レッグ

Last-modified: 2023-09-12 (火) 08:43:09

目次

概要

  • アーセナルの防御力と地上速度の性能を担うパーツ。レッグだけでは攻撃性能には直接的に影響を与えないが、今作は武器に「最適射程」という概念があるので間合いの維持はダメージに直結する。機動力は大事。
  • 空中でしか移動しない場合、地上速度等の脚部特有のステータスはほぼ死にステになる*1。軽量、中量のボディでもレッグには負荷の許す範囲で重装甲のパーツを用い、防御関連の値を確保するのも良い。ボディが壊れにくくなれば結果的に空中の速度を保ちやすくなる。
  • 地形を利用した戦術や地上戦を考える場合、ボディと同等かそれ以上に重要になるパーツ
    • ボディの飛行速度・飛行ブースト速度に速度ペナルティが存在するのと同様、こちらの地上速度・地上ブースト速度にも速度ペナルティが存在する。
    • レッグ自体の重量に影響を受ける、割合低下である、など基本はあちらと同じ。
  • 心なしか他のパーツより軽装~重装のデザイン差が大きい。細い脚は本当に細いし、太い脚は本当に太い。でもパーツごとの重量差は140-400とボディ程ではない。

デュランダル

ステルス性能を高めた高性能アーマー。
隠密性を高めつつも、高水準でバランスの取れた高性能レッグ

  • ダウン復帰と着地硬直時間に重点を置いた中量級レッグ。どちらも全レッグ中二位なので、対メイス等に強く出れる。
  • 速度関連や耐久値も並みはあり、特に後者はベクトルが似ているスサノオと比べても歴然。中量級なので速度ペナルティも控えめ。
  • メモリだけはどうしてもネックになるので、何かしら補助は欲しいところ。属性防御も厳しいか。
  • ドロップはセイヴィアーやネメシス。入手も遅め。

IDSAP-DR-B00
消費メモリ294
重量240
耐久値3,940
防御力322
バレット防御73.6
レーザー防御170.3
炎上耐性26.7
帯電耐性26.7
アシッド耐性123.2
地上速度8,040
地上ブースト速度9,430
着地硬直時間0.19
ダウン復帰時間0.19
ジャンプ性能2,910
地上ブーストSTM効率7
アップデート履歴
なし

ハルバード

射撃性能と機動力を重視したアーマー。
地上でのブースト速度とスタミナを効率化するバランスの良い高性能レッグ

  • 高い地上ブースト速度と地上ブーストSTM効率を持つレッグ
  • 地上速度とバレット防御こそ低めではあるが、消費メモリや内部性能も全体的にバランスの取れた数値となっている
  • ヘカトンケイルやクレイモア等のボディと組み合わせることでそれぞれ地上と空中、高速で動き回れる機体が作れる。
  • しかしボディと違ってどんな機体にもマッチするという訳ではないので注意。機体によっては他の脚部の方がより合っているかもしれない。とはいえ優秀なのは確か。とりあえずで選んでも損は少ない
  • フリーAと探査オーダーのストライが装備しており、他のハルバードアーマーより入手しやすい。

IDSAP-HB-B01
消費メモリ269
重量250
耐久値4,230
防御力468
バレット防御46.3
レーザー防御155.4
炎上耐性91.0
帯電耐性173.7
アシッド耐性91.0
地上速度4,520
地上ブースト速度14,470
着地硬直時間0.56
ダウン復帰時間1.01
ジャンプ性能3,060
地上ブーストSTM効率16
アップデート履歴
なし

クレイモア

全体的な性能を向上させた中装甲型アーマー。
装甲を犠牲にしつつも全体的に高い性能を持つレッグ

  • 軽量級のような低装甲でありながら中量級の機動力及び重量を併せ持ち、扱いが難しい。消費メモリも特別低いわけでもない。
    • 空中戦を主とする場合はその装甲の薄さが欠点となり、かと言って軽量機に組み込むには機動力や重量などメリットが薄い。
    • Ver.1.3.0のアップデートの一つに耐久値の増加があるものの、それでも軽量級並の耐久値である。
  • あえて組み込むとすれば、アトラスやフローレスドミニオン等の『耐久値/防御力は高いが、バレット/レーザー防御は低い重装ボディ』だろうか。この組み合わせならバレット/レーザー防御と機動力の両方を補える。

    地上ブースト*2とジャンプを織り交ぜて戦えば、飛行戦闘が苦手なボディでも回避を主体に戦えるか。


IDSAP-CR-B01
消費メモリ270
重量240
耐久値2,830
防御力140
バレット防御374.0
レーザー防御439.2
炎上耐性63.5
帯電耐性63.5
アシッド耐性63.5
地上速度7,570
地上ブースト速度10,220
着地硬直時間0.29
ダウン復帰時間0.33
ジャンプ性能2,970
地上ブーストSTM効率12
アップデート履歴
Ver.1.3.0
消費メモリが軽減された。耐久値が増加した。着地硬直時間が短縮された。地上ブーストSTM効率が上昇した。

オサフネ

ロングレンジでの戦闘を想定したアーマー。
ステルス性と引き換えに高水準でバランスの取れた扱いやすいレッグ

  • 性能は軽量級としては速度が控えめな代わりに防御力が高めで他のオサフネシリーズ同様に軽量級と中量級の中間という所。
    重量の割に防御力があるので、機体を軽量化しつつ少しでも防御力が欲しい時に候補になる。
  • 消費メモリは序盤で入手できるパーツ故か少なめで、空戦主体の機体で消費メモリを抑えたい場合に役立つときもある。
  • 入手時期が早いバランス型の足で、レギオンからのステップアップには最適な性能。
  • 最高クラスのアシッド耐性を持ち、なおかつ熱源の中でも動ける移動速度、ジャンプ性能を有しているため探査オーダー攻略にまさかの引っ張りダコ。

IDZAP-OF-B02
消費メモリ258
重量170
耐久値3,210
防御力261
バレット防御251.1
レーザー防御319.7
炎上耐性86.4
帯電耐性86.4
アシッド耐性238.0
地上速度7,100
地上ブースト速度8,900
着地硬直時間0.35
ダウン復帰時間1.30
ジャンプ性能3,260
地上ブーストSTM効率9
アップデート履歴
なし

