ヘルハーブ温泉】で骨抜きにされたからのようだ。
第一町人にいきなりこの町名と不吉な言葉を聞いて驚き、そして嘘偽りないことを知ってさらに驚く。
街には毒沼が広がり、宿屋はムシロの上で雑魚寝。当初は無料だが宿泊しても意味は無い。
異世界に一人巻き込まれ泣き叫ぶ子供、恋人を失って自殺志願をする若者、過去にすがり自堕落になる者……など、あまりの荒み具合に初見は面食らうことだろう。
【素手でデビルアーマーを倒せるほど強かった男】も力が出せずヤケ酒を煽るありさま。
何より主人公たちもこの時点で【絶望状態】になっていることからプレイヤー自身にも他人事でない事態になってくる。それに合わせてか、周囲の敵はかなり弱いし、エンカウントの頻度自体もかなり低い。武器の力と特技を駆使してやられる前にやるか、あるいは逃げるか、もしくは道具や特技を駆使して敵そのものを避けるしかない(【HP1、MP0】の項目にある通り、敵とはほぼ出会わないよう出来ている)。
こんな状態でも当面は貴重な拠点である。
 
同じく「絶望した」という町の人々も、他人同士でありながら、それでも肩を寄せ合って共に生きている。
そのため【バーバラ】曰く、心から完全に絶望しているわけではないようだ。
このままの状態で進むのはほぼ不可能なので、彼らに希望を取り戻させないといけない。
カリスマ防具職人【エンデ】を立ち直らせたことをきっかけに街の人は一瞬で希望を取り戻し、街の名前を「希望の街」と変更するが、【ルーラ】選択画面では「ぜつぼうのまち」のままである。
 
なお、先に述べたように宿屋は木賃宿以下の待遇だが、効果は他と変わらない。
解決後は5Gと非常に安価で宿泊できるため、積極的に利用するのも良い。
シケた街の割には店ではいいものを扱っており、【ミレーユ】準最強武器の【たいようのおうぎ】の他、
【ふぶきのつるぎ】【ギガントアーマー】【オーガシールド】あたりは役に立つ。
 
ちなみに街の中には見張り役の【キラージャック】も入り込んでおり、希望を取り戻す前なら戦うこともできる。
絶望状態のため、戦い方が悪いと4人がかりでもギリギリ勝てないぐらいの強さなので、戦うならセーブしてからどうぞ。
無論倒しても何もないが、倒すとそれなりにスッキリする。希望を取り戻したら逃げるし。
 
これといったメリットはないが、SFC版では、フィールドに出ないギリギリまで街の右側に近づいた状態で下に行くと、フィールドに出ることなくそのままカメラ外へ行けるというバグがある。
進みすぎると画面がおかしくなり、【フリーズ】する危険性があるので、やるならば自己責任で。
 
ここの描写が受けたのか、後の作品においても【ふきだまりの町】【煉獄島】など、同じように「抑圧者に支配され荒み荒れ果てた場所(+主人公たちも何かしら酷いことになる)」は頻繁に登場している。