ボディ

Last-modified: 2023-09-12 (火) 08:41:48

目次

概要

  • STAMINA(スタミナ)の回復を担う、文字通りアーセナルの心臓部。総合性能への影響が最も大きいアーマーである。
  • このパーツを除いてアーセナルの飛行移動に寄与するのは、一部オーグジュアリの追加ブースターとアーセナルの総重量のみ。よって、「アーセナルの性格はボディで決まる。」と言える。
  • 総重量が一定以上に増加すると飛行速度・飛行ブースト速度が低下する(速度ペナルティとも表記される)。
    • 速度ペナルティはボディ自体の重量に影響を受ける。ボディが重いほど各速度が落ち始める重量が大きく、低下する割合も小さい。
    • そのため軽いボディで機体重量が大きくなると、速度が低くても重いボディと最終的な速度が逆転する場合がある。
    • また、割合で低下するため速度の速いボディは遅いボディよりも落ちやすい。
  • 上記を一つの例として、現在判明しているマスクデータが最も多いパーツはボディである。
  • 「アーセナルの積載量」を示すパラメータであるメモリ容量も、ボディにしか存在しない。先ずはボディから選ぼう。
  • 消費メモリの数値が存在しない。そのためアーマー系アタッチメントLv4~5を付けても消費メモリ増加のデメリットが発生しない。
  • ボディと言いつつ、パーツIDは[C]で統一されている。ボディ[C]Chest(チェスト)またはCore(コア)レッグ[B]Bottom(ボトム)の頭文字とされる。レッグ[L]とするとレフトアーム[L]と重複してしまうため、レッグ[B]となり、ボディ[B]だと重複するため[C]となったと推測できる。

各ボディの大まかな特徴

ボディでは、重量は大きいほど良い値。より多くの重さに耐えられることを意味する*1

名称FBS特徴入手先
ライキリ18960僅差で最速。STMの消費が激しく回復も速い。装甲・重量・メモリ容量は最弱クラスフリー
フラッシュファントム18870ほぼ最速。速さの割に低燃費・装甲も厚め。その分重量・メモリ容量が最低フリー
ムメイ16920十二分な速さと、不相応に大きいメモリ容量・軽めのSTM周り・それなりの装甲を併せ持つ探査
ムラマサ16530ブーストなしでも速い飛行・十分な重量がある。装甲は最薄・STM消費も重い探査*2
ジークフリート15570速いブースト・最高クラスの重量を兼ね備えるが、他の性能が低い(特にSTM周り)開発
フランベルジェ15100速いブースト・極めて優れたSTM消費/回復を併せ持つが、脆く通常飛行も遅い。炎上耐性がほぼ最高フリー
クレイモア14267速めのブースト/通常飛行速度・STM燃費の良さ・十二分な重量を持つが、脆い傭兵
クサナギ14450*3ブーストより通常飛行が速い。軽量にしては装甲も厚め。代わりに重量・メモリ容量が弱いフリー
ツヴァイハンダー13920中量で最高の速さとメモリ容量を持ち、他の性能も総じて中の上(装甲だけは並)探査
ヘカトンケイル13880かなりの速さ重さで、中量の実質最速。装甲も厚め。STM消費や通常飛行は弱い。炎上耐性が最高フリー
ゼルクヴァイス13410高めの機動力・バレット防御・アシッド耐性を持つ。メモリ容量・レーザー防御に難あり開発
オサフネ13060やや速く・やや脆い。重量も軽め。アシッド耐性が最高フリー
ハルバード12710中程度の性能に、やや高めのSTM回復とレーザー防御・高いダウン耐性を持つ。装甲は中の下傭兵
レディアントグリーム12330中量で最高クラスの装甲・メモリ容量・STM消費の軽さながら、中程度に速い探査*4
デュランダル11940ほぼ最大のメモリ容量を持つ。装甲も厚め、機動力もそれなり。バレット防御はやや低いフリー
アルビオン10980隙なく堅く厚い装甲・ほぼ最高の重量・中の下ほどの速さを兼ね備える。代わりにSTM周りが最弱探査
ゼルクロート10290装甲が堅く(L防御が最高)、速さも中の下はある。バレット防御が弱く、メモリ容量もやや小さめ開発
ロングソード10200バレット防御が最高・状態異常耐性が総じて高い。レーザー防御は皆無、速さの割にVPが低いフリー
ソードブレイカー9240装甲・STM周り・重量に優れ、下の上ほどの速さもある。重量級寄りで平たく整った性能フリー
グラディウス8550メモリ容量・重量が最大クラスで、速さも下の上。重装備でも動きやすいが、装甲はやや薄めフリー
ゴリアテ7160VP・L防御が高いが、B防御が致命的に低い。相手を選べばかなりの堅さと最低限の機動力になるフリー
アトラス5430STM回復が最高。状態異常耐性も総じて高い。遅さの割には装甲が弱いが、ヘルメスと組んで輝くフリー
フローレスドミニオン5080速度は低いがSTM周りがとても軽い。VPが準最高・防御も高めだが、B/L防御は低い。帯電耐性が最高傭兵
リベレイター3980*5最も堅く遅い。VP・総合的な防御が最高な一方、機動力は頭三つ抜けて低い。STM燃費は最良開発

デュランダル

ステルス性能を高めた高性能アーマー。高いステルス性とスタミナの回復促進に優れたボディ

  • SHELLの全団員が愛用している中装甲ボディ
  • リベレイターに次ぐ全ボディ中2番目に大きいメモリ容量が強み。より機動力のある中量ボディではメモリ容量は50~100ほど低くなる。
    • 標準的な中量ボディと比べロック時間が大幅に短縮される。アタッチメントで飛行ブースト速度を上昇させれば、汎用性と扱いやすさを両立できる。
    • Ver.1.3.0にて耐久値と飛行ブースト速度が増加し、汎用性が上がった。
    • 同じタイミングでレディアントグリームのメモリ容量が増加し2200に達し、2200台の容量と高い機動力を持つツヴァイハンダーが登場したものの、依然としてメモリ容量No.2の座を守っている。
  • 耐久面はレーザー防御に偏っているが総合的には中量ボディとして標準的。
    • 旧verでは炎上に極端に弱かったが、アップデートでスタミナ緊急回復性能が改善された事もあり気にならなくなった。むしろ探査オーダーの熱源部屋後の復帰が早く、このボディを選ぶメリットになる。
  • 炎上耐性に目が行きがちだが、帯電耐性の数値も低い。アークガンでスタンしやすいので他の部位で補強するか、アタッチメントで補強するのもあり。
  • 探査オーダーで活躍するボディの筆頭格。メモリ容量が大きいため強力な武装やパーツを装備でき、中量級程度のブーストは確保されており、耐久力も平均程度にはある。なにより熱源部屋とアシッド部屋の適正が高く、快適にプレイしやすい。
  • 競合相手は看板機体のレディアントグリームと新参者のツヴァイハンダー。
    • 前者は属性防御が真逆でバレットに特化している。アシッド耐性以外はそれなりに近似した性能を持つため見た目で選んでもいいかもしれない。スタミナ緊急回復性能はデュランダルど同値なため、探査の熱源部屋に適性が高い。
    • 後者は属性防御がバランス良く、耐性値も高め。レディアントグリームとデュランダルを足して2で割ったような性能をしているため、あちらよりも高いメモリ容量とスタミナ緊急回復性能で差をつけよう。

IDSAP-DR-C00
メモリ容量2,273
重量250
耐久値5,500
防御力446
バレット防御252.0
レーザー防御581.0
炎上耐性21.0
帯電耐性21.0
アシッド耐性131.0
飛行速度7,010
飛行ブースト速度11,940
ブーストSTM消費148
STM回復性能113
ダウン耐性94

アップデート履歴

Ver.1.1.2
STM緊急回復性能が上昇した。
Ver.1.3.0
耐久値が増加した。飛行ブースト速度が上昇した。

ハルバード

射撃性能と機動力を重視したアーマー。飛行速度が強化された高い水準でバランスの取れたボディ

  • グリーフ愛用のボディ。他の中量級ボディより比較的マッシブで、重量級の他部位パーツと組み合わせても似合う。
  • 説明通り、全ての性能が平均を上回る、「汎用」とでも言うべきバランスの取れたボディパーツである。
    • メモリ容量・耐久値・各防御力・飛行速度・耐性・STM関係と、主要パラメータの多くが標準~やや高めとなっており、欠点は無いと言っても良い万能ボディ
    • 速度ペナルティも軽いため、速度低下をそれほど気にする必要が無いというのもメリット。
    • ヘカトンケイルではブースト速度が速すぎて細かい操作が出来ないといった場合、本ボディを選ぶと良いだろう。
  • 欠点は、スロット付きの入手先が探査オーダーのストライかグリーフしかおらず、3スロットの厳選に時間がかかりやすいこと。
    • ドロップ品には、アーム専用アタッチメントの『連射性能サポート』『関節トルク制御サポート』『拡散角度制御サポート』の各種サポートが付いてくることがある。
    • ハルバードのアームはアタッチメントが一切装着されずドロップするため、誤ってボディに設定してしまった可能性がある。
  • 対抗馬に同じく高バランス型のツヴァイハンダーが登場したが、耐久面とスタミナ周りではやや勝っている。またダウン耐性とレーザー防御に差がありダウン値の高いレーザーミサイルを使ってくるゼルクロア戦では選択の余地あり。