アトラス

攻防両面に優れた重装甲アーマー。機動性を保ちつつ最大限に装甲を強化した重装甲レッグ

  • 重装甲アーマーとしては癖が無く扱いやすい。

    低い消費メモリながら、最低限のバレット防御を確保しつつ、高めの防御性能と優れた耐性値を持つ。

  • 機動力もそこそこあり、燃費も良いためアタッチメントで補ってやれば困らない程度の地上速度になる。
  • 地上に降りないのであれば、アタッチメントでメモリ効率化で消費メモリを減らしたり、パレット防御や耐性を上げるのが良いだろう。

IDHAP-AT-B11
消費メモリ198
重量360
耐久値6,120
防御力614
バレット防御237.4
レーザー防御95.6
炎上耐性136.9
帯電耐性136.9
アシッド耐性136.9
地上速度5,690
地上ブースト速度7,310
着地硬直時間0.75
ダウン復帰時間1.10
ジャンプ性能2,630
地上ブーストSTM効率12
アップデート履歴
なし

ロングソード

バレット防御を重視したアーマー。バレット装甲を強化した防御特化のバランス型レッグ

  • 中装甲アーマーとしては高めの耐久値と非常に高いバレット防御を備える一方で、重量も消費メモリも重くなかなか使いづらいパーツ。
    • 外見は中装甲だが、性能傾向はバレット防御特化の重装甲レッグである。
  • アプデで重量とメモリが軽減され中量級のそれに近くなり、中盤までに手に入るレッグでは重さと固さのバランスが良くなったので使い勝手は改善された。
  • 特に序盤にヘカトンケイルのボディを拾えた場合は薄めのバレット防御を早いうちに補える足なので相性がいい。

IDSAP-LS-B01
消費メモリ239
重量280
耐久値5,250
防御力347
バレット防御688.0
レーザー防御6.0
炎上耐性155.3
帯電耐性114.0
アシッド耐性114.0
地上速度5,220
地上ブースト速度7,570
着地硬直時間0.57
ダウン復帰時間1.13
ジャンプ性能3,000
地上ブーストSTM効率5
アップデート履歴
Ver.1.3.0
消費メモリ / 重量が軽減された。

ゴリアテ

レーザー防御に特化したアーマー。対レーザー武器戦闘での仕様を想定した防御型のレッグ

  • 重量級らしい重厚感を残しながら、他の重量レッグより細身のイケメンレッグ。ヘカトンケイル共々中量級の機体にもデザインを合わせやすい。
  • 最低レベルの消費メモリと全レッグ中トップのレーザー防御を持つが、反面劣悪なバレット防御と燃費の重装甲レッグ
    • ロングソードヘッドと組み合わせればバレット/レーザー防御の偏りも少なくなるので検討してみよう。
    • 通常防御も高めなので地上戦をしないのであれば防御力確保として採用するのもあり。ただし重量が重いため飛行ブースト速度が下がりやすいので注意。
  • また機動面も全体的に低く、着地硬直やダウン復帰も遅め。
  • 防御性能はこちらが上だが、速度関連の使い勝手としては消費メモリが同じグラディウスに軍配が上がる。
余談
デカールを貼り付ける位置が太腿部分になっている。他のレッグは膝や脛が大半なので、レッグを入れ替えた際にデカールの種類や位置を再調整しないと見た目がおかしなことになりやすい。

IDHAP-GL-B01
消費メモリ170
重量360
耐久値5,390
防御力432
バレット防御19.0
レーザー防御738.0
炎上耐性81.8
帯電耐性81.8
アシッド耐性169.1
地上速度6,160
地上ブースト速度4,920
着地硬直時間0.77
ダウン復帰時間1.04
ジャンプ性能2,740
地上ブーストSTM効率1
アップデート履歴
なし

ヘカトンケイル

レーザー防御を重視したアーマー。重装甲で全体的に高性能で扱いやすい重装甲レッグ

  • 消費メモリが多くSTM効率も悪いが、速度が欲しい重量機と耐久性を補いたい軽量機の両方に適性がある器用貧乏バランス型のレッグ
  • ハルバードボディと合わせると防御と速度のバランスが非常に取りやすい。偏りを出したくない時には便利。
  • 耐久値で差別化はされているものの、バルディッシュに食われ気味。

IDHAP-HC-B08
消費メモリ289
重量290
耐久値4,810
防御力407
バレット防御278.4
レーザー防御379.5
炎上耐性192.0
帯電耐性35.9
アシッド耐性35.9
地上速度8,280
地上ブースト速度11,020
着地硬直時間0.53
ダウン復帰時間0.90
ジャンプ性能3,230
地上ブーストSTM効率4
アップデート履歴
なし

フランベルジェ

近接戦闘を想定した軽装甲アーマー。
地上での移動速度を重視した設計、また実弾耐性も高い軽装甲レッグ

  • 大きな腰飾りと鳥の後脚のような見た目の脛を持つブーストとダウン硬直に優れた軽めの中量脚部。軽量機クラスの高い機動力と最高クラスのバレット/レーザー防御を兼ね備える。
  • カゼキリに装甲をつけて防御性能を確保したといった趣の脚部で、犠牲になっているのは地上速度と消費メモリ。
    • レッグの中2番目に多い消費メモリが課題。ロックオン時間を短縮したいなら、消費メモリが増加するアタッチメントや消費メモリの大きいウェポンを諦める必要がある。
  • 運用上は使いやすいが、耐久値が非常に低く、全損しやすい。機体下方からの攻撃を警戒しよう。
余談
両腰の部品は離陸時/着地時に開閉動作を行う。

IDSAP-FB-B03
消費メモリ307
重量200
耐久値2,190
防御力115
バレット防御633.4
レーザー防御528.9
炎上耐性187.4
帯電耐性17.5
アシッド耐性17.5
地上速度6,400
地上ブースト速度12,080
着地硬直時間0.52
ダウン復帰時間0.10
ジャンプ性能3,510
地上ブーストSTM効率5
アップデート履歴
なし

