FF12IZJS
FF12インターナショナルゾディアックジョブシステムの12種のジョブのうちの1つ。
「もののふ」とは武士のこと。
宝瓶宮を冠する。
特徴として目に引くのが魔力強化のライセンスがかなり多い。
これは魔力が刀のダメージに影響を与えているためであり
防具も魔力を上げる魔装備が装備可能なので魔法の威力もそれなりに……
と思ったら魔法ライセンスはゼロ。
しいて挙げるなら黒魔法がランダムで使える「無作為魔」くらいな物なのであった。
- 一応、高いMPを活かして、アスピルを使って魔道士キャラのMPタンクになれる。
- ウェアウルフが1%の確率で落とす刀は別の武器に変わっている。
2ACはしやすい地形だが2体セットなのでブラインがあってもきつい。
最大の魅力はマサムネIと源氏の小手の装備。とにかく連撃率が高く、発動率だけなら透明武具のトランゴタワーをも上回る。
- 使用武器の刀は序盤から購入できるようになっている。
序盤末から中盤にかけては、高魔力で放つ無作為魔が猛威をふるう。
敵のHPやステータスが上がり、無作為魔で敵を倒せなくなってくる頃から、あまり目立たなくなるものの、最強装備がそろえば、再び頭角をあらわす。マサムネIと源氏フル装備で、連撃率63%、回避率70%の無双キャラに化ける。最強盾とリボンがあれば、回避無視オプション持ち以外に負けることはないだろう。
このジョブを割り当てたキャラが男性か女性かで使用感が大きく異なる。
男性キャラの場合は、連撃速度で勝り、攻撃一辺倒のアタッカーになる。
それに対して、女性キャラの場合、男性キャラに比べて、連撃速度で劣るが、ケアルで戦後回復もできるヒーラー兼アタッカーに。
HP満タン魔力UPは魔力ステータスではなく魔法技の威力を高める為、
刀には全く恩恵が無い。武器攻撃力を高めたい時はブレイザーや鋼のゴルゲットを。
『魔装備+HP満タン魔力UP』での ケアルは中盤でも馬鹿にならない威力なので
初期ケアル持ちの女性キャラなら、そういう使い方で魔法も期待できる。
高い魔力を回復以外にも活かしたいのであれば、収集の手間はかかるが、魔片を使うという手もある。
エアロガ・ショック・ケアルラ・コラプス辺りは最後まで通用し、
これらが使い放題なら赤魔戦士の主力技程度のラインナップはある。
もののふの真価を発揮したいのであれば、囮役を他に用意して、超瀕死連撃で攻めまくるのがいいだろう。
魔装備という点で他の物理ジョブとの比較がしにくいが、
瀕死時のラッシュの攻撃力はかなり高い。自分から瀕死になるにはMPHPを使うと簡単。
なお、MPHPを使う場合は加ダメージチャージ等のオプションをあえて取らない選択もある。
源氏の小手を装備できるジョブの一つだが、瀕死/HP満タン攻撃力UPのオプションが無い為、
ブレイザーや鋼のゴルゲットを装備した方が効率が良い。
この為、マサムネIとの比較では、攻撃アップと小手を両立できるブレイカーの蠍のしっぽFに負ける。
実は最高攻撃力はマサムネIではなくトロの剣。
白のローブ(聖強化)+鋼のゴルゲット+バーサク+ヘイストで、文句なしの全ジョブ中トップの攻撃力を叩き出す。
但し、雑魚敵の数を減らすのには向いていない事、バトルスピードを最大にしておく事(実行時間に対するCTの割合を下げる為)等、扱いがやや面倒。
総じて癖が強いが、上手くハマった時の破壊力と爽快感は最高のジョブ。
FF12TZA
HP満タン/瀕死攻撃力UPを持つジョブと組み合わせる事で
ブレイサーや鋼のゴルゲットを装備させる必要が無くなった。
またもののふ自身は魔法を習得出来ない為、IZJSでは恩恵の少なかった高い魔力も
魔法持ちのジョブと組み合わせる事で真価を発揮するようになり
編成によっては範囲魔法もサポートも可能なオールラウンダーとも言えるジョブになった。
重装備、HP満タン(瀕死)力アップ、力強化を12個以上取得可能な組み合わせにすれば、
前衛としての爆発力はさらに増すので組み合わせが楽しめるジョブとなった。
最強武器であるマサムネIのポテンシャルをさらに引き出すなら
常時ブレイブを発動する"ブレイブスーツ"を着れる軽装ジョブとの編成も考慮出来る。
加えて飛行タイプを狙撃出来る武器を持ち、尚且つ高魔力を活かせる魔法も覚えられるのが利点。
ただし機工士のみ満タン/瀕死攻撃力UPを習得不可なので注意。
刀の威力を上げるには魔力だけでなく力も必要なため、前衛アタッカーとして使いたければ、魔法型よりも前衛物理型のジョブと組み合わせ、キャラクターもバルフレアやバッシュにしておくといい。