IDSAP-HB-C01
メモリ容量2,124
重量301
耐久値4,720
防御力494
バレット防御383.0
レーザー防御509.0
炎上耐性109.0
帯電耐性208.0
アシッド耐性109.0
飛行速度6,180
飛行ブースト速度12,710
ブーストSTM消費156
ダウン耐性217
STM回復性能120

アップデート履歴

Ver.1.3.0
STM緊急回復性能が上昇した。

クレイモア

全体的な性能を向上させた中装甲アーマー。耐久性能を犠牲に空中での移動速度を強化したボディ

  • 高いブースト速度と飛行速度を持ちながら低負荷のブーストSTM消費が特徴のボディ
    • 説明では「中装甲」と銘打たれているが、これはカテゴリが中量ボディであることを指していると思われる。
    • 防御力の数値は軽量級にさえ笑われるほどペラッペラである。被弾厳禁。
  • バレット/レーザー防御はどちらも五指に入る高水準だが耐久値は全ボディで最低、防御力・各種耐性もワーストクラスなため、他パーツやアタッチメントでの補助が必須。
  • 守りを投げ捨てた代わりに中量ボディではムラマサに次いで速度面が優れており、他の高速な中量ボディとは飛行速度・STM消費で差別化している。
    • 軽量ボディに比べれば機体重量が重くなっても速度が落ちにくいので、高耐久・高防御の重量レッグと組み合わせて弱点を補うのもあり。
    • 以前は飛行ブースト速度よりも飛行速度が早かったが、Ver.1.3.0にてメモリ容量と共に飛行ブースト速度・重量が増加した。これにより飛行ブースト速度が飛行速度を上回っただけでなく、ボディの重量が増加した事により速度ペナルティが軽減。より機動力が増したと言える。
  • 短時間でブーストを断続的に使用してもSTMが減らない程度にはSTM効率が良い。
    • そのため、切り返しによる速度低下を断続ブーストで補うことができる。
    • ブーストSTM消費が低く、飛行ブースト速度が高いことから、STM消費の大きいブリンクとの相性が非常に良いボディとなっている。
  • STM消費が低いほどウィングシフトのゲージ減少量が少なくなるので、現状で一番有効に活用できるボディかもしれない。
    • ゲージ減少量が一番少ないのはリベレイターだが、あちらは元の速度が遅すぎるため「有効活用」にはならない。
    • ただ、ウィングシフト発動中は防御力が低下するので、ただでさえ脆いボディが更に脆くなる。被弾すると致命傷になることもあるので注意。
  • 飛行速度は上昇速度の速さに直結する。速くなったブースト速度も手伝い三次元戦闘がしやすくなった。ダウンブースターを装備したいところ。
  • 総じて「高機動だが脆い(当たらなければどうということはない)」を地で行く上級者向けパーツと言える。
  • とは言えどもクセが強すぎるクレイモアの中では大人しめなパーツ。頑張れば序盤でサクッと手に入れられるのも、その極端だが高性能な性能と並ぶ魅力だろう。
  • 対抗馬は軽量級のフランベルジェ。入手性はクレイモアが上だが、性能面で大きく違うのは炎上耐性、重量、ダウン耐性、スタミナ回復性能くらいしかない。こちらの方が重量があることを活かし、多少なりとも重装備ができることで差をつけよう。

IDSAP-CR-C01
メモリ容量2,088
重量265
耐久値2,450
防御力137
バレット防御629.0
レーザー防御670.0
炎上耐性32.0
帯電耐性32.0
アシッド耐性32.0
飛行速度13,070
飛行ブースト速度14,267
ブーストSTM消費86
ダウン耐性137
STM回復性能85

アップデート履歴

Ver.1.3.0
メモリ容量 / 重量が増加した。
飛行ブースト速度が上昇した。

オサフネ

ロングレンジでの戦闘を想定したアーマー。飛行性能の良い軽装甲ボディ

  • 流線型のビジュアルが素敵な軽量ボディ。アーセナルのウエストを引き締めたいあなたへ。
  • 軽量級らしく飛行性能はそれなりに優秀な方だがメモリが少ないので装備もある程度引き締めなければならないことには注意。
  • 軽量級にしては飛行速度が控えめな代わりに防御力は高め。速度重視型としてはマイルドな性能であり、速度と防御力の両立を図りたい時に採用出来る。ただし重量による速度ペナルティはには注意。
  • 状態異常耐性以外に目立った弱点は無いが、STM回復性能が物足りないので使用の際はアタッチメントなどで補強しておきたい。
  • アシッド耐性が高い。通常では目立たないが、探査オーダーなどではアシッド部屋で探査しやすくなるので便利。

IDZAP-OF-C02
メモリ容量1,965
重量192
耐久値3,150
防御力300
バレット防御367.0
レーザー防御438.0
炎上耐性76.0
帯電耐性76.0
アシッド耐性285.0
飛行速度9,210
飛行ブースト速度13,060
ブーストSTM消費144
ダウン耐性90
STM回復性能107

アップデート履歴

Ver.1.3.0
STM緊急回復性能が上昇した。

アトラス

攻防両面に優れた重装甲アーマー。防御性能が高く、高性能なバランサーを搭載した重装甲ボディ

  • 高いメモリ容量・耐久値・防御力・状態異常耐性を持つ重量級ボディ
    • 似た重量級ボディのフローレスドミニオンやリベレイターと比べると、飛行ブースト速度・ダウン耐性・STM回復性能は高いが、耐久値・ブーストSTM消費は劣る。
  • 特徴は何と言っても全ボディ中最高のSTM回復性能
    • 日頃は低劣なブーストSTM消費のせいで影が薄いが、その圧倒的なSTM回復性能のお陰でヘルメスとの相性が非常に良い。その回復力の高さは、ヘルメスでブースト移動し続けても僅かずつしかスタミナが減らないほど。
    • 冷却性能アップLv3のアタッチメント3つと人体改造(下半身)のブースト時スタミナ消費ダウン+10%と+15%を取得することでSTM回復速度がヘルメスのSTM消費を上回り、なんとヘルメスでブースト移動する限りはSTMが減らなくなる。
      • 反面、移動面をヘルメスに頼ることになる為、前進移動以外の上下機動や後退、切り返しが苦手である点は改善できないことに注意が必要。一撃離脱を心がけよう。
      • スタミナを奪われると何もできなくなるため、ライオットライトⅢを持った軽量高速機に対しては一方的に負けてしまう。
  • ヘルメスと組み合わせることで輝くボディパーツのため、ヘルメスの装備を前提として、メモリや重量はヘルメス込みで考えるとアセンしやすい。
  • ヘルメスを装備しない重量級を組みたい場合は、より防御性能の高いリベレイターや、同程度の飛行ブースト速度でブーストSTM消費の良いフローレスドミニオンの使用も考慮しよう。
    • 速度を求める場合はゼルクロートという選択肢もある。ただし、こちらはバレット/レーザー防御が特殊なことに加え、素のメモリ容量が他と比べて少ないことには注意。

IDHAP-AT-C11
メモリ容量2,244
重量371
耐久値7,170
防御力819
バレット防御269.0
レーザー防御151.0
炎上耐性164.0
帯電耐性164.0
アシッド耐性164.0
飛行速度2,330
飛行ブースト速度5,430
ブーストSTM消費170
ダウン耐性240
STM回復性能153