クサナギ

旧型機に偽装した特殊な軽装甲アーマー。
地上でのブーストを、長時間行えるように設計された軽装甲レッグ

  • 軽量級としてはそれなりの耐久値とバレット/レーザー防御を持つレッグ。大腿部に装甲が付けられているのが特徴。ボディとはブースト傾向が真逆で、ブースト速度の方が速い。
  • それなりの装甲と燃費の良さを両立しているレッグではあるものの、これと似たレッグにムラマサがある。クサナギとムラマサは耐久面では同等だが、ムラマサの方が地上ブースト速度とSTM効率が高いため、純粋にブースト性能だけを見ればムラマサの下位互換になってしまう。
    • クサナギは軽いため地上ブースト速度が落ちやすいのもネック。
  • クサナギが勝るのは、ムラマサより高い状態異常耐性と軽い重量くらい。どうしても耐性のフォローが追いつかない場合や、少しでも軽くしたいときに。

IDZAP-KS-B05
消費メモリ292
重量180
耐久値3,640
防御力176
バレット防御510.5
レーザー防御588.6
炎上耐性58.9
帯電耐性58.9
アシッド耐性58.9
地上速度4,290
地上ブースト速度10,760
着地硬直時間0.42
ダウン復帰時間0.87
ジャンプ性能3,170
地上ブーストSTM効率17
アップデート履歴
なし

グラディウス

重装甲ながら機動力を高めたアーマー。
装甲の強化を重視しつつ地上での移動速度を引き上げたレッグ

  • やや機動力寄りの重量級レッグで、重量級にしては装甲が控えめだが、その辺の中量級並みに動けるのが強み。
  • しかし、このレッグの真の強みはこの性能バランスで消費メモリが最低クラスに小さく抑えられていることである。
    • ダウン復帰が遅いという欠点があるものの、この性能はメモリ容量の影響が強い為ある程度は自前で補えるのもGOOD。
  • 防御と速度のバランスの取れた性能から、他の重量脚部より使いやすい。
  • その汎用性は裏を返せばメモリ以外に特化した性能がない、パッとしない性能に見える。
    • が、射撃間隔が重量に依存することが判明したことで、この装備の隠れた強さが明らかに。自身の重量で射撃間隔を上げつつ、そのブースト速度から重量級の機体を高速度で移動させられることが大きなアドバンテージとなる。
  • かつては安定してスロット付きを入手出来るオーダーはマルチのバレットワークスⅢのみだった。現在では探査オーダーでも比較的安定して入手できるようになった。
    • なお、准将を模しているストライRT:BGは耐久力が高い上に機動力もあり、相応の難敵である。

IDSAP-GD-B01
消費メモリ170
重量350
耐久値5,540
防御力456
バレット防御87.3
レーザー防御274.9
炎上耐性201.2
帯電耐性72.6
アシッド耐性72.6
地上速度7,810
地上ブースト速度8,630
着地硬直時間0.80
ダウン復帰時間1.36
ジャンプ性能2,510
地上ブーストSTM効率11
アップデート履歴
なし

ライキリ

軽量な高機動アーマー。全てが高水準で纏まったバランスの良い扱いやすい高性能レッグ

  • 耐久性が低い代わりに最速の地上ブースト速度を持つ軽装甲高機動のライキリシリーズのレッグ
  • 数値上ではハルバード脚を超える速度で地上を走り回ることのできる脚なのだが、総重量が1,005に到達した時点で速度が低下し始め、普通に組んだあとでハルバード脚に付け替えると速度が上昇するというどこかで見たような現象が起きてしまう。
    • 基準となる総重量は1,168*3。これを超えるとハルバード脚の速度が上回ってしまう。
  • 加えて、空中戦を主とする場合は地上速度はあまり関係ないのも向かい風。そうなってしまうと装甲の薄さが仇となってしまい、最速の地上ブースト速度を活かすことが難しい。
  • ゼルクロートのボディと相性が良い。ゼルクロートの「そこそこ動ける」という利点を潰さずに低いバレット防御を補い、飛行、地上でもある程度の機動力を維持したまま欠点を補い合うことができる。当然地上ブースト速度の低下は止むを得ないものの、前述のように空中戦を主とする場合は地上速度はあまり関係ないので問題は少ない。
    • この構成の問題点はライキリの消費メモリの多さによるロックオン時間の遅延である。
  • ムメイ、デュランダルと言ったバレット防御が薄めの、あまり重くしたくないボディの防御を補いたい時にも便利。同じく属性防御重視の軽レッグであるムメイやフランベルジェとはメモリや地上速度で差をつけよう。

IDZAP-RK-B03
消費メモリ273
重量160
耐久値2,770
防御力164
バレット防御619.7
レーザー防御35.9
炎上耐性49.7
帯電耐性146.1
アシッド耐性49.7
地上速度9,450
地上ブースト速度15,000
着地硬直時間0.60
ダウン復帰時間0.73
ジャンプ性能3,110
地上ブーストSTM効率7
アップデート履歴
なし

ソードブレイカー

射撃性能を重視した攻撃的アーマー。
ステルス性とジャンプ性能を犠牲にしつつ全体を強化したレッグ

  • 着地硬直が短く説明文と違って重さの割にはジャンプ性能、ダウン復帰もまずまずなレッグ
    • 犠牲になっているらしいステルス性はデュランダルと同じくアーセナルには無く、一部イモータルのみが持つ能力となってしまっている。
  • 地上速度は重量級並みだが地上ブースト速度は程々、STM効率も悪くない。防御力、バレット/レーザー防御は良好であり、帯電耐性が高い。
  • 唯一明確な欠点はやたらと低いVP値。軽量級のレッグに毛が生えた程度の値しか持っていない。
  • 更にこちらと似通ったメモリと耐久値(ただし値は両方こちらより少し良い)だが、防御力を筆頭にハイバランスで纏ったバルディッシュの登場によりライバル増加。
    • バルディッシュより高い属性防御と帯電耐性が要となるか。
    • 現時点でも耐久値はバルディッシュより低いのだが、Ver.1.3.0にて耐久値が増加しており、以前は更に低かった。

IDSAP-SB-B01
消費メモリ258
重量270
耐久値3,320
防御力444
バレット防御455.9
レーザー防御304.8
炎上耐性45.1
帯電耐性182.8
アシッド耐性45.1
地上速度3,820
地上ブースト速度8,100
着地硬直時間0.44
ダウン復帰時間0.53
ジャンプ性能2,860
地上ブーストSTM効率12
アップデート履歴
Ver.1.3.0
消費メモリが増大した。耐久値が上昇した。

