レーザー

概要

• フェムトを消費して射撃する武器群。貴重なレーザー属性武器である。
• バレット武器のような最適射程が無く、距離の調整なしに安定したダメージを与えやすい。
  • 脆く素早い軽量機にとっては最適射程を意識せずに縦横無尽に動ける点で相性がいい。
• レーザー属性は着弾時にスタミナ（STM）を若干削る。このためカグツチやランペイジハンマーによる熱攻めの補助にもなる。
• フェムトを消費するため、ミラージュはほぼ封印、各粒子兵装も武器と運用次第では使いづらくなる。オーグジュアリのプロペラントタンクが必要になることもある。
• 攻撃時にフェムトを消費する性質から、小型の敵を倒してもフェムトが出やすい上に弾薬が出ても補給弾数が少なめ、プロペラントタンクを採用しやすい事も相まって、探査オーダー等の長丁場では弾薬が枯渇しやすい
• 敵アーセナルの耐性はプレイヤーの装備構成と同じであり、極端にレーザーに弱い敵NPCも居る。相手を選べば大いに活躍するだろう。
• 派生品（末尾型番）は、レーザーダメージや弾数等からF型の相性が良いだろう。
  • 基本的なレーザーライフルは有効射程＝実質の最適射程となるため、射程の伸びるL型も恩恵がある。「威力を犠牲に今以上の射程が必要か」という問題もあるが。
• Ver.1.1.2で全レーザー武器がダメージアップ＋弾速アップ＋フェムト消費軽減の上方修正を受け、非常に扱いやすくなった。特にフェムト消費軽減の影響が大きく、ほぼ全てのレーザーライフルがプロペラントタンク無しで運用可能に。待望のダブルトリガーも容易になった。
  • Ver.1.1.1以前はフェムト消費が重すぎて、およそ実用に耐えなかった。

• レーザーの仕様は大まかに４種類あり、いずれも発射するものや撃ち方、威力減衰の開始点、アームに要求するパラメータ等が違う。各特徴を下表に整理することとする。

• 実は、照射型は全て大型イモータル由来である。一見ややこしい仕様の違いも「照射型は大型イモータル産だから特殊」とみなせばスッキリするかもしれない。

レーザーライフル

• レーザー武器の基本。アサルトライフルのレーザー版といったところ。
• 有効射程内すべてで安定したダメージを出せるため、非常に扱いやすい。
  • 射程外からは威力が減衰する。射程外で当てる必要はまずないが。
    • ヘッドのロックオン距離が長いと知らず知らず射程外に達している事もあるので注意。

• 上記の仕様に加えて射程が軒並み300前後で弾速も速く、射程内であれば近中遠あらゆる距離で使用可能。
  • 流石に最適射程を維持し続けたアサルトライフルの火力には及ばない事も多いが最適射程に縛られない対応レンジの広さは魅力的。
• フェムト消費はデメリットだが、気にならないほど消費の軽い武器もある。
  • フェムト消費が特に軽いものは、アサルトライフルとよく似た使用感で撃てる。近距離でも威力が変わらないため、マシンガンやハンドガンの代わりもこなせる。