アップデート履歴

Ver.1.3.0
STM緊急回復性能が上昇した。

ロングソード

バレット防御を重視したアーマー。対実弾戦闘を想定したバランスの良い、扱いやすいボディ

  • ゴリアテと対極に位置する、バレット防御に特化したボディ。VPとメモリ容量は劣るが、防御力と速度は勝っている。
  • レーザー防御はまさかの一桁であり、機体を全てロングソードで構成するとレーザー防御はなんと26しかない。レーザー系武器はVer.1.1.2で強化されたこともあり、考えて組む必要がある。
  • 耐性面が重量級ボディ並にあるのも特徴の一つ。耐性の合計値だけを見ると対となるゴリアテよりも高い。
  • VPの高い重装パーツはバレット防御が低い傾向にあるので、ボディで稼いで他の部位でVPを増やすというのも手か。
  • 類似するボディとしてVer.1.2.0よりゼルクヴァイスが存在している。
    • 違いとしては耐久力と機動力のあるゼルクヴァイスに対し、より防御寄りのロングソードといったところ。
    • それ以外ではゼルクヴァイスと違い炎上耐性が高く、メモリ容量も拡張メモリ Lv5一個分多い。
  • Ver.1.3.0にて飛行ブースト速度が増加され、飛行性能サポート Lv5を3個付ければゼルクヴァイスと同等の機動力を得られる様になった。
    • 飛行性能サポート Lv5を付けるデメリットとして防御力が減少してしまう。それでもゼルクヴァイスより断然高いのだが、メリットでもある防御力を犠牲にしてまで飛行ブースト速度を上げるべきなのか、それともデメリットのないLv3にすべきかは意見が分かれるところかもしれない。

IDSAP-LS-C01
メモリ容量2,130
重量307
耐久値4,550
防御力543
バレット防御825.0
レーザー防御8.0
炎上耐性186.0
帯電耐性136.0
アシッド耐性136.0
飛行速度7,560
飛行ブースト速度10,200
ブーストSTM消費167
ダウン耐性132
STM回復性能114

アップデート履歴

Ver.1.3.0
飛行ブースト速度が上昇した。

ゴリアテ

レーザー防御に特化したアーマー。高い防御性能に加え、レーザー耐性を強化した重装甲ボディ

  • 比較的序盤で手に入る重装ボディ。VPは高い部類に入りロングソードとは逆にレーザー耐性に極端に振っている。
  • 流線型なパーツが多い中で角の多いボディがよく目立つ。
  • バレット防御が嘘のように低いのですべてゴリアテで機体を構成すると恐ろしいことになる点に注意、オーダーをこなしていく中でも主として飛んでくるのはレーザーより実弾なので考えて組まないと重装らしいVPも瞬く間に溶け消えることになる。
    • 同様の特徴を持つゼルクロートと比較すると、飛行ブースト速度が遅く防御力に劣る分メモリ容量と耐久力が高く、加えてアシッド耐性も高め。
  • 一部の大型イモータルにはかなり有効、機動力は低いがある程度ゴリ押しが効くようになるため初心者にもオススメ。
    • 特にゼルクロアは攻撃がレーザー属性のみの上、アーマーやアタッチメント次第ではアシッドクローによるアシッド状態への対策も視野に入ってくる為なお相性がいい。
    • 要求される数値は大体780前後。アーマー全てがゴリアテならそれだけで659ほど確保できる。勿論当たらないように避けることが一番であることは違いない。
  • 探査オーダーのアシッド部屋攻略にも一役。同じくアシッド耐性が高いオサフネ、ゼルクヴァイスより一際多いメモリ容量から重武装しやすい利点がある。またスタミナ緊急回復性能が高く、熱源部屋からの復帰も早い。難点はやはり機動力。飛行性能アップで底上げしたいものの、アシッド耐性アタッチメントを盛るスペースが減るので積みにくいというのもある。

IDHAP-GL-C01
メモリ容量2,232
重量359
耐久値7,700
防御力527
バレット防御23.0
レーザー防御885.0
炎上耐性114.0
帯電耐性114.0
アシッド耐性202.0
飛行速度4,260
飛行ブースト速度7,160
ブーストSTM消費163
ダウン耐性151
STM回復性能111

アップデート履歴

なし

ヘカトンケイル

近距離射撃戦仕様のアーマー。通常飛行時の性能を犠牲にし、飛行時のブースト速度を強化したボディ

  • 大重量にも関わらず、飛行ブースト速度が速いボディ。見た目もカッコよく人を選ばない。
    • Ver1.3.0以前はその優秀な性能から量産機と言われるほど人気の高いボディだったが、Verアップに伴う若干の弱体化と対抗馬が増えた事から採用率は下がった。
  • 中量ボディの中では耐久値が高く、重量ボディのグラディウスより明らかに硬い。
  • ライキリ等の高速ボディと比べると飛行ブースト速度の値は小さいが、ボディの重量が300超えと重いため速度ペナルティが小さく、機体の総重量が重くとも飛行ブースト速度を確保しやすい。
  • 短時間のブーストで長距離を移動できるため、逃げる相手を追いかけたり相手から距離を離すのは得意。
    • 一方で、大型イモータルのコアをロックオンし続けたり、ウェポンの最適射程を維持し続けたりすることは難しい。
    • それ以外では低めのバレット防御、飛行速度が非常に遅いこと、ブーストSTM消費が多いことなどが欠点。
  • 対抗馬はツヴァイハンダー。メモリ容量、通常飛行速度、STM周りなど多くのパラメータがヘカトンケイルを上回っている。こちらが勝っているのは、総合的な防御面と入手が簡単なことくらいである。
    • ブースト速度の数値自体は僅かに劣るが、ボディ重量が重い事で最高速度自体は上回りやすい。
    • 飛行速度の遅さはメリットにもなり、緩急を効かせた機動は敵の弾を避けやすい。細やかな動きが苦手かつ上昇速度が遅い欠点の裏返しでもあるが…
  • 序盤で入手するには、オファーオーダーをリセマラするか、オンラインオーダーを周回する必要がある。

IDHAP-HC-C08
メモリ容量2,136
重量313
耐久値6,120
防御力559
バレット防御154.0
レーザー防御491.0
炎上耐性230.0
帯電耐性59.0
アシッド耐性59.0
飛行速度3,430
飛行ブースト速度13,880
ブーストSTM消費185
ダウン耐性123
STM回復性能93

アップデート履歴

Ver.1.1.2
STM緊急回復性能が低下した。
Ver.1.3.0
STM緊急回復性能が低下した。*6
飛行ブースト速度が低下した。

フランベルジェ

近接戦闘を想定した軽装甲アーマー。長時間のブーストを想定した軽装甲ボディ

  • ガンズ・エンプレス、ローズ・クイーン、クラウン・プリンセスの3人が愛用する、装甲の王冠(パンツァー・クラウン)御用達の軽量ボディ
  • 軽量ボディだが飛行速度は極端に低い。軽量版ヘカトンケイルともいえる性能でブースト移動がメインになる。
  • ブーストSTM消費とSTM回復性能のバランスが良く、ブースト移動と急停止を繰り返す回避行動に向いている。
    • Ver.1.3.0にてメモリ容量・飛行ブースト速度・重量が増加したこともあり、より軽量版ヘカトンケイルと言える特徴が強調された。
    • ヘカトンケイルの飛行ブースト速度の低下及びこちらの飛行ブースト速度の上昇により、同等の緩急を効かせた機動も出来る。
    • 軽量ボディの中では重い方で速度ペナルティは受けにくいが、ライキリやフラッシュファントムとのブースト速度差はかなり大きく、逆転するほど重くなると中量ボディに抜かれてしまう。
  • 炎上耐性は高いが他2つの状態異常耐性が非常に低い。
  • ダウン耐性はワースト2位である。

IDSAP-FB-C03
メモリ容量2,091
重量196
耐久値2,620
防御力170
バレット防御596.0
レーザー防御634.0
炎上耐性224.0
帯電耐性43.0
アシッド耐性43.0
飛行速度4,530
飛行ブースト速度15,100
ブーストSTM消費111
ダウン耐性19
STM回復速度134