レディアントグリーム

スカイユニオンの最新鋭アーマー。
高性能でバランスの取れた扱いやすいオールラウンドで使用できるレッグ

  • 看板機体でおなじみ、スカイユニオン最新機レディアントグリームのレッグ
  • 説明文通りバランスの取れた性能をしており、耐久値・機動力・地上ブーストSTM効率とも中量級レッグとして平均的に高めの性能を持っている。
  • 同じような特性を持つレッグとしてはVer.1.3.0にて登場したツヴァイハンダー・バルディッシュ等があるが、それらと比較するとバランス最重視なためか、些か特徴に欠けてしまう。
    • ツヴァイハンダーのような抜群の耐久値・バレット/レーザー防御を並立させているわけでもなく、バルディッシュのような抜群の防御力と機動力を両立させているわけでもない。
    • 明確な弱点を持たないが突出した強みもないレッグといえる。強いて挙げるなら中量レッグでは高い方の耐久値だが、ヘカトンケイルがちらつく。
    • Ver.1.3.0にて耐久値、ブースト速度、レーザー防御などの性能が強化されたうえに探査オーダーでスロット付きが入手できるようになったのだが、消費メモリまで上がってしまった。
  • 言ってみればツヴァイハンダーとバルディッシュの間の子といった感じのレッグ。とにかくバランスが肝となるレッグのため、使用する際には器用貧乏とならないように気をつけよう。
    • それらのレッグとの差を上げるとすればツヴァイハンダーとは消費メモリと機動力、防御力(一応耐久値も少し上)で、バルディッシュとは耐久値と地上ブーストSTM効率(一応バレット/レーザー防御も少し上)で勝っている。加えて帯電耐性は高めなためその点でも差別化は一応できる。

IDSAP-RD-B01
消費メモリ290
重量260
耐久値4,720
防御力310
バレット防御414.9
レーザー防御245.0
炎上耐性54.3
帯電耐性169.1
アシッド耐性54.3
地上速度6,630
地上ブースト速度10,360
着地硬直時間0.48
ダウン復帰時間0.81
ジャンプ性能3,090
地上ブーストSTM効率13
アップデート履歴
Ver.1.3.0
消費メモリが増大した。耐久値 / レーザー防御 / 地上ブースト速度が上昇した。
探査オーダーが実装され、スロット付きパーツを入手可能になった。

フラッシュファントム

機動力に優れたバランス型の軽装甲アーマー。
高い機動力と実弾防御性能を備えたバランス型の軽装甲レッグ

  • 探査オーダーオファーオーダーでしか入手できないフラッシュファントムシリーズのレッグ
  • レッグ中最軽量であるためボディの飛行速度を最も確保できるのが特長。それに加えて軽量級レッグの中では耐久・防御のバランスが良好。
  • それ故、少しでも軽くしたい軽量機はもちろん、軽量機以外でも飛行ブースト速度を重視する機体であれば採用が検討できる。
    • ただし消費メモリは重い。陸戦を行うつもりがなければ消費メモリ効率化を3個積むのもありだろう。
  • 主な競合先は消費メモリの軽いオサフネと、Ver.1.3.0で登場したムメイだろうか。
    • オサフネとはハンドガン一個分の軽さと帯電耐性の高さで、ムメイとは同じく帯電耐性と約20ほど軽い消費メモリ、耐久値の差で一応の使い分けができる。

IDSAP-FF-B01
消費メモリ290
重量130
耐久値3,350
防御力237
バレット防御483.2
レーザー防御364.5
炎上耐性22.1
帯電耐性192.0
アシッド耐性22.1
地上速度8,510
地上ブースト速度9,960
着地硬直時間0.28
ダウン復帰時間1.27
ジャンプ性能3,370
地上ブーストSTM効率10
アップデート履歴
なし

フローレスドミニオン

耐久特化型の重装甲アーマー。
防御性能を重視しつつ地上でのブースト時間を延ばす設計のされたレッグ

  • グルーミーやファルコンが使用する、如何にも重量級といった趣のレッグ
  • 見るからに鈍重な外見に違わず、地上ブースト速度は堂々のワースト1位。地上速度は重量レッグ界の新製ジークフリートに残念ながら(?)最下位の座を譲ることとなった。(しかしあちら、地上ブースト速度はドミニオンの2倍近くある)
  • 説明文通り地上ブーストSTM効率がムラマサに次ぐ2位という高効率を誇る。しかし上述の通りの速度のため、この点が生きることはまずない。
    • それでも活用させるのであれば高レベルの移動性能サポートが複数枚必要となる。しかしLv5を3個積んでも地上ブースト速度は7,190止まりのため、ブーストアップⅢも必要か。
  • 重量級レッグ特有の低消費メモリを維持しながらNo.3の耐久値を誇る。そのため、ボディの速度ペナルティに多少余裕のある機体がVP確保用に利用することが主な用途となるか。
    • このレッグ以上の耐久値があるレッグはリベレイターとアルビオン。どちらもそれぞれの個性があるものの、それらのレッグは重量級レッグとしては消費メモリが多め。
  • また特筆すべき特徴として帯電耐性は全レッグ中1位。そのため、殆どが空中戦となり強力な電撃攻撃を行ってくるヴォルトの対策に最適。
  • 耐久値と防御力は高いもののバレット/レーザー防御は低いため、他の部位でのカバーが必要な点には注意。

IDHAP-FD-B01
消費メモリ202
重量380
耐久値7,430
防御力493
バレット防御169.2
レーザー防御65.8
炎上耐性100.2
帯電耐性238.0
アシッド耐性100.2
地上速度2,410
地上ブースト速度3,590
着地硬直時間0.69
ダウン復帰時間0.39
ジャンプ性能2,660
地上ブーストSTM効率18
アップデート履歴
なし