アグニフレイム

低出力のレーザーライフル。フェムト消費が少なく扱いやすい。

• 低出力レーザーライフル。とはいってもレーザー防御に穴のある敵ならこれでも十分通る。
• 入門･とりあえずの普段使いのレーザーライフルはこれで。フェムトを上手に管理するのを覚えていこう。
• Ver.1.1.2でフェムト消費が低下。最小で4に。マガジン容量も倍になり、レーザーマシンガンのような運用がやりやすくなった。
  • タケミカヅチよりほんの1だけ消費が高く、元から高い連射性もあってフェムト消費スピードはタケミカヅチよりちょっとだけ早くなってしまったが、気にするようなものでもない。
• ゼルクロアの登場によりローエンクリーガーという優れた連射性と弾速を誇るライバルが現れた。総弾数は同程度なので、アグニフレイムは多少上の単発火力と連射性の差からくる弾持ち、フェムト持ちの良さ、消費メモリをアドバンテージとするべきか。
  • アグニフレイムは長期戦とサブに、ローエンクリーガーが短期決戦とメインにと考えるとどちらが良いかが判別しやすい。相互互換であることを意識するのが重要。
• フリーC「月の欠片調査作戦」の"ストライ"から入手可能。
• 探査オーダーでのみ入手可能なアグニフレイムMは、何のデメリットもなく火力と弾速が強化されており非常に優秀。しかし総火力が高く性能アップ・改でレーザーダメージの伸びしろが大きいF型や、より弾速が高く射程の長いL型にも依然として選択の余地がある。
  • 逆にS型はリロード速度しかリードするものが無く、優れているはずの通常ダメージも1高いだけでレーザーダメージ分で抜かされてしまうなど、立場が危うい。
  • 真っ白なカラーリングもチャームポイント。
  • このM型をアームに持たせた状態で拠点とハンガーで機体が表示されると、腕が何も装備していない状態のポーズで表示されるようになる。ハンガーの方は一応、別の武器に変えたりプレビュー画面に入ると元のポーズに戻るが。
• 名前のうちアグニとはインド神話における火の神。フレイム（flame）は英語で炎。
• この武器の最速連射フレームは9Fであり、そのためには連射性サポートが328.83必要、次点の10Fは278.77必要。連射性を上げる以外にもDPSを上げる手段は幾らかあるので、無理のない範囲で調整するべし。
  • 尚計測にはヘカトンケイル頭+射撃補正Lv5×3、ソードブレイカー腕+連射性アップLv5×3、シューティングアップIIIでの計算を前提としているため、パーツやアタッチメントが別の物の場合再計算が必要。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

ダメージ / レーザーダメージ / 弾速が上昇した。
マガジン弾数が増加した。リロード時間が短縮された。フェムト消費量が軽減された。

Ver.1.3.0

アグニフレイムMが実装された。

スターゲイザー

高威力なレーザーライフル。フェムトを大量に消費する。

• 単発ダメージを重視した、長所短所が分かり易い性能。
• Ver.1.1.2で他のレーザーライフル同様フェムト消費、弾速が大幅改善。性能アップ・改Lv3を盛っても10、高火力を維持したまま以前の1/3の燃費に。二丁持ちも容易なため、より強力になった。
  • サルベイションレイの隙をカバーするように使うのも良い。弾速もエクスレイの次に速い。
• 所持者がチルとリグレットのみで、これを持っているストライも居ないのが難点。厳選と入手効率がすこぶる悪い。
• 探査オーダーでのみ入手可能なスターゲイザーMは、何のデメリットもなく火力と弾速が強化されており非常に優秀。しかし総火力が高く性能アップ・改でレーザーダメージの伸びしろが大きいF型や、より弾速が高く射程の長いL型にも依然として選択の余地がある。
  • 型番による性能変化の計算式も考えると、スターゲイザーMは無印の性能をF型の水準まで引き上げたものと言えるかもしれない。
  • 基礎ダメージはスターゲイザーMがトップとなっている。エクスレイの数少ない長所をも喰ってしまった。
  • グレーの地味な色合いから、ダークレッドに黄色い線が入って少々派手さが増している。
• 英語版の表記「Stargazer」は「星を見つめる者」の意味。天文学者や占星術師を指すことの多い言葉だが、その響きの良さからか、様々な媒体でしばしば見かける言葉でもある。
• この武器の最速連射フレームは14フレームであり、そのためには連射性サポートが328.43必要。アタッチメント要求度が高く、パーツも酷く限られるため15～16フレームで妥協するのが妥当か。
• この武器の最速連射フレームは14Fであり、そのためには連射性サポートが328.43必要、次点の15Fは299.88必要。連射性を上げる以外にもDPSを上げる手段は幾らかあるので、無理のない範囲で調整するべし。
  • 尚計測にはヘカトンケイル頭+射撃補正Lv5×3、ソードブレイカー腕+連射性アップLv5×3、シューティングアップⅢでの計算を前提としているため、パーツやアタッチメントが別の物の場合再計算が必要。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

