僚機

Last-modified: 2023-09-12 (火) 06:46:17

目次

概要

  • 主にフリーオーダーオンラインオーダーでオーダーに連れていける味方機のこと。
    一人ではクリア困難なオーダーも僚機を連れて行けば楽になる。
  • フリーオーダーで連れていく場合は一機のみしか選択できず、その人に応じた契約料金を支払う必要があるが、オンラインオーダーでは最大三機まで呼ぶことができ、契約料もかからない。
  • 好みのキャラや強いキャラを連れていくのもありだが、それぞれ独自のアウター能力、思考ルーチン、武装を持っておりオーダーによっては得意不得意もあるためそれぞれの能力に合わせた僚機を選択をする必要もある。
  • 僚機申請可能にする条件は主に「一緒にフリーオーダーをこなす」「フリーオーダー達成後に乱入してきたところを倒す」「特殊な条件をクリアする」など様々だが、最終的には全てのキャラクターを僚機に指定することができる。
    • 条件にオファーオーダー内での特定行動を要求されることがあるが、オファーオーダーはED後にいつでも挑戦可能になるので、もし条件未達成でクリアしてしまったとしても悲観せず再挑戦しよう。

アウター能力

共通事項
味方の僚機となっている間しか機能しない。
  • アウター能力は主に自身を含めた分隊全員に対して効果を及ぼすもの、自身にのみ効果があるもの、自身の思考ルーチンを示すもの、報酬に関係するもの*1、実装されていないものがある。
  • 詳しくは各キャラクターの項目を参照。

乱入

フリーオーダーではクリア時にランダムで敵の増援としてアーセナルが一機乱入してくる。

  • 多くの場合、この乱入してきたキャラを撃墜することでそのキャラを僚機申請可能にできる(一部特殊条件有り)。
  • 乱入してくるキャラクターは各オーダー毎に決まっているがそれぞれ複数人設定されており、誰が来るかは乱入が発生した時にしかわからない。
  • リトライすると再び乱入の発生と乱入してくるキャラの抽選が行われるため、目当てのキャラが来なかった場合はリトライすると良い。
  • 乱入したNPC僚機NPCが特定の組み合わせに当てはまると、特殊な会話が発生する。
  • 乱入したアーセナルからは、ストライと同じく装備を回収できる。
    • 初回撃破の場合はパイロットの声帯も入手できる。

会話イベントが発生する組み合わせ一覧

組み合わせ備考
クリムゾンロードディアブロ
クリムゾンロードグリーフ
ジョニー・Gドレイク戦闘中に会話あり
グリーフリグレットリグレットが撤退する
ガンズ・エンプレスローズ・クイーン専用BGMが流れる
ガンズ・エンプレスクラウン・プリンセス専用BGMが流れる
ローズ・クイーンガルガンチュア
リーパーネームレス
クロンダイクレッドドッグ
セイヴィアーネメシス
セイヴィアーアビス
セイヴィアーヘヴン
セイヴィアーナイトセイヴィアー乱入時のみ
デヴァゾア
クロウリジット
  • 設定資料集に記載されている『乱入傭兵撃破後の会話』は再生されないようになっている

バレットワークス

サーフェスに迷彩を採用しているのは彼らのみ。というかプレイヤーの迷彩とは異なる配色の迷彩を使用している。

  • わかりづらいが、クリムゾンロードも実は専用の迷彩サーフェス。明るい所でクレイモア同士を並べるとわかりやすい。
  • プレイヤー自身の破損したアーマーをバレットワークスのアーマーで換装すれば、ミッション中その部位だけ専用スキンを纏うことができる。

准将

他者のアドレナリンを操る能力を持ち、一緒に出撃する事で攻撃力、機動性能が上昇される。

准将バレットウォーカー
CV: 菅生隆之

バレットウォーカー
ヘッドグラディウスAWシルバーレイヴン
ボディグラディウスシルバーレイヴン
Rアームグラディウス-
Lアームグラディウス-
レッググラディウスSWサンダーバードⅡ
契約料50,000cAUXハンドグレネード
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
契約料最高額の一人。
劇中や僚機時のセリフでわかるが、アイスが好物だったり、ハーモニカが吹けたりと意外な一面も多いおじさん。

アウター能力は半分ウソであり、味方アーセナルの通常移動速度を速めるものの攻撃のダメージは上げられない

戦闘スタイル
シルバーレイヴンを斉射しつつサンダーバードⅡをばら撒き、時折ハンドグレネードを投げ、シールドシフトもしっかり使う堅実派。
陸戦主体で、遮蔽物を上手く利用している。欠点は足の遅さと燃費の良いグラディウス一式で何故かスタミナを切らすこと。
「私も(とし)か…」はSTM OVERの音声。哀愁の漂うセリフである。
乱入オーダー
ランクE「汚染AI群駆逐作戦
ランクE「侵攻イモータル堰止作戦
ランクD「ノームナトス工場奪還作戦
ランクC「空港施設奪還作戦
参加オーダー
ランクA「ドレッドノート破壊作戦
ランクA「巨大イモータル戦闘データ収集作戦
ランクA「アビエイター破壊作戦
考察

コールサインの由来はそのまま階級からだろう。英語表記もそのままBRIGADIER GENERAL(准将)。
陸軍において主に旅団長を務める階級であり、最古参のアウターであるグリーフと共に初期から戦ってきたベテランであることから察するに、解放旅団というネーミングは彼に由来しているのかもしれない。非正規の武装集団が「旅団」と名乗るのは現実・フィクション問わず見られるので無関係の可能性もあるが。
ニンテンドードリームのインタビューや公式資料集で多少のキャラ設定が明らかになったが、
本来はもっと出世できたが現場で指揮をしたり部下と肩を並べて戦える階級の下限である准将に留まったことが呼び名の由来。
だがニンドリインタビューでは「体のあちこちに傷があるがその大半は部下を庇ったり危険な戦場でしんがりを務めた際のもの」
資料集では「激戦を戦い抜いたがその間に目立つ傷を一度も負ったことがないちなみに公式資料集はニンドリ編集部が発行している。
同じく資料集では「酒はバーボンしか飲まない」が、とある場面では「◯◯にブランデーを垂らして食べるとご馳走」飲むのと食うのは別なのか?
なかなか謎の多い男である。
兵器や普段使いの道具も最新鋭の技術より枯れた信頼性の高いものを好み、プライベートで乗る車もこの時代には珍しい燃料車。

クリムゾンロード

危機に陥れば陥るほど反射などの身体能力が増すという特性を持ち、アーセナルの高速移動という形で能力が発現する。

crimsonlord.pngscarletsword.png
CV: 池田秀一

緋燕(ひえん)
ヘッドクレイモアAWアメノハバキリ
ボディクレイモアエンジェルオブデス
Rアームクレイモア-
Lアームクレイモアアグニフレイム
レッグクレイモアSW-
契約料20,000cAUX-
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
バレットワークス副団長にして団のエース。階級は少佐。
僚機時は「私が強いのか、敵が弱いのか」を筆頭に自分の強さを誇示しているようなセリフが印象的だが、彼の本音を知った後だと自分の強さに疑問を持ち、自らに問うたり言い聞かせているようにも感じられる。
戦闘スタイル
ブリンクを用いずに機動戦を行う生粋の近接型で、レーザーライフルで中距離戦も可能。シールドシフトも多用し、相性の良い相手には持ち前の機動力と相まった戦果を残す。
アウター能力*2のためか、自ら追い詰められに行くかのようにガンガン攻めていく。ただアーマー構成がクレイモア一式という紙装甲なため、相性の悪い相手にはあっさり落とされる事も多々。因縁の相手ディアブロが引き撃ち思考だったり…
アタッチメント無し(素組み)で機体を再現した際はバレット・レーザー防御が共に1500以上と高水準ながら、基本の装甲面がVP10,520、総防御力443と低耐久。
ちなみにコレ、ショルダーウェポンのブリッツより防御力が低い(参考までにグレイスラストの防御力が450)ルーキー達にVPの目安にされるのはご愛嬌
また各種状態異常の耐性も低く、常に死と隣り合わせ。
武装が近距離型という点もあり、彼のように粒子兵装やブリンクを駆使しなければ到底扱える代物ではない。
装備
ムービーでは近接武器プロミネンスショットガンイービルスロウスを使用しているシーンが多いが、実際のオーダー中では僚機時・敵対時問わず一貫してアメノハバキリエンジェルオブデスを使用する。
乱入オーダー
ランクB「ミサイル格納施設防衛作戦
ランクA「月の欠片データ収集任務
参加オーダー
ランクB「中立区域進入AI殲滅作戦」
ランクA「巨大イモータル戦闘データ収集作戦
考察

コールサインが意味するのはクリムゾン(紅)ロード(君主)。軍属時代の活躍によるものだろうか。
機体名は「緋色の燕」…ではなく東洋ランの一種である「緋燕」からだろう。装甲をやりすぎなまでに捨て機動力に特化した、印象的な緋色の機体にふさわしい儚さと美学をイメージさせる。

英名に関する余談
英名を含めて考えてみると、これは厳密に言えば東洋ランというには違う形になるが、フウランの葉の形には名前が付けられており、その中に「剣」という形がある。
そうしてみると機体名は「剣の葉の形をした緋燕の花」ということだろうか。武人気質なクリムゾンロードにしては妙に可愛げのある名前だが、彼とディアブロを結ぶある女性のことを考えると、さて…

ボーン・ボックス

屈強な肉体の更なる強化、攻撃性の上昇という形で能力が発現している。

ボーン・ボックスレイジングブル
CV: 間宮康弘

レイジングブル
ヘッドフローレスドミニオンAWアメノハバキリ
ボディアトラス-
Rアームグラディウス-
Lアームグラディウス-
レッグアトラスSW-
契約料8,000cAUX-
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
伍長。見た目通り性格も粗野。作戦行動中に同僚を殺害し逃亡した過去がある。その後追手の准将に完敗し、バレットワークスに入隊するに至った。プレイヤーから西の七人と間違われることもあるが、実際、経歴も性格も西の七人にいておかしくないくらいである。一方、傭兵になる前のアーティストを助けたりと、見かけによらない一面もある。
戦闘スタイル
武装がアメノハバキリ一本という、ネームレスやソロモンもビックリのとんでもブシドースタイル。刀一本だけの重量機などかつてあっただろうか?実際に組んでみるとそのロックオン時間は最高でも0.15と驚異的。視界に捉えたものは何であれ彼の間合である。
敵に突っ込み、ひたすら近接攻撃に徹する。追い立て役・囮役に向くが、同じ対象を狙う際は射線上に立たれやすく誤射しがち。素早い敵や飛行型など、近接攻撃が届きにくい相手が苦手。

敵対時には機体名に恥じず、耐久性のある重量機が太刀で切り込み左手でブン殴りながら張り付いてくるという悪夢を生み出す。引き撃ちに徹すれば御しやすいが、中途半端な距離では太刀による踏み込みで間合いを詰められる。バレット防御の低さを突き、早々に撃破しておきたい。
そして彼の本当の恐ろしさはアウター能力にある。彼の機体はノックバックを受け付けないのだ。これによって、一度間合いを詰められたが最期、ウイングシフトなどで強引に振り切りでもしなければ延々と刀を振り回しながら追いかけてくる。バズーカを撃ちこんでもメイスで叩いても文字通り怯まず切り込んでくる。冗談抜きで早期撃破をお薦めする。
味方であれば、撃破されなければずっと敵に噛み付き続けるため、乱入傭兵を相手にして刀と拳で一方的にボコボコにしてしまうことも。格闘武器を持つ傭兵が相手の場合、至近距離で武器を振り合うため凄まじく泥臭い戦いが見られる。