カゼキリ

機動性を重視した軽装甲アーマー。
装甲を犠牲にしつつ地上での移動を特化した設計の軽装甲レッグ

  • 高い地上速度とブースト性能を両立した軽量脚部。軽量脚部の中でも機動性を特に重視した脚部。
  • 特に10,000超えの地上速度を持っており、ブーストを使用せずともスナッチャーと追いかけっこが出来る。
  • この脚部に限った話ではないが、軽量脚部は速度ペナルティーによる速度低下に注意する必要がある。中量脚部に付け替えたほうが速度が出る事も多い。
優れたブースト性能を持つレッグとの比較
ハルバード / ムラマサ
  • ハルバード及びムラマサについては中量脚部であり速度ペナルティに余裕があるので重武装しつつ速度を確保しやすい。カゼキリはその余裕が無いが、脚部自身の軽量さを生かした空中戦闘能力の向上が期待できる。
  • 直近の中量級脚部ムラマサとブースト速度を比べると、優位に立てる重量は1,730程度。これ以上の重量はカゼキリを選択に入れる意味が薄くなる。ハルバードとは比べるまでもなく完敗。
ライキリ
  • ライキリとの比較で優れているのはバランスが良い耐久面であり、扱いやすい。ブースト速度はライキリの完勝。
  • カゼキリは地上移動速度にも優れている。ブースト速度に劣るも、その動きは軽快。
  • ちなみにカゼキリのレーザー耐性はかなり高い部類である。レーザー主体の戦場で耐性が生きる場面もある。
  • アタッチメントは優れた機動性を更に伸ばす目的で、移動性能やジャンプ性能サポート、空戦と陸戦を両立しつつロック速度も確保したいならメモリ消費軽減などでも良い。

IDZAP-KK-B31
消費メモリ285
重量150
耐久値2,480
防御力79
バレット防御387.6
レーザー防御499.0
炎上耐性68.1
帯電耐性68.1
アシッド耐性68.1
地上速度12,500
地上ブースト速度13,670
着地硬直時間0.32
ダウン復帰時間1.44
ジャンプ性能3,660
地上ブーストSTM効率2
アップデート履歴
なし

スサノオ

機動性に特化したバランス型のアーマー。
着地からの移動を高速に行う為、間接部の機構に拘ったレッグ

  • 異色な着地硬直時間の短さと耐久値が特徴のレッグ
  • 着地硬直時間の短い脚部では他にデュランダル・クレイモア・ゼルク系などがある。速度ペナルティーに対する許容値はこれらのほうが高い。スサノオが採用されるのは極端な軽量機アセンに限定される。
    • スサノオの着地硬直時間の短さを生かすうえで、これらのレッグより優位に立てる総重量は1,200程度と難しい数値。
    • 脚部の性能を3種と比べてみても、明確に優位となっている点は脚部重量ぐらいである。
    • ブースト性能もこの重量負荷による能力低下を被っており、速度に加えSTM効率も劣りぎみ。
    • 硬直時間以外に悪い意味で着目する必要があるのはオルサ以下の最低値の耐久値であり、他のパーツで補うにも重量の増加との兼ね合いが問題となり、構成によってはスサノオを選択する意味が死ぬ。そしてその異様な脆さに似合わずやたら消費メモリが高い。
  • 軽量パーツと武装で固め、耐久値との兼ね合いを見ながらアセンブルを調整していく必要がある。
    • 軽量な武器でありながら、条件次第で高火力が発揮できる近接武器ハンドガンはポテンシャルが高く、マシンガンは携行性が高い上に継続戦闘能力の高さから扱いやすい。武器への重量配分を本体に割く事で耐久値をある程度確保できる。
    • アタッチメントのジャンプ性能サポートを使えば着地硬直時間も短縮でき、総重量を多少重くしても補える。
  • アセンブルはだいぶ限定されるものの、条件を満たせれば軽快なジャンプを交えた陸戦機体が完成する。地形戦闘に活路を見出せるかもしれない。
  • 日本神話に出てくる神「素戔男尊(スサノオノミコト)」が名前の由来。

IDZAP-SN-B32
消費メモリ304
重量140
耐久値1,020
防御力201
バレット防御469.6
レーザー防御200.2
炎上耐性40.5
帯電耐性40.5
アシッド耐性40.5
地上速度9,210
地上ブースト速度9,690
着地硬直時間0.15
ダウン復帰時間0.24
ジャンプ性能2,800
地上ブーストSTM効率14
アップデート履歴
なし

レギオン

数々の戦場で使われた汎用型アーマー。どんな場面でも使えるバランスの取れた扱いやすいレッグ

  • 移動性能と耐久性が程よく纏まったレッグ。手に入ったらすぐオルサから乗り換えると良い。
  • 消費メモリの近いアトラス、ゴリアテ、グラディウス、フローレスドミニオンといった重量級レッグは地上移動や防御に何かしらの弱点を抱えるので、なるべく弱い部分を作りたくないなら出番が来る事もあるだろう。

IDHAP-RG-B01
消費メモリ210
重量230
耐久値2,040
防御力274
バレット防御346.7
レーザー防御185.3
炎上耐性77.2
帯電耐性123.2
アシッド耐性77.2
地上速度5,460
地上ブースト速度7,040
着地硬直時間0.55
ダウン復帰時間0.96
ジャンプ性能3,030
地上ブーストSTM効率8
アップデート履歴
なし

オルサ

オービタルから貸与されたアーマー。
性能こそ低いがバランス型で新人でも使いやすいクセのないレッグ

  • 初期装備。例に漏れず低い消費メモリだが軽量級の耐久力と重量級の機動力を併せ持つパーツ。
  • 重量級レッグは消費メモリが小さいものが多く、特にゴリアテとグラディウスはこのレッグに匹敵する低い消費メモリにも関わらず、耐久面で大きく差をつけ、機動力でもこちらに勝っている。
  • 軽量脚の消費メモリが尽く高い今作において、最も軽量さと低消費メモリを両立しているレッグである。
    • 地上戦を行わない軽量機を組む場合であれば、その重量と消費メモリが生きることもあるかもしれない。

IDHAP-OE-B01
消費メモリ158
重量200
耐久値1,600
防御力249
バレット防御210.1
レーザー防御140.4
炎上耐性123.2
帯電耐性31.3
アシッド耐性31.3
地上速度4,990
地上ブースト速度6,510
着地硬直時間0.61
ダウン復帰時間1.24
ジャンプ性能2,940
地上ブーストSTM効率7
アップデート履歴
なし

