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【謎のダンジョン】

Last-modified: 2019-06-29 (土) 23:09:47

DQ4(リメイク版) Edit

本作の【隠しダンジョン】
DQ3と同様、今作でもリメイクにあたりクリア後の新要素の一つとしてこのダンジョンが追加された。
PS版では特に名前はついておらず単に「隠しダンジョン」などと呼ばれていたが、DS版では公式ガイドブックで「謎のダンジョン」の名称で紹介された。その後、【ドラゴンクエスト25thアニバーサリー 冒険の歴史書】でもこの名称が使われ、PS版・DS版以降で共通の名称となった。
  
【デスピサロ】撃破後にセーブし、そのデータ(「6章」と表記される)でコンティニューすると、【ゴットサイド】の町の祭壇に大穴が開いており、そこから進入する。
途中には宿屋があり、さらに進むと中間地点には【謎の教会】がありセーブが可能。
教会へはルーラでの往来が可能となる。
馬車は入れないが、教会のあるフロアとボスフロアでは馬車が突如現れて入れ替え可能となる。

PS版 Edit

DQ6以来伝統となった既存マップの使い回しとなっており、さらに今回は基本ゲームシステムの輸入元であるDQ7のダンジョンマップも使い回されている。
坂道のあるフロア、水中のフロア、溶岩のあるフロア、階段がたくさんあるフロアがそれにあたる。【会話システム】でもしっかり地形に関して言及している。
今までのダンジョンよりもマップ数がかなり多く、最深部に到達するまでにはかなりの時間がかかる。
 
さらに裏ダンジョン用の追加モンスターもDQ7から輸入したものであり、ステータス・耐性もほぼ同じで若干の特技の仕様とSE、報酬が異なるだけ。それらがDQ4の終盤の敵に混ざって出現するのである。
輸入されたモンスターは主にDQ7のDISC2に登場するものだが、【更なる異世界】レベルのモンスターは【パンドラボックス】【プラチナキング】のみにとどまり、それ以外はラスダンかその直前あたりの敵が多い。
 
しかしDQ7に比べてステータスの値が低く、呪文や特技の幅も狭いDQ4メンバーからすればかなり手強い。
呪文のスペックが中クラスではあるが、ステータスの高い敵が多い。
ザキやあまいいき、痛恨を繰り出すパンドラボックスをはじめ、はげしいほのおを吐く【にじくじゃく】【ギガントドラゴン】【ギャオース】、そして【ランプのまおう】【フロッグキング】といったFC版DQ4には無かった特技や呪文による攻撃を仕掛けてくる奴もいる。
馬車も入れないので油断しているとあっという間に全滅しかねない。レベルや装備はきちんと整えてから行った方が良いだろう。
ただ、7本編と耐性も使いまわしているため、メラ・ギラ・イオ・デイン耐性が全体的に低いという7の敵の弱点もそのままである。
マーニャのイオナズンや勇者のギガデインなどは容赦なくぶっ放そう。
 
最深部は火山の火口があり、その手前で待ち構えるのは【エッグラ】【チキーラ】のコンビ。
こいつらも結構な強さなので、くれぐれも心してかかるように。
勝利すると、【世界樹】【せかいじゅのはな】が咲く。その後のストーリーについては【第六章】を参照。
後ろの火口に飛び込めば地上に戻ることができる。
 
なお1度エッグラとチキーラに勝利した後も2人の元に行けば何度でも戦う事が可能。
倒す度に【ピサロ】専用の「魔界」シリーズの武器・防具などがもらえるほか、絵の中の【G・ピサロ】を移民させることができる。

DS版以降 Edit

DS版以降では、マップのほとんどの階層が新規のものに作り直された。
水中のフロアはなくなり、溶岩のあるフロアは後半部分から前半部分へ移動。やたらデカいサイズの家具がある部屋や吊橋のフロア、森林と毒沼のフロアなどがある。会話システムでも一部を除いてそれに沿ったセリフに修正されている。
ただしフロア構成はPS版を継承しており、【山賊のアジト】を使い回したフロアだけはPS版からほぼそのままである。
また、PS版のいくつかのフロアでは可能だったカメラ回転ができなくなった。
 
途中に1箇所だけ、見えない通路を通らないと取れない宝箱がある。特にヒントも何もないので初見では分かりづらいだろう。
ミネアが水路の上が光って見えると呟いた事で気がついたプレイヤーもいるかも知れない。
ピサロを連れてくると、仲間会話で「なるほど、そういうことか」などと言うが、教えてくれないのが憎い。
なお、肝心の中身はと言うと……。
 
一方、出現敵については細やかなバランス調整を嫌ったのか、DS版以降でもDQ7の流用のままである。
PS版はDQ7と基本ゲームシステムが共通で、敵グラフィックや特技のエフェクトもそのまま流用できたと思われるが、
7が発売されていないDSでは待機モーションの追加など一部でグラフィックを新しく打ち直したことになる。
使い回しをするために律儀に手間を掛けているあたり、まさしく「手の込んだ手抜き」。

GBC版モンスターメダルとの関係 Edit

GBC版DQ3は当初からDQ4のGBリメイクを見越して作られ、その関係かROMにDQ4のモンスターメダルデータが入れられている
このことから、DQ7からのコピーではなくこれらのモンスターをPS版以降で使って欲しかったと言う声も見受けられる。
特にDS版ではわざわざ7のモンスターを再現するより、既存モンスターの色違いである彼らを起用するほうが楽だったのではなかろうか。
こちらで想定されていた隠しダンジョンがどんなものだったのかは不明だが、この没モンスターを見ると海洋生物系がかなりいるので、水辺を通っていった(ひょっとしたら船で突入?)可能性が大きい。