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【ふぶきのつるぎ】

Last-modified: 2019-09-28 (土) 12:10:27

概要 Edit

DQ3から登場した武器。吹雪の剣。
DQ4以後は呪文効果は【こおりのやいば】に移り、こちらはDQ5以降から通常攻撃及び剣技の際にヒャド系耐性に依存した増幅ダメージを与えるという効果が与えられている。
 
【もろはのつるぎ】並にコロコロと見た目が変化しており、以下のような変遷を辿っている。

デザインA(初期型) Edit

SFC版DQ6まで、及びアニメ版のデザイン。
紫の柄から真っ直ぐに伸びる蒼い刀身を持つ直剣。
刀身の中程に雪の結晶を図案化したような紋様が刻まれているのが特徴的。
DQ6の公式ガイドブックにおいて【魔法戦士】のサンプル画像で主人公が持つ絵が存在しており、やや小ぶりの片手剣として描かれている。

デザインB(中期型) Edit

DQ7及びリメイク版DQ5・6で採用。
同じく直剣だが、巨大な氷柱、もしくは水晶の塊をそのまま剣にしたような外見。
こちらはこちらで透き通る刀身が美しいのだが、自然物を無加工で剣として利用しているような無骨さも見える。

デザインC(後期型) Edit

DQ8以降のもの。片刃の曲刀タイプで、さながら波を凍らせたようなダイナミックな刀身の形状が特徴。
柄は氷の結晶の形のようになっている。
 

DQ3 Edit

攻撃力80。道具として使うと【ヒャダルコ】の効果が出るが、DQ3では装備できる職業でないと効果を発揮しないため【勇者】【戦士】専用となる。
 
FC版では【じごくのきし】(確率1/256)か【ソードイド】(確率1/128)からのドロップでしか手に入らない超貴重品。
ドロップ率が低い上出現場所が限られているため、らいじんのけんやしあわせのくつ、ふしぎなぼうしと言った名だたるレアアイテムよりも手に入りにくい。
地獄の騎士が初登場するのは【ネクロゴンドの洞窟】だが、ただでさえ長丁場の難所の上、通常エンカウントする中で作中屈指の危険度を誇る難敵とあって、狩るのも難しいというものである。
その上、攻撃力85・使えば【イオラ】の効果がある【いなずまのけん】がその洞窟内にあるし、次のバラモス城まで行けば戦士用の【まじんのオノ】も入手出来る。また市販品の【ドラゴンキラー】との攻撃力差はたったの3なので、ヒャダルコはありがたいがそれほど強くなるわけでもない。ヒャダインだったら良かったが。
最速で入手すればありがたいが、垂涎の品と言われる域でもない。
ただ、戦士が多いパーティーか金銭的事情からドラゴンキラーをパスしているならば非常にありがたく思える。
一応本作では火炎系の効きにくい敵が多いので、ヒャド系の効果も貴重ではある。
 
【上の世界】で手に入ることから、FC版の【公式ガイドブック】では美しいイラスト付きで解説もなされている。
しかしドロップ限定の装備としてあえて狙われるとしても【らいじんのけん】(攻撃力95+【ベギラゴン】効果)の方が優先されるため、実物を見たことが無いというプレイヤーが大半だと思われる。

リメイク版 Edit

攻撃力が90に上昇し、攻撃力では稲妻の剣を下剋上した。
また【ドムドーラ】の武器屋で23000ゴールドで買えるようになった。
だが、【リムルダール】まで進めば戦士には【バスタードソード】が、【マイラ】まで進めば勇者には【おうじゃのけん】が手に入るので、無理して買うことはないだろう。
 
反面地獄の騎士がこれを落とさなくなっており、上の世界で手に入れるのは基本的に不可能に。
一応、【すごろく場】のモンスターマスでソードイドが出現した上でのドロップを狙うか、ソードイドに化けた【あやしいかげ】が宝箱を落とすのを待てば入手は可能だが……
すごろくでソードイドと遭遇するor怪しい影がソードイドに化ける確率×さらに宝箱を落とす確率(1/128)を考えると気の遠くなるような確率。
ついでに先述のとおり店売りされているので希少価値は薄れてしまっている。
 