ダメージが減少した。マガジン弾数 / 総弾数が増加した。弾速が上昇した。
リロード時間が短縮された。フェムト消費量が軽減された。

Ver.1.3.0

スターゲイザーMが実装された。

タケミカヅチ

バランスの良いレーザーライフル。距離減衰が大きいが、全てが高水準。

• ハイバランスなレーザーライフルで、代償として距離減衰が大きいと記されているが、そもそも距離減衰が発生する距離（射程外）で使用することがないので特に気にする必要なし。
• アグニフレイムとスターゲイザーを足して2で割ったような性能。リロードとマガジン弾数に優れた時間対効果タイプ。
• カタログスペックの第一印象はやや地味だが、総弾数と弾速を含めたバランスが良く、中距離での撃ち合いに向いている。
• フリーC「暴走列車破壊作戦」でほぼ確実に落ちるため、時間はかかるがスロ付きを集めやすいのも強みの一つ。
  • 効率は落ちるが、マルチのテラーズでグルーミーから拾える。こちらは副産物がとても美味しいが、確実に出るという保証が無い。
• ver.1.1.2から消費フェムトがアグニフレイムの5を下回る4になるという逆転現象が起きた。
• フェムト消費効率化アタッチメントをつける事による消費フェムト量は最小で1。そこまでする必要はないが消費フェムト量を2まで押さえれば全く減らないどころか、自然回復が上回る。
• 弾持ちのいいアグニフレイム、単発火力のスターゲイザー、瞬間火力のローエンクリーガーに囲まれてパッとしない印象だが、無印グリムリーパーの如き汎用性の高さはレーザー属性ウェポンの中でも随一。
  • 特にリロード速度とフェムト消費に優れており、S型にもなると最速クラスの0.8秒になる。元々のスペックの良さもあってリロードの遅い腕と相性がいい。それでもアグニフレイムMに食われがちなのは否めない
• ネーミングでもわかるがゼン製のレーザーライフル。オロチと並ぶゼンの数少ない銃器である。
• 建御雷(たけみかづち)は日本神話における剣と雷の神。イザナギがカグツチを斬り殺した際の流血から生まれた神の一柱とされる。国譲りの際に相撲をとって活躍した。
• この武器の最速連射フレームは10フレームであり、そのためには連射性サポートが323.33必要。アタッチメント要求度が高く、パーツも酷く限られるため11～12フレームで妥協するのが妥当か。
• この武器の最速連射フレームは10Fであり、そのためには連射性サポートが323.33必要、次点の11Fは284.86必要。連射性を上げる以外にもDPSを上げる手段は幾らかあるので、無理のない範囲で調整するべし。
  • 尚計測にはヘカトンケイル頭+射撃補正Lv5×3、ソードブレイカー腕+連射性アップLv5×3、シューティングアップⅢでの計算を前提としているため、パーツやアタッチメントが別の物の場合再計算が必要。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

ダメージ / 弾速が上昇した。総弾数が増加した。リロード時間が短縮された。フェムト消費量が軽減された。

エクスレイ

新技術が使われたレーザーライフル。消費メモリを代償に絶大な性能を誇る。

• 新製アサルトライフル・ギルティスローンと同じく高消費メモリ、高性能という触れ込みのレーザーライフル。タイトルの一部である「エクス」の名を冠している。英語表記は"X-ray"。
• ver.1.1.2でマガジン弾数は少し減ったが、従来の大きな難点であったフェムト消費は半分以下の13に改善。
  • 他のレーザーライフルも大分消費が下げられたため、相対的には高いままだがプロペラントタンク無しの運用もしやすくなった。
• 弾速は単発レーザーライフル最速の75000に。これに次ぐ弾速はダメージが低下してしまうスターゲイザーL。
• 探査オーダーの天井裏のストライからも入手できるようになった。難度は高いが待望のスロット3を入手することが可能に。
• 総じて一定のスペックはあるものの、消費メモリの高さに見合うほど絶大とは言いきれず器用貧乏の感は否めない。
  • 差別化を図るとすれば通常のレーザーライフルの中では射程や弾速に優れているので遠距離に向いているといえる。
  • 消費メモリに目を瞑れば普通に使用できる性能ではあるため、できれば3スロットの物を入手しカスタマイズで工夫しよう。
• この武器の最速連射フレームは12Fであり、そのためには連射性サポートが328.40必要、次点の11Fは295.46必要。本体の消費メモリが凄まじく、パーツやアタッチメントも限られるためオススメしない。連射性より基本性能を上げるべきだろう。
  • 尚計測にはヘカトンケイル頭+射撃補正Lv5×3、ソードブレイカー腕+連射性アップLv5×3、シューティングアップⅢでの計算を前提としているため、パーツやアタッチメントが別の物の場合再計算が必要。