乱入オーダー
ランクC「空港施設奪還作戦
ランクB「先行部隊戦闘データ回収作戦
参加オーダー
ランクB「ミサイル格納施設防衛作戦
考察

コールサインは直訳すると骨の箱。骨標本を収める箱等の意味もあるが、(くち)(口内に歯が並んでいるため)を意味するスラングでもある。
彼は公式ページの紹介によると「戦い方にルールがなく、噛みつき、目つぶし、金的とルール無用で相手を叩きのめす」とある。野蛮にも"口"すら使う戦闘スタイルを象徴して、"bone box"なのであろう。
機体名は「猛牛」。彼の好戦性を実に端的に表している。

ペインキラー

両足を失い義足となった代わりに他の感覚が上昇している。

painkiller.pngwisemansdagger.png
CV: 三宅健太

ワイズマンズダガー
ヘッドアトラスAWフェイルノート
ボディゴリアテ-
Rアームロングソード-
Lアームガンアーム-AR-
レッグゴリアテSWサンダーバード
契約料8,000cAUX-
契約条件架橋トンネル掃討作戦を達成
キャラクター
中尉。「西の七人の一人だっけ?」と言いたくなるような容姿だが、あのヘヴンを親戚のおじさんみたいに穏やかな口調で言いくるめたり、テラーズとの遭遇時フォーにダミーをかまされていると察するや否や他言無用と指示する頭脳派。
オファーオーダー「架橋トンネル掃討作戦」をクリア後に僚機申請可能になる。
戦闘スタイル
遠-中距離武装で構成しており、常に適正な距離を保とうとするため低空を飛行しながら引き撃ちしてくる。
僚機としては特段強いわけでもないが、安全な距離から的確に攻撃を行うため落とされにくく安定している。
  • 「解放旅団討伐戦:バレットワークスⅢ」などでは天井に居るか外側で壁に突っ込んでいる事が多くよく最後まで生き残る。
    引き撃ち機ではあるがリグレットほどガン逃げすることは無く、動きもシンプルなのでそこまで苦労はしないだろう。
    他の敵機と交戦中の際は、削りに適した兵装による援護射撃に注意。
乱入オーダー
ランクD「都市部奪還作戦
参加オーダー
ランクD「生産施設深部再調査
考察

コールサインのPain Killerは鎮痛剤(痛み止め)を意味する。救護兵などでよく使われる名称だが、武装がそうでないところを見ると、アーセナルに乗ることで義足による肉体的あるいは精神的な痛みを忘れる事ができるのかもしれない。

アーセナル名"Wiseman's Dagger"は、直訳で『賢者の短剣(魔法使いの短剣)』の意。

ファルコン

周囲の状況を「嗅覚として」把握する能力を持つ。彼に対してステルス偽装などは一切通用しない。

falcon.pnggrandtotem.png
CV:松田健一郎

グラントーテム
ヘッドロングソードAWシルバーレイヴン
ボディグラディウスギリングインパクト
Rアームフローレスドミニオン-
Lアームフローレスドミニオン-
レッグフローレスドミニオンSWサンダーバード
契約料5,000cAUX-
契約条件共にフリーオーダーを1回こなす
キャラクター
伍長。比較的僚機になりやすく、フリーオーダーをこなしていれば早期に申請可能になる。
戦闘スタイル
マシンガンミサイルで攻める近距離射撃戦型。
僚機としての性能は可もなく不可もなく、といったところで特筆する点はないが、ちょっとやそっとの攻撃ではなかなかひるまない耐久力を持っており、僚機の少ない序盤では頼りになるだろう。
オファーオーダーでの敵対時は、オブジェクトの投擲を行うことがある。やたらと投擲しようとして隙が生まれ、狩りやすくなることも。
装備
「解放旅団討伐戦:バレットワークスⅡ」及び「Ⅲ」での敵対時には、レフトアームレッグをロングソードへ換装しており、
また中距離戦を想定してか両手武器もカラドリウスグリムリーパーⅢへ換装している。
このため、掘れる機会の少ないフローレスドミニオンのレフトアームレッグオンラインオーダーの彼からは掘れないことに注意。
フローレスドミニオンのアームやレッグを掘るのであれば、オファーC「北部中立地帯調査」を周回するほうが良い。
乱入オーダー
乱入しない
参加オーダー
ランクD「脱出車両護衛作戦
ランクD「都市部奪還作戦
考察

コールサインは(ハヤブサ)を意味する。隼は嗅覚が優れている…なんてことはないが、戦場を俯瞰して認識することが可能な能力ゆえかもしれない。

アーセナル名 "Grand Totem"はニュアンスが曖昧でハッキリしない。コールサインの「隼」に合わせてざっくりめに直訳すると「威厳あるトーテム」というところか。顔の塗装から察するに、インディアン系の血筋なのかもしれない。

ジョニー・G

人類に対して基準能力が上昇しているものの、特出した能力は持っていない。

ジョニー・Gpeacemaker.png
CV:武内駿輔

ピースメーカー
ヘッドオルサAWシルバーレイヴン
ボディロングソードグリムリーパー
Rアームレギオン-
Lアームレギオンアストライオス
レッグロングソードSW-
契約料3,000cAUX-
契約条件砂漠都市奪還作戦を達成
キャラクター
みんなの相棒。上等兵。実は情報の取り扱いに長けており、そっちが本業。

僚機解禁条件がオファーE「砂漠都市奪還作戦」達成なので普通にプレイしていればまず一番最初の僚機となる。契約料は全キャラの中で一番安いため当然武装も能力も一番低い。スタミナが減ってくると「キツいなーもう」を連呼し、気付いたら入水していたなんて事もしばしば。
妨害系装備を好むという設定があるが、それが活かされることはついに無かった。

戦闘スタイル
僚機としては契約料相応の働きをするが、引き撃ち思考なので割とタフ。
アーマーはオルサ、レギオン、ロングソードで構成されている。バレット防御が高い反面、レーザー防御は低い。動き自体は並なので、敵対時の脅威度は低め。

ヘッドの項でも少し触れているが、ゲーム全体を通してオルサシリーズのアーマーを使用したアーセナルは彼の機体のみ。
「解放旅団討伐戦:バレットワークスⅠ」及び「Ⅲ」でパーツを回収できる機会もあるが、残念ながらと言うべきか、オルサヘッドが回収できることはない。

乱入オーダー
乱入しない
参加オーダー
ランクD「ノームナトス工場奪還作戦
ランクD「生産施設深部再調査
ランクD「ナイトメア破壊作戦
考察

コールサインは本名らしい。中々に重い過去を背負っている。

GはGrant(グラント)の頭文字で、作中世界でジョニー=グラントと名乗れば「あのグラント家の者か!?」と思われるほど有名な家らしい。貴族扱いされたくないため、ジョニーは"G"のみを公表している。ヴァランタイン家とどっちが高名なのだろうか?
アーセナル名は直訳で「仲裁者」。同名の拳銃からならば、字面の通り「平和をもたらすもの」という意味合い。

ドレイク

自身の筋骨が強化され、頑強な肉体の維持という形で能力が発現している。

ドレイクアナコンダ
CV:小林ゆう

アナコンダ
ヘッドヘカトンケイルAWアメノハバキリ
ボディクレイモアギリングインパクト
Rアームロングソード-
Lアームロングソード-
レッグヘカトンケイルSWオーガブレイク
契約料5,000cAUXハンドグレネード
契約条件フリーオーダーで撃破する
キャラクター
階級は軍曹。バレットワークスの紅一点にして姉御。
どうも教官的立ち位置のようで、彼女のシゴキはディアブロ曰く「夢に見るほど」とのこと。
戦闘スタイル
重装甲機体に火力の高い兵装を積んだパワー系女子。
ギリングインパクトでけん制しつつ敵に近づき、アメノハバキリで斬りかかるのが基本スタイル。パッと見は重量機に見えるが、クレイモア[C]とヘカトンケイル[B]を使用しており、耐久力も機動力も高水準のアーセナルである。
グレネードオーガブレイクもあるため近~中距離戦闘に優れている。火力が非常に高く攻撃範囲が広い為、雑魚の多いオーダーでは頼りになるだろう。

彼女の本領は対アーセナル戦。高い機動力で距離を詰め、太刀で斬り込んだ状況からギリングインパクトグレネードを叩き込んでくる。旅団討伐戦で敵に回すとわかりやすい。
総じて強襲に向いた機体。着実にプレッシャーを与え獲物を追い詰める彼女の「シゴき」は、共闘における切り込み役の良い手本となるだろう。

乱入オーダー
ランクD「都市部奪還作戦
ランクC「潜伏イモータル調査作戦
参加オーダー
ランクD「脱出車両護衛作戦
ランクC「月の欠片調査作戦
ランクC「通信タワー防衛作戦
考察

コールサインの「ドレイク」はドラゴンの別称。ドラゴンよりも小柄の下位種、といったところ。
機体名は同名のヘビより。一般的にはアナコンダ属のヘビの総称を指す。大型個体では9mにも達し、ジャガーの捕食例まであるという。

ビショップ

周囲の電磁波を感じ取るという特性を持ち、レーダーの範囲や性能が上昇するという形で発現する。

ビショップフィアンケット
CV:吉野裕行

フィアンケット
ヘッドムソウAWテンペスト
ボディフローレスドミニオンセイクリッドムーン
Rアームスティレット-
Lアームスティレット-
レッグレギオンSW-
契約料5,000cAUX-
契約条件フリーオーダーで撃破する
キャラクター
中尉。間を置かない独特な喋り方と、ブースト開始時とジャンプ時に発する「フーン!」という掛け声が特徴的。
42歳で身長2m、変装の達人と色々と意外すぎる個人情報に溢れている。
ローズ・クイーンに「フニャチン」と罵られた時には「正確なデータではない」と頑なに否定、訂正を求めている。
諜報や分析を得意とするが、破壊工作も得意なようで、壁破壊に手間取っているとこっそりと設置した爆弾を起爆している。
戦闘スタイル
本人の意向から諜報・偵察に特化した機体のため、武装は盾とアークガン1丁のみ…という貧弱さ。
しかし言い換えれば常時アークガンでしか攻撃しないため、奪スタン能力に優れるという利点がある。
同じくアークガンをメイン武装とする僚機(ローズ、クロンダイクなど)と組んだり、
プレイヤーもアークガンを持ったりして挟撃すれば、アーセナル・大型イモータルからもバシバシスタンを取ることができる。
敵味方双方が激しく動き回る本作において、敵の動きを一時的に封じられるスタンは非常に強力。契約料以上の活躍が見込める優良な僚機と言えるだろう。

アーセナルはムソウ、フローレスドミニオン、スティレット、レギオンで構成されている。
ボディの耐久値が高い上、シールドを装備しているため、中量機にしては頑丈で場持ちが良く、サポート役に適している。
その反面、ブーストアップ系統以外のプロセッサだと空中・地上ともにブースト速度が9000を超えないことと、盾構え中は速度が低下する仕様があることが原因で足が遅いため、彼のサポートを当てにするならなるべく近くで戦うようにしよう。

上述の通り、火力自体は乏しいため、与ダメージはあまり期待できない。
良くも悪くもサポート専門のキャラである…のだが、盾が壊れると割と高威力のスティレット腕で殴りかかってくる。しかもスティレット腕の近接格闘値が結構高いため地味に痛い。偵察機とはいったい