ちなみにSFC版ではバグにより、本来ならこの武器を装備できない【盗賊】も道具としてなら使用できる。

DQ5 Edit

DQ4で欠席したがDQ5で再登場。攻撃力105。【ジャハンナ】で市販されており、価格は21,000G。
【男の子】【ピピン】、装備タイプがE・N・Oの仲間モンスターが装備できる。
 
対象のヒャド系耐性に応じて通常攻撃のダメージに補正がかかる。倍率は無耐性で1.5倍、弱耐性で1.4倍、強耐性で1.15倍、無効で1倍。
全体的に倍率が高く、冷気無効の敵に対してもデメリットなしという高い汎用性を誇る。
さらにDQ6~7と異なり、バイキルトの増加分のダメージにも補正がかかる点も大きな特徴。
DQ3では幾分地味な存在だったが、一気に主力武器の座に躍り出た。
下記アベルが振るっての活躍が反映されたのだろうか?
 
【ほのおのツメ】【こおりのやいば】との違いは、基本性能でも【てんくうのつるぎ】に迫る(=攻撃力、5の差)ほど高いこと。そのため、市販品ながら単体攻撃の実質最強武器。
力の数値が高いキャラに装備させると、ただでさえ高い攻撃力がさらに強化されて戦力が数段跳ね上がる。
そして【5強】の壁を超えて加入した【ロビン】、又は苦労の壁を越えてLv99まで上げた男の子や【ピエール】に使わせれば、その威力が最大限に引き出される。
【ミルドラース】【エスターク】にも効果があることも、価値を上げる理由の1つ。時期と相手に恵まれている。
【やみのトロフィー】を取る時にも活躍する。
 
なお、この武器に関わらず属性での追加ダメージは会心の一撃時には無視されてしまう。
なので、SFC版でバイキルトをかけて無耐性の敵に対して会心の一撃を出せば「本来の攻撃力の3倍」のダメージ、とはならないのが残念。
まあ基本性能の高さが汎用性の高さにつながっていて扱いやすいのは事実だろう。

小説版 Edit

スライムナイトのピエールが愛用している一品。
vs【ゴンズ】、vs【ゲマ】、vs【イブール】戦の地の文において名前が確認できる。
ゴンズを斬り捨て、ゲマもリュカティミーとの同時攻撃で葬るなど原作ゲームに劣らぬ大活躍を見せた。
 
原作ゲームでやっと入手するタイミング(ジャハンナ)よりも遥か以前から使っている。
入手経路については明言されていないが、恐らくリュカの【メタルキングのけん】と同時に【エルヘブン】の長老たちから贈られたものと思われる。

DQ6 Edit

DQ5と同様攻撃力105。【絶望の町】で21000Gで購入可能。
値段の割に、より高額な【ほのおのつるぎ】より強い。
通常攻撃時、及び剣技系の特技(単体対象・1回攻撃の「○○ぎり」の名前を持つ特技、及び【しっぷうづき】【みなごろし】)を使った際に、通常攻撃時の0.5倍分のダメージの【ヒャド系】の追加攻撃。
また、追加攻撃が発動する前に敵が倒れた場合のみ、別の敵に対して追加攻撃する。
追加攻撃にはバイキルトの効果は乗らず、またその時使用した特技で威力が変わる事はない。
しっぷうづきでも、もろばぎりやみなごろしでも、追加攻撃のダメージは変動しない。
  
前作同様強い事は確かで、全く同じ条件の比較ならばより高い攻撃力を持つ武器を上回るダメージを叩き出す事もあるのも同じなのだが……物理攻撃が通常攻撃にほぼ限られていたDQ5と、物理攻撃に多くの強力な特技が登場したDQ6では事情が違った。
特技の場合、剣技でなければ追加ダメージは発生しない。しかし【せいけんづき】【ばくれつけん】は剣技でないため追加ダメージが出ないにも関わらず、その上を行く総合性能を持つ。
追加ダメージがヒャド系というのも痛く、剣技系の特技を使いたい【お楽しみダンジョン】に出てくる【ゾンビ系】【メタル系】モンスターは、ヒャド系に完全耐性持ちであることが多い。
当然攻撃力そのものは105もあるため、これ以上の武器はコスパが悪かったりデメリット持ちであったり入手が大変だったり一品物だったりで、アモスやドランゴ等はこの武器にお呼びがかかることもあるだろう。
 