ライトピラー

超低重量のレーザーライフル。消費メモリも低いため、携行しやすい。

• 探査オーダーで入手できるレーザーライフル。小さくなったタケミカヅチのような見た目だが、製造はスカイユニオン。
• 超低重量・低消費メモリの触れ込みで、実際他と比べると物凄く低い。レーザー版ハンドガンと言えよう。ついでにフェムト消費量もローエンクリーガーと同値の3という低燃費。
• 攻撃性能に関しては全体的にアグニフレイムの劣化。ただ、消費メモリがとにかく低いため、ロックオン速度を著しく早めることができる。軽いのでライキリやフラッシュファントムなど、重量で速度が落ちやすいボディにも積みやすい。
  • 完全なレーザーサブウェポン。レーザー属性が欲しいがそこまで負荷をかけたくない時などでは非常に輝く。接近戦などでレーザーを使いたい時に。
    • 反面、メインウェポンとしては不向き。レーザーをメインにするなら他の武器を素直に使おう。
  • レーザー性能アップを積めば射程や通常ダメージは劣るもののアグニフレイムに匹敵する威力とフェムト消費となり、メモリ消費から見てもお得。
• 投げた際の威力が何故か大きい。重量300台の武器と同程度の投擲ダメージを出す。
• 名前のライトピラー（light piller/光柱）とは、気温の低い日の夜、地上の光が大気中の氷の結晶に反射し、柱のように空へ昇って見える現象のこと。
• この武器の最速連射フレームは8Fであり、そのためには連射性サポートが308.85必要、次点の9Fは263.44必要。パーツやアタッチメントの要求度は高いものの、シューティングアップIIIを付けた上で、連射性や射撃補正が高いパーツを使えば十分到達できる。
  • 尚計測にはヘカトンケイル頭+射撃補正Lv5×3、ソードブレイカー腕+連射性アップLv5×3、シューティングアップⅢでの計算を前提としているため、パーツやアタッチメントが別の物の場合再計算が必要。

アップデート履歴

Ver.1.3.0

実装された。

ローエンクリーガー

新技術を用いたレーザーライフル。連射力が高いため、瞬間火力に優れる。

• ゼルクロア調査任務から開発できる新型レーザーライフル。丸みを帯びた開放型バレルを持つ。
  • ちなみにグリップ周りの形状はゼルクヴァイスの腕部装甲と類似している。
• 普通のレーザーライフルと比べ２倍近い連射性を有しており、圧倒的な瞬間火力を発揮する。言わばレーザーマシンガンと言えるような武器。
  • 弾速はエクスレイ並の高速、しかも有効射程も300と長く、中距離からレーザー弾幕を展開できる。
    • 余談だがゼルクヴァイスの頭のロックオン距離はちょうど300である。ゼルクヴァイスで使え、ということだろうか
  • 時間あたりのダメージはレーザー性能アップ改lv3を3つ乗せたスターゲイザーをも上回る。
• 瞬間火力が高く、有効射程も長い反面、総弾数は少ない。弾薬の補給ができないオーダーが苦手で、特に旅団討伐戦ではそれが顕著になる。
  • 少ない総弾数は、アタッチメント「総弾数アップ」を装着するか、オーグジュアリの「リザーブマガジン」を装備すればいくらか改善する。
• いっそ使い捨ての武器として割り切り、アタッチメント「レーザー/性能アップ」や連射性サポートの優れたアームで運用するなど、長所を伸ばす選択肢も悪くない。
• 探査オーダーで入手できるスロット解放アタッチメントを使用すれば、スロット枠を3個に増やせる。
  • 火力か燃費かというのは非常に悩ましいところ。どちらにせよローエンクリーガーの性能がフルに発揮されるのには変わりない。
    連射レート一覧

    ※ゲーム中の値は少数切り上げのため注意*1

    間隔	連射性 サポート
    4F	350
    5F	260
    6F	200
    7F	158
    8F	125
    9F	100
    10F	80
    11F	64
    12F	50

    260~349なら5F毎、200~259なら6F毎に連射する。連射性サポートが350以上なら4F毎に連射できる。

• 4F連射が可能な構成はヘカトンケイル頭にソードブレイカー腕、アタッチメントは射撃補正5+5+2、連射性サポートは5×3と、これで350.11に到達するため、とても現実的ではない。4F連射に絶対のこだわりが無いのであれば、5F連射で妥協した方が良い。5F連射に必要な連射性は259.65となっている。
• 英語版の「Lohenkrieger」はドイツ語で「燃える戦士」を意味する。
  火力の高いレーザー兵器らしい名でもあり、爆炎とともに現れ、レーザー兵器を多用するゼルクロアを同時に表した名かもしれない。