アップデート履歴

Ver.1.3.0
メモリ容量 / 重量が増加した。
飛行ブースト速度が上昇した。

クサナギ

旧型機に偽装した特殊な軽装甲アーマー。耐久性能は低いが飛行時の性能が高い扱いづらい軽装甲ボディ

  • 不死隊がお揃いで使っている軽量ボディ
  • 説明では「耐久性能は低い」とあるものの、実際には耐久値・防御力とも軽量ボディとしてみれば高めであり、加えてバレット/レーザー防御もバランス良く高い。
  • このボディ最大の特徴はブースト速度よりも通常速度の方が速いという点である。それも4000近く上回っているのはあらゆるボディレッグを見渡しても唯一の存在である。
    • 停止状態からの動き始めや方向転換以外ではブーストを吹かす必要がないため、STM OVERとはほぼ無縁と言って良い。
    • ボディと同じようにブーストを吹かし続けても速度は上がらないなど、独特の操作性を要求される
  • 独自の個性を持っているボディではあるが、その分緩急を付けた動きが出来ないため偏差射撃に弱い。
  • 軽量ボディらしくメモリ容量が低い事、重量が軽すぎて高い飛行速度も下がりがちな事も選びにくい要因。
    • 性能を活かすには非常にマニアックな機体構築を要求される。中量ボディで高めの飛行速度を持つクレイモアやソードブレイカーとも比較しよう。
      • 下半身の人体改造メニューの「ブースト速度アップ +15%」よりも優先して「アーセナル通常移動性能アップ +15%」を取る価値があるボディであり、その状態で飛行性能サポート Lv5を3個付ければ約20000もの速度をスタミナ消費なしで飛び続けることができる。
      • プロセッサーブーストアップ系を付ける必要がないのもポイント。
  • 余談だが、何故かクサナギアーマーの中でこのボディだけ売値が異様に安い。恐らく想定の1/10の値段になっている。
    • 部位内で最安の腕よりも更に安価になってしまっているため、アタッチメント狙いの時以外は他パーツを回収した方がお得である。

IDZAP-KS-C05
メモリ容量1,930
重量157
耐久値4,020
防御力267
バレット防御449.0
レーザー防御473.0
炎上耐性103.0
帯電耐性103.0
アシッド耐性103.0
飛行速度14,450
飛行ブースト速度10,630
ブーストSTM消費152
STM回復性能121
ダウン耐性71

アップデート履歴

Ver.1.3.0
STM緊急回復性能が上昇した。

グラディウス

重装甲ながら機動力を高めたアーマー。防御性能が高く、ブースト可能時間も長い扱いやすいボディ

  • 准将が愛用するボディ。彼の機体が硬い割にそこそこ動ける理由の一つ。
  • 重量ボディの中では防御面は控えめだが、他の重量ボディよりは飛行速度、ブースト速度に優れる。
  • 防御面が近いレベルの中量ボディと比較すると、STM効率こそ良好ながら絶対的な速度は低めであるのが弱点。とはいえこの点はアタッチメントである程度は補うことが可能であり、重いボディである故速度ペナルティが軽いこともプラスに働く。
  • メモリ容量はトップクラスに多い。メモリ容量アップを積まずともメモリ超過が起こりにくい。重さによるブーストの速度の低下しにくさも含めてガンアームとは非常に相性が良いだろう。
  • グラディウスより速いゼルクロートやアルビオンと比較すると、各種防御面やメモリ容量、STM消費量で優れており、使い勝手が良い。
  • STM消費量が少なく、STM回復性能に優れ、そこそこのブースト速度(=ブリンクの移動距離)を併せ持つことから、クーリングシステムと併せて強引にブリンクを乱発するという運用も視野に入る。相手を翻弄してやろう。
    • STM OVERには要注意。復帰が遅いため、多大な隙を晒すことになる。かなり上級者向けの運用。

IDSAP-GD-C01
メモリ容量2,255
重量382
耐久値5,250
防御力478
バレット防御350.0
レーザー防御402.0
炎上耐性191.0
帯電耐性87.0
アシッド耐性87.0
飛行速度5,080
飛行ブースト速度8,550
ブーストSTM消費115
STM回復性能135
ダウン耐性113

アップデート履歴

Ver.1.3.0
STM緊急回復性能が上昇した。

ライキリ

軽量な高機動アーマー。機動性を重視した設計がされているボディ

  • Prototype Ordersからお馴染みのボディパーツ。超高速・高燃費・紙耐久という特徴をもつ。
  • ヘカトンケイルの弱体化により、高機動軽量ボディとしての立場は維持しやすくなったものの、今度はハイバランスな軽量ボディであるムメイが立ちはだかっている。
  • 似た性能のフラッシュファントムと比較すると、装甲が薄く、ブーストSTM消費が大きいが、飛行速度が高く、STM回復性能は高い。
  • 前述の通り総重量の増加はこのボディにとって痛手。軽量アーマーだけを装備、軽量ウェポンの活用、戦闘終了後のパーツ収集など、出来るだけ総重量を抑え込もう。他以上の機動力を保つには総重量1700以下が目安。
    • 機体の軽量化及び消費メモリの節約は必須なのだが、可能であれば一緒にダウンブースターを積み込もう。得意の三次元戦闘に更に磨きがかかる。
余談
  • 実は探査オーダー以外の入手経路もある。それが巨大イモータルデータ回収作戦に登場するストライである。
    ただし1機しか居ない。しかも施設の奥の方で待機している。スロットを求めるなら探査オーダーの方が早く済むだろう。
  • カラー配置が独特で、ボディ前面の装甲にはカラー2が反映される。
    • 各種サーフェスを適用すると、黒の割合が多くなって違いが分かりやすくなる。

IDZAP-RK-C03
メモリ容量1,942
重量169
耐久値2,970
防御力219
バレット防御727.0
レーザー防御62.0
炎上耐性70.0
帯電耐性147.0
アシッド耐性70.0
飛行速度13,620
飛行ブースト速度18,960
ブーストSTM消費218
STM回復性能142
ダウン耐性29

アップデート履歴

なし

ソードブレイカー

射撃性能を重視した攻撃的アーマー。防御性能が高く高性能なバランサーを搭載したボディ

  • ディアブロやリグレットが使用するソードブレイカーシリーズのボディ
  • 低めのレーザー防御と緩急を付けた動きが苦手である点を除けばバランス良く性能が整えられており、メモリ容量・耐久値・防御力・ブーストSTM消費いずれも隙がない。
    • 特に耐久値は中量ボディ中最高で重量ボディ並。
    • ハルバードやヘカトンケイルと比べると、飛行ブースト速度が落ちた代わりに飛行速度が高く、立体的な動きに向く。
  • 飛行速度と飛行ブースト速度の差が小さいものの、こちらはアタッチメントによる補助が可能。中量級としては重めの重量も速度ペナルティの小ささに繋がり、加えて帯電耐性も高い。まさしくリグレットの引き撃ち(ガン逃げ)スタイルを支えるキーパーツである。
  • 低めのブーストSTM消費と悪くないSTM回復性能を併せ持っているためSTM管理に苦労するボディではないが、一度切らしてしまうと復帰が遅めな点にだけは注意。

IDSAP-SB-C01
メモリ容量2,142
重量319
耐久値6,470
防御力429
バレット防御481.0
レーザー防御115.0
炎上耐性98.0
帯電耐性219.0
アシッド耐性98.0
飛行速度8,940
飛行ブースト速度9,240
ブーストSTM消費122
STM回復性能116
ダウン耐性193

アップデート履歴

Ver.1.3.0
STM緊急回復性能が上昇した。

レディアントグリーム

スカイユニオンの最新鋭アーマー。スタミナ消費を少なくする工夫のされたバランス型のボディ

  • 最新鋭機の肩書き通り、高い水準のメモリ容量・防御面・機動力を兼ね備えた万能ボディ。見た目も看板機体らしく引き締まっている。
  • 基本性能が高く、特にボディは扱いやすく優秀。オファーCの段階で手に入る装備の中ではヘカトンケイルに比べてメモリで勝り、デュランダルには飛行ブースト速度で勝る。
    • 開発産のスロットがないものであっても、アセンブルによってはスロットを全活用した他のボディよりも適している場合があるので、敬遠せずに試してみよう。機体に足りないものを見極めるのにも使える。
  • 万能型のボディとしてハルバード、ツヴァイハンダーあたりが比較対象となるか。レディアントグリームは高い耐久値やブースト消費の低さが売りとなる。開発で安定して手に入るのもポイントが高い。
    • また、その二つのボディと比べてスタミナ緊急回復性能が高いため、探査オーダーの熱源部屋にも適性がある。
    • 耐久値や防御力は高めだがレーザー防御は低め。他のパーツで補おう。
  • オンラインオーダーを利用しない場合は開発限定で、スロットが無いものしか入手できないのが難点となる。
  • Ver.1.3.0のアップデートで追加された「探査オーダー」にて、晴れて3スロット付きが入手可能に。プレイヤーのプレイスタイルに合わせた拡張性を取得した。
    • 同時にアップデートにてメモリ容量と飛行ブースト速度が増加した。特にメモリ容量は2200の大台に達している。

IDSAP-RD-C01
メモリ容量2,206
重量273
耐久値6,300
防御力413
バレット防御498.0
レーザー防御169.0
炎上耐性65.0
帯電耐性202.0
アシッド耐性65.0
飛行速度8,110
飛行ブースト速度12,330
ブーストSTM消費133
STM回復性能92
ダウン耐性146