乱入オーダー
ランクD「都市部奪還作戦
ランクC「潜伏イモータル調査作戦
参加オーダー
ランクB「中立区域進入AI殲滅作戦」
考察

コールサインであるビショップは英語では司教クラスの高位聖職者を意味するが、チェスのビショップの駒を「象」と呼ぶ言語があり、2mの巨躯を持つ彼にはぴったりのコールサインである。
機体名はチェス用語で「(駒の方の)ビショップ」の配置の仕方の1つ。引っ掛けたネーミングである。

アーティスト

人類に対して基準能力が上昇しているものの、特出した能力は持っていない。

アーティストバーンビート
CV:木村良平

キャラクター
特技兵。ボーン・ボックスに助けられてバレットワークス入りした経緯を持つ。
世界的に有名なグラフィティアーティストのようで、マップ中でスキャンできるウォールアートは彼の作品。
経歴的にはアウターであること以外、非戦闘員も同然の彼がバレットワークスに入団してる辺り、意外と入団条件は緩いのだろうか…
グラフィティ用のペイント弾をオーダーに持ち込むくらいには問題児だが、いざ弾切れとなればペイント弾すら使うくらいには真面目。
ジョニーと同じく特出した能力は持っていない。兵装も至って普通のため能力もそこそこといったところ。
乱入時は他の僚機と違い専用の陽気なBGMを流しながら現れる。逆に僚機として設定した場合は専用BGMは流れない。ちなみに専用BGMは機体から垂れ流しの模様。「音楽を止めたら心臓まで止まっちまう!」
マップ上のグラフィティを一定数以上集めなければ僚機にならないという特殊な条件を持っているので、もし仲間にならなかった場合は一度グラフィティを集めてから再度出直そう。
戦闘スタイル
オサフネ頭胴部、レギオン左右腕部、スサノオ脚部で構成されており、軽量級としてバランス良くまとまっている。その割に兵装をみっちり搭載しているのは、戦術よりも彼の性格に起因していそうではあるが。
敵になった際はその見た目通りの機動力が厄介。太刀を装備しているがメインはシルバーレイヴン2丁での牽制。
比較的装甲は薄いので、地上戦を誘って動きが止まったところを一気に畳みかけよう。
乱入オーダー
ランクC「通信タワー防衛作戦
ランクC「月の欠片調査作戦
参加オーダー
ランクC「潜伏イモータル調査作戦
ランクB「コンテナ回収作戦
考察

コールサインであるArtistは芸術家などと訳されるが、彼の場合は「表現者」が妥当だろう。
Burn Beatは直訳で「燃えるようにリズムを刻む」または「土の表面を焼いて土壌の性質を変える農耕用語」だが
おそらく実在する同名のミュージシャンが由来。
専用BGMこそあるが、メタ的に言えば大して重要な役割を担っているわけでもない。

ディアブロ

集中力が増すと共に、肉体の情報処理能力が高速で行われるという特性を持ち、
アーセナルの高速移動という形で能力が発現する。

ディアブロシャドウファング
CV:古谷徹

シャドウファング
ヘッドソードブレイカーAWアメノムラクモ
ボディソードブレイカーグリムリーパーⅡ
Rアームソードブレイカーギリングインパクト
Lアームソードブレイカー-
レッグソードブレイカーSWサンダーバード
契約料20,000cAUX-
契約条件フリーオーダーで撃破する
共にフリーオーダーをこなす
キャラクター
階級は少尉。アウター能力によって、人体改造なしにブリンクを使用できる。
ただ使いこなせているかは怪しいところで、開幕からブリンクを連発してスタミナ切れを起こす事もありがち。下が海でも容赦なく使い、水没の危機に瀕する。
ぶっきらぼうな口調でとっつきにくそうな外見ながら、中身は結構爽やか。
彼にとってクリムゾンロードは上官であり、師であり、不倶戴天の仇敵である。
戦闘スタイル
ソードブレイカー一式の為、レーザー防御の低さや通常移動の遅さという欠点はあるが、そうした点を除けば僚機として堅実な戦いぶりで安定した戦力になる。とりあえず師匠よりは強い
武装のバランスが良く、ミサイル&ライフルの弾幕や太刀からのバズーカ等、重めの連打を相手に浴びせる。ただし敵になった際もスタミナ切れする場面が多く見られ、攻撃チャンスが分かり易い相手。
乱入オーダー
ランクC「空港施設奪還作戦
ランクA「月の欠片データ収集任務
クリムゾンロード乱入時に会話イベント有り。
参加オーダー
ランクC「ヴォルト破壊作戦
ランクB「ミサイル格納施設防衛作戦
ランクA「アビエイター破壊作戦
考察

コールサインのディアブロはイタリア語で『悪魔』という意味になる。
機体名は直訳で「影の牙」。どことなく、クリムゾンロードに対する復讐心を感じさせる。

テラーズ

コールサインが負の感情を指す英単語、機体名がギリシャ語、ハルバード左右腕部、機体とアウタースーツのカラーリングで統一されている。
名称を含めて、ここまで徹底しているのは彼らのみ。
彼らのコールサインは前日譚アニメであるOrder Zero(テラーズ結成前の研究員時代の頃)からそのまま使っている模様。

グリーフ

全ての原因と結果を同時に見る能力があると噂され、最強と言われている。
また、極度の能力向上が見られ、他のアウターと一線を画した存在である。

グリーフクローステール
CV:三上哲

クローステール
ヘッドハルバードAWグリムリーパー
ボディハルバードギリングインパクト
Rアームハルバードシルバーレイヴン
Lアームハルバードアメノハバキリ
レッグハルバードSWサンダーバード
契約料50,000cAUX-
契約条件フリーオーダーで撃破する
キャラクター
契約料最高額の一人。
何を言っているのかさっぱりわからない詩的すぎる台詞回しが特徴的だが、実のところ回りくどい言葉でど直球に真実と本音を言っているとかいう不思議なお方。

どんな状況でも対応可能な武装構成、高い機動力、さらにブリンクによる高速移動と最強のアウターと称されるだけあってその能力は高水準に纏まっている。
僚機プレイヤー機のVPと機動力を大幅に増やす(現在判明している限りでは、VPとブースト速度50%アップと攻撃力30%アップ)というバフ能力がある。グリーフ機が撃墜されるとバフは消失する。
行動不能になった僚機に対しては「期待などしていない」と言ったり辛辣だが、ルーキーに対しては「他の誰よりも期待している」と言い、やっぱり気に入っている様子。同士撃ちされると「何をしたい?」と普通に困惑したり、しつこいと「容赦はせんぞ」と呆れて反撃する一面も。
「兵装の差は(アーセナルの強さの)理由にならんぞ」というセリフが示す通り、彼の装備はグリムリーパーシルバーレイヴンアメノハバキリギリングインパクトサンダーバードと実にオーソドックス。*3
今作の敵の首魁とも言える彼が平易な武装なのは意表を突かれた人も多いのではなかろうか。

戦闘スタイル
基本的にはオーソドックスに近~中距離での攻める撃ち合いを行うが、時折ブリンクで敵機の背後に回り込み、バズーカ太刀で重い一撃を浴びせる高度な戦闘機動を繰り出してくる。
バズーカで相手を吹き飛ばしてしまうためアーセナル戦は少し苦手。複数相手なら彼とは違うアーセナルを狙おう。
基本的にどんな相手でも戦えるが、ヴォルトのような常時高度を滞空する相手にはめっぽう弱く、ブリンクを連発しては地上に落下を繰り返し、場所によっては水没するので注意。
敵対時にはブリンクでの回り込みで翻弄されやすく、かつ非常に攻撃的、その上ギルティスローンサンダーバードⅡを装備しているため、気を抜くとあっという間にVPをゴリゴリ削られてしまう。通常時との兵装の差が理由になっているではないか
ブリンクを連発する影響でSTMが切れやすいのが唯一の弱点。動きが鈍ったチャンスを逃さないように。
乱入オーダー
ランクE「汚染AI群駆逐作戦
ランクD「ノームナトス工場奪還作戦
ランクB「コンテナ回収作戦
ランクB「中立区域侵入AI殲滅作戦
考察

コールサインのグリーフが意味するのは「深い悲しみ」「悲嘆」。『Order Zero』の時点からこう呼ばれているため、由来はもっと過去にあるのだろう。

アーセナル名のクローステールはギリシャ語で「糸」を意味する。本人の語る通り、未来を織り成す一本の糸であることの証明か。

リグレット

弾道計算を始めとした、複雑な計算をその場でこなす、生体コンピュータさながらの演算能力を持っている。

リグレットアダナクラシー
CV:上坂すみれ

アダナクラシー
ヘッドアトラスAWパニッシュメント
ボディソードブレイカースターゲイザー
Rアームハルバードアストライオス
Lアームハルバードフェイルノート
レッグソードブレイカーSWダークマンティス
契約料20,000cAUX-
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
冷静沈着、滅多なことでは感情を乱すことはない。しかし、戦闘中は好戦的な言動を見せる他、オファーオーダーでは焦りや強い感情を見せるシーンが多い。
ルーキーに対して「まさかあなたと話をすることになるなんてね。」と言うことがある。フリーオーダーの乱入でグリーフと鉢合わせるとリグレットは乱入側の場合も僚機の場合も撤退する。乱入側なら戦闘にならないが、僚機だった場合はグリーフと1体1にさせられる。ガン逃げ思考のためアーセナル戦ではあてにならないのでいてもいなくても大して変わらないが。
戦闘スタイル
敵との距離を大きく保とうと引き撃ち(ガン逃げ)する傾向がある。
接近戦の被弾率が高い対大型イモータル戦では心強い味方だが、対アーセナル戦では距離を空けすぎるあまり攻撃を行わなくなることもある。
アーセナル「アダナクラシー」は、アトラス、ソードブレイカー、ハルバードから構成されており、平均以上のVPと総防御力を誇るが、総レーザー防御が低い。
もちろん敵対時も常に逃げ続ける。ミサイルアークガンなども有効だが、レーザー系ウェポンは特に通る。
追い詰めて行けば作戦エリアの赤ラインに入って無防備に戻ってくるので、この時が大きな隙になる。
乱入オーダー
ランクE「侵攻イモータル堰止作戦
ランクD「ノームナトス工場奪還作戦
ランクC「潜伏イモータル調査作戦
参加オーダー
ランクB「エースリニア調査作戦
ランクA「ドレッドノート破壊作戦
ランクA「巨大イモータル戦闘データ収集作戦
ランクA「アビエイター破壊作戦
考察

コールサインは英語で「遺憾」を、機体名はギリシャ語で「反射」を意味する。「リグレット」はともかく、「アダナクラシー」は知る機会の少ない言葉である。敵との距離を大きく保とうとガン逃げする機体に攻撃しても届かず、逆に「反射」されるかのように狙撃が返ってくるさまを表すものだろう。

 