アップデート履歴

Ver.1.2.0

アップデートにより新たに追加された。

Ver.1.3.0

スロット枠を3個に拡張出来るようになった。

ヴァニッシュロア系列

新技術を用いたレーザーライフル。

• ガンフォートの「大口径レーザーキャノン」の小型版。
• ロックオンをしない、マニュアル式のレーザービーム兵器。
  • ボタンを押し続けて射撃準備し、視界の中心に向けてフェムトとマガジン弾数がもつ限りビームを照射する。照射中は持続的にフェムトを消費する。
  • ボタンを離せばいつでも中断可能。攻撃をすぐに止めることができる。
  • マニュアル式のレーザー武器全般に言えることだが、ジャイロセンサーの感度次第で微調整できる。右スティックのカメラ操作と移動だけで当てるのは困難。
• 照射型のビームは単純に距離で減衰していく。離れれば離れるほど威力が低下する。
  • つまり、密着状態が最大火力となる。可能な限り近寄りたい。
  • 有効射程まで無制限に貫通する仕様。案外便利。
• レーザーキャノンと似ているが、異なる点も多い。

  長所

  撃ち終わりの硬直がない。他の武器と同時攻撃可能。パージ（投擲）、パイロン格納も可能。

  短所

  即座に撃てない。リロードのタイミングで照射中のビームが途切れる。

アップデート履歴

Ver.1.1.1

照射中にレーザー音が途切れる不具合が修正された。

Ver.1.3.0

スロット枠を3個に拡張出来るようになった。

OAW-R51 ヴァニッシュロア

線幅の太い高出力レーザーを放つ。

• ガンフォートのレーザー砲。アキレウスとくっ付けてみよう。
• オファーオーダーでガンズ・エンプレスが使用して銃身が焼き切れたレーザーライフルはコレ。
• ネペンテスのように、発射する前に照準レーザーが出る。
• まさに携帯版ヘラズグラッジという性能。使いにくいが、その派手さに反してフェムト消費量が少ないため、長く撃てる。
  • さすがに両手持ちするとフェムト消費が痛い上、片手持ちだとそれほど火力が出ないので、これを補うためにもう片手にアサルトライフルやマシンガン、ショルダーにミサイルやブリッツを装備して装備混成一斉射を放つ運用も考えられる。平成のド派手なロボットアニメを彷彿させるロマンがある。
• 似たような武器のレイダーフォースは更に一癖あるため、こちらの方が幾分か扱いやすい。
• シークレットファクトリーでガンフォート RT：αの戦闘データ100%とヴァニッシュロアの設計図で開発可能。

OAW-R52 ヴァニッシュロアII

レーザーの線幅が太く、威力が高い。

• 無印よりも威力が上がり、判定も太くなったもの。発射の仕様等大半の部分はIと同じで純粋な上位互換となる。
• シークレットファクトリーでガンフォート RT：βの戦闘データ100%とヴァニッシュロアIIの設計図で開発可能。

チャージレーザーライフル

• チャージ（溜め）により威力が増加できるレーザー弾を放つ。セミオート式。
• ボタンを押し続けるとレーザーがチャージされ、離したタイミングで発射される。

  ただし、あまりに長く（6秒ほど）チャージし続けると、自動的に発射されてしまう点に注意。

• チャージする時間に応じて与ダメージが上昇し、レーザー弾の判定が太くなる。最大チャージは光と音で判別可能。
• フルチャージ倍率は武器ごとに異なる。
• 非照射型のレーザーライフルは、有効射程内ならば最大威力が維持される。
• 仕様上、丁寧に弾を当てる必要がある。

  たとえ有効射程内でも、当てづらい中遠距離の目標に射撃を繰り返すべきではない。
  近距離での発射を心掛け、ヒットアンドアウェイに徹すれば当たりやすくなるだろう。

• ノンチャージ発射もできるが、ダメージに対するフェムト消費が多く、フルチャージに比べると効率が悪い。
• なぜか、他の武器より実際のリロード時間が短い。

• チャージ中は以下の制限が発生する。

  アサルトシフトのゲージはチャージ中も減っていく。

  下手をすると、発射前にゲージが尽きてしまう。

  粒子兵装が切り替えられなくなる。

  ウィング/シールドシフトはチャージ開始時に解除される。

  近接武器/ブリンクの使用により強制中断される。

  チャージ状態を保持したままブリンクや近接武器を使うことはできない。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