ジークフリート

新技術を用いた重装甲アーマー。耐久性を重視した重装甲ながら、ジャンプ性能が高いレッグ

  • 四角い各部パーツ、そして鋭く尖った足先が衝撃的なレッグ。パッと見てわかるガンフォートらしさが特徴的。他の部位と同じく、ガンフォートの顔が腰部に取り入れられている。
  • モチーフであるガンフォートが高く跳躍するからか、ジャンプ性能が他の軽量レッグより高い。その反面、地上移動性能は極端に低い。探査オーダーなどでの快適性は劣る。
  • 地上ブースト速度はリベレイターより速い程度。遅すぎず、STM効率も高い。
  • レーザー防御が偏っているが、ゼルクロートと比べると耐久値が300上回るだけで、他の防御系パラメータは全て劣っている。その上、ゼルクロートはジークフリートより消費メモリが少なく、地上速度がジークフリートの地上ブースト速度より速い。*4
    • ゼルクロートより300だけ高い耐久値、軽い重量、高いジャンプ性能、短いダウン復帰時間、アシッド耐性で選ぶべきか。
  • 以前はスロット枠が一個しかなかったものの、Ver.1.3.0にてスロット枠を開放できるようになった。
    • 開放されたスロット枠に移動性能サポートLv5を3個付ければ地上速度が3,300程度に対して地上ブースト速度は10,000に達し、擬似的にヘカトンケイルボディのように緩急の激しい動きを陸上戦でも再現出来る。

IDHAP-SF-B01
消費メモリ273
重量300
耐久値5,980
防御力298
バレット防御100.9
レーザー防御558.7
炎上耐性127.7
帯電耐性127.7
アシッド耐性127.7
地上速度1,400
地上ブースト速度6,780
着地硬直時間0.49
ダウン復帰時間0.84
ジャンプ性能3,800
地上ブーストSTM効率16
アップデート履歴
Ver.1.2.0
実装された。
Ver.1.3.0
スロット解放アタッチメントが実装され、スロットを3枠まで解放可能になった。

リベレイター

メモリの消費を考えずに作られた高性能アーマー。高性能を目指した重装甲レッグ

  • 重装で高性能なリベレイターシリーズ。膝から下を丸々覆う巨大な装甲板・足先に付けられた鉄骨という形で存在している指の無い爪先など、他と比べかなり異質な外見をしており、本作で最も重量級な見た目のレッグである。
  • VPと防御力は高いがバレット/レーザー防御がとても低いので他の部位でカバーしたい。
  • ボディの飛行速度は遅いがこちらの機動力ではそうでもなく、移動性能系のアタッチメントを装備すればそれなりに動けるのも嬉しいところ。
  • 何かしらの代償を支払うことになるリベレイターシリーズの中では、比較的選択肢に浮かびやすい。

IDHAP-LB-B01
消費メモリ277
重量400
耐久値8,160
防御力680
バレット防御60.0
レーザー防御50.8
炎上耐性118.6
帯電耐性210.4
アシッド耐性118.6
地上速度4,760
地上ブースト速度5,180
着地硬直時間0.68
ダウン復帰時間0.47
ジャンプ性能2,400
地上ブーストSTM効率15
アップデート履歴
Ver.1.3.0
スロット解放アタッチメントが実装され、スロットを3枠まで解放可能になった。

ゼルクヴァイス

新技術を用いた中装甲アーマー。ブーストの排熱効率が良く、バランスの取れた高性能レッグ

  • ゼルクロアのパージ後の脚。スラっとした細身の足と、リアスカートアーマーが特徴的。一部ボディプロペラントタンクを付けるとこの装甲を貫通してしまう。
  • 防御特性のよく似ているロングソードと比較すると、耐久力が減少し消費メモリが増えた分地上速度・地上ブースト速度は増している。
    • Ver.1.3.0のアップデートにてロングソードは少し軽量化されたとはいえ重めなのに対し、こちらは重量もまずまず。バレット防御と空戦・陸戦の両方の機動力を両立させやすい。
  • 特筆すべきはその着地硬直時間。スペック上僅か0.24とトップクラスに短い。持ち前の機動力もあって空中から地上への移行がスムーズに行きやすい。
    • 機体重量によって硬直時間は変わってくるため実際は多少なりとも長くなるが、他のパーツと比べれば断然短い。
  • 開発のみでの入手だったためかつてはスロット枠が1個しかなかったものの、Ver.1.3.0のアップデートにてスロット枠が開放できるようになった。そのため消費メモリの削減や防御力の補助が行いやすくなった。

IDOAP-ZW-B02
消費メモリ265
重量250
耐久値3,790
防御力360
バレット防御537.8
レーザー防御80.7
炎上耐性72.6
帯電耐性169.1
アシッド耐性146.1
地上速度6,870
地上ブースト速度10,490
着地硬直時間0.24
ダウン復帰時間0.79
ジャンプ性能2,770
地上ブーストSTM効率15
アップデート履歴
Ver.1.2.0
実装された。
Ver.1.3.0
スロット解放アタッチメントが実装され、スロットを3枠まで解放可能になった。

ゼルクロート

新技術を用いた重装甲アーマー。耐久性と機体挙動を安定させた高性能レッグ

  • ゼルクロアの装甲パージ前の脚。前方に突き出た巨大な追加装甲が特徴。重装甲形態であり、ゼルクヴァイスと比べ耐久面に優れる。なお、バレット/レーザー防御がゼルクロア同様に反転している。地上速度はヴァイスから据え置き。
  • 特筆すべき性質は、軽量レッグ並みの高いジャンプ性能と短い着地硬直時間に加え、重量レッグの余裕ある積載負荷を両立している点である。このため、総合パラメータの着地硬直時間をレッグ中トップクラスに短くできる。
  • 耐久面で言えば、アシッド耐性とレーザー耐性に優れるゴリアテや、機動力と炎上耐性に優れるグラディウスが比較対象に挙げられるが、ゼルクロートはどちらと比較しても重量レッグにしては消費メモリが多い事が短所となる。
    • また、特徴が似通っているデュランダルと比較すると、速度と重量とダウン復帰と引き換えに装甲とメモリで大きく勝る。
  • ゼルクロート腕部と同様に、追加装甲へデカールをデカデカと貼れる看板仕様となっている。
  • ゼルクヴァイスと同じく、一部ボディプロペラントタンクの組み合わせがリアスカートに干渉してしまう。
  • かつては1個しか得られなかったスロット枠がネックであったが、Ver.1.3.0からスロット枠を解放する要素が追加された。

IDOAP-ZR-B01
消費メモリ259
重量370
耐久値5,680
防御力520
バレット防御114.6
レーザー防御763.0
炎上耐性132.3
帯電耐性169.1
アシッド耐性81.8
地上速度6,870
地上ブースト速度5,980
着地硬直時間0.36
ダウン復帰時間1.16
ジャンプ性能3,310
地上ブーストSTM効率6
アップデート履歴
Ver.1.2.0
実装された。
Ver.1.3.0
スロット解放アタッチメントが実装され、スロットを3枠まで解放可能になった。