彼女は准将やセイヴィアーから「お嬢さん」と呼ばれているが、准将とグリーフが同期ということから年齢を推測すると、彼女に「お嬢さん」という表現は不相応だろう。

グルーミー

人類、アウターに対して基準能力が上昇しており、全てにおいて高い能力を発現している。

グルーミーエレオス
CV:てらそままさき

エレオス
ヘッドゴリアテAWシルバーレイヴン
ボディゴリアテアグニフレイム
Rアームハルバードバスタードゥーム
Lアームハルバードエンジェルオブデス
レッグフローレスドミニオンSWアグネアストラ
契約料20,000cAUXチャフフレア
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
「武人」という言葉が似合う男。初遭遇時にオーダー破棄を提案したり、リグレットの独断に付き合ったりと結構柔軟。セリフが詩的過ぎるグリーフ、色々と目立つリグレットに挟まれて影が薄いが、彼も中々詩的なセリフ回しをしている。僚機時はルーキーに「生きて帰ってこい」と言ったり意外と優しい気難しい親戚のおじさん。同士撃ちされると流石に怒るが。
戦闘スタイル
レーザー系と実弾兵装を程よく混ぜた防御型のパワー系。積極的にシールドシフトを張るなどフェムト粒子を使う兵装を使いこなしている。
フェムトをよく使うためか、フェムト濃度の高い場所に近づきフェムトを溜めに行ってる様子が度々見られる。ゴリアテ頭胴部、フローレスドミニオン脚部で構成されている。ハルバード腕部を考慮したバランスの良い各属性の武装と、高水準のVP・レーザー防御を持つ。一方でバレット防御717と偏りがあり、総防御力も重量級な見た目の割には1,884とマイルドな数値。射撃戦では互いが相応に削られる形になる機体。

敵対時はミサイルの誘導を逸らすチャフフレアが厄介。他二人に比べてそれほど速くないため、連射可能なガルーダなどでチャフでも逸らしきれないほどばら撒くと当たる。またバレット防御に穴があるので、速攻で畳み掛けると余計な茶々を入れられずに済む。
対大型、対アーセナルと幅広く活躍してくれる頼もしい奴。ただしたまにスタミナ切れを起こして地を這う事がある。

乱入オーダー
ランクE「汚染AI群駆逐作戦
ランクE「侵攻イモータル堰止作戦
ランクD「脱出車両護衛作戦
ランクD「都市部奪還作戦
参加オーダー
ランクC「ヴォルト破壊作戦
ランクA「アビエイター破壊作戦
考察

コールサインは「憂鬱」などを意味し、機体名はギリシャ語で「恩寵」。これまた一風変わったチョイスである。
グリーフのかつての教え子とのことであるが、『Order Zero』の頃から外見は全く変わっていない。目覚めの日以前から人体改造でもしていたのだろうか。

装甲の王冠

共通点
フランベルジェ[C] / トリックスター / ペイント
  • 乱入発生時、僚機にも装甲の王冠の1人がいると、それぞれ個別の会話イベントが発生する。サントラにも収録されている楽し気な曲、Messing Aroundはこのイベントでしか聴けない。戦闘中にじゃれ合う装甲の王冠組かわいい

ガンズ・エンプレス

アウターとしての能力は不明だが、アーセナルと非常に高い同調率を誇り、ジャミングの無効やレーダーの性能を上昇させるなどの能力の発現が見られる。

ガンズ・エンプレスハイライン
CV:恒松あゆみ

ハイライン
ヘッドフランベルジェAWシルバーレイヴン
ボディフランベルジェグリムリーパー
Rアームフランベルジェ-
Lアームフランベルジェトリックスター
レッグフランベルジェSWオーガブレイク
契約料20,000cAUXフラッシュグレネード
契約条件共にフリーオーダーをこなす
キャラクター
Prototype Ordersの頃から登場している傭兵の1人。製品版でも凄腕の防壁破りとして活躍している。
「答えは自分で見つけるんだよ!」という答えを見つけるのが難しい敵機撃破ボイスが印象深い。
戦闘スタイル
常に敵から一定距離を保ちシルバーレイヴングリムリーパーの2丁で戦う中距離戦タイプ
高い同調率とレーダー性能の上昇効果かどんな距離からでもオーガブレイクを平気で当ててくる。フラッシュグレネードはほとんど投げることが無い。
アーマーはフランベルジェで統一されており、素組みでもバレット・レーザー防御が共に2,000越えな一方、総防御が596と薄い。しかし属性防御のおかげか紙装甲なのにも関わらず射撃にはかなり耐える。可能なら近接攻撃などの単純に高い威力の武器で殴りたいところ。
乱入オーダー
ランクB「中立区域侵入AI殲滅作戦
ランクB「先行部隊戦闘データ回収作戦
考察

コールサインはguns(銃)・empress(皇后=皇帝の妻)。機体名「ハイライン」は高い位置を繋ぐ通り道などに付けられる名称。
プロデューサーコメントによればキャラクターイメージは
「学校や職場にいると嬉しい先輩」(仕事ができ、キツそうに見えるが優しくて美人)
「世が世なら3人で居酒屋でもしてたんじゃないでしょうか」わあ行ってみたい
公式解説ではインタビュアーの頭を割ったりしているが、これはアウターを蔑視する外の人間の反応にイラついてのことかもしれない。
実は全女性キャラ12名の中で4番目に身長が低い(160cm)。彼女より低いのはチル(150cm)、ヘヴン・アビス姉妹(双方155cm)の3人で、何れも15歳。ちっちゃくてかわいい姐御

ローズ・クイーン

アドレナリンの過剰分泌による極度の興奮状態の維持。
その状態での肉体強化、無痛状態による戦闘を可能としている。

ローズ・クイーンバスターチャリオット
CV:根本圭子

バスターチャリオット
ヘッドゴリアテAWシルバーレイヴン
ボディフランベルジェテンペスト
Rアームオートス-
Lアームオートストリックスター
レッグヘカトンケイルSWガルーダⅡ
契約料5,000cAUXトラップマイン
契約条件共にフリーオーダーをこなす
キャラクター
ガンズ・エンプレスとはまた違った方向性な姉御肌。これでも昔は会計士だった。
「あたしの騎士(ナイト)になってみない?」「ルーキー! 呼んだだけ」など初心なルーキーをドキっとさせるような発言も。
ストーリーでは仲良くやっているようにしか見えないが、常にガンズ・エンプレスを倒そうと目論んでいるらしく、
ガンズ・エンプレス乱入時に特殊会話が発生する。
ちなみに過去にギャングに属していたことがあり、その時の繋がりでガルガンチュアと因縁がある。
そのため、ガルガンチュア乱入時に特殊会話が発生する。
上記の会計士だったという設定を反映してか、報酬と追加報酬の合計の1/5を増収額として上乗せする能力を持つ。
本人の契約料が5,000cなので合計25,000c以上の報酬が貰えれば元が取れる。ブラック企業…
残念ながらランダムで僚機として参加している場合は発揮されない。
戦闘スタイル
テンペストで敵の動きを封じながらシルバーレイヴンを浴びせるのが基本戦術。
やたらと敵をスタンさせようとし近づきすぎて密着してビリビリさせるくらいスタンを狙いに行く。
アークガンのみで控えめなビショップとは違い、こちらは武装や性格も攻撃的なため幾分ダメージも期待できる。
ゴリアテ頭部、オートス左右腕部、ヘカトンケイル脚部で構成されており、素組みでもVP、総防御力、バレット・レーザー防御、炎上耐性が上々の数値。一方で帯電耐性やダウン関係に穴があり、「ダウンしやすく復帰が長めのアークガン持ち」と考えると、ボトルネックが明確になる。
また素組みではメモリアップ系以外ではメモリ過多になる(他プロセッサーでは1987/1959)。
乱入オーダー
ランクD「ノームナトス工場奪還作戦
ランクC「潜伏イモータル調査作戦
ランクB「コンテナ回収作戦

クラウン・プリンセス

特定の人物を感知し、超長距離でも完全に位置を特定する能力を持つ。

クラウン・プリンセスウイニングロード
CV:早見沙織

ウイニングロード
ヘッドヘカトンケイルAWフェイルノート
ボディフランベルジェアグリィエンヴィー
Rアームオサフネ-
Lアームオサフネトリックスター
レッグフランベルジェSWグレイスラスト
契約料10,000cAUXレーダージャマー
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
隠し契約条件
UNKNOWNへ一切ダメージを与えずにAI群占拠地域奪還作戦を達成する。
※この条件を満たさなくてもフリーオーダーで乱入してきたときに再び撃破すれば僚機申請可能になる。
キャラクター
記憶を失っていたところを、ガンズ・エンプレスとローズ・クイーンに拾われたアウター。
二人には可愛がられているが本人は色々と思う所があるらしく、オーダー中に愚痴ることも。ルーキー群にもファンがいるぞ!
僚機時のオーダー開始のボイスでは「オーダーが終わったらアイスクリームを奢ってね」や「一緒に戦ってくれるの?」など
撃墜された時には「バカぁ!」と悲痛な声をあげるなど物騒な台詞が多いなかでもルーキーに対して好意的である。
「AI群占拠地域奪還作戦」ではUNKNOWNとして登場するが、一切ダメージを与えないで終わらせると感謝を述べて僚機になってくれる他、後のあるオファーオーダーで救助に来てくれるという中々義理堅い性格。
戦闘スタイル
ヘカトンケイル頭部、オサフネ左右腕部、フランベルジェ脚部で構成されている。総帯電耐性が159とアークガンに弱いものの、遠距離戦闘型と考えれば一定レベルでまとまった性能。
メモリ過多気味ながら、アタッチメント次第ではカスタムの幅がある(メモリアップ系以外で1970/1959)。

ヘカトンケイルはロックオン距離が短い代わりに射撃補助性能が全ヘッド中最も高いヘッドだが、プリンセスはこの欠点をアウター能力で克服しており、無限のロックオン距離から放たれるインチキ狙撃で、エリアラインギリギリの距離からアグリィエンヴィーフェイルノートで安定した遠距離戦をしてくれる。可愛いくて性格も(他の女性と比べたら)良い子。
僚機の少ない時期に僚機になってもらっておけば、結構な期間で連れ回すことになるだろう。
AIを破壊しても「私が人殺し?今更何を言っているの」とか言っちゃう娘だけど
ちなみにフリーオーダーでの乱入時はフラッシュファントム一式にいつもの武装を装備しているのでとんでもなく遅い。
乱入オーダー
ランクD「都市部奪還作戦
ランクC「通信タワー防衛作戦

西の七人

他の旅団と比較して、彼らの使用パーツやカラーリングには目立った共通点が無い。
あくまで同じ目的で協力関係にある「個」の集団ゆえなのだろう。

リーパー

多数の目標を同時に捉え、その関連性を理解し、同時に破壊する「線」を見ることが出来る。

リーパーストライクフィスト
CV:小山力也

ストライクフィスト
ヘッドアトラスAWカラドリウス
ボディアトラスカラドリウス
Rアームアトラスギリングインパクト
Lアームアトラスプロミネンス
レッグアトラスSWオーガブレイクⅡ
契約料20,000cAUXハンドグレネード
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
世紀末な髪型とは裏腹に冷静沈着な男。なんの罪かは明らかではないが懲役400年を背負わされている。
また、本人は殆ど触れないが大切に想っている1人息子がおり、複雑な背景を匂わせる。
ルーキーが初めに出会うアウターの1人。オファーオーダーでも敵と味方の立場がコロコロと入れ替わり、協力的な面と冷酷な面をまるで比較するように見ることになる。
いかつい見た目の割に、試験(チュートリアル)の後に労ってくれたりする。
戦闘スタイル
死神(リーパー)の名にふさわしく、全身を余すことなく重火器で固めた超攻撃型の僚機
見た目通りダメージソースが高く、好戦的なため放っておいても敵をガンガン倒してくれる上、アトラス一式なのでバレット/レーザーが通りやすいが、動きの良さと耐久値の高さでしぶとく耐える。
その火力・耐久は敵対時でも脅威なので、僚機を雇うなり重装備で挑むなり、何かしらの対策をしておきたい。空中速度の遅さが弱点だが、ブレードで踏み込んでくるため、半端な距離では張り付かれて八つ裂きにされる。
ブレードマシンガンの使用頻度が高く、グレネードキャノンもガンガンぶっ放すため、対アーセナル戦でも価格以上の働きを見せてくれる。
コールサインは先述したように「死神」のことだろう。因みに死神はグリムリーパー(Grim Reaper)とも訳される。
乱入オーダー
ランクB「ミサイル格納施設防衛作戦
ランクA「月の欠片データ収集任務