各種パラメータが強化された。
フルチャージ状態を数秒間だけ保持できるようになった。

Ver.1.3.0

サルベイションレイが弱体化された。

アグリィエンヴィー

クセの無いチャージレーザーライフル。弾数も多く高火力。

• 文字通りクセの無いチャージレーザーライフル。
• チャージなしの基礎火力が十分高く、フルチャージ倍率も決して低くない。このため「チャージ有り」「チャージ無し」の使い分けが可能となっている。
• チャージ有りの運用はコストパフォーマンスに優れた長期戦向け。
  • チャージ無しに比べればフェムトと弾の消費は少ない。
  • 当然フルチャージの一撃は大きい。出会いがしらの一撃やヒット＆アウェイに向いている。
  • しかしDPS（単位時間あたりの火力）はチャージ無しの運用より落ちる。
• チャージ無しの運用は非常に高火力だが、短期戦向け。
  • 射撃間隔サポートの高い構成ならば、さながらマシンガンのように弾を連発できる。少々指は疲れるが、瞬く間に敵のVPが溶ける様子は衝撃的。
  • 本来の使い方から外れているためか、この運用はフェムトと弾の消費が激しい。
    • 使いどころを限るか、プロペラントタンクやリザーブマガジン、アタッチメント等による補填が必要となるだろう。
    • フェムトの回復待ちや弾不足をサブ武器で補っても良い。イービルスロウス・パニッシュメント・バズーカ等の射撃間隔を重視した武器、あるいは近接武器が候補となるだろう。
• 派生モデルのおすすめはF型とM型。
  • F型はレーザーダメージが最も高く、弾数も多いため総火力に優れている。レーザー/性能アップ・改Lv5を3個積むとレーザーダメージは1000を超え、探査オーダーのストライが1ヒットで墜ちる程となる。
  • 探査オーダー限定パーツのM型は、レーザー武器では珍しい通常ダメージ偏重型。あらゆる敵に安定したダメージを出せる上、欠点もなく使いやすい。火力を強化する際はウェポン/ダメージアップを付けた方が効果的。火力の強化でフェムト消費が増えないのも利点。
    • 通常ダメージが高いため、レーザーライフルの中では珍しく「アサルトシフトによる与ダメージ上昇量が大きい」という特徴を持つ。
• どちらの方が良いというのは相手によるとしか言いようが無いので、オーダー内容や好みで選ぶべきだろう。Mの方が余り相手を選ばないが、レーザー耐性の低い敵には（防御力にもよるが） F型の方がダメージを出せることも。逆に属性防御寄りのクリムゾンロードやガンズ・エンプレスにはMの方が通りやすい。
• フリーC「月の欠片調査作戦」の"ストライ"から入手可能。開幕右に進んですぐのストライが所持。
• 名前（Ugly Envy）の意味は「醜い嫉妬」。七つの大罪シリーズの一つ。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