店売り品としては【ビッグボウガン】の方が攻撃力は高いが、その差は僅か5で、追加効果がある分実質的な火力はこちらの方が上。
その上そちらは何の特殊効果もなく、そのくせ37,000Gと倍近く高額なボッタクリ品。
せいけんづき等を主力にしている場合でもダメージ差はほとんど誤差の範囲内。
DQ5と違ってビッグボウガンの方しか装備できないというキャラクターもいない(逆はいる)ので、終盤に武器を買う必要があるならこちらにしておこう。
DQ3、本作の【こおりのやいば】と違って使用しても効果はない。

DQ7 Edit

攻撃力105。【謎の異世界】【デスカイザー】からのドロップ(確率1/256)でしか手に入らない貴重品に。
攻撃力も追加攻撃も6のものと同性能。
追加攻撃は単体対象・1回攻撃の「○○斬り」、しっぷう突き、【かもめ返し】、みなごろしに加え、何故か【すいめんげり】でも発動する。
この時点では【水竜の剣】のような高火力武器を入手している上に、同じように追加攻撃が出て攻撃力が140もある【オチェアーノの剣】も手に入れているであろう頃なので、わざわざ苦労をしてまで入手するほどの武器ではない。
特技偏重の戦闘バランスは変わっておらず、入手が遅い上に難しいこともあり非常に影が薄い。
普通にプレイしている場合、この武器の存在に気付かないプレイヤーもいるのではないだろうか。

3DS版 Edit

リメイク版でも立ち位置に特に変化は無いが、すれちがい石版により早期入手が可能に。
最速であればルーメン(1回目)クリア後、図鑑のNoが近い【スライムLv8】を起点にデスカイザーの出る石板を作ることができる。
この段階で入手すれば間違いなく大活躍できるが、デスカイザーに生半可な強さで挑んでも返り討ちにされるのがオチ。
どうしても手に入れたいなら相応の準備をした上で挑もう。

DQ8 Edit

【主人公】と短剣スキル30以上の【ゼシカ】が装備可能。攻撃力90。
【三角谷】で21000Gで購入可能なほか、【バスタードソード】【こおりのやいば】【こごえるチーズ】で錬金可能。
ただしPS2版ではこおりのやいばは一品物の上、【こおりのたて】の錬金素材になっている関係上錬金レシピコンプリートが不可能なので、このレシピを有効活用する機会はあまりないだろう。
リメイク版ではこおりのやいばが複数手に入るので錬金レシピコンプリートが可能。拘る人はやっても良い。
 
通常攻撃、及びはやぶさぎり以外【剣スキル】【短剣スキル】の物理攻撃系特技で攻撃した際、その攻撃で与えたダメージの40%分を、ヒャド系の追加ダメージとして加算するようになっている。
攻撃力こそ前作までよりややダウンしたものの、スキル制導入によって特技のバランスの見直しがされ、最強の剣の一角に返り咲いた。
 
特に【かえんぎり】との組み合わせると追加ダメージも増えるため非常に強力。
ギラ系・ヒャド系両方に耐性の無い相手であれば1.3倍+ 0.52倍=1.82倍まで威力が増加し、【はやぶさの剣・改】【はやぶさぎり】にも負けない大ダメージが期待できる。
バイキルトの効果を受けた状態で比べた場合では、一撃目にしかバイキルト補正がかからないはやぶさぎりを圧倒する。
【暗黒神ラプソーン】戦で活躍できるのも嬉しいところ。
しかしククールが装備できず、またドラゴン系が相手なら【ドラゴンスレイヤー】+【ドラゴンぎり】のほうがより強力。
また、はやぶさぎりと組み合わせても追加ダメージが乗らないため相性が悪いことと、最速のタイミングで入手したとしても上記2種の剣を既に入手可能であるし、更にそのすぐ後にこれより攻撃力の高い【きせきのつるぎ・改】も手に入ってしまうのも痛い所。「はやぶさ×はやぶさ」と比べると、敵のヒャド系耐性やギラ系耐性を意識しなくてはならない分こちらは玄人向けの戦法と言えるだろう。