アップデート履歴

Ver.1.3.0
メモリ容量が増加した。
飛行ブースト速度が上昇した。
探査オーダーからスロット付きパーツを入手可能になった。

フラッシュファントム

機動力に優れたバランス型の軽装甲アーマー。飛行性能特化のチューニングがされた軽装甲ボディ

  • オサフネとライキリの中間といった感じのボディ
  • ライキリに並ぶほどの飛行ブースト速度を保ちつつ耐久値やレーザー防御が改善されている。
    • 軽量ボディ中では防御面に優れるが、Ver.1.3.0にて見た目もそっくりなムメイが登場し競合相手となってしまった。
  • ブースト速度に特化したボディの割に燃費も良く、加えて高機動機の大敵である帯電耐性もトップクラス。
  • その代償はワースト4位のメモリ容量とライキリ以上の軽量さ。装備一式を載せた後、ボディをフラッシュファントムからヘカトンケイルやハルバードに変更したら飛行ブースト速度が2000-3000ほど上がる事も起こりうる。
    • なんと、その差はグリムリーパー1本持つだけで速度が約1600は落ちるレベル。
    • Ver.1.3.0にてメモリ容量・飛行ブースト速度・重量が増加し、以前と比較して速度ペナルティが軽減した。
  • ライキリ同様に平面的な速さよりも立体的な動きが得意。使用する際にはライキリ以上にパーツ一つ一つのメモリ・軽量化に神経を注ぎ込もう。
    • ヘカトンケイルの弱体化及びVer.1.3.0での速度ペナルティの軽減により、得意の三次元戦闘を強化するためのダウンブースターを積みやすくなった。
  • スロット付きはオファーオーダー探査オーダーでしか入手できないが、クリア後基準で見ればライキリより入手しやすい。

IDSAP-FF-C01
メモリ容量1,917
重量144
耐久値4,200
防御力202
バレット防御661.0
レーザー防御348.0
炎上耐性37.0
帯電耐性257.0
アシッド耐性37.0
飛行速度10,590
飛行ブースト速度18,870
ブーストSTM消費174
STM回復性能99
ダウン耐性52

アップデート履歴

Ver.1.1.2
STM緊急回復性能が上昇した。
Ver.1.3.0
メモリ容量が増加した。
飛行ブースト速度が上昇した。
重量が増大した。

フローレスドミニオン

耐久特化型の重装甲アーマー。防御重視の設計のため、飛行性能は低い重装甲ボディ

  • ビショップが使用している重量ボディ。だがビショップが敵勢力として現れるオーダーはないため、スロット付きの安定した入手はオンラインオーダーとなる。
    • もちろん探査オーダーでも入手ができるものの、ビショップを模したストライは存在しないためこのボディを装備したストライが出現するかどうかは運次第となる。
  • 性能としてはSTM回復性能が多少落ちた代わりにブーストSTM消費が改善されたアトラスといったところか。飛行ブースト速度はブービーだが防御力は高いため飛行速度アップLv.5が積みやすく、積んでもなお十分な防御力があることやブーストSTM消費の良さもあって「動ける重量機」を作りやすい。
    • ボディ中一位の帯電耐性を誇り、アークガンに滅法強いのも利点。
    • 動けると言っても燃費重視の巡航型。最高速度はグラディウスはもちろんゴリアテにも劣る。
  • その燃費の良さゆえウィングシフトやブリンクとの相性もまずまず。飛行速度アップLv.5に加えてブーストアップⅢも積めば飛行ブースト速度は10000を優に超えるため、その燃費の良さもより活かせるようになる。
    • 当然燃費の良さを生かして陸戦を主体とする選択もアリ。ただどうせならやはり飛行ブースト速度も伸ばしておきたいところ。
    • ハルバード脚部などブースト速度に優れる脚部を装備すれば重装甲と高機動を両立できる。
  • 当然、オーグジュアリの追加ブースター、「ヘルメス」の使用も視野に入る。イモータル由来の特殊なものを除き、重量ボディはメモリ容量の大きい傾向にあるため搭載もしやすく、相性が良い装備である。
  • 耐久値と防御力は高いがバレット/レーザー防御は低いため、補助が必要な点には注意が必要。

IDHAP-FD-C01
メモリ容量2,261
重量388
耐久値8,400
防御力657
バレット防御121.0
レーザー防御80.0
炎上耐性120.0
帯電耐性285.0
アシッド耐性120.0
飛行速度3,150
飛行ブースト速度5,080
ブーストSTM消費97
ダウン耐性170
STM回復性能127

アップデート履歴

なし

レギオン

数々の戦場で使われた汎用型アーマー。全体的な性能は控えめだがブーストを長時間行えるボディ

  • 序盤から終盤までどこでも拾える量産型ボディ
  • 防御性能、飛行性能共に平均的という所。全体的にバランスの取れた性能だが飛び抜けた部分が無く、いささか魅力に乏しい。なによりワースト3位というメモリ容量のおかげで装備の幅がかなり限られるのが価値を落としている。よほどこのボディを使いたいというこだわりが無い限り、機体構成の選択肢には残らない。
  • やはりファクトリーで原材料となるのでいくつか拾っておこう。

IDHAP-RG-C01
メモリ容量1,867
重量244
耐久値3,320
防御力332
バレット防御334.0
レーザー防御259.0
炎上耐性92.0
帯電耐性175.0
アシッド耐性92.0
飛行速度7,290
飛行ブースト速度9,590
ブーストSTM消費141
ダウン耐性76
STM回復性能123

アップデート履歴

なし

オルサ

オービタルから貸与されたアーマー。性能は低いがバランスの取れた新人でも使いやすいボディ

  • ゲーム開始時から所持しているパーツ。いわゆる初期装備。
  • 「性能は低いが消費メモリはトップクラスに少ない」というオルサシリーズの例に漏れず性能は控えめ。
  • ボディパーツの重要ステータスであるメモリ容量が致命的に足りない。まともに扱えるアーマーは同じオルサかレギオンくらいに限定されてしまう。統一しても弱い。
  • 簡潔に言うと、このパーツは「全ての性能が低い」ということである。貧弱なオルサシリーズの中でも最も扱いづらいため、最優先で交換することを推奨する。

IDHAP-OR-C01
メモリ容量1,738
重量215
耐久値2,800
防御力251
バレット防御301.0
レーザー防御187.0
炎上耐性147.0
帯電耐性54.0
アシッド耐性54.0
飛行速度6,730
飛行ブースト速度8,900
ブーストSTM消費196
ダウン耐性85
STM回復性能88

アップデート履歴

なし

ジークフリート

新技術を用いた重装甲アーマー。装甲と飛行ブーストに特化した重装甲ボディ

  • PVや内部データで存在が確認されていたジークフリートのボディナイトメアの観音開きな顔面を上手く取り入れている。
    • 説明では「重装甲」と銘打たれているが、これはクレイモアと同様にカテゴリが重量ボディであることを指していると思われる。
  • 400を超える重量に加えてベスト5に食い込むほどの飛行ブースト速度を誇るボディ。ヘカトンケイルをより極端にしたような特徴を持つ。もっと言えば重量級の耐荷重と防御力値以外は(良くも悪くも)軽量級並という性能の癖の強いボディである。
    • しかしSTM事情は全ボディの中で最も劣悪。最大のブーストSTM消費に加えて最低のSTM回復性能、それに加えてVer.1.3.0の時点では緊急回復時間も最も長い。
    • 断続的なブーストの使用は想定されてないボディであるが、短時間のブーストで長距離の移動が可能なため、ヘルメスに頼らずとも単独で一撃離脱型の機体を組むことが可能である。
    • Ver.1.3.0以前の飛行ブースト速度は17570であり、Ver.1.3.0にて似たような能力のヘカトンケイル共々飛行ブースト性能が低下している。圧倒的性能に物を言わせていたあちらの巻き添えを食う形となってしまった。
      • しかしながら同時にスロット枠が3枠に拡大されており、全スロットに飛行性能サポートを付ければレベル次第では以前以上の速度を得ることも可能ではある。
  • 重量級ボディでありながら軽量機並の飛行ブースト速度を持つ代償なのかSTM事情以外にも欠点が多く、具体的には低いメモリ容量・耐久値・飛行速度など。
    • 特にメモリ容量はレギオンを下回ってワースト2位。ジークフリート一式で何もせず組んだ場合の空きは僅か816である。
    • 幸いなことにその重量から高積載に対しては滅法強く、耐久値に関しては高耐久のアーム・レッグを使用することでカバーは可能である。
    • だがやはりメモリはロック速度にも関わる部分であり、メモリアップⅢを積んでごまかすか、あるいは1次ロックでも戦える構成にする必要がある。
  • 総じて扱いやすいボディではなく、活躍させようとするとどうしても限定的な構成になりがちである。
    • だがもしもこのSTM事情を完全に掌握するほどのSTM管理技術を身につければ、軽量機並の高速度で戦える重量機を組むことが可能なロマン型ボディである。