ネームレス

対象の呼吸や筋肉の動きから数秒後の動作を予測し、的確に反応、破壊することができる。

ネームレスディープシャドウ
CV:保村真

ディープシャドウ
ヘッドロングソードAWアメノハバキリ
ボディクレイモア-
Rアームエピアルテース-
Lアームエピアルテースグリムリーパー
レッグソードブレイカーSW-
契約料10,000cAUXダウンブースター
契約条件フリーオーダーで撃破する
キャラクター
幼少から武術を嗜み、あらゆる格闘技をマスターしている。
長く続く家業を一族と営んでいたが、商売敵の策謀により冤罪で投獄されてしまう。
牢獄で耐えていたところ、商売敵が一族の皆殺しを企んでいることを知り、脱獄しつつ商売敵を返り討ちにして要人を殺してしまったために懲役335年を背負っている。減刑を報酬に「西の七人」に所属したようだ。
向かってくる相手には容赦しないが、逃げる相手を追うようなことはしない。聡明かつ温厚な性格で、「西の七人」の副団長的な立場となっている。
ただし、あくまで「西の七人」の団長はリーパーでなければ務まらないと考えている模様。
デヴァから「カンフーマスター」と呼ばれて気に入っていたり、オーダー違反を犯してまでも彼とゾアが正義の味方たらんとしている事に理解を示したり、リーパーへ「西の七人をまとめるのは貴方でないと無理だ」と言及したりと、「西の七人」きっての常識人枠である。
見た目は若々しいが、年齢は40歳と旅団内では狂犬兄弟(共に44歳)に次ぐ年長者である。団長であるリーパー(38歳)よりも年上。
戦闘スタイル
攻撃用の武装がアメノハバキリグリムリーパーのみと近接キャラの例にもれず簡素。
無防備にやたら敵に突っ込む他の近接キャラ達とは少し違い、ダウンブースターを交えての高速戦闘を行い、距離を離したらグリムリーパー、移動中はシールドシフトを常に展開して極力ダメージを防ぐという堅実的な戦い方をする。
アーセナル「ディープシャドウ」は、ロングソード、クレイモア、エピアルテース、ソードブレイカーで構成されている。
広範囲のロックサイトで接近戦の精度を高めつつ、STM効率とブースト速度を両立している。戦術も合わせ、近接戦闘型の見本のような機体。
敵対時にはしれっとフレイムグレネードを積んでいる。ただし、使用頻度は極めて低い。エピアルテースで投げられると恐ろしい魔球と化すため、投げないなら投げないで良いのだが。
乱入オーダー
ランクC「空港施設奪還作戦
ランクB「中立区域侵入AI殲滅作戦
考察

コールサインは「名無し」。名無し(ネームレス)と名乗る事に対してオーダー中に自分でツッコミをいれている。
機体名は「深い影」。アウター能力と合わせて、武人らしいネーミングである。

ガルガンチュア

筋肉の異常なまでの増大という形で発現している。見た目に反して、その筋肉が精密な体の動きを可能としている。

ガルガンチュアライオンハート
CV:かぬか光明

ライオンハート
ヘッドフローレスドミニオンAWバルガグリード
ボディアトラスエンジェルオブデス
Rアームゴリアテ-
Lアームゴリアテ-
レッグアトラスSWスプレンダー
契約料5,000cAUXクーリングシステム
契約条件フリーオーダーで撃破する
キャラクター
スラム出身の難民で、生まれたときからのアウター能力(筋力の異常増加)による見た目のいかつさと、感情表現が苦手であったことからマトモな仕事に付けず、幼少よりギャングの一員になるしかなかったようだ。
「機械の声が聞こえる」らしく、クイーンに付けられていたという発信機はギャング時代にガルガンチュアが反対しながらも作らされた物。
本人の見た目や発言から脳筋にしか見えないが、過去の状況を見るに地頭は非常に良いのではないかと思われる。
乱入時の会話内容から、恐らくクイーンの発信機を取り付ける現場に彼もいたのだろう。
その後所属していたギャング団をリーパーに殲滅され、投獄後に「西の七人」入りした。
長身でマッチョ、かつ髭面のスキンヘッドという如何にも年かさの悪人といった見た目だが、24歳の若者である。
また、僚機時の発言から「西の七人」内でもメンバーから「可愛い」とからかわれているらしく、非常に気にしている。やさしくて可愛い

ローズ・クイーンが僚機にいる状態でガルガンチュアが乱入すると、二人の会話イベントが発生する。
戦闘スタイル
バルガグリードエンジェルオブデスで力押しする接近戦パワータイプ。
SWにその場にVP回復エリアを展開できるスプレンダーを装備しており、回復込みで見た目以上に耐久性が高い。彼の展開した回復エリアには味方も入ることができるため、自機もそのおこぼれに預かれるという他のパワーファイターにはない長所がある。味方のVPが50%以下に低下すると、駆け寄ってきて直接打ち込んで回復させてくれる。やさしい
敵対時はかなり厄介な相手であり、仲間のVPが低下すると駆けつけてスプレンダーで回復させてしまう。もちろん自身も回復してしまうため、こちらの火力が低いとイタチごっことなり手が付けられなくなってしまう恐れがある。彼が出てくる旅団戦ではこうした点に気を付けたい。
ガルガンチュア自身のVPが減ってもスプレンダーで回復することはない。味方のVPが減った場合のみフラグが成立する模様。
乱入オーダー
ランクC「月の欠片調査作戦
ランクC「通信タワー防衛作戦
考察

コールサインはルネサンス時代のフランス人作家、フランソワ・ラブレーの著作に出てくる巨人の名前。
機体名は直訳だと「獅子の心」だが、慣用句としては「勇敢な心・人物」の意味。

ルージュ・シンデレラ

「生体反応の遮断」という能力を持つ。擬死はもちろん、短い間なら鼓動の音も姿も消すことができる生きたステルスである。

ルージュ・シンデレラフェイスレス
CV:田中敦子

キャラクター
暗殺を生業とする「九帝」という一族の出身で、暗殺対象を殺すために結婚まで行い、その結婚式で客諸共皆殺しにしたが、何らかの理由で逃亡せずに投獄、懲役305年の刑を受けた。
逮捕時に血で染まった真っ赤なドレスを着ていたことからコールサイン「ルージュ・シンデレラ(血まみれの姫)」という呼び名が付いたようだ。
投獄後、減刑のために「西の七人」入りしたようだが、ゲーム中のセリフから懲役から解放されることは不可能であろうことを自覚している。
実は面倒見がよく、個性的な「西の七人」メンバーからは姐さんとして慕われている模様。
イケメンをいたぶるのが好き。若い妹がいるらしい。
戦闘スタイル
説明文にある生きたステルスというアウター能力は伊達ではないらしく実際敵に狙われにくい。
気付かない敵の背後から近づきオロチでアシッド状態にする、近づいたらアメノハバキリで斬りかかりトラップマインを撒いて離れるという付かず離れずな戦術をとる。そして接近されるとものすごい勢いで引く。
軽量機なので、乱入時に速度で負けているとかなり消耗させられる。幸い装甲は薄いので、地形に引っかかった時に火力を集中させるべし。
能力の特性上、囮をさせづらいため、側面から敵のVPを減らしてもらうような戦術に適性がある。
乱入オーダー
ランクD「都市部奪還作戦
ランクC「通信タワー防衛作戦
考察

コールサインは経歴に由来がある通り、「赤いシンデレラ」。ただしRougeを"赤"と訳するのはフランス語で、Cinderellaは英語である。
なおルージュとは他にも口紅を指し、過去には女スパイが使用していた口紅に偽装した小型拳銃もあったことと、その通称がキスオブデスだったことを考えれば、「血の赤」に染まり「確実な死」を運ぶ「シンデレラ」のダブルミーニングではないかとも推測できる。
機体名は「顔無し」。暗殺者らしいネーミングである。

クロンダイク

IQ187の正真正銘の天才。これ自体が彼の能力の発現である。

クロンダイクエルダーハンド
CV:西村朋紘

エルダーハンド
ヘッドヘカトンケイルAWカグツチ
ボディロングソードテンペスト
Rアームオサフネ-
Lアームオサフネ-
レッグロングソードSWサンダーバード
契約料5,000cAUXフラッシュグレネード
契約条件レッドドッグと共にフリーオーダーで彼を撃破する
キャラクター
非常に高いIQを持つ天才であるが、アウター故の差別などの現実に失望し、犯罪立案などの「ゲーム」をすることに人生を捧ぐ男。
自らをゲームマスターと名乗りその立場を崩さず、常にゲームになぞらえた台詞回しをする他、
違法施設破壊作戦」では味方からすら不満に思われながらも全てのレーザー砲台を起動させるなど、
戦況を自分にとって面白い方向へと進ませようと操作する。

レッドドッグが僚機にいる状態でクロンダイクが乱入すると二人の会話イベントが発生し、その後撃破することで僚機になる。
一応空港施設奪還作戦ではたまに固定僚機としてレッドドッグが登場することがあるため会話イベントを発生させることはできるが、
あくまで先にレッドドッグを僚機申請可能にしておかなければ僚機にならないので注意。

なお、ランクC「巨大イモータルデータ回収作戦」などのクロンダイクが固定僚機として登場するオーダーを共にこなした時に
僚機として選択できるようになったという報告も複数あるので、レッドドッグと共に撃破しても僚機にならない場合はこちらも試してみるといいかもしれない。

戦闘スタイル
妨害を重視した武装をしており、あまりダメージソースにはならない。ハメや対大型のお供に。
敵としてもアークガンキュクロプスに変えてたりする程度。良くも悪くも妨害特化ということか。
僚機ならば彼の戦術…ゲームルールに沿った補助をすることで最大限の能力を発揮し、敵対時ならばゲームに乗らない立ち回りか、敢えてゲームに乗って正面から叩き潰すか。
色々と実にわかりやすく親切なゲームマスターである。
こんな装備構成で輸送機の護衛任務に出たり、アレでパワーアップして人数不利のゲームを仕掛けてきたりしているが、生粋の縛りプレイヤーなのだろうか…スペシャル性能アップを盛ればバカにできない脅威となるが
乱入オーダー
ランクC「空港施設奪還作戦
ランクB「中立区域侵入AI殲滅作戦
考察

彼の言動から、コールサインの由来は同名のカードゲーム「クロンダイク」であると推測できる。
Windows10にプリインストールされている「ソリティア」という名のゲームアプリケーションがあるが、「ソリティア」はあくまでカテゴリ名であり、ゲーム名は「クロンダイク」である。
機体名は直訳で「年長者の手」だが、カードゲーム用語では「先攻プレイヤー」を指す。

レッドドッグ

自分の考えた通りに、肉体を動かす事が可能となっている。

レッドドッグデッドハンド
CV:佐藤せつじ

デッドハンド
ヘッドレギオンAWシルバーレイヴン
ボディヘカトンケイルグリムリーパー
Rアームゴリアテ-
Lアームゴリアテテンペスト
レッグゴリアテSWレイジグラトニー
契約料5,000cAUXリザーブマガジン
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
クロンダイクと共にフリーオーダーをこなす
キャラクター
お兄ちゃん(クロンダイク)大好きな弟。クロンダイクは双子の兄。
実はアーセナルの機動手順が未だに覚えられず、クロンダイク手書きのメモがコクピット内に貼ってあるそうな。