ムメイ

バレット/レーザー防御を重点的に強化したアーマー。
軽装甲機の機動性と高い耐性値を併せ持つレッグ

  • フランベルジェとよく似たパーツ。大腿部があちらより太く、腰部の羽根飾りの代わりにブースト時に展開するカバーが付いている。
  • 軽装甲レッグとしてまずまずの耐久値と地上ブースト速度に加えてオサフネ以上の防御力を持っている。それだけでも軽装甲レッグとしては十分に硬いのだが、最大の特徴はバレット/レーザー防御。
    • その値は最高クラスのバレット/レーザー防御を持つフランベルジェさえ上回る圧倒的なもの。ロングソードのバレット防御とゴリアテのレーザー防御を併せ持つ軽量レッグという認識で間違いない。
    • 耐久性能を確保したい軽量機だけでなく、中量機のバレット/レーザー防御が物足りない時も視野に入るか。
  • ただし消費メモリはフランベルジェと同じくワースト2位タイの300超え。それに加えて各種状態異常耐性とダウン復帰性能も低い。基本性能を重視した分搦め手に弱いレッグであるため、そこは他パーツで補おう。

IDZAP-MM-B02
消費メモリ307
重量150
耐久値2,620
防御力290
バレット防御674.3
レーザー防御723.1
炎上耐性31.3
帯電耐性49.7
アシッド耐性26.7
地上速度9,680
地上ブースト速度11,560
着地硬直時間0.45
ダウン復帰時間1.21
ジャンプ性能3,200
地上ブーストSTM効率5
アップデート履歴
Ver.1.3.0
実装された。

ツヴァイハンダー

高い総合性能を誇るアーマー。弱点がなく、機体の安定性が向上するレッグ

  • クレイモアにそっくりな鎧系脚部。両足は新規造形になっている。
  • パーツの説明に燦々と輝く「弱点はない」の文字は伊達ではない。防御力こそさほど高くはないものの、VP、バレット/レーザー防御、状態耐性がバランスよく高く、悪くない地上速度・ブースト速度・STM効率、ジャンプ力まで持っており、かつ各種復帰時間もなかなか速い。
  • だが、「弱点はない」の一言にはひとつ嘘がある。それは全脚部中No.1という膨大な消費メモリ。ゼルク系やリベレイターをも大きく上回る消費メモリを持つという大きな弱点がある。
    • 裏返せばそれくらいしか欠点が無く、メモリ問題は比較的解決し易い問題。アセンブル次第では全く気にならない。
  • バランス型脚部の例に漏れず、同期のバルディッシュが難敵。あちらもこちらと同様の大きな弱点の無い優秀なバランス型レッグで、なおかつこちらよりメモリが軽く優秀な速度面を誇る。
    • 耐久値、属性防御、状態異常耐性で大きくリードしているため、それらを意識した使い分けが肝心となる。
  • 自動的に高速ロックになるブレード限定機や、ショットガン二刀流などインファイトを主眼に置いたアセンブリでは、耐久に難のあるバルディッシュよりも優れた適性がある。
    • 接近戦を仕掛ける時にVPがあるとないとでは安定感が大きく違う。早すぎない、というのもインファイトには向いている。メモリ問題を克服できる環境で運用するツヴァイハンダー脚に弱点はない。
  • 似ているので、クレイモア一式装備の時に腐らせる事もあり気なクレイモア脚の代わりに装備して見た目の誤魔化しと耐久の底上げができたりする。
  • 余談だがふくらはぎ部分に開閉ギミックがある。ブーストを吹かした際に横方向に広がり、内部にオレンジ色の放熱板のようなものが見える

IDSAP-ZH-B04
消費メモリ312
重量242
耐久値4,610
防御力270
バレット防御442.2
レーザー防御513.9
炎上耐性141.5
帯電耐性109.4
アシッド耐性132.3
地上速度6,520
地上ブースト速度9,030
着地硬直時間0.46
ダウン復帰時間0.61
ジャンプ性能3,070
地上ブーストSTM効率12
アップデート履歴
Ver.1.3.0
実装された。

アルビオン

非常に優れた耐性と耐久値を持つアーマー。状態異常を防ぐことを目的とした重装甲レッグ

  • 非常に高い耐久値が売りの重量級にしては比較的スリムなレッグ
  • 更に特筆すべきは説明文通り、状態異常に高い耐性を持つこと。
    • 全ての状態異常耐性が圧巻の200超えというデバッグ装備か何かと疑うような数値をしている。
    • 同じく満遍なく高い状態異常耐性を持つゲルズや各種アタッチメントを合わせれば大分搦手に強くなれる。
  • 売りの耐久値はフローレスドミニオンを超えリベレイターに次ぐ2位。それでいて、重量がグラディウスよりも軽い。
  • 移動速度は遅めだが、アタッチメントで十分カバーできる域。
  • 他の重装甲レッグと異なり消費メモリは特段に重く、リベレイターを僅かに上回る。ゴリアテやグラディウス等からこちらに乗り換えるときにはメモリ増加に注意。
  • バルディッシュとはVPや耐性で差別化されており、他の部位との兼ね合いを考えて選択すると良い。
  • 多大なダメージと様々な状態異常を付与してくる難敵「ゼルクロア」に高い適性があるレッグといえる。

IDHAP-AL-B03
消費メモリ280
重量330
耐久値7,730
防御力420
バレット防御141.9
レーザー防御260
炎上耐性205.8
帯電耐性224.2
アシッド耐性201.2
地上速度4,050
地上ブースト速度5,710
着地硬直時間0.73
ダウン復帰時間0.93
ジャンプ性能2,710
地上ブーストSTM効率11
アップデート履歴
Ver.1.3.0
実装された。