ダメージ / レーザーダメージ / 弾速が上昇した。マガジン弾数 / 総弾数が増加した。フェムト消費量が軽減された。

Ver.1.3.0

アグリィエンヴィーMが実装された。

サルベイションレイ

高威力なチャージレーザーライフル。最大チャージ時の威力は圧倒的。

• アグリィエンヴィーよりも更に、チャージ時の性能に特化したタイプ。
• フルチャージ倍率が高いのでフルチャージすればかなりのダメージを期待できる。
  • （本来の使用方法ではないとはいえ）チャージ無しのダメージはアグリィエンヴィーより低く、弾数やフェムト消費の関係からもチャージ無しを連射する戦法には不向き。
• Ver. 1.1.2にて基礎ダメージ、フェムト消費や弾速の調整が入ったが、一番影響を受けたのはフルチャージ倍率。4倍から5倍に変わったため威力がより凶悪になった。チャージ保持可能になったのも相まって頭角を現してきていた。
  • レーザー系の特性と弾速の上昇も相まってあらゆる距離で高ダメージが出せるのが強み。
• しかし運営の想定より暴れ過ぎたのか、Ver. 1.3.0にてフルチャージ倍率が元の4.00に戻されている。ダメージと弾速も下げられてしまった。
  • Ver. 1.3.0以前はアタッチメントで強化したフルチャージを6発当てるだけでレーザー防御の高い敵以外は瀕死になり、レーザー防御の低い敵ならば僅か2発で撃破する暴れっぷりであった。
• 高火力が高速で飛ぶため、対アーセナル戦における高速・高火力の単発攻撃の最適解になりやすい。レーザー防御の低い相手にはめっぽう強く、F型に「レーザー/性能アップ・改 Lv3」を3つ積んでおけばものの数秒で片付けられることも、
  • 解放旅団戦等に持ち込むと一気に楽になる。苦労して揃えるだけの価値はあるだろう。
    • なお今ではローエンクリーガーや連射構成アグリィエンヴィーなどのお手軽なライバルが多いのが事実。サルベイションレイを使うならば、その単発火力に利点を見出すべし。
• 対人戦ではチャージエフェクトで狙っているのがバレバレになるが、チラつかせることで相手の行動を制限、誘導することもできるので上手く使おう。
• "Salvation Ray"は『救済の光』を意味する。なかなか示唆に富んだ名である。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

ダメージ / レーザーダメージ / 弾速 / フルチャージ倍率が上昇した。総弾数が増加した。フェムト消費量が軽減された。

Ver.1.3.0

ダメージ / レーザーダメージ / 弾速 / フルチャージ倍率が減少した。

レイダーフォース系列

新技術を用いたチャージレーザーライフル。

• ドレッドノートの顔面ビームの小型版。
• チャージ（溜め）＋照射型のため、ボタンを押し続けるとチャージから自動的に照射となる。
  • チャージ中にボタンを離すと、半端な威力で撃ってしまう。攻撃中断にはならない。
  • 照射はマガジン弾数にして2発分続く。
• チャージの有無を除けば、ヴァニッシュロア（照射型レーザーライフル）とよく似ている。
  • ロックオンしない点なども同じ。チャージに関する点で仕様の差がある。
  • チャージ最大での威力はヴァニッシュロアを凌ぐ。
  • ヴァニッシュロアが手持ちヘラズグラッジなら、こちらは手持ちアグネアストラといったところ。
• プレイヤーが扱うにはあまりに難しい武器だが、この武器が真の威力を発揮するのはミラージュが使用した時。
  • 特有のクセやデメリットもお構いなし。ミラージュ特有の鬼ロックも相まって、ビックリするほどの威力を発揮する。
• アグリィエンヴィーと同型のグリップが使用されている。
• 他のチャージレーザーライフルと違ってチャージ中や発射中でもアサルトシフトを切り替えることができる。

アップデート履歴

Ver.1.3.0

スロット解放アタッチメントが実装され、スロットを3枠まで解放可能になった。

OAW-CL41 レイダーフォース

線幅の太い高出力レーザーを放つ。

• ドレッドノートの戦闘データ100%とレイダーフォースの設計図で開発可能。
• Raider Forceは「侵略部隊」を意味する。ゲーム中ではさほど問題とされなかったが、もしドレッドノートが軍を率いて地中から侵攻してきたならば、人類は途方もない脅威にさらされたであろう。

OAW-CL42 レイダーフォースⅡ

本領発揮には長いチャージ時間がかかる。

• 無印/IIIと比較するとチャージ時間が長い代わりにフルチャージ倍率が大きい。
• ドレッドノート RT：αの戦闘データ100%とレイダーフォースIIの設計図でシークレットファクトリーにて開発可能。

OAW-CL43 レイダーフォースⅢ

STMとフェムトを大きく消費するが、威力が高い。

• 最終形。威力は凄まじいのだが代償として説明通りフェムトどころか自分のスタミナも大量に消費してしまう。
  • マスクデータのSTM消費量(秒間)は220であり、2秒間の照射によって440のSTMが消費される。

    ヘルメスのように使用中でもSTMが回復するため、STM回復性能を強化すればSTM消費を相殺できるようになっている。

• 被弾時STM減少量が高くなったライオットライトIIIとは真逆の変化である。
• シークレットファクトリーでドレッドノート RT：βの戦闘データ100%とレイダーフォースIIIの設計図で開発可能。

旧版

Ver.1.1.1
Ver.1.2.0

コメント

過去ログ