3DS版 Edit

短剣スキル59以上の【ゲルダ】も装備可能。
ただし【キラージャグリング】には追加ダメージは乗らないので注意。
ゼシカの【ライトニングデス】が強化されたため、彼女にとっても有用な武器の一つとなっている。
相手の耐性・系統を見て【もろはのつるぎ・改】、ドラゴンスレイヤー、【ゾンビバスター】等と使い分けていこう。
 
また【ていおうのうでわ】の項目でも解説されているが、この腕輪をつけて攻撃すると追加ダメージ部分が4倍となるため、かなり相性の良い装備となっている。
前述のライトニングデスで【ヒャド系】が弱耐性の【エスターク】相手に、これで叩き出せる最高火力である12800ダメージを与えた場合、【ディバインスペル】とていおうのうでわの効果が重なり、40×2=80%分の10240もの追加ダメージを与えることができる。
 
また、同環境下でヒャド系耐性の無い【追憶の魔人】に倒せないギリギリの12799のダメージを与えると、100%分の12799という破格の追加ダメージを与える。
ただし、この場合600という法外な守備力を下げる必要があるのであまり実用性は無いかもしれないが。

ソード Edit

「吹雪の剣」名義。更に【オーロラブレード】に鍛えられる。オーロラ は牛乳ガラスのような半透明の磁気嵐のこと。ふぶきのつるぎから連想する南極(北極)のイメージと装飾の施された光輝く刀身から命名されたのでしょう。しかしふぶきのつるぎとオーロラブレードはどれだけ迷惑なのか。ふぶきからオーロラ など鍛え直しただけという。氷もオーロラも変わらんがな。

スラもり1 Edit

スラもりにも登場。メラゾマ火山のボスのヒエールが装備しており、倒せば戦利品として入手できる。
ヒエールを先に倒した場合、これを使ってモエールを倒す事になる。
連発できない分、【ほのおのコテ】よりも威力があるのだが、
大半のプレイヤーはモエールを先に倒して、篭手でヒエールをハメ殺しにする道を選ぶだろう。
そんなわけで、これを武器に戦ったプレイヤーはあまり多くないと思われる。
なお、ヒエールはこれを2個持っていたはずなのに落とすのは1個。何故だ。

スラもり3 Edit

その後2には登場しなかったが、3で復活。
どう見ても1で登場したものと同じだが、名前が「ふぶきのけん」になっている。
同じ扱いを受けたものに【はがねのつるぎ】が存在する。
 
シヴァレルゆきやまのあちこちに落ちている。これが本家なら凄まじい光景である。
激流に投げ入れると水が凍って先に進めるようになる。
また、【イエティ】の?袋の中身は必ずコレである。
 
弾としての攻撃力は42。なんとバスタードソード(攻撃力58)に負けている。
これも本家ならとんでもない事実である。
そうでなくとも、【おおかなづち】など時期的にこれよりも強い弾が存在するので、
デッキに入れられることはそうそう無いだろう。
 
ちなみに説明文によると「海を凍らせるほどの力はない」とのことで、
実際船バトル中にロープ上から海に投げ入れても何も起こらない。
微妙な攻撃力といい、そこらじゅうで拾えることといい、
スラもりの世界では本家ほどの力や価値はないのかもしれない。
 
どちらかというと戦闘以外の用途で活躍し、シヴァレル到達後、交易でこれを3個と【おうごんのツメ】1個で【はやぶさのけん】と交換できる。
また、船のせんしゅをレベル5にする際、1550Gに加えてこれを3個とおうごんのツメが2個必要。

アベル伝説 Edit

【アベル】が手にいれた三本目の剣。
5000年前、世界を支配するべく侵攻してきた【ルドルフ将軍】を封じるべくネザーの勇者ガブリエルが
戦いを挑み、ルドルフ将軍の喉に刺して彼を封印した際に使われた剣。
かすり傷からでも斬った相手を氷付けにする効果があり、これに斬られて即死しなかったのは、中ボス格の【アークデーモン】【シーザーオライオン】などの強敵に限られる。
入手から長い間使っていたが、水竜に挑んだ際に折れてしまった。