「レッドドッグからの受け取り」という形で本当に報酬で装備が貰えることがある。どう考えてもこっちが本当の能力
さらに貰える装備はスロットが3つ開いている状態なので装備集めの非常に優秀なお供。撃墜された僚機の装備も入手することがある。自分の装備だってくれる。ただしプレイヤー機とオンラインオーダーでは適応されない。ミラージュを破壊してもダメ。なのでスロ3レディアントグリームやスロ3ライオットライトは受け取れない。欲しければ探査オーダーに行こう。同士討ちで撃破しても適応されることから、デッドラ片手に味方を落とすルーキーが続出したとか
恐らくバグだが、スロットが開いているオーグジュアリも拾ってくる。

戦闘スタイル
僚機、敵対時共に動きは平凡。ヘカ胴でかっ飛びながらのグリムリーパーシルバーレイヴンのWトリガーが主。レイジグラトニーを当てる為に地上に降りてしまうのがネックか。しかし敵対時では油断すると長距離から平気でレールガンを当ててくるので注意。
お兄ちゃん譲りのテンペストをパイロンに持っているが、余り使わない。
ちなみにオファーオーダーで出てくる彼は毎回武装が違う。
敵対時にはアストライオスⅡシルバーレイヴンⅡに換装。かなりガチな構成だがお兄ちゃんの入れ知恵だろうか?
乱入オーダー
ランクB「コンテナ回収作戦
ランクC「月の欠片調査作戦
考察

コールサインはそのまま「赤い犬」…でも良さそうだが、兄との関係を考えるに同名のトランプゲーム。
機体名も「死者の手」などと訳せそうだが、兄と同様、カードゲームの用語では「参加人数などで一人分多く配られ、実際には使われない手札」を「デッドハンド」と呼ぶ。

シヴ / アイル

直感的に危機を感じ取る能力を持つ。シヴの時は危機を求め、アイルの時は危機から遠ざかろうとする。

shiv.pngambivalence.png
CV:鷄冠井美智子

アンビバレント
ヘッドムソウAWバルガグリード
ボディソードブレイカーアグニフレイム
Rアームクレイモアフェイルノート
Lアームクレイモアトリックスター
レッグロングソードSWガイアレイ
契約料5,000cAUXプロペラントタンク
契約条件フリーオーダーで撃破する
キャラクター
奔放で過激なシヴと大人しいアイルの二重人格者。
上流階級の生まれだが過保護な両親のもとで抑圧された性格に育ち、その反動で両親の目が届かないところで奔放で過激なシヴの人格が形成され、二重人格となった。
後にアウター症候群を発症したことで犯罪を起こし投獄された。
シヴの「アイルの懲役返済は自分が稼ぐ」という発言から、恐らく犯罪を起こしたのはシヴではないかと思われる。
直接の対話が出来ないため交換日誌でやり取りをしている模様。
オファーB「巨大イモータル破壊作戦」での会話から、ジョニーは二人を双子だと勘違いしていると思われる。
戦闘スタイル
近くの敵にはメイスハンドガン、離れた敵にはレーザー兵器とどの距離にも対応できるため隙が無い。
防御力も高くそれぞれの武装も火力が高いためどんな場面も程よくこなせるオールラウンダー。強いて言うなら速度がやや遅いことくらいが欠点だろうか。
爆発などの強い衝撃や、閃光弾の直撃によるショックで人格が変わり、その人格によって近接か遠距離かに戦法が変化する。
乱入オーダー
ランクD「都市部奪還作戦
ランクC「潜伏イモータル調査作戦
考察

コールサイン…と言うか自称する名前「シヴ(Sif)」は北欧神話の女神の名。
「Ayer」を「アイル」と読むのはマレー語で、この場合「水」を意味する。
機体名は「愛憎併存」を意味する。危機を愛しながらも恐れる両価性を表している。

SHELL

全機のボディがデュランダルで統一されている。
ナイトのみカラーリングが異なるのは、血縁や主従関係などの違いからだろう。*4
同じくナイトのみが実弾に高い耐性を持ち、逆にレーザー系はよく刺さる。
実弾に弱いヴァランタイン家の4名を守るような構成はまさに騎士そのものである。

セイヴィアー

敵の意思を読み取る能力を持つ。生物であろうが、機械であろうが同様に働く。
正確には「相手と意識を同調させる」という能力である。

セイヴィアージャジメントブレイズ
CV:濱野大輝

ジャジメントブレイズ
ヘッドデュランダルAWカラドリウス
ボディデュランダルノーブルプライド
Rアームデュランダルセイクリッドムーン
Lアームデュランダルエンジェルオブデス
レッグデュランダルSWサンダーバードⅡ
契約料50,000cAUXリザーブマガジン
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
貴族ヴァランタイン家の長男。「正義の執行者」を自負していて何だか胡散臭いが、
その意思は本物で至ってまともな性格をしており、むしろヴァランタイン家の中では浮いている。
実際一族の為なら家族を人体改造したり、使い捨てる事も厭わないヴァランタイン家には色々思う所があるようである。
その一方で、オーダーに参加しておきながらよっぽどの理由でもない限り戦闘には参加しないという、
傭兵としては極めて重大な問題行為を結構な頻度で行っていたりする。ただ、自身が動く必要がないと判断したら報酬は貰わないといったスタンスも見せている。金持ちの彼にとって傭兵は仕事ではなく、使命といったところだろう。困り物ではあるが。
あるオーダーからルーキーをライバル視するようになり、
ルーキーがいると聞いてアーセナルの整備を放り出して出撃するという感情的な面も。
乱入時に僚機にネメシス、アビス、ヘヴンの誰かがいるとそれぞれ会話イベントが発生する。
普段三人の狂人姉妹達を相手にするセイヴィアーお兄様の途方も無い苦労が窺い知れる。
戦闘スタイル
契約料最高額の一人。値段相応なだけあって安定した強さを誇る。アサルトシフトで底上げして遠近双方でダメージを稼ぐ上に、盾とシールドシフトを使ってVPが少なくなってもしぶとく残ってくれる。
今のところアウター能力のゲーム内での影響の有無は不明だが、放っておいてもテラーズを3タテすることすらある実力の持ち主。
どうもVPの減った機体を庇う思考があるらしく、時折盾を構えながら当該機体にぴったりと着いていることもある。
庇う時は「させん!」や「無事か?」と専用のセリフを言うのでわかりやすい。
意識の同調で味方の状態を把握しているのだろうか。また、彼の武装構成は近距離寄りなのに対し、頭部のデュランダルはサイトサイズが極小の遠距離向きである。これで戦えるのも彼の能力が関係している説がある。

デュランダル一式で構成されており、総防御やレーザー防御は優秀なものの、バレット防御は素組みで744と低め。炎上耐性も薄く、ボディ性能が理由でスタミナ切れからの回復が遅いため、状態異常狙いの相手には脆さが出る。

読みづらいが、機体名はジャジメントブレイズであり、ジャジメントブレイズではない
英語名もJudgment Blazeであり、Judgement Blazeではない
「審判、判断」を意味する英語だがJudgementはイギリス英語、Judgmentはアメリカ英語である。
ヴァランタイン家はヨーロッパではなくアメリカの貴族なのだろうか?実はセイヴィアーだけアメリカかぶれの可能性もあるが

乱入オーダー
ランクB「コンテナ回収作戦
ランクB「ミサイル格納施設防衛作戦
考察

コールサインはジョニー・Gと同じく本名。だからやけにデレるとヒロインっぽいのか
意味は救世主で、イエス・キリストの事を指すこともある。いわゆるキラキラネーム
機体名は「裁きの炎」と言ったところか。
ブラックロータス破壊作戦III」で本人が名乗るフルネームは「セイヴィアー・ローラン・ルイス・ヴァランタイン」。
「ローラン」はフランスの叙事詩「ローランの歌」の主人公の名でもあり、「デュランダル」はそのローランが持つ聖剣の名でもある。

ネメシス

細胞の常識外れの再生能力を持つ。そのためか、あらゆる衰えから無縁と思われている。

nemesis.pnggloryedge.png
CV:川澄綾子

グローリーエッジ
ヘッドフランベルジェAWグリムリーパーⅡ
ボディデュランダルテンペスト
Rアームクレイモア-
Lアームクレイモアバスタードゥーム
レッグデュランダルSWダークマンティス
契約料30,000cAUXレーダージャマー
契約条件フリーオーダーで撃破する
キャラクター
撃破されると「やり直しを要求する! 今すぐに!」とか言ったりするセイヴィアーのお姉さん。
「セイヴィアーの為ならセイヴィアーを殺すこともできる」と語るように、尋常ならざる思考回路と精神性が常に目立つものの、何処かで一線を引いているような態度も見せている。
が、ストーリー後半では完全に振り切れ、もはや常人には理解不能な狂気の愛を語り出すことに…
細胞の異常再生により、あらゆる衰えから無縁…つまり永遠の美貌を持つという中々羨ましい能力を持っている。
しかし"思われている"ということは実は老化するのかもしれない
戦闘スタイル
レーダージャマーで敵をかく乱しつつ近づき、テンペストダークマンティスで相手の動きを封じてジワジワ攻める戦法を好む。
逆にアークガンでスタンさせると恥知らずとか言われる
他のアークガン持ちと違い、グリムリーパーIIバスタードゥームもあるためサポートだけでなくダメージの方も期待できる。
フランベルジェ頭部、クレイモア左右腕部、他デュランダルで構成されている。セイヴィアーに比べて装甲の差は落ち着いているが、逆に言えばバレット・レーザー共にそこそこ通る形になっている。特に腕部に被弾が集中すると辛い機体。
乱入オーダー
ランクB「先行部隊戦闘データ回収作戦
ランクA「月の欠片データ収集任務
考察

コールサインであるネメシス(Nemesis)はギリシャ神話で、神に対する無礼に罰を与えるという女神の名(復讐の女神と言われる事も多いが、実際はニュアンスが異なるらしい)。言葉自体の意味は「義憤」。
機体名は「名誉の刃」。

アビス

「相対する者に死の概念を抱かせる」という非常に特殊な能力を持つ。
常に死を意識している傭兵などには効果が薄いが、イモータルに対しても有効な能力である。

アビスアーテル
CV:大久保瑠美

アーテル
ヘッドイザナミAW-
ボディデュランダル
Rアームガンアーム-AR
Lアームガンアーム-MG
レッグオサフネSWガルーダ
契約料10,000cAUX-
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
西の七人より危ないゴスロリの方の娘。
人体実験によって幾つかの感情を失っており、非常にネガティブな性格となってしまっている。
危ないとかヤバイとか好き放題言われてるが、メッセージから判断するに気遣いとかは普通にできる模様。だから恐ろしく感じられるのかもしれないが。
ちなみにアウター能力は魔女としての血が発現したものらしい。
戦闘スタイル
両腕にガンアームを装備しており、下手な重装機よりも高火力で、かなりのダメージソースが期待できる。僚機の中でも特に敵のVPを削ることに特化している。
本来、ガンアームには弾切れになると何もできなくなるという弱点があるが、NPC弾数が無限で弾切れにならないため、その弱点すら克服している。このことから、標的がいなくなるまで強力なガンアームの弾をリロード無しで掃射し続けることができるという、とても頼もしく恐ろしい子である。
イザナミ頭部、ガンアーム-MG左腕部&AR右腕部、オサフネ脚部の構成。装甲面は軽~中量機としては無難な数値だが、素組みだと総炎上耐性(269)と総帯電耐性(335)が少々心許ない。
乱入オーダー
ランクC「潜伏イモータル調査作戦
ランクC「月の欠片調査作戦
ランクB「ミサイル格納施設防衛作戦
考察

コールサインは「深淵」の意味。公式サイトの人物紹介で名前の由来について触れられている。
機体名はラテン語で「黒」。
ちなみに、彼女が僚機として出てくるオファーオーダーは存在しない。序盤オーダーのブリーフィングに出てからは全て敵としての登場となる。火力が高いことが仇となったのか?