IDHAP-SF-C01
メモリ容量1,828
重量405
耐久値3,500
防御力576
バレット防御72.0
レーザー防御133.0
炎上耐性48.0
帯電耐性48.0
アシッド耐性48.0
飛行速度1,500
飛行ブースト速度15,570
ブーストSTM消費340
ダウン耐性15
STM回復性能67

アップデート履歴

Ver.1.3.0
飛行ブースト速度が低下した。
スロット解放が実装され、
スロットを3個にまで解放可能になった。

リベレイター

メモリの消費を考えずに作られた高性能アーマー。飛行時の性能を犠牲にして装甲を強化したボディ

  • でかい!かたい!おそい!で、おおよその説明ができるマッシブなパーツ。
  • 圧巻の耐久値9,800に加え、隙の無い属性防御を持つ超重量級パーツ。装備するだけで目に見えてアーセナルが硬くなる。
  • 移動周りがとても鈍重な上、スロットが1つしか無いので速度の底上げが難しいのがネック。
    • スロット解放アタッチメントにより、機動力の確保はある程度可能になった。
  • 加速ブースターのヘルメスを組み合わせれば速度面をカバーすることが出来るが、通常ブースターで運用するならプロセッサーなども選ぶ必要があるだろう。幸いメモリ容量も全ボディ中1位なので比較的余裕がある。
  • 低いブーストSTM消費のお陰でブリンクとの相性自体は良い。飛行ブースト速度が低いためブリンクの移動距離は無いが、緊急回避手段として採用して見るのも良いかもしれない。
  • スタミナ回復は遅めだが、消費も少ないので気になることはあまりない。が、一度スタミナを切らしてしまうと全回復まで約10秒と膨大な隙を晒してしまう。消費が軽いからとブーストを吹かしすぎると大変なことになるので注意。
    • この弱点が如実に出るのは探査オーダーで熱源部屋に当たった時。非常に長い時間地を這うことになるのでレッグは速度の速いものを採用したい。
  • ブーストSTM消費が頭三つ抜けて低いおかげで、どんなレッグパーツでも地上ブーストのSTM消費を無視できるようになる。このパーツ自体の重量が最大なのが玉に瑕だが、地上戦特化の機体には向いている。地上戦特化が実用的かは置いておいて
  • 全体的に細身なシルエットになることの多いアーセナルだが、これを付けるだけでたちまちマッシブな横幅と鋼鉄の胸板を手に入れられる。

IDHAP-LB-C01
メモリ容量2,290
重量417
耐久値9,800
防御力900
バレット防御579.0
レーザー防御617.0
炎上耐性81.0
帯電耐性252.0
アシッド耐性81.0
飛行速度3,980
飛行ブースト速度3,000
ブーストSTM消費60
ダウン耐性43
STM回復性能90

アップデート履歴

Ver.1.3.0
STM緊急回復性能が上昇した。
スロット解放が実装され、
スロットを3個にまで解放可能になった。

ゼルクヴァイス

新技術を用いた中装甲アーマー。全体的に高性能でバレット耐性が重視されているボディ

  • ゼルクロアのパージ後のボディ。ゼルクロート共々、大きく突き出した背面が特徴的。
  • オーグジュアリの装着位置が赤い円の部分ではなく、突き出た部分の先っぽになっているため取って付けたような違和感が非常に目につく。
    • ゼルク系の脚部は背部にスカートアーマーがあるのでプロペラントタンクを付けると貫通して見栄えが悪くなってしまうのを考慮したのだろうか。
  • 速度を確保したロングソードといったところ。耐久値も高く、低いレーザー防御もロングソードより少しはある。
  • ゼルクヴァイス一式で身を固めるにはメモリ容量が厳しいのが難点。武装もローエンクリーガーレーヴェフルークを載せるなら容量拡張やメモリアップIIIが必要になる。
  • また、オサフネに次ぐ高いアシッド耐性を持ち探査オーダーのアシッド部屋の攻略に大活躍。オサフネよりメモリ容量があるため重武装もしやすく、ゴリアテより機動力があるため動きやすい。STM緊急回復性能は高くないので、熱源部屋で詰まるのが難点か。クーリングシステムブレード泳ぎなどで補おう。
  • Ver.1.3.0でのスロット解放アタッチメントにより、ゼルクロート共々欠点のカバーがしやすくなった。欠点をカバーする拡張メモリのアタッチメントもLv4,5が登場し1つ付けるだけでも余裕が出来るように。

IDOAP-ZW-C02
メモリ容量2,084
重量261
耐久値5,420
防御力316
バレット防御612.0
レーザー防御97.0
炎上耐性59.0
帯電耐性202.0
アシッド耐性257.0
飛行速度9,490
飛行ブースト速度13,410
ブーストSTM消費159
ダウン耐性99
STM回復性能95

アップデート履歴

Ver.1.3.0
スロット解放が実装され、
スロットを3個にまで解放可能になった。

ゼルクロート

新技術を用いた重装甲アーマー。耐久性と飛行性能をバランス良く両立させたボディ

  • ゼルクロアのパージ前のボディ。ゼルクヴァイスに比べ、胸部の装甲が厚くなっている。
  • 重量ボディとしての耐久値・防御力の高さはそのままに飛行ブースト速度10000を確保しており、中量級並に動ける重量級ボディとなっている。
  • ゼルクロートシリーズの例によってレーザー防御が非常に高く、バレット防御が低い。
  • 当然ながらオーグジュアリの装着位置はゼルクヴァイスと同じ。
  • メモリ容量は2200台に達していることの多い重量級ボディとしては少なめ。特にゼルクロート一式はアームの消費メモリが非常に大きいため一式で運用するにはキツい。
  • Ver.1.3.0より同じく重量級ボディでありながら飛行ブースト速度が10000を超えるアルビオンが登場した。
    • 比較すると、バレット/レーザー防御がバランス良く高くより速いアルビオンに対して、より固く燃費の良いゼルクロートといったところ。バレット/レーザー防御はロングソード頭などでもある程度は挽回できるため、STM管理に自信がなければ素直にこちらを使ったほうが良いかもしれない。
    • 同じくVer.1.3.0からスロット枠の解放が可能になり、メモリ容量等の補助が容易に。その性能を発揮しやすくなった。

IDOAP-ZR-C01
メモリ容量2,153
重量330
耐久値7,000
防御力754
バレット防御105.0
レーザー防御910.0
炎上耐性180.0
帯電耐性202.0
アシッド耐性26.0
飛行速度6,460
飛行ブースト速度10,290
ブーストSTM消費130
ダウン耐性99
STM回復性能79

アップデート履歴

Ver.1.3.0
スロット解放が実装され、
スロットを3個にまで解放可能になった。

ムメイ

ブースト性能の高い軽量アーマー。防御性能が高く安定した運用が可能なボディ

  • 速度面では飛行速度9,770飛行ブースト速度16,920の平均的な軽量級ボディに見えるが、このボディの真価はその他の性能がまんべんなく高いこと。
    • メモリ容量、さらに耐久値も並の中量級ほどという高さ。状態耐性やSTM回復性能も悪くない。
    • 重量も他の軽量級ほど軽すぎないため、速度ペナルティもそれほど大きくはないと至れり尽くせり…どころか初期のヘカトンケイル胴を彷彿させる超性能である。
    • それでも中量ボディよりは速度は落ちやすいため、ある程度の軽量化は必要。総重量2300以下が目安。
  • 唯一にして最大の弱点は入手性。探査オーダーでしか手に入らないため、3スロットどころか手に入れることすら困難である。
余談
  • ゼンの製品なのにフラッシュファントムと瓜二つの形状を持つ。
    • この理由は様々に考察されているが、技術盗用や偽装目的など流石はオーヴァルリンクというべきかそのことごとくが汚い。
  • ムメイに限らず、探査オーダーの追加パーツには外見が他と酷似しているものが多い。*7

IDZAP-MM-C02
メモリ容量2,151
重量198
耐久値4,370
防御力260
バレット防御170.0
レーザー防御563.0
炎上耐性125.0
帯電耐性125.0
アシッド耐性114.0
飛行速度9,770
飛行ブースト速度16,920
ブーストSTM消費181
ダウン耐性48
STM回復性能128