バルディッシュ

防御力の極めて高いアーマー。優れた防御と機動力で機体の安定性が向上するレッグ

  • レディアントグリームに裾のような追加装甲が施されたレッグ。展開機構の干渉を防止するために設けられた空間を後方から確認できる。
  • 探査オーダー限定品で、現状バルディッシュの名を冠するパーツはレッグ以外にない。
  • レッグ中最高値の防御力と高機動力を両立しているバランス型レッグ。消費メモリも少ない方で負荷の面でも優秀。
  • 特に地上速度はカゼキリに次いで10,000を超えており、ブーストを用いずとも十分動ける。
  • 中量レッグとしては若干重い方だが、そのおかげで地上ブースト速度が低下しづらくなっている。
  • 探査限定品のレア物なだけあって他のバランス型レッグと比較してもずば抜けた性能を誇る。唯一といえる短所は耐久値が軽量級ちょっと上程度の数値しかないため壊れやすい事。
    • たとえ機体のVPに余裕があっても脚の壊れやすさに変化はないので気を配っておこう。空中戦を主とする場合は下からの攻撃が響き、機体そのものは無事でも脚部は虫の息なんてことも少なくない。
  • とは言え脚部は壊れても影響が少ない部位であり、頭や腕と言った重要な部位を防御力でカバーしたいなら例えスロット無しでも採用の余地がある。
  • ただし総VPも重要となる対人においては何も考えずに装備して強くなるレッグではない。使う場合、低くなる耐久値を装備かアーセナル操作技術で補う必要がある。
  • 同じく耐久値が少なく消費メモリがほぼ同じレッグにソードブレイカーがある。バレット/レーザー防御、状態異常耐性が欲しい場合はソードブレイカーを選ぼう。
  • アタッチメントの選択肢は多い。敢えてレッグ関連の機動力を求めないなら、装甲値アップで更に防御力を上げたり、やや低いレーザー防御を補ったりすれば被弾に強い機体にできる。
  • バルディッシュとは、主に東欧にて使用されたハルバードのようなもの(いわゆる斧槍)。
    ロシア銃兵が銃を支えるために使用していたことでも知られる。

IDSAP-BD-B55
消費メモリ250
重量260
耐久値3,500
防御力695
バレット防御319.4
レーザー防御230.1
炎上耐性109.4
帯電耐性104.8
アシッド耐性86.4
地上速度10,340
地上ブースト速度12,200
着地硬直時間0.43
ダウン復帰時間0.70
ジャンプ性能3,140
地上ブーストSTM効率9
アップデート履歴
Ver.1.3.0
実装された。

ムラマサ

行方不明となっていたゼンの実験機体。
機動性に特化しながらも、全体バランスの良い高性能レッグ

  • 殆どのパラメータが高水準にまとまっている優秀なレッグ
  • 耐久値はそこそこあるが防御面がスカスカな他のムラマサアーマーとは違い、防御力とバレット/レーザー防御が中々高めでムラマサパーツの中では扱いやすい。
    • ただし状態異常耐性値は輪をかけてスカスカである。搦手には弱いので持ち前の機動力でさっさと離れてしまおう。
  • 最高の地上ブーストSTM効率と4位の地上ブースト速度を併せ持つうえに、着地硬直時間も短い。総じて優秀な機動力を誇っている。
  • 欠点である全レッグ中最低の状態異常耐性は、適宜アタッチメントや他のパーツで補ってやろう。
  • その高い地上ブーストSTM効率からブーストSTM消費の良いボディとの相性が良く、逆にブーストSTM消費の悪いボディとはそれほど相性は良くない。
  • 対抗馬は新参者のムメイ脚。消費メモリと耐久値こそ上回っているが、属性と状態異常耐性は軒並み敗北している。唯一地上ブーストST効率は19と圧勝しているが、他は上下あれど似たり寄ったり。重量のおかげで速度減少率は低めに抑えられているが、空中戦メインだとまず地上を走ることがなく、デッドウェイトになりがち。
    • 地上戦行うことを視野に入れなければ、あまりこちらを採用する価値はないと言えるだろう。

IDZAP-MX-B09
消費メモリ289
重量230
耐久値3,060
防御力225
バレット防御551.5
レーザー防御469.1
炎上耐性13.0
帯電耐性13.0
アシッド耐性13.0
地上速度5,930
地上ブースト速度12,350
着地硬直時間0.34
ダウン復帰時間1.50
ジャンプ性能3,540
地上ブーストSTM効率19
アップデート履歴
なし

各重量と地上ブースト速度の関係

  • 総合パラメータの「地上ブースト速度」は、以下の式(1)より求まる。
式(1)

地上ブースト速度 = 最大地上ブースト速度 × 地上重量補正

  • 式(1)の「最大地上ブースト速度」と「地上重量補正」は、それぞれ以下の式(2)、(3)より求まる。
式(2)

最大地上ブースト速度 = レッグの地上ブースト速度 + ブースト管理性能 + 2000

式(3)

地上重量補正 = 1 - 0.03 ×(((総重量 - 480) ÷レッグの重量) -3.28)

  • 総重量が1増加するごとに低下する地上ブースト速度の量」を「地上変化率」とする。
    式(1)の「地上重量補正」に式(3)の右辺を代入し、地上ブースト速度を総重量で微分することで導出した。
    その結果を以下の式(4)に示す。
式(4)

地上変化率 = -0.03 ×最大地上ブースト速度 ÷レッグの重量

  • よって、「レッグの重量が大きいほど、総重量増加に対する地上ブースト速度の低下量が小さくなる」ことが成り立つ。

地上ブースト速度の上限と下限

  • Ver.1.1.2より実装された。
    地上ブースト速度の変域、地上重量補正の変域を、以下の式(5)、(6)に示す。
式(5)

0.55 × 最大地上ブースト速度 ≦ 地上ブースト速度 ≦ 最大地上ブースト速度

式(6)

0.55 ≦ 地上重量補正 ≦ 1

  • 以下の式(7)が成り立つ場合、地上ブースト速度は上限となる。(地上重量補正 = 1)
式(7)

総重量 ≦ 3.28 × レッグの重量 + 480

  • 以下の式(8)が成り立つ場合、地上ブースト速度は下限となる。(地上重量補正 = 0.55)
式(8)

総重量 ≧ 18.28 × レッグの重量 + 480

コメント

過去ログ


*1 空中での機動を司るのはボディパーツである
*2 非飛行状態の空中でのブースト含む
*3 この値は地上ブースト速度をプロセッサーアタッチメントなどで強化しない状態での値であり、ブーストアップⅢ+移動性能サポートLv5 3枚のフル装備の状態では1,125程度まで基準が下がってしまう
*4 ゼルクロートは地上速度重視。