ヘヴン

「周囲にいる者に破壊衝動を抱かせる」という非常に珍しい能力を持つ。
本人の気分の高揚で効果が変化する。さらにイモータルに対しても有効な能力である。

ヘヴンアルブス
CV:大久保瑠美

アルブス
ヘッドイザナミAWアメノムラクモ
ボディデュランダルアメノハバキリ
Rアームフランベルジェ-
Lアームフランベルジェオロチ
レッグクレイモアSW-
契約料10,000cAUXトラップマイン
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
西の七人より危ない褐色肌な方の娘。
ざっくり言えば凶暴な子供。幼少期の無邪気な暴力性と信頼する人への依存性がそのまま形となったような、表裏が無くわかりやすい素直かつおっかない性格をしている。
アーセナルの中に飴を持ち込んでおり、オーダー中によく舐めている。
恐ろしい勢いで攻撃してイモータルを破壊していくが、本人はあくまで遊んでいるつもりらしい。
戦闘スタイル
オファー序盤で大体の人が知ることになるが、その狂人っぷりとメイン武装の太刀の戦闘スタイルに機体が耐えきれず、ボロボロになることが多い。彼女の能力が敵のヘイトを集めているのだろうか…
特に初登場オーダーは破壊可能な建物が存在する所為で、防御力の低い彼女はいつの間にか崩落に巻き込まれて戦闘不能になっていることも…。
イザナミ頭部、フランベルジェ左右腕部、クレイモア脚部で構成。属性防御はどちらも高いがVPと総防御力が低め。耐久値から見ると各パーツが破損しやすい機体。
イモータル戦ではあまりパッとしないが、アーセナル戦では高い機動力と接近戦思考により、張り付いて落とされる前に落とす超攻撃的戦闘を展開。武装が少ないので弾数無限のオロチをガンガン使用し、防御力の低いアーセナルを瞬く間に粉砕してしまう。
オロチ持ちで固めれば一緒に溶かしたり溶かしてもらったりもできる。
アビスと並べて使えば、遠距離と近距離の双方で凄まじい瞬間火力を生み出すことが可能。耐久の低さだけフォローしてやれば、あとは勝手に全滅させてくれる。
解放旅団戦などでは最高のパフォーマンスを発揮してくれる心強い味方。
乱入オーダー
ランクC「月の欠片調査作戦
ランクC「通信タワー防衛作戦
考察

コールサインは「天国」。公式サイトでも名前の由来について触れられている。
機体名はラテン語で「白」。アルバスとも読む。

ナイト

アウターでは無く、改造手術と非常に強靭な精神と肉体の能力でアーセナルを装備することを可能としている。
周囲にいる者をかばう形で行動する事が多い。

ナイトガーディアン
CV:秋元羊介

ガーディアン
ヘッドフローレスドミニオンAWパニッシュメント
ボディデュランダルタイタンプレート
Rアームソードブレイカー-
Lアームソードブレイカー-
レッグロングソードSWスプレンダー
契約料10,000cAUXフラッシュグレネード
契約条件空港施設占拠作戦でセイヴィアーを見逃す
キャラクター
ヴァランタイン家に代々仕える執事。
御年72歳のご高齢、かつアウター適合者でもないのに人体改造と気合でアーセナルに搭乗して戦うスーパーおじいちゃん。
また、執事故か狂人の多いSHELLの中ではセイヴィアーと並ぶ常識人である。
ヴァランタイン家では食事の調理から給仕、車の運転、ベッドメイク、アーセナルの調整、さらには勉強やアーセナルの訓練など教師役も務める。
高齢者には耐えられそうもない激務であるが、それをこなせる精神と肉体があるからこそアーセナルにも乗れたのであろうか。
戦闘スタイル
パニッシュメントを主力として戦うスナイパータイプのため常に敵から距離を離して戦う。タイタンプレートも備えているため耐久力もあり、フラッシュグレネードスプレンダーもあるため落とされにくい。ダークネスフィンガーとか言わないし、生身の方が強そうとか言ってはいけない
フローレスドミニオン頭部、ソードブレイカー左右腕部、ロングソード脚部で構成されており、素組みでも全体的なバランスは良いが、レーザー防御が949とやや控えめ。スナイパーライフルの最適射程を狙う場合、再現機でのプロセッサーと頭部アタッチメントが限定される。
説明文通り、ルーキー機のVPが少ないと自機周囲を彷徨いて盾になってくれる。更にスプレンダーを直接撃ちこんで回復させてくれる頼もしい執事。しかし同じスプレンダー持ちのガルガンチュアと比べると、彼はスプレンダーを使うより盾になることを優先する傾向があるので気を付けよう。
フラッシュグレネードは活躍しているのかわかりにくいが、ゼルクロア戦では有効に働くため、一人でハメてしまうこともある。
オファーオーダー空港施設占拠作戦の追加目標達成で簡単に僚機にできるため、できれば僚機の少ない一周目の段階で仲間に入れておきたい。
乱入オーダー
ランクB「コンテナ回収作戦
ランクB「先行部隊戦闘データ回収作戦
考察

コールサインは騎士、機体名は保護者、守護者。彼の在り方を端的に表している。

鋼鉄の騎士

ヘカトンケイル[H]オートスエピアルテース、クレイモア[B]の構成とサーフェスで統一されている。
デヴァとゾアで腕部の組み合わせが左右非対称になっているのも特徴。
総防御力とレーザー耐性が高く、バレット防御はやや控えめ。状態異常では炎上耐性が高く、アシッド耐性が低い。

デヴァ

弟であるゾアと同調して連携するという能力を持つ。ただし完全同調は5分程度しか維持できない。

デヴァパラディン
CV:東地宏樹

パラディン
ヘッドヘカトンケイルAWプロミネンス
ボディヘカトンケイルイービルスロウス
Rアームエピアルテース-
Lアームオートスプロミネンス
レッグクレイモアSW-
契約料8,000cAUXプロペラントタンク
契約条件フリーオーダーでゾアと共に彼を撃破する
キャラクター
兄弟の兄。両親を殺害した傭兵を探すために自らも傭兵となり、
目立つためにヒーローっぽいことをやっていた所、ハマってしまい本物のヒーローを目指そうとしている。

乱入時にゾアが僚機にいるときでしか僚機にならない。
ゾアがいても僚機にならない場合は、デヴァが固定僚機フリーオーダーをやってから再挑戦してみよう。

戦闘スタイル
僚機選択画面でレーザーの音がうるさいプロミネンス主体の近接戦闘タイプ。
レーザーブレードはフェムト消費が激しいものの、プロペラントタンクを装備しているので、絶えず振り回して相手を焼き刻む。
ヘカトン胴の特性と相まって、斬り込み隊長としてかなりの戦果を上げてくれる。誤射し易くなるのは仕方ないが。

レフトパイロンにもプロミネンスを仕込んでいる。Wレーザーブレードを披露することはあるのだろうか…
ちなみに公式の画像では左腕にエンジェルオブデスを装備しているが、ゲーム中では僚機時も敵対時もイービルスロウス一択である。

乱入オーダー
ランクB「中立区域侵入AI殲滅作戦
ランクB「ミサイル格納施設防衛作戦
考察

コールサイン「デヴァ」はサンスクリットにおいて神を指すデーヴァに由来すると考えられる。ラテン語のデウスとは語源が同じ。
機体名は高位の騎士に与えられる称号である。
ちなみにパラディン=聖騎士のようなイメージが付いて回るが、それはシャルルマーニュの家臣たる十二勇将がパラディンであったことに由来している。

ゾア

兄であるデヴァと同調して連携するという能力を持つ。ただし完全同調は5分程度しか維持できない。

キャラクター
中々言動が愉快な兄とは異なり、クールで落ち着いた性格をしている。
が、デヴァに判断を仰ごうとしたらからかわれたり、ルーキーとの無用な戦闘を避けようとしたらデヴァに言いくるめられたりと、何かと貧乏くじを引かされているような…

こちらはオファーオーダーアーセナル性能測定クリアで僚機申請可能になる。
僚機が少ないうちはシンプルに強いので頼もしい。

戦闘スタイル
兄とは逆にこちらは射撃戦主体。
様々な種類の遠距離武器を積んでおり、どんな敵にも対応する。機動力の高さと比較的接近戦にも対応する思考から、結果的にダメージを稼ぎやすい。
彼もクラウン・プリンセスと同じく、ヘカトンケイル頭で狙撃銃を使用している。
プリンセスはアウター能力の恩恵で狙いをつけることができているが、ゾアの場合はカメラに魔改造でも施しているのだろうか…
グレネードを積極的に投げるが、ゾア機のエピアルテースは左腕。右腕の破損でもしない限り、彼が豪速球を放つところは拝めない。もし右腕だったら評価は更に高くなっていただろう。
敵対時にはしれっとギリングインパクトイービルスロウスに換装している。結構火力があるので注意。
乱入オーダー
ランクC「通信タワー防衛作戦
ランクA「月の欠片データ収集任務
考察

コールサイン「ゾア(Zoa)」はギリシア語で「獣たち」を表す言葉であるが、兄との関連性が見えないため、別の意味があるかもしれない。
強引に解釈するなら、デヴァを「天」とした場合に、対照として「地」を這う獣とすることもできるが…。
或いはギリシア語からウィリアム・ブレイクが独自に生み出した造語か。彼の作品群に登場する『この宇宙を構成しているとされる基本的な存在』とされるゾア達(Zoas)が元とも考えられる。
機体名は十字軍。信ずる正義のための異端・異教徒討伐の遠征隊。

不死隊

どんな能力か定かでは無いが、死んだと思われる時でも、次の日には無傷で現れる事から非常に高い再生能力、または本物の不死ではないかと噂されている。

  • 構成員全員のアウター能力説明文が上記のもので統一されている。
  • ヘッド以外のアーマーをクサナギで統一しており、ヘッドは男性がイザナギ、女性がイザナミを装備している。
  • 全団員共通して、総防御力は低いが、総バレット/レーザー防御が高い。
    • イザナミの方はロックオン距離が長く、総レーザー防御は2,023と非常に高い。
  • 全身のカラーリングが白色なのも全団員の共通点。唯一左肩だけはアウタースーツの色が塗られている点が特徴。
    機体名前半のオーガ(Ogre)は直訳で「鬼(人食い鬼)」。
    機体名後半のギリシャ文字(α(アルファ)β(ベータ)γ(ガンマ)δ(デルタ)ε(イプシロン))は出生順と一致している。