アップデート履歴

なし

ツヴァイハンダー

メモリ容量が大きく総合性能の高いアーマー。中装甲ながら多量の兵装が装着可能となるボディ

  • ハルバードに類似した恰幅のあるボディ。丸みのある胸部は西洋甲冑を彷彿させる。
  • 若干の耐久面と引き換えにそれ以外の点を増強したヘカトンケイル、といった性能。
    • と、さらりと書いてみたものの冷静に性能を比較してみるとヘカトンケイルの最大の強みである飛行ブースト速度はそのままで、多少の耐久面と引き換えに欠点だったSTM面や飛行速度を平均値以上まで改善しているというとんでもない高性能ボディ
  • ハルバードとの比較でも防御面とSTM回復性能を犠牲にメモリ容量と速度を一回り強化した形。
  • 特化したモノを求めない場合はアタッチメント次第ではあるものの常に選択肢に浮かぶ上、メモリ容量まで重量級並で、スロットが少なくても採用に値すると至れり尽くせり。
  • 優等生であるこのボディの欠点は、バランス型の宿命とも言える器用貧乏さ。防御面はバランスが取れているものの、レーザー防御は比較的薄い上に、重量ペナルティがキツめでスピードが出しづらい。
    • もう一つに入手性の悪さがあり、やはり探査オーダーでしか手に入れることができない。3スロの確率も考えれば劣悪としか言いようがないだろう。
    • オマケ程度だが意外と丸っこいデザインが合わせづらいという欠点もある。
  • ある意味ではこちらと正反対の性能を持ち、評価も正反対なジークフリートが恨めしそうにこちらを見ている。

IDSAP-ZH-C04
メモリ容量2,236
重量288
耐久値5,070
防御力462
バレット防御399.0
レーザー防御330.0
炎上耐性153.0
帯電耐性131.0
アシッド耐性142.0
飛行速度8,390
飛行ブースト速度13,920
ブーストSTM消費154
ダウン耐性118
STM回復性能100

アップデート履歴

なし

アルビオン

優秀な防御性能を持つ重装甲アーマー。飛行性能と防御性能のバランスが取れたボディ

  • 発達した大胸筋のような見た目のマッスル溢れるボディ
  • 重量級の中でもVP、防御力、バレット/レーザー耐性全てが優秀な防御性能に加えて中量級並みの飛行速度・飛行ブースト速度を持つ極めて強力なボディ
  • 極めて強力ではあるのだが、当然デメリットを抱えていないわけではない。STM回復性能に至っては最低クラス。
  • 対抗馬となるのはグラディウス。防御面や速度の性能は一回り下だが、STM関連が優れるため長いブースト時間やブリンク多用などの小技が使いやすい。好みのプレイスタイルに合わせて選ぶといいだろう。
    • 同じく優れたブースト性能を持つゼルクロートも対抗馬となる。防御性能が極端だが、合ったほうを選択するべし。
    • 中量ボディだがヘカトンケイル、レディアントグリームも近いレベルの耐久値を持つ。比較するとバレット/レーザー防御の両方に優れるのが利点なのでしっかり堅い機体に組み上げよう。
  • なお、冷却性能アップLv4,Lv5のアタッチメントは帯電耐性が下がるデメリットを持つ。元から帯電耐性が低いためLv5を複数積むと0以下になってしまうが、内部値ではマイナスまで低下することは留意しておこう。

IDHAP-AL-C03
メモリ容量2,173
重量400
耐久値6,820
防御力624
バレット防御530.0
レーザー防御420.0
炎上耐性82.0
帯電耐性26.0
アシッド耐性125.0
飛行速度7,840
飛行ブースト速度10,980
ブーストSTM消費225
ダウン耐性226
STM回復性能74

アップデート履歴

なし

ムラマサ

行方不明となっていたゼンの実験機体。飛行時の速度のみを何よりも重視した設計の軽装甲ボディ

  • 中量ボディとしては圧倒的な飛行速度とブースト速度を持つが、耐久面は紙も同然。メモリ容量も小さい。
    • それでも防御力を補えば、耐久値が高い分クレイモアよりは堅くなるが…。
  • 軽量級のムメイに対してスペック上はほぼ全ての面で下回っている。このムラマサの強みとなるのは軽めの速度ペナルティと、全ボディ中ナンバーワンの飛行速度。
    • この飛行速度により上昇速度が早いほか、ブーストを切った後も速度がほとんど落ちず、空中を滑らかに飛行する独特の浮遊感がある。
  • 燃費は非常に悪いため、調子に乗ってブーストを連打しているとすぐにSTM OVER(スタミナオーバー)状態となり蜂の巣にされてしまう。
    • 高い飛行速度を活かして無用なブーストを減らすことでスタミナを節約したり、ウイングシフトを活用して補おう。その他にもオーグジュアリにクーリングシステムを採用する選択肢もある。
  • 総じて攻撃が当たらない様にブースト移動しつつSTM管理も求められる上級者向けボディ
    • といってもスタミナの緊急回復性能は非常に高い為、万が一スタミナ切れを起こしてもリカバリーはしやすい。素の燃費の悪さ故、ただ突っ走りたいだけの場面ではわざとスタミナ切れさせた方が早いことも。ただしSTM OVERで一瞬動きが止まることに違いは無いので状況を選ぶ必要はある。
  • 軽量ボディ並の飛行速度・ブースト速度を持つが重量により速度ペナルティが軽いというメリットがある。
    • このため総重量が重ければ軽量ボディよりも最大速度が早くなる。耐久を補うためにアームやレッグに重く硬いパーツを採用しやすい。
    • ただしメモリ容量が低いことには注意しよう。メモリ超過するとロック速度が落ちて高速戦で不利になることは言うまでもない。
  • 全ての状態異常耐性がワースト。ダウン耐性ももちろん低いので、攻撃を受けるとすぐにダウンする。
    • ダウン中のアーセナルは無敵のため、ダウンして敵の追撃を阻止できるのは低耐久を誤魔化せる隠れた利点と呼べるかもしれない。もっともこのボディを選択するなら、そもそも攻撃に当たらないことが重要だが。

IDZAP-MX-C09
重量238
メモリ容量1,961
耐久値3,850
防御力121
バレット防御39.0
レーザー防御26.0
炎上耐性15.0
帯電耐性15.0
アシッド耐性15.0
飛行速度15,000
飛行ブースト速度16,530
ブーストSTM消費233
ダウン耐性10
STM回復性能71

アップデート履歴

なし

STM OVERの復帰時間について

  • STM OVER状態でのスタミナ回復性能*8は隠しパラメータとなっている。

有志による計測結果

コメント

スタミナオーバーからの回復ざっくりとだけど計測してみた。見辛い+長文失礼。
計測した機体はオルサフレーム+ノーマルチューンボディのみ変更、アタッチ、武装類はなし。
計測はスマホアプリのストップウォッチで手動でやったため少しずれはあると思う。 -- 2019-10-03 (木) 14:55:59

胴体の緊急チャージ変わったみたいなんで以前と同じアーマー構成で計測。
測り方も以前と同じなんで誤差はご容赦。長いんで枝につけます -- 2019-11-13 (水) 16:22:25

計測結果(表)

背景色は最も遅かった回復時間最も早かった回復時間を表している。
※Ver.1.3.0以前のジークフリート、ゼルクヴァイス、ゼルクロートのデータは未計測のため、不明である。

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ボディ回復時間 (秒)
1.0.21.1.21.3.0
デュランダル21.74.04.0
ハルバード7.17.26.1
クレイモア7.77.76.6
オサフネ9.99.88.1
アトラス13.613.510.0
ロングソード5.96.16.0
ゴリアテ3.33.53.3
ヘカトンケイル2.24.17.0
フランベルジェ4.95.15.1
クサナギ8.28.37.1
グラディウス8.98.97.5
ライキリ4.85.05.0
ソードブレイカー10.811.08.8
レディアントグリーム3.83.94.0
フラッシュファントム6.53.23.1
フローレスドミニオン5.85.55.5
レギオン3.63.73.7
オルサ4.24.24.3
ジークフリート--13.5
リベレイター15.515.311.0
ゼルクヴァイス--9.3
ゼルクロート--4.9
ムメイ--3.1
ツヴァイハンダー--6.0
アルビオン--7.2
ムラマサ2.53.02.7

