【魔のダンジョン】

Last-modified: 2019-03-24 (日) 16:43:05

トルネコ2

【魔法使い】に転職して【ガシラ】の家の裏の小島の階段を下りると行けるダンジョン。
魔法使い以外では入ることができず、戦士でこの階段を下りると【剣のダンジョン】へと繋がる。
いわば魔法使いのチュートリアルダンジョンなのだが、【不思議のダンジョン】より難しいだろう。
魔法使いはプレイヤーが経験を積むことで強くなるタイプなので、上手い人なら早くクリアできる。
ダンジョン内で【スペルブック】が拾えることがあるので、乗りこむ前に呪文リストを充実させておくといいだろう。
 
状態異常を起こさせる罠やモンスターが多い。
罠にかかると呪文を忘れる危険性があるので、面倒ではあるが一歩ずつ罠チェックしつつ進もう。
【ふこうのたね】はレベルアップ直後に飲もう。
 
2階までの敵は【メラ】一発で倒せるので、ここでできるだけ粘ってレベルアップを図ろう。
なおメラは罠などで忘れることがないので、重要な呪文を覚えていない段階なら普通に歩いていても問題ない。
もし【モンスター召喚】の罠を見つけたら、歩いて踏んで呪文で一掃し経験値稼ぎをしよう。
3階からメラが効かない【フレイム】など強力なモンスターが出るようになり、4階からは攻撃呪文の効かない【きめんどうし】が出始める。
2~3階までに役立ちそうな呪文を覚えなかったら、あきらめてやり直したほうがいい。
少なくとも【レミーラ】と、【ラリホー】【ボミオス】【メダパニ】などの状態異常呪文が1つ以上欲しいところ。

7階~12階は魔法系モンスターが【まどうし】しかいないのでレベルアップに専念できる。
13階以降は【メイジキメラ】が出現する。
どんな強力な呪文があっても、マホトーンされると死が見える。絶対に攻撃させてはならない。
また同じ階層の【きとうし】が厄介この上なく、1つのフロアで呪文を2~3ほど失う事態も珍しくない。
普通のモンスター相手でも、できるだけ攻撃を受けないように倒してしまいたい。
何しろ魔法使いは盾を装備できないので、どんなに敵が強くなろうが終始ノーガード戦法でいかなければならないのだ。

21階から【げんじゅつし】【おおめだま】が出現し、遠距離から呪文を忘れさせてくる。
そろそろ呪文を30種類覚えきっている頃だろうから、ここからはメダパニや【バシルーラ】などを駆使しながらひたすら階段を目指して逃げて行こう。この階層あたりから開幕レミーラは鉄則と言える。
26階から【ドッグスナイパー】が出現する。倍速なので状態異常もすぐに切れてしまうのが厄介。
ザキ系呪文などで一撃で倒すか、せめて【封印の杖】【ボミオスの杖】などで通常速にしてから対処しよう。
最下層の35階にある【魔法の剣】は、【戦士】を極めるには欠かせないアイテム。間違えて何となく階段を降りないように。

どういうわけか、ここはモンスターハウスが1Fから登場することがある。大部屋なら開幕メガンテも視野に入れよう。