ジャック

jack.pngogregamma.png
CV:内田雄馬

キャラクター
三男。不死隊の団長……だけれども実質的なリーダーはクロウなので契約料は安い。
シナリオの都合上、何かと熱くなりがちな不死隊の面々の中では最も冷静な判断と対応を下し、様々な事情から不死隊もルーキーも引けなくなった時は「自分たちを遠慮無く落とせ」とまで言うスゴイ奴。
そういうところがリーダーをやれる所以なのだろう。
戦闘スタイル
契約料に見合った強さではあるがギリングインパクトを連射して動きの速い相手を足止めしてくれやすい。契約料の安さも含め、僚機集めのお供に向いている。武装構成が似ているノーツよりも攻める立ち回りをする。
電撃や火炎を主体としたハメを用いる際はバズーカでノックバックするため相性が悪い。彼とクロウが固定僚機ブラックロータス破壊作戦ではそれはもう…
パイロン装備も加味して相手を選ばない武装をチョイスしている。なお素組みだとメモリアップ系統以外ではメモリ過多になる(他系統のプロセッサーでは1959/1930なので、アタッチメントによってはカスタム幅がある)。
乱入オーダー
ランクC「空港施設奪還作戦
ランクB「コンテナ回収作戦

クロウ

crow.pngogrealpha.png
CV:安元洋貴

オーガ:アルファ
ヘッドイザナギAWバルガグリード
ボディクサナギシルバーレイヴン
Rアームクサナギ-
Lアームクサナギ-
レッグクサナギSWオーガブレイクⅡ
AUXトラップマイン
契約料15,000c
契約条件フリーオーダーで撃破する
キャラクター
長男。立場的な負担からか、どうも弟妹たちより熱くなりがちな印象。
本当に死んでいることを口にしてしまったり、理由があったとはいえ勝手にノーツの機体を使って家族会議になってしまったりとか
戦闘スタイル
バルガグリードで敵を吹き飛ばしつつ、シルバーレイヴンを掃射しながら近づき、またバルガグリードで殴るという戦法で、敵のVPを着実に削っていく。トラップマインは偶に使う。オーガブレイクIIはほぼ飾り。しかしオンラインオーダー「不死隊Ⅲ」のような閉所では、

バルガグリードから逃げた先にマイン→ノックバック→バルガグリードで殴られてノックバック→バル(ry

このように追い詰められることもある。
軽量級の機体であるが、隙さえあれば常にバルガグリードで殴りかかろうと敵を追いかけていくため少々やられやすい。
ノックバックと高ダウン値のウェポンで戦うため、対アーセナル戦における帯電や炎上を用いる戦術との相性は悪いが、逆に言えばスペシャル持ちの敵機からすれば、閉所で彼に目を付けられたら堪ったものではないだろう。
乱入オーダー
ランクC「月の欠片調査作戦
ランクB「コンテナ回収作戦
ランクB「ミサイル格納施設防衛作戦

ノーツ

ノーツオーガ:ベータ
CV:河西健吾

キャラクター
次男。何処か中間管理職めいた哀愁と苦労人の雰囲気を感じる。毎回律儀に死んでられませんよとか、クロウに機体を勝手に使われた件とか
オファーオーダーオービタル管理領域施設調査を達成すると僚機申請可能になる。
戦闘スタイル
ジャックと同じくギリングインパクトを乱射して相手の動きを止めることが得意で、シールドシフトを使うなどあちらよりも守りの立ち回りをする。どちらを連れて行くかはお好みで。
パイロン兵装が無い代わりにSWとAUXにバランス良く兵装を分散させている。そのぶん、素組みだとメモリアップⅢ以外ではメモリ過多になる(メモリアップⅢで2064/2104)。
乱入オーダー
ランクC「通信タワー防衛作戦
ランクC「空港施設奪還作戦
ランクC「月の欠片調査作戦
考察

コールサインは「メモ」「覚え書き」を意味する英単語Noteの複数形Notesからか。公式サイトの紹介でも綿密な日記をつける習慣があるとの言及がある。

リジット

rigid.pngogredelta.png
CV:井上麻里奈

オーガ:デルタ
ヘッドイザナミAWカラドリウス
ボディクサナギエンジェルオブデス
Rアームクサナギ-
Lアームクサナギ-
レッグクサナギSWサンダーバード
契約料5,000cAUXリザーブマガジン
契約条件共にフリーオーダーをこなす
フリーオーダーで撃破する
キャラクター
長女。ノーツとは同い年。
色々と負担の掛かる立場だからか、戦場をストレス発散の場として利用しているらしい。追加弾倉まで用意しているあたり、若干トリガーハッピーの気があるような気がする
戦闘スタイル
これといって特殊な能力も装備もないため性能は至って普通。
近接武器を持たないため常に中距離で戦う。武器と腕部の相性が良く、散弾数が多いエンジェルオブデスという点もあって、大型イモータルを相手にした時のダメージソースになる。
一癖も二癖もある僚機が多い中、彼女のようなシンプルな僚機は珍しい。
クロウ僚機時に会話イベント有り。
乱入オーダー
ランクB「中立区域侵入AI殲滅作戦
ランクB「先行部隊戦闘データ回収作戦
考察

コールサインは「厳格な」「融通が利かない」「堅い」などを意味する英単語のRigidからか。堅いとは言っても無理に曲げると壊れるといった意味の堅さであり、本編で見られたヒステリックな振る舞いにも合致していると言える。

チル

chill.pngogreepsilon.png
CV:洲崎綾

キャラクター
次女で末っ子。コクピット内にお菓子を持ち込んでる。かわいい
ジョニーに次いで契約料が安いキャラ。
戦闘スタイル
簡単かつ上手くやれば初期に僚機になる事もあって能力はそこそこだが、遠距離中心の兵装、敵をアシッド状態にするオロチ、射程が長く強力なガイアレイなど大型イモータルに対しては活躍しやすい。
割と長く活躍する僚機の一人。威力重視のレーザー武器も僚機役にありがたい。
似た思考のプリンセス、リグレットと比較しても近距離の殴り合いにもそれなりに付き合うので、攻撃が途切れるということも中々無い。
素組みだとメモリアップⅢ以外ではメモリ過多になる(メモリアップⅢでも2098/2104とカツカツ)。
乱入オーダー
乱入しない
参加オーダー
ランクD「脱出車両護衛作戦
考察

コールサインは「冷たさ」「寒気」「恐怖感」などを意味する英単語Chillからか。公式サイトの紹介でも家族が欠けることへの恐れについて触れられている。
スペシャルを交えつつVPを削っていくと「それは卑怯者のすることだよ!」と言ってくる。我々の業界ではご褒美です

ソロモン

専用デカールこそあれど、どちらかと言えば旅団というより個人(?)名。
ちなみにこのデカールは中国神話の怪物、饕餮(とうてつ)。饕は「財産」を、餮は「食物」を貪るという意味で、何でも食べる猛獣とされることから人類もイモータルも無差別に襲い無差別に喰らうソロモンにピッタリなデカールだろう。饕餮は転じて「魔を喰らう者」ともされ魔除けにもなっているが、彼?もそうなのだろうか…
厳密な所属を定めるとすれば「イモータル」あるいは「始まりの十二騎(アーチトゥエルブ)」に属すると言えなくもない。

  • 始まりの十二騎(アーチトゥエルブ)」はムラマサのことであってそれはソロモンの肩書きではないだろう。ソロモンはムラマサの使用者の成れの果てとも、ムラマサを奪って使っているともはっきりしない。

ソロモン

???

CV:情報なし

村正
ヘッドムラマサAWアメノハバキリ
ボディムラマサアメノハバキリ
Rアームムラマサアメノムラクモ
Lアームムラマサアメノムラクモ
レッグムラマサSW-
契約料50,000cAUX-
契約条件ソロモン以外の全旅団員を契約可能にする
フリーオーダーで撃破する
アウター能力
帯電・炎上・アシッド状態にならない。
  • 全ての僚機を申請可能にする事で申請可能になる最後の僚機。契約料最高額の一人なだけあって強い。ただ、近接武器しかウェポンを装備していないため、大型イモータル相手だと少々頼りなくなる。ブリンク連発でスタミナ切れになりがちな、ブリンク持ち特有の弱点もある。
    • 幸いムラマサ胴はスタミナ緊急回復性能がすこぶる早く、それなりの高度なら意外と空中に留まり続けて敵に喰らいつく。
  • 加入理由は要するに「強くなったルーキーを喰らえばもっと強くなるから、それまで力を貸してあげる」という感じでわざわざメッセージを送信してくる。ルーキー個人を認知している辺り、デレているのだろうか…
    • 望み通りに僚機時に攻撃しても「今はその時ではない」と一蹴される。
  • 劇中における数少ない実質的ワンオフ機だが、各パーツが脆く、救助に行ったらアームが壊れていたなんてことも。
    • とはいえそんじょそこらのストライ程度は素早く片付けてしまうだけのポテンシャルの高さがある。
    • 様々な場所で乱入するが、装備や声帯はオンラインオーダーのソロモン調査任務でも手に入る。
  • ゲーム中にも記されていない彼の秘められた能力は自身への状態異常無効化らしい。残念ながらプレイヤーに影響はない。もし恩恵を受けられればゼルクロアとの戦闘も楽になっただろう。
  • ソロモンにもアウター姿が設定されており、なんか似合ってないアウタースーツを僚機選択画面などで見せてくれる。ある意味で最も3Dモデルの扱いが豪華なキャラクター。
    • 目元以外は髑髏のような黒いマスクで覆われており、やっぱり素顔はわからない。
  • 余りストーリーに関わっておらず、グリーフが最初のアウターとされているため、骨董品の一つとされるゼンの試作機を駆る彼はそもそもアウターなのか(だったのか)彼は一体何者なんだという疑問は多い。
    • 少なくともグリーフとは敵対しているようである。しかし何かを信仰し天に祈りを捧げたり、イモータルも攻撃対象に入っていたり、さらにはドローン生産施設調査では彼と似た声(イモータルの声?)も聴け、その声帯はドミネーターの発する声とも同じだったりとやっぱり立ち位置はよくわからない。
    • ハッキリしていることは、性能的な話はさておきゲーム的にはルーキー、リグレット、ジョニー・Gの三人がかりでも苦戦する戦闘能力と、あのグリーフがグルーミーではなく、わざわざ准将を連れてすぐさま駆け付ける程に特異な存在であることくらいか。
      • ちなみに准将&グリーフとの戦闘では二人の弾幕を刀を回転させて弾くというどこぞのデビルハンターの兄みたいな芸当を披露している。
  • なお僚機で連れていてもソロモンは乱入してくる。つまりソロモンが敵と味方で二人に増え、ソロモン同士が戦うことになる。どういうことなの…。
    • 実は専用BGM持ち。彼との戦闘はBGMが固定される。
乱入オーダー
ランクE「汚染AI群駆逐作戦
ランクE「侵攻イモータル堰止作戦
ランクD「ノームナトス工場奪還作戦
ランクB「先行部隊戦闘データ回収作戦
ランクB「ミサイル格納施設防衛作戦
ランクA「月の欠片データ収集任務
考察

コールサインは、おそらく紀元前1011年-931年の古代イスラエル第三代王のソロモンから。
72柱の悪魔を使役するなどの逸話が有名だが、人物像に謎が多くコールサインなのか本名なのか不明。
機体名はその通り、史上最も有名な刀工名で知られる村正だろう。

名はイスラエル、機体は日本、デカールは中国と実にグローバルなキャラ。

コメント

過去ログ


*1 ローズ・クイーンは能力欄には記載なし
*2 通常移動速度100%増加。ブラックロータス破壊作戦ではVPが大幅に上がっていることも合わさり泥試合になりやすい…
*3 奇しくもこの5種の武器は特定店舗で早期購入した場合の特殊カラー特典武器と合致している。
*4 執事は主人に付き従う存在なので主人と同じ上等なスーツを常用するが、身分差を明確にするためにネクタイなどの色を「外す」という慣習がある。