アップデートによる変遷

Ver.1.0.2
最短がヘカトンケイルの2.2秒、最長がデュランダルの21.7秒となっている。
Ver.1.1.2
デュランダルは約1/5倍の4秒に、ヘカトンケイルは約2倍の5秒になり、それぞれ最長時間、最短時間ではなくなった。
他に変化が大きかったボディはフラッシュファントムで、約1/2倍の3.2秒になっている。
Ver.1.3.0
回復時間が長かったボディが軒並み短縮された。
更新内容にはヘカトンケイルも短縮したとあるが、実際は延長されている。
ジークフリートに関しては記述が無く、調整されたかどうかが不明である。

各重量と飛行ブースト速度の関係

有志製作の飛行ブースト速度チャート(外部サイト)
ボディの総重量(ボディ除く)と飛行ブースト速度の関係を、グラフの形でまとめたチャート。
右上のスライダーを動かして、プロセッサーアタッチメントを選択できるようになっている。

※図中ではマウスホイールが拡大縮小に、ドラッグ操作が移動に割り当てられている。暴発に注意されたし。

ブーストアップⅢ + 飛行性能サポートLv5 ×3の場合:

チャート例


計算方式の解説

  • 総合パラメータの「飛行ブースト速度」は、以下の式(1)より求まる。
式(1)

飛行ブースト速度 = 飛行ブースト速度上限 × 飛行重量補正

式(1)の「飛行ブースト速度上限」と「飛行重量補正」は、それぞれ以下の式(2)、(3)より求まる。
式(2)

飛行ブースト速度上限 = ボディの飛行ブースト速度 + ブースト管理性能 + 2000

式(3)

飛行重量補正 = 1 - 0.04 ×(((総重量 - 480) ÷ボディ重量) -3.91)

  • ここで、「総重量が1増加するごとに低下する飛行ブースト速度の量」を「飛行変化率」と定義する。
    式(1)の「飛行重量補正」に式(3)の右辺を代入し、飛行ブースト速度を総重量で微分することで飛行変化率を導出した。
    その結果を以下の式(4)に示す。
式(4)

飛行変化率 = -0.04 ×飛行ブースト速度上限 ÷ボディの重量

よって、「ボディが重いほど、重量増加に対する飛行ブースト速度の低下量が小さくなる」ことが成り立つ。

飛行ブースト速度の上限と下限

  • Ver.1.1.2より実装された要素。
    飛行ブースト速度の変域、飛行重量補正の変域を、以下の式(5)、(6)に示す。
式(5)

0.55 × 飛行ブースト速度上限 ≤ 飛行ブースト速度 ≤ 飛行ブースト速度上限

式(6)

0.55 ≤ 飛行重量補正 ≤ 1.00

  • 以下の式(7)が成り立つ場合、飛行ブースト速度は上限となる。(飛行重量補正 = 1.00)
式(7)

総重量 ≤ 3.91 × ボディ重量 + 480

  • 以下の式(8)が成り立つ場合、飛行ブースト速度は下限となる。(飛行重量補正 = 0.55)
式(8)

総重量 ≥ 15.16 × ボディ重量 + 480

飛行速度に関する考察(Ver.1.0.2)

  • 飛行速度やブースト速度には重量に対する速度低下があるが、詳細な低下率は上記のスタミナオーバー回復速度同様にマスクデータとなっていると考えられていた。
  • 確認方法は、ボディ以外オルサ一式+ノーマルプロセッサ+アタッチメント無しの状態で、レッグをリベレイターへ変更したときの飛行ブースト速度の変化で検証。
    • 以下の式に基づいて計算を行う。なお、計算後の値は全て小数点第三位を四捨五入した値である。
      「総重量1増加に対する飛行ブースト速度が低下する」を「ペナルティ」と呼ぶ。

      (低下する前の飛行ブースト速度-低下した後の飛行ブースト速度)÷リベレイターの重量200 =

  • コメントよりブーストアップⅢや飛行性能サポート装着で倍率が変わったとの検証があったため、追加でボディ以外オルサ一式+ブーストアップⅢ+アタッチメント無しと、ボディ以外オルサ一式+ノーマルプロセッサ+飛行性能サポートLv1のアタッチメントを1つ装着時で検証。
    • 「オルサ一式 +フローレスドミニオン[C] =総重量973」と「フラッシュファントム[C] +グラディウス[H] +ゴリアテ[L] +ハルバード[R] +オルサ[B] =総重量974」、これら2つの可能な限り総重量を近づけた機体で計算し、フラッシュファントム[C]の方はノーマルプロセッサだとペナルティ6.12、ブーストアップⅢだとペナルティ6.8となったため、総重量による重量ペナルティ増減の可能性も低い。
    • 「オルサ一式+ブーストアップⅢ +レディアントグリーム[C] =飛行ブースト速度17,429」と「オルサ一式 +ブーストアップⅢ +クレイモア[H] +クサナギ[C](飛行性能サポート Lv1 x2) =飛行ブースト速度17,422」、この2つの可能な限り飛行ブースト速度を近づけた機体を上記の方法で計算すると、レディアントグリーム[C]の方がペナルティ2.32、クサナギ[C]の方がペナルティ4.09となったため、一定速度による重量ペナ増減の可能性は低い。
    • ブーストアップⅢと飛行性能サポートを同時に装着した場合は数値が飛行ブースト速度に加算される模様。
    フラッシュファントム[C] +ブーストアップⅢ +飛行性能サポート Lv1 x1 =ペナルティ6.94
    • また、フラッシュファントム[C] +ノーマルプロセッサ +飛行性能サポートLv1 x2 =ペナルティ6.4 となったため、単純に 6.12 +0.14 +0.14 =6.4 と加算されている模様。
    • オルサ一式 +フラッシュファントム[C] +ブーストアップⅢ =ペナルティ6.8 の状態で、重量86のトリックスターを1つ装備した場合、計算上は 86 x6.8 =584.8 ≒585 増えることになる。実機で確認したところ、飛行ブースト速度が24,122から24,707へ+585上昇していたため、「ブーストアップⅢによって倍率そのものが変化する」ことが判明した。
  • リベレイター[B]でもレギオン[H]でも総重量1増減あたりのブースト速度の増減具合が変わらなかった。
    よって、「総重量が1増えれば下記の数値だけ飛行ブースト速度が下がり、逆に1減れば下記の数値だけ飛行ブースト速度が上がる。」こと、「小数点第一位を切り上げで計算している。」ことになる。

Ver.1.0.2

計測結果(表)

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ボディ以外オルサ一式+ノーマルチューン+アタッチメント無し、
ボディ以外オルサ一式+ブーストアップⅢ+アタッチメント無し、
ボディ以外オルサ一式+ノーマルチューン+飛行性能サポートLv1のアタッチメントを1つ装着時 の計測結果。

パーツ名重量1に対する速度変化ブーストアップⅢ装着飛行性能サポートLv1装着
リベレイター0.50
フローレスドミニオン0.76+0.23(0.99)+0.04(0.80)
アトラス0.83+0.24(1.07)
ゴリアテ1.05+0.25(1.30)
グラディウス1.13+0.24(1.37)
ロングソード1.36+0.30(1.66)
ソードブレイカー1.44+0.28(1.72)
レギオン1.94+0.37(2.31)
デュランダル1.95+0.36(2.31)
ハルバード1.99+0.30(2.29)
レディアントグリーム1.99+0.33(2.32)-
オルサ2.08+0.42(2.50)-
クレイモア2.19+0.35(2.54)
ヘカトンケイル2.45+0.29(2.74)+0.05(2.50)
ムラマサ3.16+0.38(3.54)
オサフネ3.16+0.50(3.66)
クサナギ3.26+0.60(3.86)
フランベルジェ3.52+0.08(4.00)
ライキリ5.02+0.54(5.56)
フラッシュファントム6.12+0.68(6.80)+0.14(6.26)


コメント

過去ログ


*1 後述の通り、ボディの重量が重いほど、他のパーツの重量による空中飛行(ブースト)速度へのペナルティが軽くなるという仕組み。なお地上(ブースト)速度の重量ペナルティへの耐性はレッグパーツの重量に依る
*2 フリーオーダー後の乱入ソロモン・探査オーダーボスのストライRT:SMからの入手もできる
*3 通常飛行速度の値。ブースト飛行速度は10630
*4 スロ0のものならば順を追った開発で手に入る
*5 通常飛行速度の値。ブースト飛行速度は3000
*6 公式サイトには「STM OVER状態からの復帰時間を短縮しました。」と記されているが、実際には延長されている。
*7 メタ的に言えば、没アイテムや使い回しといった説も考えられる。
*8 先行体験版のPrototype Ordersでは「STM緊急回復性能」と表記されている。